rlmdi.
| 刊行物 |

刊行物 | 時間はだれも待ってくれない


『21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集 時間はだれも待ってくれない』
高野史緒・編(東京創元社 2011/9/29刊)

【収録作品】
1)「ハーベムス・パーパム(新教皇万歳)」モンマース(オーストリア)
2)「私と犬」フランツ(ルーマニア)
3)「女性成功者」ブルンチェアヌ(ルーマニア)
4)「ブリャハ」フェダレンカ(ベラルーシ)
5)「もうひとつの街」アイヴァス(チェコ)
6)「三つの色」フスリツァ(スロヴァキア)
7)「カウントダウン」フスリツァ(スロヴァキア)
8)「時間はだれも待ってくれない」ストゥドニャレク(ポーランド)
9)「労働者階級の手にあるインターネット」シュタインミュラー(旧東ドイツ)
10)「盛雲(シェンユン)、庭園に隠れる者」ラースロー(ハンガリー)
11)「アスコルディーネの愛─ダウガワ河幻想─」エインフェルズ(ラトヴィア)
12)「列車」ジヴコヴィッチ(セルビア)

上記アンソロジー中の 9)、ドイツのSF作家シュタインミューラー夫妻の短篇は、2005年12月に当方が私家版として翻訳・出版した『労働者階級の手にあるインターネット―1997年のハプニング』が、慶應義塾大学の識名章喜教授(上記 1)を翻訳)の目に留まり、アンソロジーの編者である高野史緒女史に紹介され、収録されたものです。

従って、当方の私家版は、訳注、手直しなどを除けば、上記アンソロジーの収録作と同一です。

当方は、2005年に、本作と作者シュタインミューラー夫妻を日本の読者に紹介することを目的とし、少部数を条件として版権をいただいていますので、残部があるうちは希望者への提供を続けます(ご希望の方は yw@rlmdi.org までお問い合わせください)が、より広く「東欧SF・ファンタスチカ」に興味をお持ちの方は、上記アンソロジーもご検討ください。


2011/10/02 rlmdi.