rlmdi.
| d-information | シリーズ/作家 | ペリー・ローダン |

d-information

1059 [2018/11/19]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

[このメールは登録者に無料で配布しています]
[解除はこちらから http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]


◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2986 . Leo Lukas / Sonnenmord / 二百太陽殺し
2987 . Michael Marcus Thurner / Schlacht ums Gondunat / ゴンドゥナート争奪戦
2988 . Michelle Stern / Die HARUURID-Mission / ハルウリド作戦
2989 . Uwe Anton / Das Kortin-Komplott / コルティンの謀略
2990 . Susan Schwartz / Die beiden Rhodans / ふたりのローダン
2991 . Leo Lukas / Die Eismönche von Triton / トリトンの氷瓦
2992 . Michelle Stern / Vergessenes Selbst / 忘れていた自分
2993 . Susan Schwartz / Das bittere Aroma der Gestirne / 星々の苦きアロマ
2994 . Wim Vandemaan / Engel und Maschinen / 天使と機械
2995 . Uwe Anton / Die uneinnehmbare Festung / 難攻不落の要塞
2996 . (未詳)
2997 . (未詳)
2998 . (未詳)
2999 . (未詳)
3000 . Christian Montillon & Wim Vandemaan / Mythos Erde / 地球神話

□ Perry Rhodan-Heft 2986話「二百太陽殺し」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 (承前)

 新銀河暦1552年5月、銀河系の端にて――

「――トオゴンドゥ種族の攻撃目標は?」
「――ポスビの二百の太陽の星?」
「ペリー・ローダンは~」
「テラナー、アンナ・パトマンさんの《ガルブレイス・デイトンVII》と~」
「オンリョン人、トロパル・レンデレクの宇宙父艦《ソオゾルド》と~」
「ポスビのフラグメント船《BOX=11211》と共に~」
「銀河系とアンドロメダ銀河のあいだの虚空に位置する~」
「二百の太陽の星へと向かうコトに」

 途上、銀河間の虚空――

「――宇宙船4隻の残骸を、発見した?」
「――うち1隻は?」
「――新銀河暦1333年5月26日に~」
「――ポジトロニクス技師のフィラナ・カロナゼさんと~」
「――キブ・トラケのイアント・レトックスに~」
「――進呈した、遠距離航行用スペースジェット?」
「残骸は、どれも~」
「――4隻とも、ソコにあるのにソコにない、みたいな?」
「――リニア空間に一部がひっかかっている、みたいな?」
「ただし、4隻のうち1隻だけ~」
「――ジクレル=ドリルの環状宇宙船から、救難信号?」
「――生存者がいる、みたいな?」
「――でも」
「――船の周囲は、いわゆるひとつの異常空間で?」
「――時の流れが、ゆっくり?」
「――近づけない?」
「そもそも今回は、道草している余裕のない旅」
「搭載巡洋艦《カール・パシェル》1隻を残して~」
「《ガルブレイス・デイトンVII》+2隻は、先を急ぐ」

 6月28日、3隻は二百の太陽の星に到着――

「トオゴンドゥ種族の襲撃にそなえて~」
「フラグメント船団のいくらかは、すでに帰到」
「自由ギャラクティカー連盟その他の増援も、ぼちぼち到着」
「……」
「ペリー・ローダンは~」
「――もしかして、トオゴンドゥ種族の潜入部隊がいるかも」
「テラナーの生体技術学者オルラ・トラントさん」
「エプサル人の宇宙揚陸隊員スパルタクス・ガロウイェ」
「ポスビの〈王座〉」
「などからなる索敵部隊を~」
「中央大プラズマの座であるサンタウンへと派遣」
「――トオゴンドゥ種族、いませんねー」

 7月1日――

「ポスビの〈王座〉が、聞きこんできた妙な噂」
「――この5年のあいだ?」
「――ポスビ芸術家が?」
「――南大陸の芸術村に集まっている?」
「――スランプでも、南大陸に行けば創造性をとりもどせる、とかいう?」

 南大陸のポスビ芸術村――

「索敵部隊は~」
「――何もないですねー」
「が」
「ポスビの〈王座〉は~」
「――もしかして、ヒュプノ暗示効果?」
「気づいて、生体プラズマ部分を遮断してみると~」
「――芸術村の中央に?」
「――1辺137mの立方体?」
「見えなくされていたモノが、見えたという」
「……」
「連絡をうけた、ペリー・ローダンは~」
「――それって……」
「――セヴコオリス銀河に行った時、歓迎団の中にいた、たしか……」
「――サイバー種族、白いゼエの宇宙船だっ」
「ヒュプノ効果に免疫な人材を、派遣しないといけないのですが~」
「メンタル安定化手術をうけていて、いま手が空いている人材といえば~」
「――オレ?」
「ペリー・ローダンは~」
「南大陸のポスビ芸術村へ」
「……」
「そうするうちにも、異変発生」
「――人工太陽200個のうちひとつが消えた?」
「ペリー・ローダン率いる索敵部隊は~」
「――白いゼエの宇宙船に突撃だっ」
「が」
「これを見た、乗員たちは~」
「――作戦を知られるくらいならっ」
「総員、自決」
「宇宙船は、自爆」
「――ばーん」
「サイコロ型の欠片がひとつだけ~」
「――宇宙船から分離して?」
「――姿をくらませた、みたいな?」

 しばらくして、トオゴンドゥ種族の艦隊2000隻が出現――

「すぐさま~」
「二百の太陽の星を攻撃」
「――どどーん」
「フラグメント船団や銀河系諸種族の艦隊が、応戦しますが~」
「――どどーん」
「二百の太陽の星を照らす人工太陽は~」
「破壊されたり~」
「――ばーん」
「まきぞえをくらったりで~」
「――ばーん」
「次々と、消えていったり」
「さらに」
「トオゴンドゥ種族の巨大な半空間トラクターの一団が~」
「――ごごごっ」
「中央大プラズマに向けて、特攻」
「防衛側は、ぎりぎり迎撃」
「……」
「同じ頃――」
「二百の太陽の星の地表では~」
「ゼエ種族の工作員が無力化されたりして」
「……」
「形勢不利とみた、トオゴンドゥ種族は~」
「ひとまず撤退」

 戦闘後、二百の太陽の星――

「USOの特殊船《ハール・デフィン》が~」
「トオゴンドゥ種族の中でも、銀河系寄りの立場の~」
「プオレンギルさんと、モオトゥサクを~」
「乗せて、到着」

 そして、二百の太陽の星の一角――

「南大陸の芸術村のポスビの1体の中に~」
「何者かの意識断片があらわれたりして」
「――長旅で疲れた……」
「――胚細胞の潜在力を解き放つ前に、ちょと回復しないと……」

 以下、次号――

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 11月7日、作家 Achim Mehnert 死去。
 本篇こそ書いていないものの、周辺もろもろ何十冊と関わった方でした。


d-information ◆ 1059 [不定期刊] 2018/11/19
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
バックナンバー、登録/解除はこちら [ http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]

 このメールマガジンは Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りしています。

【ご注意】記事の性格上、伝聞・広告・ひろい読みにもとづく不確かな情報が多くふくまれます。より正確な情報を望まれる方は、紹介する関連サイトなどをかならずご自身でご確認ください。


このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。[http://www.mag2.com/ ]