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1049 [2018/09/10]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2976 . Michael Marcus Thurner / Hyperlicht / 超光
2977 . Michelle Stern / Die Kokon-Direktive / 繭指令
2978 . Michelle Stern / Der Spiegelteleporter / 鏡テレポーター
2979 . Uwe Anton / Das Despina-Mysterium / デスピナ=ミステリウム
2980 . Christian Montillon / Die Eisigen Gefilde / 氷野
2981 . Verena Themsen / Im Bann der Erkenntnis / 認識の呪い
2982 . Kai Hirdt / Die Vernichtungsvariable / 破壊変数
2983 . Christian Montillon / Kants letztes Kunstwerk / カント最後の作品

□ Perry Rhodan-Heft 2976話「超光」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 (承前)

 新銀河暦1552年4月25日、銀河系、星系ソル――

「細胞活性装置所持者、もとアルコン帝国皇帝ボスティク、死去」
「ちなみに」
「1599話でバージョンアップした細胞活性装置は~」
「左の肩甲骨の下に埋めこむチップの形」
「所持者が死亡すると~」
「埋めこんでいるあたりから、渦状銀河の映像があらわれて~」
「――ぶわーっ」
「どんどん空中に広がって、大きくなって~」
「――ぶわーーっ」
「消えていく」
「で」
「埋めこんであったチップも消える」
「というコトがおきるのです」
「さて」
「今回も、いつものように――」
「ボスティクの左肩あたりに、渦状銀河の映像があらわれて~」
「――ぶわーっ」
「どんどん空中に広がって、大きくなって~」
「ところが」
「今回は、いつもと違って――」
「ある程度のトコロで拡大が止まって~」
「――びゅーん」
「渦状銀河の映像は~」
「海王星にある人工惑星ワンダラーのバリアの中へ」
「そこで生成されたばかりの播生素を~」
「――じゅるじゅるじゅるっ」
「吸収して~」
「それから~」
「――ぶわーーっ」
「さらに大きくなったりして」
「で」
「どうしたコトか~」
「――銀河系のいたるトコロで?」
「――渦状銀河の映像が見える?」

 オリオン星域、惑星ジェスペル――

「当地には~」
「原住民ジェッレトと~」
「テラナー植民者が~」
「地下と地上で住みわけて暮らしていたり」

 惑星ジェスペル、地上のテラナーの都市――

「当地に拠点を構える~」
「コロン・ロイが率いる、テラナー植民者の研究チームは~」
「――銀河系のいたるトコロで見られるようになった渦状銀河の映像を?」
「――調査してほしい?」
「調べてみると~」
「――銀河系を正確に模している?」
「――というか?」
「――コレにあわせて時空の方が変わる?」
「――銀河系のすべての恒星が出すクイントロンが変わる?」
「――恒星が出す光といっしょに広がって、すべてを照らす?」
「――変わったクイントロンは?」
「――知性体とか知能の高い動物の脳に、影響をあたえて?」
「――すべての感覚を、とても鋭敏にする?」
「いうなれば〈超光効果〉」

 銀河のすべての惑星で〈超光効果〉発生――

「――アタマが、痛いよー」
「――イライラするよー」
「――きーっ」
「ハイパー水晶の網をかぶっても、気休め程度」
「普通のバリアも、気休め程度」
「HU"バリアも、数時間ともたない」
「効果覿面なのは、濾光するように調整したパラトロンバリアくらい」
「とはいえ」
「――パラトロンバリアはエネルギーが要るから?」
「――大事なトコロしか守れない?」

 惑星ジェスペル、地下の原住民の都市――

「地下に暮らすモグラな原住民ジェッレトは~」
「そうでなくても、光に弱いのです」
「〈超光効果〉に、過敏に反応」
「――きーっ」
「――きゅうっ」
「オカシクなって、みずから生命を絶ったりする」
「……」
「当地の執政官、テラ出身のブレタ・スタロヴァさんは~」
「――災害警報発令よっ」

 惑星ジェスペル、地上のテラナーの都市――

「研究者コロン・ロイの弟、カルトゥ・ロイは~」
「正直いって、スポーツ・バカ」
「シリンドリオン競技界の期待の新星」
「――オリオン星域選手権に、オレは出るっ」
「が」
「最近――」
「チームメイトのジェッレト、マベシュトゥルの話を聞くにつけ~」
「――ジェッレトたちの生活環境は、劣悪だっ」
「――宇宙高校技術がないから、テラナーに依存してっ」
「――良いように使われてっ」
「で」
「カルトゥ・ロイは~」
「シリンドリオン競技界の期待の新星という立場を、利用して~」
「執政官に、直談判」
「――ジェッレトたちの地下都市も~」
「――テラナーの地上の都市みたいにパラトロンバリアで守ってあげてよっ」
「執政官ブレタ・スタロヴァさんは~」
「――そんなに守りたいなら~」
「――アナタを地下都市キルテトの臨時市長に任命しましょう」

 惑星ジェスペル、地下都市キルテト――

「臨時市長のカルトゥ・ロイは~」
「崖っぷちのシングルマザー、カリアボシュさんと~」
「病気の娘、タリアムシュちゃんの~」
「住むトコロや生活費や医療費を、なんとかしたりする」

 銀河系、球状星団テルザン5のパルサー周辺――

「目下、ココでは~」
「銀河系に帰郷=侵攻しようとするトオゴンドゥ種族と~」
「銀河系の諸種族が睨み合っていたり」
「しばらく前から~」
「ペリー・ローダン(この宇宙産)も~」
「当地でアレコレしていたり」
「と」
「発生する、異常な現象」
「――星系ソルに発した〈超光効果〉?」
「――これこそ〈銀河系の劫火〉のはじまりだ……と騒ぎになっている?」
「とか耳にして」
「ペリー・ローダンは~」
「――テズが派遣したアトプの裁判官は~」
「――このペリー・ローダンと~」
「――もとアルコン帝国皇帝ボスティクと~」
「――アダウレストなる者が~」
「――〈銀河系の劫火〉なる災厄をひきおこす~」
「――と告発したのであるっ」
「――だから〈超光効果〉は〈銀河系の劫火〉のはじまりではないっ」
「――このペリー・ローダンは、ココにずっといたのだからっ」
「広く一般に向けて、演説してみるのです」
「が」

 以下次号

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◆今回のひとこと

 シリンドリオンて……?


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