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1046 [2018/08/20]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ドイツSF大賞 2018
◇ペリー・ローダン近況


◆ドイツSF大賞 2018

 本年の Deutscher Science Fiction Preis 受賞作品は以下のとおり。

・Bester deutschsprachiger Roman 長篇部門
 Marc-Uwe Kling / QualityLand / クオリティ・ランド
 ――Ullstein 社

・Beste deutschsprachige Kurzgeschichte 短篇部門
 Uwe Hermann / Das Internet der Dinge / モノたちのインターネット
 ――ラスヴィッツ賞も受賞、Spektrum der Wissenschaft 社

【関連サイト】
・ドイツSF大賞のサイト
[ http://www.dsfp.de/ ]


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2973 . Uwe Anton / Zirkus der Zerstörung / 破壊サーカス
2974 . Susan Schwartz / Anschlag auf Wanderer / ワンダラーの陰謀
2975 . Kai Hirdt / Der Herr der Zukunft / 未来の支配者
2976 . Michael Marcus Thurner / Hyperlicht / ハイパー光
2977 . Michelle Stern / Die Kokon-Direktive / 繭指令
2978 . Michelle Stern / Der Spiegelteleporter / 鏡テレポーター
2979 . Uwe Anton / Das Despina-Mysterium / デスピナ=ミステリウム
2980 . Christian Montillon / Die Eisigen Gefilde / 氷野
2981 . Verena Themsen / Im Bann der Erkenntnis / 認識の呪い
2982 . Kai Hirdt / Die Vernichtungsvariable / 破壊変数
2983 . Christian Montillon / Kants letztes Kunstwerk / カント最後の作品

□ Perry Rhodan-Heft 2973話「破壊サーカス」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 (承前)

 新銀河暦1552年4月、銀河系、星系ソル――

「しばらく前に~」
「惑星アウレスから来たアダムなる人物が~」
「自由ギャラクティカー連盟の首星系ソルにやってきて~」
「秘密組織テクノ・マハディを称する~」
「――人類は超知性体から自由であるべきだ」
「――科学は政治から自由であるべきだ」
「とかいう思想を同じくする人類の科学者+支援者のネットワークを~」
「抱きこんで~」
「星系ヴェガにあらわれた人工惑星ワンダラーで~」
「別の時間線のペリー・ローダンを勧誘して~」
「戻ってきて~」
「星系ソルを封鎖して~」
「――創世計画を開始するのだ」
「はじめてしまったという」
「……」
「一方――」
「星系ソルの外では~」
「セヴコオリス銀河のトオゴンドゥ種族のタカ派のギルドが~」
「銀河系へと、侵攻艦隊を送ろうとしたり~」
「星系ソルへと、トオゴンドゥ種族の亡霊たちを送って~」
「水星の地下の遺跡のハレム像の軍団に、取り憑かせたり」
「で」
「水星への侵攻については~」
「アトランと~」
「超能力を有するネズミビーバーのグッキーが~」
「とりあえず、コレを阻止」
「――次は~」
「――テクノ・マハディの創世計画を何とかするのだっ」
「水星の大都市から密航して、惑星テラへ」

 惑星テラ――

「目下――」
「テクノ・マハディは~」
「星系内の各システムを制御下に置いて~」
「星系全体をテラノヴァバリアで封鎖して~」
「太陽系政庁を封鎖して~」
「報道媒体を操って~」
「おもてむきは~」
「このところたびかさなる騒動を収拾する、救世主的な扱い」
「アウレスのアダム+テクノ・マハディは~」
「暫定政府的な福祉評議会を設置すると~」
「星系ソルの市民に向けて曰く」
「――人類は超知性体から自由であるべきなのです」
「統計によれば、テラナーの多くがコレを支持」
「――細胞活性装置所持者も、もういらなーいっ」
「かたや――」
「お茶の間や街角では~」
「――星系ヴェガにあらわれた超知性体〈それ〉の人工惑星ワンダラーが?」
「――海王星に来たって本当?」
「――もとアルコン帝国皇帝のボスティクが?」
「――もとアルコン帝国艦隊旗艦《ゴス・テュサンII》で、来てるって本当?」
「とかいう噂が~」
「遅ればせながら、囁かれていたり」
「……」
「こうした中~」
「グッキーは~」
「アトランをつれて~」
「――テレポートっ」
「太陽系政庁で~」
「自由ギャラクティカー連盟の政庁首席ヘケネル・シャロウンから~」
「直接、現状を聞いたりして」
「――次は~」
「――テクノ・マハディ+ボスティクに狙われている~」
「――レジナルド・ブルを、助けようっ」
「レジナルド・ブルが逃れた先のネオ・ガニメデへ」

 木星の衛星ガニメデが壊れた跡地に再建中のネオ・ガニメデ――

「ホーマー・G・アダムズの〈姿なき友人の会〉が建設した~」
「秘密基地〈城〉で~」
「アトラン+グッキーは~」
「レジナルド・ブルに再会」
「……」
「憶えて、いるでしょうか?」
「当地に隠れ潜んだレジナルド・ブルは妻子連れ」
「妻のトイオ・ジンドヘルさんは~」
「かつてロナルド・テケナーを殺害した~」
「テフローダー超能力者部隊の一員だったり」
「アトランとしては、思うトコロもあるわけですが~」
「ここはまあ、大人な対応」
「一方」
「レジナルド・ブルの愛娘シナエちゃんは~」
「アトランおじちゃんを大歓迎」
「……」
「そうこうするうちに~」
「先般にアトランの中にペドトランスファーしたものの~」
「しばらくずっと、ひきこもっていた~」
「カピンのタマレイルさんの意識が~」
「――(このコは、至宝だわっ)」
「アトランの意識に、語りかけてきたという」
「……」
「そのあと再会した~」
「ホーマー・G・アダムズは~」
「――Q=3開発部門の最新成果を使ってみてください」
「アトラン+グッキーは~」
「もらった万能宇宙服の最新のデフレクター機能を活用して~」
「――次は~」
「――《ゴス・テュサンII》に潜入だっ」

 ボスティク指揮下の巨艦《ゴス・テュサンII》――

「アトラン+グッキーは~」
「気づかれないまま、いろいろ偵察」
「乗員といえば~」
「――ハルト人100体くらい、だけ?」
「ほとんどが、あの病気のようです」
「――艦内のあちらこちらに、病気で暴れて壊した跡?」
「――こんなので、本当に航行できるのか?」
「もとアルコン帝国皇帝ボスティクひとりでも~」
「《ゴス・テュサンII》の操縦はできるので~」
「運用上の問題はないとかいう」
「ちなみに」
「ボスティクは~」
「混ざったハルト人の遺伝子のおかげで~」
「――今の見た目は、アルコン人というよりはハルト人だな」
「とかいう」
「……」
「その後――」
「アトラン+グッキーは~」
「ボスティクとアウレスのアダムが~」
「創世後の世界について語り合うのを、盗み聞き」
「――アルコンとテラから再編した新帝国のコトはおまかせします」
「――ハルト人たちの病が癒えたところで、近衛兵にするとよいです」
「アウレスのアダムが語るトコロによれば~」
「――〈播生素〉は、もう倍に増えました」
「――大量生産して〈力の球形体〉を満たす日も遠くないです」
「さらには~」
「――人工惑星ワンダラーには~」
「――《ゴス・テュサンII》のテスリム砲弾を1発、撃ちこんでやりましょう」
「とかいう」

 同じ頃、惑星テラ――

「自由ギャラクティカー連盟の政庁首席ヘケネル・シャロウンは~」
「テクノ・マハディ所属のアバラルド・コッスと~」
「生放送にて、対談」
「責任範囲を明確にした上で~」
「アバラルド・コッスは~」
「創世計画について語ったり」
「――めざすのは~」
「――人類の再生、人類の〈力の球形体〉の再生です」
「が」
「――!」
「その時、市街地で事件発生」
「――巡業中の〈破壊サーカス〉で?」
「――スターのハルト人、フェムボル・アオシェルが?」
「――いきなり暴れだした?」
「もともと、例のハルト人に特有の病気にかかっていて~」
「すでに、第2段階まで進行していたのが~」
「今しがた、第3段階に移行したらしい」
「――がおぉぉぉっ」
「ロボット部隊が麻痺させてとりおさえたトコロで~」
「テクノ・マハディ所属のアバラルド・コッスが~」
「――テクノ・マハディは~」
「――ハルト人のこの病気を治療できます、今ここで」
「で」
「対談相手のヘケネル・シャロウンの同意を得て~」
「テクノ・マハディ所属のシュリーン・カロウとハイダ・ジェスコブが~」
「治療用の機器を搬入」
「――6次元絶縁器です」
「――カチリ」
「すると」
「病気で興奮していたフェムボル・アオシェルは~」
「みるみる落ちつきを取り戻した、という」

 星系ソルを封鎖したテラノヴァバリアの外――

「提督アンナ・パトマンさん指揮下の《ガルブレイス・デイトンVII》の前に~」
「直径60mの球形船があらわれました」
「送ってきた映像にうつるのは~」
「白い肌、無色の髪、黒い眼の人間離れした美女」
「――こちら《フローレンス・ラマー》のアグレガート・エタインです」
「――当船は、星系ソルへの進入許可を求めます」
「アンナ・パトマンさんは~」
「――許可できませんっ」
「きっぱり告げたはず、なのです」
「が」
「《フローレンス・ラマー》は~」
「かまわず進みつづけて~」
「――ぱっくり」
「開いたバリアの亀裂を抜けて~」
「あっというまに、星系ソルへと入ってしまったり」
「その後――」
「アンナ・パトマンさんのもとに、報告がありました」
「――アグレガート・エタインなる名前は~」
「――西暦が2512年1月に沈んだ《フンボルト》の生物学者と一致します」
「……」
「憶えて、いるでしょうか?」
「《エクスプローラー1298》別名《フンボルト》は~」
「当時、ブルー人の宙賊に襲われた惑星にかけつけて~」
「ブルー宙賊船10隻にやられて大破」
「乗員は全員死亡、と思われていましたが~」
「新銀河暦13世紀になって~」
「乗員のひとりが~」
「超知性体〈それ〉に改造されて使者として戻ってきたり」
「すなわち」
「《フンボルト》とは、ロト・ケレーテが乗っていた船なのです」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 ミルクの消費期限が過ぎちゃったよー。


d-information ◆ 1046 [不定期刊] 2018/08/20
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