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1044 [2018/08/06]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2971 . Oliver Fröhlich / Das Gondische Privileg / ゴンドゥ特権証
2972 . Verena Themsen / Invasion der Geister / 亡霊の侵攻
2973 . Uwe Anton / Zirkus der Zerstörung / 破滅のサーカス
2974 . Susan Schwartz / Anschlag auf Wanderer / ワンダラーの陰謀
2975 . Kai Hirdt / Der Herr der Zukunft / 未来の支配者
2976 . Michael Marcus Thurner / Hyperlicht / ハイパー光
2977 . Michelle Stern / Die Kokon-Direktive / 繭指令
2978 . Michelle Stern / Der Spiegelteleporter / 鏡テレポーター
2979 . Uwe Anton / Das Despina-Mysterium / デスピナ=ミステリウム

□ Perry Rhodan-Heft 2971話「ゴンドゥ特権証」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 (承前)

 新銀河暦1552年4月、銀河系、球状星団テルザン5――

「3万年前に~」
「超知性体〈それ〉の勘気に触れて~」
「ポシュコオリス銀河=現在の銀河系から追放された~」
「セヴコオリス銀河のトオゴンドゥ種族は~」
「もちろん故郷に帰りたい」
「とはいえ」
「先代ゴンドゥ=統治者のナラシムと~」
「娘のプオレンギルさんは~」
「――できれば平和的に帰りたい」
「という考え」
「対して」
「3万年前からつづく秘密のギルドの構成員は~」
「――力づくで奪えば良いのだ」
「という考え」
「で」
「現在――」
「球状星団テルザン5の~」
「中性子星〈ホオリス星〉と赤色矮星からなるパルサーの周囲には~」
「トオゴンドゥ種族のギルド勢がひそかに用意した~」
「〈一是全〉なる人工知能が指揮するロボット艦隊と~」
「パルサーをセヴコオリス銀河につながる転送機する制御ステーションと~」
「セヴコオリス銀河に植民した人類種族ゲオン人の《ネト》と~」
「――銀河系への亡命を、希望します」
「と、すがりに来た~」
「プオレンギルさん指揮下の五球船《タイリッティル》他の船団と~」
「――ナラシム殺害犯であるプオレンギルを、引き渡してください」
「と、要求する~」
「ツクライシュ指揮下の五球船《シャグリンド》他の船団が~」
「いたりして」
「駆けつけた銀河系諸種族の艦隊も~」
「――何をどう対処すれば良いの?」
「よくわからない感じに、なっていたのでした」

 トオゴンドゥ種族モオトゥサク――

「モオトゥサクは~」
「ニューロトロニクスの研究者」
「手塩にかけて育てたニューロトロニクスが~」
「思ってもみなかったコトに~」
「ゲオン人の銀河系遠征遠征艦《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》に~」
「搭載されてしまって~」
「銀河系侵略計画に利用されてしまって~」
「《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》が~」
「USO本部キント・センターを、攻めて~」
「USO司令官モンキーに、返り討ちにあって~」
「わが子のように思うニューロトロニクスは~」
「機密保持のために、自壊キーコードを入力されて~」
「モオトゥサクとしては~」
「――お願いですっ」
「――何でもしますからっ」
「――ウチの子を凍結して、自壊を止めてくださいっ」
「自分から進んで、テラナーの忠実な犬になったのでした」
「……」
「そして、このたび――」
「モオトゥサクは~」
「超能力を有するネズミビーバーのグッキーと~」
「アトル人科学者のシク・ドルクスタイゲルさんから~」
「――いっしょに~」
「――パルサー転送機制御ステーションに潜入してほしいんだ」
「とか、誘われて~」
「――そこにある~」
「――ニューロトロニクスの有機部品として組み込まれている~」
「――ゲメンのシャリバケプと話をしたいのです」
「とか、打ち明けられて、同行するコトに」
「……」
「途上~」
「亡命希望のプオレンギルさんが~」
「前回、ペリー・ローダンに語った内容を~」
「聞かされたりして」
「モオトゥサクは、知ったのです」
「――オレもウチの子も~」
「――ギルドに利用されていたのだっ」
「――ウチの子の仇だっ」
「――邪魔してやるぞっ」
「――オレが、パルサー転送機を止めてやるっ」
「俄然、やる気になりました」

 パルサー転送機制御ステーションの中枢――

「トオゴンドゥ種族のニューロトロニクス研究者モオトゥサクは~」
「ここにニューロトロニクスの有機部品として組み込まれている~」
「ゲメンのシャリバケプを、説得しようとして~」
「――!」
「言い過ぎて、論理的に追いつめ過ぎました」
「――きーっ」
「ゲメンのシャリバケプは正気を失って~」
「3名は《ラス・ツバイ》に逃げ帰ったり」

 ペリー・ローダン指揮下の巨艦《ラス・ツバイ》――

「トオゴンドゥ種族のプオレンギルさんは~」
「前回の続きを、ペリー・ローダンに物語ったり」

 過去:セヴコオリス銀河、ゴンドゥ=統治者ナラシム暗殺後――

「暗殺された父ナラシムの後継者にして娘のプオレンギルさんは~」
「――黒幕はギルドなのにっ」
「告発する証拠を、手に入れようと~」
「暗殺者の生き残りロオムヒルを、薬物で尋問」
「――侵略の第二の柱=水星のハレム軍?」
「――トオゴンドゥ種族の追放の本当の理由?」
「でも」
「個人的にもっと気になるのは~」
「――(さあ、聞くわよっ)」
「――(プオショオル兄さんが、ギルドの手先なのかどうか……)」
「が」
「問いかける寸前、ロオムヒルは服毒自殺」
「……」
「ところが、じつは」
「プオレンギルさんの頭の中には~」
「先般、尋問している最中に爆死したゼシラさんの記憶が~」
「移って、残っていたりして」
「特殊な装置で紐解いてみると~」
「――ゼシラさんが?」
「――プオショオル兄さんをギルドの集会に誘って?」
「――記憶をイジって?」
「――プオショオル兄さんは?」
「――自分をギルドの指導者と思いこんでいる?」
「――なんとかしなくちゃっ」
「思うのですが」
「……」
「プオレンギルさんが~」
「ようやく、父の跡を継いでゴンダに即位して~」
「ようやく、一息ついたトコロで~」
「プオショオルは~」
「――妹のプオレンギルこそ~」
「――先代ゴンドゥである父ナラシムを殺害した黒幕なのです」
「細工した映像を、証拠として提示」
「プオレンギルさんとしては~」
「――ひとまず、逮捕されないようにしないとっ」
「逃げ出しますが~」
「プオショオルは~」
「――ただでは逃がさないっ」
「プオレンギルさんの逃走劇の結果~」
「豪華客船が爆発して何千名が犠牲になった~」
「みたいな事故を仕組んで~」
「さらに追いつめたり」
「で」
「そんな中~」
「プオレンギルさんは~」
「――アレラナアさん?」
「という女性に助けられて~」
「一緒に逃げながら~」
「――プオショオルが?」
「――ゲメンの〈バル円錐花序〉という異勢力を手を組んだ?」
「とかいう話を、聞いたりする」

 現在:銀河系、球状星団テルザン5――

「《ラス・ツバイ》は、無線を傍受」
「――五球船《シャグリンド》の指揮官ツクライシュが?」
「――ゲオン人の《ネト》に?」
「――指揮下に入れ、と要求している?」
「プオレンギルさんは~」
「割って入って~」
「《ネト》を指揮するジェファーソン・ボーレガードに、直接面会」
「中央がホオリス水晶になった水晶の円盤をかざして~」
「――このゴンドゥ特権証が目に入らないのっ?」
「――このプオレンギルこそ、正当なゴンダよっ」
「――ギルドに良いように使われてはダメよっ」
「説得をこころみたり」
「が」
「そうこうするうちに~」
「パルサー転送機を抜けて~」
「プオショオルが指揮する五球船《ダアイデム》が到着」
「――このゴンドゥ特権証が目に入らないかっ?」
「――このプオショオルこそ、正当なゴンドゥだっ」
「――犯罪者の言うコトを聞いてはいけないっ」
「事態は膠着」

 ペリー・ローダン指揮下の巨艦《ラス・ツバイ》――

「そうこうするうちに~」
「プオレンギルさんが~」
「信じきっていたアレラナアさんが~」
「――!」
「プオレンギルさんを、暗殺未遂」
「そもそも最初から、暗殺者だったらしい」

 パルサー転送機制御ステーションの中枢――

「ここのニューロトロニクスの有機部品として組み込まれている~」
「ゲメンのシャリバケプが~」
「正気を取り戻して、落ちついたトコロで~」
「グッキーは~」
「プオレンギルさんをつれていったり」
「――パルサー転送機のスイッチを切ってください」
「と指示すると~」
「――プオショオルってヒトからは、開けてほしいと言われたのですが?」
「妹プオレンギルさんもゴンドゥ特権証を提示」
「兄プオショオルもゴンドゥ特権証を提示」
「事態は膠着」
「ゲメンのシャリバケプとしては~」
「――どちらが本物かわかるまで、判断を留保します」
「――それまで、スイッチを入れたままサスペンドしておきます」

 現在:銀河系、球状星団テルザン5――

「かくしてパルサー転送機はサスペンドしたのですが~」
「サスペンドするまでに~」
「五球船2580隻が、すでに到着していたという」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 8月ですね。


d-information ◆ 1044 [不定期刊] 2018/08/06
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