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1036 [2018/06/11]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2963 . Kai Hirdt / Der Münchhausen-Roboter / ミュンヒハウゼン・ロボット
2964 . Uwe Anton / Späher im Dakkarraum / ダッカル空間の斥候
2965 . Christian Montillon / Der Sternenring / 星環
2966 . Michelle Stern / Sektor X / X域
2967 . Michael Marcus Thurner / Das zweite Terra / ふたつめのテラ
2968 . Michael Marcus Thurner / Die Schweigsamen Werften / 沈黙の工廠
2969 . Susan Schwartz / Tag des Grimms / 無惨の日
2970 . Oliver Fröhlich / Der Gondu und die Neue Gilde / ゴンドゥと新ギルド
2971 . Oliver Fröhlich / Das Gondische Privileg / ゴンドゥ特権

□ Perry Rhodan-Heft 2963話「ミュンヒハウゼン・ロボット」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 (承前)

 ショド=ダッカル空間――

「サシュパヌ銀河で途方に暮れていた、アトランは~」
「メネスのフィッツジェラルド・クレムらに助けられて~」
「ゲメンの若芽《ロリナ》にあったショド鏡を抜けて~」
「銀河系にいるという若芽《イェト》のショド鏡をめざして~」
「故郷に戻ろうとしたのです」
「が」
「通り抜けて、到着したのは~」
「まったく別の、ゲメンの施設」
「ショド=ダッカル空間を漂う廃船の集塊ゲショドロム」
「トンザー種族のキュチャルさんとマドヤルさんとの、なりゆきから~」
「ゲメンのストライメルと共に~」
「ショド=ダッカル空間を漂う別の巨大漂流物を調査するコトになりました」
「が」
「調査現場で~」
「――!」
「ゲメンのガトゥ=狩人であるシャパンドが~」
「襲いかかってきたりして」
「アトランは~」
「――オレが標的?」
「思うのですが」
「じつは、標的はゲメンのストライメル」
「――そいつは殺人犯で窃盗犯で詐欺師なので処刑です」
「――ずぎゅーん」
「――うっ」
「騒ぎに巻きこまれて~」
「ゲショドロムに戻る手段をなくした、アトラン一行ですが~」
「パスライモン人のモリコルドに、助けられたり」

 ショド=ダッカル空間内、廃船の集塊ゲショドロム――

「パスライモン人は~」
「ゲメンのもとで暮らす多数の種族のひとつですが~」
「なりゆきと才能のおかげで~」
「ゲメンに匹敵する地位にあったり」
「……」
「パスライモン人のモリコルドは~」
「メネスのフィッツジェラルド・クレムの護符に興味津々」
「――キミらをゲショドロムの中枢パスライムに連れていって~」
「――庇護してあげようっ」
「とかいうので~」
「――乗っちゃう?」
「――乗っちゃおうっ」
「アトラン」
「メネスのフィッツジェラルド・クレム」
「トンザー種族のキュチャルさんとマドヤルさん」
「以上の面々は、パスライムへ」

 ゲショドロムの中枢パスライム――

「到着早々」
「――は、はろー?」
「人類的尺度におけるナイスバディな感じのロボットが~」
「――タマレイルよん」
「アトラン一行の世話を焼いてくれたり」
「……」
「じつは」
「このパスライモン製のロボットは~」
「ただの機械ではありません」
「中核にPEW金属が埋めこんであって~」
「カピンのオルコノルのペドトランスファーラー、タマレイルさんが~」
「ペドトランスファーしていたり」
「得意技は、嘘と人心操作」

 ゲショドロムの中枢パスライムの評議会場――

「案内役のタマレイルさんは~」
「アトラン一行に~」
「――今日は下見ですから~」
「――ちょっと大昔の映画を見ましょう」
「――パスライモン人エルマナルドが~」
「――仲間と共に、6次元半シュプール航行で事故をおこして、漂着して~」
「――ゲショドロムの基礎を造った~」
「――当時の記録です」
「見ていて~」
「アトランは、気づきました」
「――この事故って?」
「――もしかして、ハイパー物理学的抵抗の増大が、原因?」
「――まさか、新銀河暦1331年の?」
「――それとも、もっと昔の?」

 ゲショドロムの中枢パスライム――

「アトラン一行が~」
「休息をとったりしていると~」
「――!」
「――パスライムが、夜襲をうけた?」
「とかいう騒動があったり」

 ゲショドロムの中枢パスライムの評議会場――

「アトランは~」
「召致されて、なみいる評議員の前へ」
「――アトランてヤツ、スパイじゃね?」
「――(かばったらヤバそうだから、余計なコトを言うのはやめようっと)」
「とりかこむ評議員の大半は、こんな感じ」
「長老のバナイリドが、ちょっと優しいコトを言ったりしますが~」
「鷹派のラグンドらは、聞く耳をもたず」
「こうした一同を~」
「アトランは、煙に巻いて曰く」
「――ゲメンたちは~」
「――超知性体ゲショドのために~」
「――諸種族の高度な技術知識を集めるという」
「――が」
「――キミらは、ゲメンたちの真の目的を知らないっ」
「――このアトランは~」
「――禁足地=ショド砦に行ってみる」
「――知りたいのだっ」
「タマレイルさんの工作のおかげで~」
「動議は可決」
「で」
「アトラン」
「メネスのフィッツジェラルド・クレム」
「トンザー種族のキュチャルさんとマドヤルさん」
「タマレイルさん」
「ショド砦への抜け道を知るというパスライモン人のモリコルド」
「――オレも行く」
「鷹派のラグンド+兵士20名」
「以上の面々は、ショド砦へ」
「……」
「途上」
「タマレイルさんが~」
「邪魔なラグンド+20名を~」
「――うっ……ぐったり」
「眠らせてくれたり」

 ゲショドロムの禁足地、ショド砦――

「中は、有機的な感じの広間」
「――モルフォスクリプター?」
「という知識の図書館が、スクスクと育っていたり」
「――ゲショドロムの詳細設計書がある?」
「――ていうか、何でもある?」
「ながめていると~」
「――!」
「ゲメンのガトゥ=狩人であるシャパンドが~」
「襲いかかってきたりして」
「タマレイルさんが~」
「――ペドトランスファーっ」
「で、シャパンドを抑えてくれたので~」
「アトラン一行は、無事撤退」
「が」
「――ぐずぐずぐずっ」
「モルフォスクリプターは壊れてしまいました」

 ゲショドロムの中枢パスライム――

「アトランの立場は、最悪でしたが~」
「――このアトランには~」
「――カメラのような記憶力があるっ」
「――このロボット、タマレイルさんには~」
「――映像が記録されているっ」
「――ふたりいれば、モルフォスクリプターを再建できるかもなのだっ」
「というコトで、再建作業にあたる中~」
「また、あたらしいコトがわかったり」
「――ゲメンたちは?」
「――ショド望遠鏡37で、通常空間の一角を観測していた?」
「――ケトゥス……銀河系からほんの250万光年たらずの小銀河?」
「――とりあえず~」
「――ショド望遠鏡37のトコロに、行ってみようか?」
「……」
「とか、やっていると――」
「――!」
「――パスライムが、また襲われた?」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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◆今回のひとこと

 ほらふきロボットでした。


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