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1029 [2018/04/23]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2956 . Uwe Anton & Michael Marcus Thurner / Das Hooris-Phänomen / ホオリス現象
2957 . Michael Marcus Thurner / Die Hooris-Prozessoren / ホオリス・プロセッサ
2958 . Wim Vandemaan / Jede Zeit hat ihre Drachen / いつの時代も竜はいる
2959 . Oliver Fröhlich / Der Flügelschlag des Schmetterlings / 蝶のはばたき
2960 . Hubert Haensel / Hetzjagd auf Bull / ブル追撃
2961 . Leo Lukas / Der Kepler-Komplex / ケプラー・コンプレックス
2962 . Kai Hirdt / Sextadim-Treibgut / 6次元漂着物
2963 . Kai Hirdt / Der Münchhausen-Roboter / ミュンヒハウゼン・ロボット

□ Perry Rhodan-Heft 2956話「ホオリス現象」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 (承前)

 新銀河暦1552年3月31日、銀河系――

「セヴコオリス銀河に出掛けていた~」
「ペリー・ローダン指揮下の巨艦《ラス・ツバイ》が~」
「9ヵ月ぶりに、戻ってきました」
「……」
「ペリー・ローダンは~」
「自由ギャラクティカー連盟の政庁首席ヘケネル・シャロウンに~」
「とりいそぎ無線で出張報告」
「すると」
「ヘケネル・シャロウンの方からも、イロイロと積もる話」
「ペリー・ローダンが不在のあいだ、さまざまな事件があったとのコト」
「――若芽とゲメンが、あらわれて?」
「――エルンスト・エラートもどきが、あらわれて?」
「――星系ヴェガにあらわれた人工惑星ワンダラーが、星系ソルの海王星へ?」
「――ゲオン人が、USO司令部キント・センターを襲撃して?」
「――ブリーが、妻子と帰郷した?」
「すぐにも惑星テラに戻りたいトコロですが~」
「《ラス・ツバイ》の艦載脳、セミトロニクスのアナンシが~」
「――セヴコオリス銀河を発進する時に感染した~」
「――〈守護霊の同盟〉のキノコの胞子みたいなモノの変異体が~」
「――プラズマの中に、まだ残っているみたいなのです」
「どうしたものでしょう」
「――オドゥン・マングコとつないで、治療できるかも?」
「トーヤ・ザナバザルさん+ヴェトゥロン・クルサンダーが開発した~」
「研究用の小型セミトロニクスが~」
「USO司令部キント・センターにあるという」
「アナンシと大きく違うのは~」
「ビオポンブロックにハルト人の神経組織が使ってあるトコロ」
「現在の管理者もハルト人なのだとか」
「で」
「――行くのだっ」
「――USO司令部キント・センターへ」

 巨艦《ラス・ツバイ》艦内――

「候補生ミア・ダヴォースさんは~」
「――!」
「アナンシがらみのトラブルに、次々に遭遇」
「――あー、アタシって運ないですからねえ」
「と、受け流しながらも~」
「気になるコトがないでもない」
「――だんだん酷くなっているみたいなのです」

 巨艦《ラス・ツバイ》、ラグーン星雲の縁――

「《ラス・ツバイ》は~」
「USO司令部キント・センターに到着」
「と」
「艦載脳アナンシは~」
「――迷惑ついでに、お願いしたいのです」
「候補生ミア・ダヴォースさんの手を借りて~」
「キント・センターにあるオドゥン・マングコマとリモート接続」
「胞子を除去して~」
「――すっきり」
「無事回復」

 翌日――

「ペリー・ローダンは~」
「先般、USO司令部キント・センターを襲って~」
「モンキーに逆襲されて、拿捕された~」
「《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》のゲオン人たちに~」
「演説して、曰く」
「――セヴコオリス銀河に生きる全人類は、故郷に戻ると良いっ」
「くわえて」
「《ラス・ツバイ》に同乗してきた~」
「ゲオン人の第二太陽系帝国の、もと執政官シレスター・フォードと~」
「報道陣代表シャリ・マイヤーさんも~」
「――テラナーは、もう〈それ〉の小間使いではないのですからっ」
「応援演説したりして」
「……」
「演説のあと~」
「ペリー・ローダンは~」
「先般、《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》で捕虜になった~」
「トオゴンドゥ種族の一同に~」
「――この艦には~」
「――ゲオン人乗員が最近まで知らずにいた~」
「――隠し部屋が16もあるようだが?」
「――その中で~」
「――星系ソルの水星の遺跡にあったハレム像と同じモノが~」
「――6体も見つかったようだが?」
「ちなみに」
「ここまでの経緯において~」
「テラナーたちは~」
「ハレム像の金属が含有するハイパー活性成分が~」
「別のトコロではホオリス水晶と呼ばれるモノであると、知っていたりする」
「――関係ないはずはなかろう?」
「ペリー・ローダンの問いかけに~」
「トオゴンドゥ種族の評議員ズオは、終始沈黙」
「――(あとでまた尋問しよう……っと)」
「思っていたら~」
「――ズオが自殺した?」
「……」
「しばらくして」
「――!」
「《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》にあるハレム像の1体が~」
「――!」
「動きはじめて~」
「腕に仕込んだ武器で~」
「――ずぎゅーん」
「――ばきゅーん」
「周辺の人々を薙ぎ払って、姿をくらませたり」
「結果、死者1名、重軽傷者多数」

 USO司令部キント・センター――

「姿をくらませたハレム像は~」
「――!」
「ハルト人ゴルテン・パティクのもとにあらわれました」
「――ずぎゅーん」
「とはいえ」
「さすがはハルト人」
「――ボキボキっ……グシャっ……ビリビリビリっ」
「ゴルテン・パティクは、ハレム像をひきちぎったりして」
「と」
「今度はどうしたコトか~」
「――!」
「ハルト人ゴルテン・パティクが世話していた~」
「セミトロニクスのオドゥン・マングコが~」
「――?」
「オカシクなりました」
「TARA型戦闘ロボットを使って~」
「ゴルテン・パティクを襲撃」
「――うっ」
「さしものハルト人も、やられてボコボコに」
「……」
「報告をうけたUSO司令官モンキーは~」
「――ネットワークを封鎖だっ」
「……」
「オドゥン・マングコマは~」
「ネットワークの封鎖を、突破」
「砲塔を制御下に置くと~」
「――どどーん」
「標的は~」
「《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》から~」
「キント・センターへと~」
「ハレム像の残る5体を運ぶ予定だった~」
「渡し舟でした」
「……」
「ハルト人ゴルテン・パティクとしても~」
「やられっぱなしではいられません」
「――むんっ」
「構造変化した固い身体を弾丸がわり」
「――びゅんっ」
「オドゥン・マングコマに突っこんだり」

 そうこうするうちに――

「ハレム像の残る5体までもが~」
「――!」
「動きはじめて~」
「《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》を制圧」
「――どどーん」
「牽制に何発か撃ったあと~」
「――ごごごっ」
「ペリー・ローダンを乗せたまま、逐電」

 その後――

「残された一同は~」
「あれこれ検討」
「――ホオリス水晶は~」
「――死んだヒトの意識内容を吸収するのかも」
「つまり、どういうコトかというと……」
「――トオゴンドゥ種族のズオは~」
「――自殺してハレム像に乗り移った?」
「――同族を殺してハレム像5体に意識を移した?」
「くわえて」
「《ラス・ツバイ》の艦載脳アナンシも~」
「あれこれ考察」
「――もしかしたら~」
「――ハルト人の遺伝子はホオリス水晶を含むのでしょうか?」
「だとすれば~」
「最初のハレム像が壊されて」
「ズオの意識がオドゥン・マングコマに乗り移ったというのも~」
「説明できるかも」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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◆今回のひとこと

 4月も後半です。


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