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1025 [2018/03/26]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2952 . Michelle Stern / Wald der Nodhkaris / ノドフカリスの森
2953 . Robert Corvus / Der Mann von den Sternen / 星から来た男
2954 . Leo Lukas / Das Kleid des Jägers / 狩衣
2955 . Leo Lukas / Der Shod-Spiegel / ショド鏡
2956 . Uwe Anton & Michael Marcus Thurner / Das Hooris-Phänomen / ホオリス現象
2957 . Michael Marcus Thurner / Die Hooris-Prozessoren / ホオリス・プロセッサ
2958 . Wim Vandemaan / Jede Zeit hat ihre Drachen / いつの時代も竜はいる
2959 . Oliver Fröhlich / Der Flügelschlag des Schmetterlings / 蝶のはばたき

□ Perry Rhodan-Heft 2952話「ノドフカリスの森」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 (承前)

 救暦2853年頭巾月8日、サシュパヌ銀河〈グラスゴーの星〉の星系――

「伝説の若芽《ロリナ》が、あらわれました」
「若芽《ロリナ》の司令官=バルである、タルクは~」
「自分たちのコトを~」
「〈頭巾〉でもなく、ノドフカリスでもなく~」
「ゲメンと称したりして」
「惑星〈ケサルの世界〉に住むメネスたちに、告げて曰く」
「――〈星の放浪者〉を騙るアトランなる者を、指名手配します」
「メネスの多くは~」
「――伝説の若芽《ロリナ》なら~」
「――ガウクから助けてくれるかも」
「――メネス全員を新天地に運んでくれるかも」
「――で?」
「――アトランてのを捕らえれば良いのか?」

 こうして、アトランの退路を断つ一方――

「ゲメンのガトゥ=狩人である、ヴォルは~」
「配下の、隊長ザアドゥ率いるフェランド隊に~」
「――アトランなる者を狩るのだっ」
「――噛み殺すなよ……生きたまま捕らえるのだっ」
「ちなみに」
「フェランドとは~」
「どうやら、犬から遺伝子操作したみたいな」
「直立して知性もある生き物ですが~」
「――ばうっ」
「――ばうばうっ」
「嗅覚も鋭い」
「……」
「ヴォルは、まず~」
「ケサル艦隊旗艦《ソード・オブ・ケサル》に保管してある~」
「アトランの細胞組織を調べたりして」

 惑星〈ケサルの世界〉の片田舎、シルリア大陸――

「メネスの王家のひとつを継ぐ、フィッツジェラルド・クレムは~」
「若芽《ロリナ》の名の由来となった~」
「ロリナ・ハミングウェイさんの後裔」
「ロリナさんが~」
「〈放浪者〉=超知性体〈それ〉に仕える〈親知らず〉からさずかった~」
「生命延長効果のある三角形の護符を~」
「スカディ・クレムおばあちゃんから~」
「受け継いでいたり」
「で」
「首からさげたこの護符が~」
「どうやらアトランの細胞活性装置と響きあって~」
「――オレ、このヒトを守らないといけない気がするっ」
「そんなフィッツジェラルド・クレムのもとへ~」
「やはりメネスの王家の王家のひとつの御曹司である~」
「メネス艦隊司令官ジオ・ラブシルバーが~」
「こっそり警告をくれたりして」
「――ゲメンの狩人とかいうヤツが~」
「――アトランを追っているぞっ」
「……」
「かくして」
「ゲメンの狩人、ヴォルが~」
「スカディ・クレムおばあちゃんの屋敷に踏みこんだ時~」
「フィッツジェラルド・クレムは、準備万端」
「アトランを連れて~」
「――さあ、脱出ですっ」
「……」
「さて」
「脱出は成功したものの~」
「これから、どうしたものでしょう」
「アトランは、思いつくままに曰く」
「――若芽《ロリナ》にも、興味がないではないが~」
「――やはりまずは~」
「――ノドフカリスの森のコトを知りたい」
「フィッツジェラルド・クレムは、思案して曰く」
「――森のコトなら……モシュランに聞きましょう」
「――本人曰く、何百年も森に暮らしているそうです」
「両名は~」
「先般に知り合った、地元の腕白少年ジョン・ピアスくんから~」
「先般に頼んでおいた、森の地図を入手して~」
「衝撃場の柵の亀裂をくぐって~」
「いざ、ノドフカリスの森へ」
「ところが」
「――ボクも連れていってよー」
「ジョン・ピアスくんまで、ついてきたりして」
「アトランは~」
「危険だから、と追い返そうとしましたが~」
「――知ってる昔の童謡から~」
「――モシュランの家の場所が、わかると思うんだ」
「けっきょく、連れていくコトに」
「途上――」
「ノドフカリスの一団に襲われましたが~」
「フィッツジェラルド・クレムが~」
「――ぽっくり」
「棍棒でみんな殴り倒して~」
「3名は~」
「森のまんなかに建つ、モシュランのトタン小屋に到着」

 モシュランの住処――

「ヒゲの老人モシュランは~」
「――?」
「戸惑いながらも、友好的なかんじ」
「フィッツジェラルド・クレムを〈繭〉で迎えたりする」
「ちなみに」
「〈繭〉とは~」
「ロリナ・ハミングウェイの書において~」
「若芽で使われる、とか記してある伝説のモノ」
「……」
「モシュランの小屋には~」
「ノドフカリスの植物技術に属するモノが、他にもイロイロ」
「モシュランによれば~」
「――どれも森で見つけたのじゃ」
「モシュランは森の研究者として~」
「ノドフカリスからも一目置かれているのだとか」
「――森の植物は、全部たがいにつながっているのじゃ」
「――この回路網の中には、小さな水晶が埋めこまれているようなのじゃ」

 翌日――

「モシュランは~」
「3名を連れて、モシュラン曰くの〈求めの穴〉なるトコロへ」
「穴は、探知インパルスを通さない」
「穴の中は、根みたいな塊と粘液でいっぱい」
「穴の底は、タールみたいなモノが層になってうごめく」
「ココに~」
「モシュランが~」
「植物技術の装置をひとつ置くと~」
「――うねうねー」
「菌糸みたいなモノがからみついて~」
「――!」
「装置を複製」
「アトランは~」
「穴のそばの水晶を見て、感じとって~」
「――森という存在が、ハイパー水晶にU"BSEF定数をさずけたのか?」
「とか考えてみたり」
「と」
「その時――」
「――!」
「ゲメンの狩人、ヴォルが~」
「フェランド隊と~」
「小竜という名の大型昆虫の群れを従えて~」
「一同を急襲」
「――!」
「アトランは~」
「――どうやら~」
「――オレを生かして捕らえるつもりだな」
「コレを利用して、活路をひらくと~」
「ヴォルを道連れに、穴の中へ」
「――どっぷーん」
「穴は、ヴォルが身につけた戦闘服を複製しようとして~」
「――うねうねー」
「菌糸みたいなモノを繰り出しました」
「――う、動けない……ごぼごぼごぼっ」
「とはいえ」
「状況はアトランも同じ」
「――ごぼごぼごぼ……ぶはあっ」
「でしたが~」
「ジョン・ピアスくんに助けられたりして」
「が」
「今度はそのジョンくんが~」
「――がぶり」
「フェランドの1体に噛まれて負傷」
「さらに」
「フィッツジェラルド・クレムが~」
「――ばうばうっ」
「フェランド隊に追いつめられて、絶体絶命」
「こうした混戦の中――」
「モシュランは~」
「――らららー」
「歌声で~」
「森を、フェランド隊に向けて誘導」
「フィッツジェラルド・クレムを、救出」
「ジョン・ピアスを~」
「〈繭〉に乗せて、治療しながら、家に帰らせたり」
「そうこうするうちに~」
「先方も~」
「フェランド隊の隊長ザアドゥが~」
「ようやく、ヴォルを穴から助け上げたりして」
「――て、撤退だっ」
「……」
「戦闘終了後――」
「モシュランは~」
「アトランとフィッツジェラルド・クレムを~」
「森に大昔に墜落したらしき若芽のトコロへ」

 森の中の墜落現場――

「アトランは~」
「妙な物体を発見」
「――コレは……?」
「一辺1.3mの枠型の構造物で、角には紋章がついていたりする」
「モシュランによれば~」
「――ショド鏡じゃ」
「――本当の使用目的とかは、知らないのじゃが~」
「――手持ちの交換部品で修繕すれば~」
「――ほら、転送機になるじゃろ?」
「で」
「アトランとフィッツジェラルド・クレムは~」
「ショド鏡を抜けてみました」
「すると、その先は~」
「――ガウクが住む惑星のひとつ?」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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◆今回のひとこと

 3月も終わりです。


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