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1022 [2018/03/05]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2949 . Michael Marcus Thurner / Die Biophore / 搬生素
2950 . Uwe Anton & Christian Montillon / Der Sternenwanderer / 星の放浪者
2951 . Michelle Stern / Die Dynastie der Verlorenen / 失われし者の王朝
2952 . Michelle Stern / Wald der Nodhkaris / ノドフカリスの森
2953 . Robert Corvus / Der Mann von den Sternen / 星から来た男
2954 . Leo Lukas / Das Kleid des Jägers / 狩衣
2955 . Leo Lukas / Der Shod-Spiegel / ショド鏡

□ Perry Rhodan-Heft 2949話「搬生素」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 (承前)

 新銀河暦1551年、銀河系、星系ヴェガ――

「現在――」
「銀河系に~」
「超知性体〈それ〉は、もういません」
「が」
「惑星シスクルの周回軌道には~」
「超知性体〈それ〉のかつての本拠・人工惑星ワンダラーが巡っていたり」
「自由ギャラクティカー連盟の~」
「ジュピター級のウルトラ戦艦《エリク・テオンタ》に加えて~」
「サターン級の万能空母10隻が~」
「テラナーとオンリョン人が共同で開発したばかりの~」
「リュンケウス遠距離探知システムを使って~」
「周辺を警戒中」

 12月2日、星系ヴェガ――

「テフローダーの商船《ネシュレル・オオリン》が~」
「星系ヴェガに到着」
「船長フレンク・フドマは~」
「――商売したくて来ました」
「とか語るのです」
「が」
「《エリク・テオンタ》艦長フェロン人ロア・ヘプティンクハルさんは~」
「――テフローダー国家〈新タマニウム〉が~」
「――人工惑星ワンダラーを狙いに来ているコトは~」
「――まるっとお見通しよっ」

 星系ボロ、自由ギャラクティカー連盟の研究惑星ラスト・ホープ――

「先般――」
「アウレスのアダムは~」
「星系ヴェガの人工惑星ワンダラーで~」
「人造人間ホムンクの手足を、拾って~」
「別の時間線のペリー・ローダン少佐50歳も、拾いあげて~」
「――人類には、新しい統一の象徴が要るのです」
「――昔ながらのペリー・ローダンであるアナタなら、適役です」
「――このために~」
「――〈播生素〉で、生命をながらえてもらいますっ」
「とか、言いくるめたり」
「で」
「両名は~」
「惑星ラスト・ホープの苛酷な地表の薄明の中を、走り続ける~」
「6万名が暮らして働く巨大移動研究ステーション、サンセット・シティへ」
「……」
「サンセット・シティ警備隊の副隊長にして~」
「テクノ・マハディの同志、テオ・タウレンの協力を得て~」
「テオ・タウレンに扮した、アウレスのアダムは~」
「当地で進行中の〈播生素〉実験を、探りはじめたのです」
「が」
「テオ・タウレンの上司である~」
「サンセット・シティの警備隊長、ヨウコ・オルトクルさんは~」
「――何かおかしいわっ」
「テオ・タウレンの住居に隠れた謎の人物=ペリー・ローダン50歳を、発見」
「両名を拘束」
「が」
「自称ペリー・ローダンを検査してみると~」
「――細胞活性装置を持っていないけれども?」
「――それ以外は、まぎれもなく本物のペリー・ローダン?」
「混乱するトコロに~」
「テオ・タウレン(アウレスのアダム)と~」
「ペリー・ローダン50歳は~」
「口裏を合わせて曰く」
「――極秘作戦中なのだ」
「――何兆という生命が、かかっているのだっ」
「――星系ソルに、照会してはならんっ」
「ヨウコ・オルトクルさんが、さらに混乱したトコロで~」
「テオ・タウレン(アウレスのアダム)は~」
「――こっそり」
「本物のテオ・タウレンと入れ替わり~」
「アウレスのアダムは~」
「――ペリー・ローダンのお付きの~」
「――TLD工作員カリム・スバルケアです」
「と、あらためて自己紹介して~」
「――サンセット・シティにはスパイがいるから、極秘なのですが~」
「――超知性体〈それ〉のエイリスが消えてから、というもの~」
「――細胞活性装置の機能が損なわれたようなのです」
「――ペリー・ローダンの老化を止めるのに~」
「――〈播生素〉が要るのです」
「と、作り話をしたり」
「――加えていうなら~」
「――超知性体〈それ〉は~」
「――敵対勢力が〈播生素〉に興味を示していると~」
「――示唆したのです」
「と、話をさらに盛ったり」
「で」
「警備隊長、ヨウコ・オルトクルさんも~」
「サンセット・シティの長、ラライネ・デラロサさんも~」
「――そ、そういうコトなら……」
「誤魔化されたりして」

 惑星ラスト・ホープ――

「当地の原住生物〈走れ走れ〉を研究する~」
「テラナー科学者、チャオ・ドロデナは~」
「先般、アウレスのアダムがつきとめたように~」
「テフローダー国家〈新タマニウム〉の秘密諜報機関〈ガラスの島〉のスパイ」
「で」
「先般――」
「アウレスのアダムは~」
「チャオ・ドロデナに~」
「――〈新タマニウム〉の指導者ヴェトリス=モラウドと~」
「――参謀ゼノ・コルティンに~」
「――直接に会う機会を、作ってはもらえまいか?」
「――かわりに~」
「――人工惑星ワンダラーの座標を教えよう」
「という申し入れをしていたり」
「……」
「さて、今般――」
「アウレスのアダム+ペリー・ローダン50歳は~」
「居辛くなったサンセット・シティを離れて~」
「チャオ・ドロデナの手を借りて~」
「〈走れ走れ〉の若い1体ミエザの背中に、アジトを構えて潜伏」
「そこから~」
「アウレスのアダムは~」
「チャオ・ドロデナを介して~」
「ヴェトリス=モラウドに連絡」
「先方としては~」
「――そちらのワンダラーの情報が正しいコトは確認した」
「――直接に会う機会を作るとしよう」
「――ペリー・ローダンとも話がしたい」
「対面に乗り気」
「が」
「そうこうするうちに~」
「事故発生」
「――ぶはっ」
「――ぼぼぼぼぼぼぅぅぅっ」
「〈走れ走れ〉ミエザが~」
「燃え上がって、燃えつきてしまったり」
「チャオ・ドロデナは、焼死」
「ペリー・ローダン50歳は、大火傷」
「で」
「カリム・スバルケア(アウレスのアダム)は~」
「サンセット・シティに救難要請」
「――〈新タマニウム〉のスパイ、チャオ・ドロデナに誘拐されていたんだっ」
「この作り話に~」
「警備隊長、ヨウコ・オルトクルさんは~」
「――そ、そういうコトなら……」
「また騙されたりして」

 惑星ラスト・ホープ、サンセット・シティ――

「ペリー・ローダン50歳は~」
「回復するとすぐに~」
「アウレスのアダムに対して~」
「――〈走れ走れ〉ミエザの火事は、本当に事故なのか?」
「――キミの本当の目的も知れないまま~」
「――利用されるのは、もう御免だっ」
「と」
「アウレスのアダムは~」
「――ならば、語ろう」
「――ワタシの目的は~」
「――人工惑星ワンダラーを~」
「――星系ソルに移すことにあるのだ」
「とか、言いはじめました」
「……」
「アウレスのアダムの解説によれば~」
「星系ソルは、知るかぎりもっとも安全な場所」
「というのは」
「――何かが、星系ソルを長いこと守ってきたのです」
「何か、とは何か、というと~」
「――超知性体〈それ〉は違います」
「――恒星ソルの中の〈印〉に関係するかもですが」
「何であるかは知らない様子」
「でも」
「今のアウレスのアダムは~」
「――身体にホムンクの手足をとりつけて~」
「――いうなればホムンクと共生関係にあるので~」
「――わかるのです」
「――人工惑星ワンダラーは~」
「――危急の際は~」
「――星系ソルに逃げるコトになっているのです」

 星系ヴェガ――

「テフローダー国家〈新タマニウム〉の旗艦《ヴォーラタ》+戦艦7隻が~」
「星系ヴェガへと到着」
「指導者ヴェトリス=モラウドと~」
「超能力者アッサン=アッソウルも~」
「旗艦《ヴォーラタ》に搭乗」
「――人工惑星ワンダラーを~」
「――ワレワレの首星系ヘリタスに迎えるのだっ」
「自由ギャラクティカー連盟の警戒艦隊11隻なんて~」
「モノともしない勢いで、進撃」
「――どどーん」
「と」
「人工惑星ワンダラーは~」
「――ゆらゆら~」
「――しゅぼっ……ふっ」
「消えてしまったり」
「……」
「ヴェトリス=モラウドは~」
「――オ、オレのせいぢゃないぞ……」
「――て、撤退だっ」

 12月4日、星系ソル――

「人工惑星ワンダラーは~」
「海王星の衛星デスピナと入れ替わる形で~」
「星系ソルに出現」

 研究惑星ラスト・ホープ――

「ペリー・ローダン50歳は~」
「テクノ・マハディの同志たちを煽動して~」
「――〈播生素〉の入手に助力してほしいのだ」
「さらに」
「〈播生素〉を生産する〈創世計画〉を指揮する科学者2名のうち~」
「6次元生物学者アルバン・モヌタリウに接近」
「こうした調子で~」
「ヨウコ・オルトクルさんがとった保安措置も~」
「ペリー・ローダンに、すっかり筒抜け」
「かくして」
「アウレスのアダム+ペリー・ローダン50歳は~」
「難なく、運搬用フラスコごと〈播生素〉を奪取して~」
「難なく、トリトン級のスペースジェット《アダルケステ》で脱出」

 スペースジェット《アダルケステ》は、星系ソルへ向かう――

「アウレスのアダムの思うトコロによれば~」
「――もしかすると~」
「――〈播生素〉を餌にするとか~」
「――〈播生素〉で作るハルト人の死病の治療薬を餌にするとかして~」
「――もとアルコン帝国皇帝ボスティクと、手を組めるかも」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 3月ですね。


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