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1019 [2018/02/12]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2946 . Susan Schwartz / Notruf aus der Leere / 虚空からの救難信号
2947 . Kai Hirdt / Rhodans letzte Hoffnung / ローダン最後の希望
2948 . Verena Themsen / Sunset City / サンセット・シティ
2949 . Michael Marcus Thurner / Die Biophore / 搬生素
2950 . Uwe Anton & Christian Montillon / Der Sternenwanderer / 星の放浪者
2951 . Michelle Stern / Die Dynastie der Verlorenen / 失われし者の王朝

□ Perry Rhodan-Heft 2946話「虚空からの救難信号」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 (承前)

 新銀河暦1551年12月23日――

「ペリー・ローダン指揮下の巨艦《ラス・ツバイ》は~」
「銀河系への帰途~」
「セヴコオリス銀河から500万光年のあたり~」
「トオゴンドゥ種族が道標として灯した3つ目のノヴァにほど近い~」
「虚空にゆるやかに星が集まったあたりで~」
「ひとやすみ」
「と」
「――?」
「救難信号を受信」
「――こちら自由ギャラクティカー連盟全権委員~」
「――アンドレッサ・ヴァンバーゲンっ」
「――〈銀河系の劫火〉がはじまってしまったのっ」
「――助けて~」
「というメッセージを、くりかえし送信していたりして」
「あからさまに怪しい」
「とはいえ」
「――偽メッセージだとして……いったい誰がどうやって作ったのだ?」
「《ラス・ツバイ》の艦載脳アナンシは~」
「――ソコの白色矮星をめぐる唯一の惑星から~」
「――何か、自分にアクセスしてきた、みたいな気がします」
「とかいう」
「ペリー・ローダンは~」
「――怪しくても、オレは調査したいのだ」
「科学者シク・ドルクスタイゲルさん」
「超能力を有するネズミビーバーのグッキー」
「超能力を有するドン・ヤラドゥア」
「ルア・ヴィルタネン」
「フォーゲル・ツィールロス」
「他にいくらか兵士を加えて~」
「スペースジェット1隻で、当該の惑星へ」
「すると」
「――こちらウンンドリス・スパア」
「――惑星クウレンドゥウンに暮らすエンドゥウン種族の~」
「――最高ウィスパーです」
「出迎えたりして」

 冷えつつある惑星クウレンドゥウン――

「昆虫と人類があわさったみたいな姿形のエンドゥウン種族は~」
「大きなシロアリの塚みたいなトコロに暮らします」
「じつは」
「エンドゥウン種族は~」
「触れたモノからエネルギーを吸って生きる、エネルギー・ヴァンパイア」
「エネルギーを食べられるかぎりは、きわめて長命なのですが~」
「目下、惑星クウレンドゥウンは冷えつつあります」
「エネルギー不足は、超深刻」
「エンドゥウン種族は、絶滅の危機にあったり」
「……」
「エンドゥウン種族の最高ウィスパー、ウンンドリス・スパアは~」
「――アンドレッサ・ヴァンバーゲンなるヒトの宇宙船が~」
「――近所で事故をおこしたのです」
「――ほら……アソコにいるのが、唯一の生存者です」
「が」
「一同が近づくと~」
「テラナー女性みたいに見えていたモノは~」
「――ばーん」
「無数の小生物へと砕けて分かれると~」
「ペリー・ローダン一行に襲いかかり~」
「――ぷしゅ」

 12時間後、ペリー・ローダン一行は意識回復――

「――武器は……没収された?」
「――防護服のエネルギー残量は……数時間分しかない?」
「きびしい寒気の中、これは致命的」
「――無線は……スペースジェットに通じない?」
「――ボクの超能力も……使えない?」
「が」
「ドン・ヤラドゥアの超能力のおかげで~」
「グッキーは、やがて超能力を回復」
「で」
「超能力者2名は~」
「大きなシロアリの塚みたいな施設の中を探索」
「――他にも捕虜がいる?」
「爬虫類ぽいトゾズ種族の難船者たちは~」
「エンドゥウン種族とうまく折り合って生きのびたらしい」
「でも」
「――アナタたちともうまくやりたいです」
「手を貸してくれたりして」
「で」
「シク・ドルクスタイゲルさんは~」
「単独でスペースジェットへ」
「ペリー・ローダンは~」
「――ワレワレを解放しろっ」
「――さもないと、塚を壊すぞっ」
「エンドゥウン種族の最高ウィスパー、ウンンドリス・スパアを~」
「脅してみたりして」
「とはいえ」
「脅すだけでは良くありません」
「目下、惑星クウレンドゥウンは冷えつつあります」
「エネルギー不足は、超深刻」
「エンドゥウン種族は、絶望ムード」
「ペリー・ローダンとしては~」
「――ワレワレを解放してくれたら~」
「――何か援助も考えてやろうではないか」
「飴と笞」
「と」
「そこへ」
「シク・ドルクスタイゲルさんが~」
「TARA型戦闘ロボットを何台か連れて~」
「スペースジェットから、とってかえしてきたりして」
「ウンンドリス・スパアに~」
「降伏のほか道はなし」
「……」
「ウンンドリス・スパアの話によれば~」
「――エンドゥウン種族は~」
「――じつは生まれつき超能力があるのです」
「――仲間と一緒になって~」
「――そちらの船にアクセスして~」
「――ちょいと調べて~」
「――アンドレッサ・ヴァンバーゲンとか〈銀河系の劫火〉とかの~」
「――救難信号をでっちあげたのです」
「とかいう」

 かくして――

「ペリー・ローダンは~」
「恒星からエネルギーを吸い出す施設の図面と~」
「建設資材と建設ロボットを~」
「エンドゥウン種族に提供」
「ちなみに」
「――トゾズ種族の難船者たちも解放して~」
「――故郷に帰してやりたまえ」
「――もちろん」
「――トゾズ種族が望むというなら~」
「――交流も貿易もぜひやりたまえ」

 12月26日――

「もろもろの手配をすませて~」
「《ラス・ツバイ》は、銀河系へ向けて発進」

 以下次号

【関連サイト】
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◆今回のひとこと

 こういうコトも、まああるのでしょう。


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