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1016 [2018/01/22]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2943 . Michael Marcus Thurner / Monkey und der Savant / モンキーとサヴァン
2944 . Leo Lukas / Moothusachs Schatz / モオトゥサクの宝
2945 . Susan Schwartz / Herr der Schutzgeister / 守護霊の主
2946 . Susan Schwartz / Notruf aus der Leere / 虚空からの救難信号
2947 . Kai Hirdt / Rhodans letzte Hoffnung / ローダン最後の希望
2948 . Verena Themsen / Sunset City / サンセット・シティ
2949 . Michael Marcus Thurner / Die Biophore / 搬生素
2950 . Uwe Anton & Christian Montillon / Der Sternenwanderer / 星の放浪者
2951 . Michelle Stern / Die Dynastie der Verlorenen / 失われし者の王朝

□ Perry Rhodan-Heft 2943話「モンキーとサヴァン」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 (承前)

 新銀河暦1551年12月、銀河系――

「かつてトオゴンドゥ種族がセヴコオリス銀河に連れていった~」
「戦艦《オリオン》のテラナー乗員たちの~」
「その子孫=ゲオン人は~」
「トオゴンドゥ種族の国=ゴンドゥナートの一角の~」
「球状星団〈オリオンの地〉に~」
「第二太陽系帝国なる国家を建設」
「夢があるのです」
「――銀河系に戻って、太陽系帝国を再興するのだ」
「――遠征隊を派遣するのだ」
「遠征隊提督アムバー・デサリーヌさんが率いる~」
「巨大な双球艦《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》は~」
「足掛かりとして~」
「新USOの司令部キント・センターを~」
「攻略しようとしました」
「が」
「USOの司令官モンキーは、海千山千」
「――!」
「反攻して~」
「《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》を、あっさり制圧」
「今回の作戦のなりゆきを見るため同乗していた~」
「トオゴンドゥ種族の評議員ズオも、捕らえたりして」

 新USOの司令部キント・センター――

「ここしばらくキント・センターに身を潜めていて~」
「さまざまななりゆきを経て、先般ついに投降した~」
「ゲオン人士官ファオライン・セッテンバーに対して~」
「USOの司令官モンキーは~」
「――トオゴンドゥ種族がゲオン人をたばかっていたという~」
「――証拠を見せてやろう」
「ここ数日の映像記録を、見せたりして」

 映像記録:12月1日、《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》艦内――

「双球艦《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》に同乗していた~」
「トオゴンドゥ種族は~」
「評議員ズオだけ、ではありません」
「新USOの司令官モンキーは~」
「――隠れ潜んでいる連中を、見つけ出すのだっ」
「……」
「USOの職員のひとり、マム・ソンダーケは~」
「――メモメモ」
「とにかく忘れっぽい」
「さまざまな手段を講じて、とにかく記録しておかないと~」
「生死にかかわるほどに忘れっぽい」
「いわゆるひとつの無差別日記を~」
「――メモメモメモメモメモメモ」
「でも」
「このおかげで~」
「事柄の細部をつなげて俯瞰して~」
「凡人では至り得ない結論に、至るコトができたりする」
「……」
「いわゆるひとりのサヴァン症候群患者であるマム・ソンダーケが~」
「――メモメモ」
「トオゴンドゥ種族のズオの尋問に立ち会いました」
「――メモメモ」
「――!」
「ひらめきました」
「――アナタは~」
「――衣服の繊維から、ナノマシンを出して~」
「――隠れ潜んだ同胞と、連絡をとってますね」
「マム・ソンダーケの前には~」
「潜伏場所すら、明々白々」
「USOの司令官モンキーは~」
「USOスペシャリストのクラリッサ・サマー=セトさんを~」
「マム・ソンダーケの世話係に指名すると~」
「――隠れ潜んでいる連中を、捕らえるのだっ」
「かくして」
「トオゴンドゥ種族の潜伏場所に~」
「USOスペシャリストの部隊が向かうコトに」

 双球艦《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》艦内――

「とはいえ」
「隠れ潜んだトオゴンドゥ種族11名が~」
「手をこまねいているはずもなく」
「――!」
「先般に水星の兵馬俑坑もどきの遺跡に出たロボットと~」
「同型のロボットが~」
「――わらわらわら」
「湧いて出て、USO部隊を迎え討つ」
「さらに」
「《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》艦内の~」
「家具調度品をはじめとする、ありとあらゆる備品が~」
「――がちゃがちゃがっきーん」
「合体して、USO部隊を迎え討つ」
「――どーしてオレの本棚が変形するんだよー」
「――勝手に改造しないでくれよー」
「ゲオン人の乗員たちも、びっくり仰天」
「そんなこんなで~」
「USO部隊は負傷者多数」
「トオゴンドゥ種族3名を、取り逃がしたり」

 双球艦《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》艦内――

「マム・ソンダーケ+クラリッサ・サマー=セトさんは~」
「――メモメモ」
「トオゴンドゥ種族のズオを、再度尋問」
「――メモメモ」
「――!」
「ひらめきました」
「――備品が合体するロボットとかは~」
「――つまり、陽動ですね」

 同じ頃、双球艦《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》の接合部――

「双球艦《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチンは》~」
「アキレス級戦艦《イワン・ゴラチン》と~」
「アキレス級戦艦《イワノヴィッチ・ゴラチン》を~」
「2隻を極部でつないだ形」
「その結合部に、何やら巨大な装置が出現」
「――!」
「――トオゴンドゥ種族たちは?」
「――《イワン・ゴラチン》から?」
「――《イワノヴィッチ・ゴラチン》を切り離して?」
「――逃走しようとしている?」
「――行きがけの駄賃に?」
「――《イワノヴィッチ・ゴラチン》の極部砲塔で?」
「――《イワン・ゴラチン》を破壊するつもり?」
「――つまり?」
「――艦内のゲオン人は……捨て石?」
「ゲオン人の遠征隊提督アムバー・デサリーヌさんは~」
「腹をくくることにしました」
「――USO司令官のモンキーに、助けを求めます」
「……」
「かくして」
「USO部隊は~」
「《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》艦載脳に対する~」
「無制限のアクセス権限を与えられて~」
「湧いたり合体したりするロボットとの戦闘を、優位に展開」
「――《イワン・ゴラチン》と~」
「――《イワノヴィッチ・ゴラチン》の~」
「――分離も、阻止したぞっ」
「勝利に沸くUSO部隊の一同ですが~」
「マム・ソンダーケは~」
「――万事順調過ぎかも……メモメモ」
「――ズオの本当の狙いは何かな……メモメモ」
「納得していない様子」

 現時点――

「証拠の映像記録を見せられても~」
「ファオライン・セッテンバーは~」
「心の切替ができない様子」
「それでも」
「いまだ潜伏中のトオゴンドゥ種族3名をおびきだす作戦に~」
「――協力しましょう」

 ファオライン・セッテンバーは脱走したフリ――

「――やっと逃げ出してきたんですっ」
「――匿ってくださいっ」
「トオゴンドゥ種族2名が~」
「――モオトゥサクさまがお待ちだっ」
「潜伏場所へ」
「が」
「あらわれた~」
「トオゴンドゥ種族のモオトゥサクは~」
「ファオライン・セッテンバーに、いきなりの死刑宣告」
「――始末だっ」
「心の切替ができないでいた~」
「ゲオン人士官ファオライン・セッテンバーも~」
「さすがに、腹をくくることにしました」
「……」
「USO司令官のモンキーと~」
「双子の姉妹アゴスティーナ・セッテンバーさんが駆けつけた時~」
「ファオライン・セッテンバーは~」
「手傷を負いながらも~」
「トオゴンドゥ種族1名を返り討ちに」
「モオトゥサクともう1名を、拘束していたという」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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◆今回のひとこと

 とっても寒いですね。


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