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1014 [2018/01/08]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2941 . Kai Hirdt / TEIRESIAS spricht / テイレシアスは語る
2942 . Hubert Haensel / Geschwisterkampf / 骨肉の争い
2943 . Michael Marcus Thurner / Monkey und der Savant / モンキーと学者
2944 . Leo Lukas / Moothusachs Schatz / モオトゥサクの宝
2945 . Susan Schwartz / Herr der Schutzgeister / 守護霊の主
2946 . Susan Schwartz / Notruf aus der Leere / 虚空からの救難信号
2947 . Kai Hirdt / Rhodans letzte Hoffnung / ローダン最後の希望

□ Perry Rhodan-Heft 2941話「テイレシアスは語る」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 (承前)

 新銀河暦1551年、セヴコオリス銀河――

「トオゴンドゥ種族が、〈黄金の国〉ゴンドゥナートを構える~」
「セヴコオリス銀河の一角の球状星団〈オリオンの地〉」
「公的には保護領であるトコロの当地に~」
「太陽系帝国艦隊のウルトラ戦艦《オリオン》の乗員の末裔が暮らす~」
「自称・第二太陽系帝国がありました」
「……」
「先般――」
「第二太陽系帝国の首惑星である、星系ネオソルの惑星ゲオンで~」
「ゲオン艦隊の星提督アルボ・ペリクレス・ダナンによる~」
「クーデターが発生」
「この時ちょうど――」
「ペリー・ローダンの招きで~」
「巨艦《ラス・ツバイ》に乗艦していた~」
「太陽系執政官カッサンドラ・サマーセットさんは~」
「ペリー・ローダンに、頼んで曰く」
「――もうこの際ですから〈真実の宝〉を点火しちゃってください」
「――!」
「これにより~」
「星系ネオソルにいる全員が一斉に~」
「セヴコオリス銀河の歴史の真実なるモノを知らされて~」
「――もう、トオゴンドゥ種族なんて信じないっ」
「受け入れる者もいれば~」
「――嘘だっ」
「受け入れない者もいたり」
「で」
「受け入れない派の先鋒である~」
「星提督アルボ・ペリクレス・ダナンは~」
「――こんなのは~」
「――テロリスト=ペリー・ローダンのプロパガンダだっ」
「ゲオン艦隊を率いて~」
「――どどーん」
「《ラス・ツバイ》を砲撃」
「ところが」
「コレに対して~」
「――どどーん」
「ペリー・ローダンの側につくゲオン部隊も、出たりして」
「星系ネオソルのいたるところで~」
「ローダン派VSアンチ・ローダン派」
「太陽系執政官派VS星提督派」
「対立・暴動が、発生・拡大」
「とかやっていると」
「――!」
「ゴンドゥナートの治安維持艦隊まで、来たりして」
「で」
「騒動の中~」
「《ラス・ツバイ》は~」
「こっそり艦内に持ちこまれたゴンドゥ製ナノマシンにやられて~」
「一時的に動きがとれなくなったトコロを、撃たれて~」
「――ばーん」
「致命的ではないものの、被弾してしまったり」
「……」
「ペリー・ローダンは~」
「《ラス・ツバイ》を星系ネオソルから逃すと同時に~」
「自分は~」
「ゲオン人のギ・バルを案内役に伴って~」
「超能力を有するネズミビーバーのグッキーのテレポートで~」
「――!」
「惑星ゲオンの衛星セレーネに潜入」
「――当地の計算脳テイレシアスから~」
「――情報を引き出すのだっ」

 衛星セレーネの地下空洞――

「衛星セレーネの巨大計算脳=生体ポジトロニクスのテイレシアスは~」
「もともとは、太陽系帝国艦隊のウルトラ戦艦《オリオン》の艦載脳」
「現在も~」
「――ようこそ、太陽系帝国大執政官っ」
「ペリー・ローダン一行を招き入れて~」
「広範なアクセス権を認めたりする」
「が」
「――口数が少ない生体ポジトロニクスだなあ」
「――1500年以上、ヒトに会っていない……とか言ってますね」
「おまけに」
「――冥府……てのはセヴコオリス銀河のコトか?」
「謎めかして語るので、過去話の正確性はいまひとつ」
「先刻の《ラス・ツバイ》のナノマシン事件についても~」
「――星提督アルボ・ペリクレス・ダナンも疑わしいですが……」
「――惑星ゲオン駐留のゴンドゥ師であるトオゴンドゥ種族のドオマドとか」
「――ゴンドゥナートの連絡役であるトオゴンドゥ種族のルピア・ショナとか」
「――容疑者はいろいろなのです」
「ペリー・ローダンは~」
「惑星ゲオンに行って調査しようか、と思うのですが」
「少し前にパラ罠にやられたグッキーが~」
「――もう少し回復しないと、テレポートできないや」
「という状態」
「すると」
「テイレシアスが~」
「――惑星ゲオン行きのシャトルを、用立てましょうか?」

 ペリー・ローダン一行は、シャトルで惑星ゲオンへ――

「が」
「到着する前に――」
「――どどーん」
「シャトルは撃たれて~」
「――ばーん」
「……」
「さいわいなコトに~」
「グッキーの超能力が回復していたので~」
「――テレポートっ」
「一同は、無事に首都アポンテへ」

 惑星ゲオン、首都アポンテ――

「ペリー・ローダン一行は~」
「星提督アルボ・ペリクレス・ダナンのもとへ向かうコトを~」
「考えましたが~」
「目下――」
「ローダン派VSアンチ・ローダン派」
「太陽系執政官派VS星提督派」
「対立・暴動が、発生・拡大中なわけで~」
「――艦隊司令部の保安対策は、半端ないなぁ」
「賢明な判断を下して~」
「――ゴンドゥ師のドオマドと~」
「――ゴンドゥナートの連絡役のルピア・ショナさんがいる~」
「――スリー・ブリッジ・ハウスに行くのだ」

 首都アポンテ、スリー・ブリッジ・ハウス――

「ルピア・ショナさんは~」
「待ってました……とばかりに、3名を迎え入れて~」
「曰く」
「――ドオマドは~」
「――秘密情報局長官アンタン・オウティネンの求めに応じて~」
「――ゴンドゥのゴンドゥ製ナノマシンを仕込んだ艇を、提供したのです」
「トオゴンドゥ種族としては~」
「目下の対立・暴動については~」
「――まきこまれたくないのです」
「という立場である、とのコト」
「……」
「ルピア・ショナさんと語り終えて~」
「ペリー・ローダン一行が施設の外へ出たトコロで~」
「――オマエら、ローダンの敵かっ」
「――ローダンの敵なら、オレたちの敵だっ」
「反政府運動の闘士たちに、襲われました」
「――ちょっと待てっ」
「――オレが、ローダンだっ」

 11月27日――

「誤解を解いて~」
「ペリー・ローダンは~」
「反政府運動の指導者アドメラン・ハーヴェンと対面」
「――打倒・圧政者トオゴンドゥ種族! なのです」
「――どうか、ワレワレを導いてくださいっ」
「その上で」
「――政府の犬を拷問して、情報を搾り取りました」
「――爆弾を仕掛けるのにうってつけの場所も、割り出してあります」
「――さあ、号令を下してくださいっ」
「過激で、問題だらけですが~」
「ペリー・ローダンは~」
「――よかろうっ」
「にこやかに肯いて~」
「爆破作戦を中止に導いたり」
「……」
「その後――」
「ペリー・ローダン一行は~」
「反政府運動のアジトの拘留房に囚われた~」
「秘密情報局長官アンタン・オウティネンを発見」
「聞いてみると~」
「――コイツの体内には爆弾が埋めこんであって~」
「――テレポートで脱出させようとしたら、ばーんです」
「どうしてか、というと~」
「――軍をおびきよせる罠の餌として使うのです」
「とか言っているうちに~」
「――!」
「実際、おびきよせられて~」
「軍の部隊が、突入してきたり」
「……」
「ペリー・ローダン+ギ・バルが~」
「突入してきた軍の部隊をおさえるあいだに~」
「グッキーは~」
「秘密情報局長官アンタン・オウティネンの体内の爆弾を取り出して~」
「――テレポートっ」
「一同は~」
「反政府運動の闘士たちもつれて~」
「吹っ飛ぶアジトから、無事に脱出」

 首都アポンテ――

「潜りこんだ隠れ家で~」
「秘密情報局長官アンタン・オウティネンは~」
「いくらか回復」
「生放送で、告発するコトに」
「――星提督アルボ・ペリクレス・ダナンは犯罪者ですっ」
「……」
「コレに対して~」
「アルボ・ペリクレス・ダナンは~」
「――ごごごごっ」
「巡洋戦艦20隻を、首都アポンテ上空に展開」
「――太陽系執政官カッサンドラ・サマーセットの支持者に告げるっ」
「――無条件降伏せよっ」
「――ペリー・ローダンを引き渡せっ」
「――さもないと、首都アポンテは火の海だっ」
「と」
「ココで~」
「衛星セレーネの巨大計算脳テイレシアスが介入」
「――アルボ・ペリクレス・ダナンの旗艦に、転送機をつなぎましょうか?」

 アルボ・ペリクレス・ダナンの旗艦《アルテミス》の司令室――

「一同が突入してみると~」
「――いるのは、アルボ・ペリクレス・ダナンだけ?」
「艦長は、首都アポンテの攻撃を拒否して殺されたらしい」
「ともあれ」
「一同は、アルボ・ペリクレス・ダナンを追いこんで~」
「追いこまれた、アルボ・ペリクレス・ダナンは~」
「――うっ……かくなる上はっ」
「――キサマらも道連れだっ」
「自決」
「……」
「じつは」
「アルボ・ペリクレス・ダナンは~」
「体内に爆弾を埋めこんでいて~」
「心臓が鼓動をやめると爆発するように仕込んであったのです」
「が」
「グッキーが、ここでも活躍」
「ペリー・ローダン+ギ・バルをつれて~」
「――テレポートっ」
「吹っ飛ぶ旗艦《アルテミス》から、無事に脱出」

 翌日、星系ネオソルの暴動はほぼ沈静化――

「ルピア・ショナさんが~」
「太陽系執政官カッサンドラ・サマーセットさんと~」
「ゴンドゥ師のドオマドのあいだをとりもって~」
「トオゴンドゥ種族の治安維持艦隊も、撤退」

 一方――

「ペリー・ローダンは~」
「――そろそろ銀河系に戻ろうかなあ、と」
「前太陽系執政官シレスター・フォード」
「報道陣代表シャリ・マイヤーさん」
「両名も、銀河系につれていくコトに」
「……」
「巨艦《ラス・ツバイ》が発進する前に~」
「ペリー・ローダンは~」
「全ゲオン人に向けて演説」
「――どうか、平和共存をめざしていただきたいっ」
「だけでなく~」
「――〈放浪者〉は人類の友なのです」
「とかいうフォローも織りこんだ、とかいう」

 数週間後、衛星セレーネ――

「ギ・バルが~」
「衛星セレーネの計算脳テイレシアスに~」
「聞いたトコロによれば~」
「――シャトルの件も?」
「――というより?」
「――アルボ・ペリクレス・ダナンの自滅につながった出来事全部が?」
「――計算どおりだった?」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 寒いですね。


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