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1012 [2017/12/25]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2939 . Michelle Stern / Mnemo-Schock / 記憶ショック
2940 . Uwe Anton / Der Putsch / 暴動
2941 . Kai Hirdt / TEIRESIAS spricht / テイレシアスは語る
2942 . Hubert Haensel / Geschwisterkampf / 骨肉の争い
2943 . Michael Marcus Thurner / Monkey und der Savant / モンキーと学者

□ Perry Rhodan-Heft 2939話「記憶ショック」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 (承前)

 新銀河暦1551年、セヴコオリス銀河――

「ペリー・ローダンは~」
「巨艦《ラス・ツバイ》で~」
「トオゴンドゥ種族のゴンドゥナート=〈黄金の国〉を訪問」
「あれやこれやで~」
「球状星団〈オリオンの地〉の、星系ネオソルの、惑星ゲオンへ」
「……」
「当地に暮らす、ゲオン人とは~」
「1700年前、〈大群〉が銀河系を襲った時に~」
「トオゴンドゥ種族が救助して~」
「セヴコオリス銀河に連れ帰った~」
「太陽系帝国のウルトラ戦艦《オリオン》の乗員たちに発する~」
「正真正銘、人類の子孫」
「目下――」
「ゴンドゥナートの一角に~」
「第二太陽系帝国と称する小さな国家を営んでいたり」
「……」
「大半のゲオン人たちは~」
「――ワレワレを祖先の故郷に導いてくれるかもっ」
「伝説のペリー・ローダンの到来を、大喜び」
「とはいえ、中には~」
「――あんなのを、ペリー・ローダンとは認めないぞっ」
「――あんなのは、〈放浪者〉の回し者だっ」
「――排除だっ」
「と思う連中も、いたり」
「筆頭は~」
「このところ庶民から絶大なる支持集める~」
「ゲオン艦隊の星提督アルボ・ペリクレス・ダナンだったり」

 ペリー・ローダンの巨艦《ラス・ツバイ》――

「ゲオン人の代表、太陽系執政官カッサンドラ・サマーセット」
「その前任者にして師であるシレスター・フォード」
「報道陣代表シャリ・マイヤーさん」
「一同は~」
「ペリー・ローダンの招きで~」
「巨艦《ラス・ツバイ》を訪問」
「……」
「じつは」
「シャリ・マイヤーさんは~」
「アルボ・ペリクレス・ダナンから~」
「――ペリー・ローダンが?」
「――太陽系執政官カッサンドラ・サマーセットさんの暗殺を仕組んだ?」
「とか」
「――ペリー・ローダンは?」
「――ソプラッス人や地下組織ヴラノオ・バ・ドラントと結託している?」
「とかいう話を聞かされて~」
「――真実を、暴き出すのだっ」
「密命をうけていました」
「なので」
「次から次へと、乗員にインタビューして回ったり」

 《ラス・ツバイ》艦内――

「ゲオン人ギ・バルは~」
「あれこれの経緯で~」
「《ラス・ツバイ》に囚われの身」
「先般、逃げ出してはみたものの~」
「星系ネオソルの第4惑星ビレイストで~」
「とんでもないモノを見つけて~」
「けっきょく《ラス・ツバイ》に戻ってきたり」
「――〈雷雨工廠〉で、極秘にあんなモノを造っていたなんて……」
「衝撃から回復しないまま~」
「何をするともなしに~」
「《ラス・ツバイ》艦内をウロつき回るうちに~」
「マンダーム人の少年テーラーと出くわしたり」
「――トオゴンドゥ種族が銀河系の居住惑星を破壊した?」
「――その事件の、生き証人?」
「ギ・バルの心は、なお一層ゆらいだりして」

 《ラス・ツバイ》艦内――

「超能力を有するネズミビーバーのグッキーは~」
「先般に惑星オシャルで入手した~」
「ゴンドゥナートの真実を蓄える〈真実の宝〉なるモノを~」
「太陽系執政官カッサンドラ・サマーセット」
「その前任者にして師であるシレスター・フォード」
「両名に披露」
「記録された逸話のいくらかを、紐解いて~」
「――トオゴンドゥ種族は、こーんな残虐行為をしたんだってさ」
「――何千年も続いた戦争のあと、こーんな記憶を捏造して~」
「――3000年来、セヴコオリス銀河全域を支配してきたんだってさ」

 11月21日――

「ゲオン艦隊の星提督アルボ・ペリクレス・ダナンは~」
「ペリー・ローダンに平文で無線連絡して、曰く」
「――貴君が~」
「――太陽系執政官カッサンドラ・サマーセットさんを~」
「――洗脳している、という疑惑があるっ」
「――ただちに、当人の身柄を首都アポンテに戻し~」
「――しかるべき検査をうけさせるようにっ」
「――応じない場合~」
「――当方は武力に訴える用意があるっ」
「――なお~」
「――カッサンドラ・サマーセットさんの拘束中は~」
「――内務大臣アーサス・カードが、政府をとりしきるっ」
「とまあ、つまりはクーデター勃発」
「……」
「巻きこまれて~」
「当のアーサス・カードは~」
「トオゴンドゥ種族に無線連絡して、曰く」
「――治安維持軍の派遣を、要請しますっ」

 巨艦《ラス・ツバイ》――

「カッサンドラ・サマーセットさんは~」
「――もう、こうなったら~」
「――〈真実の宝〉を点火してください」
「――星系ネオソルにいる全員に、真実を知らしめましょう」
「決断すると、同時に~」
「アルボ・ペリクレス・ダナンが提示した疑惑に対して~」
「――ワタシは洗脳なんてされていませんっ」
「――検査をうけましょう」
「――ただし、《ラス・ツバイ》艦内でっ」
「秘密諜報局長官アンタン・オウティネンに~」
「信頼できる医師2名の派遣を指示」

 《ラス・ツバイ》艦内――

「ペリー・ローダンは~」
「カッサンドラ・サマーセットさんを、ギ・バルと会わせたり」
「ギ・バルは、証言して曰く」
「――どこぞの一派が~」
「――星系ネオソルの第4惑星ビレイストで~」
「――極秘にあんなモノを造っていたのです」
「聞かされて~」
「カッサンドラ・サマーセットさんは~」
「――アルボ・ペリクレス・ダナンの所業ですね」

 《ラス・ツバイ》艦内――

「報道陣代表シャリ・マイヤーさんは~」
「マンダーム人の少年テーラーと出くわしたり」
「――ギャラクト=トランスファーラー《アン=アナヴェウド》?」
「において判明したコトを、聞かされたりして」
「さらに」
「前太陽系執政官シレスター・フォードは~」
「報道陣代表にしてアルボ・ペリクレス・ダナンの間者である~」
「シャリ・マイヤーさんに~」
「――報道番組〈千人の夜〉でおきた~」
「――太陽系執政官暗殺未遂事件なるモノの真相はな……」
「教え諭したり」

 その日の夜遅く――

「超能力者グッキー+ドン・ヤラドゥアは~」
「――むんっ」
「〈真実の宝〉を点火」
「――ごごごぉぉぉっ」
「精神な何かが吹きすぎて~」
「星系ネオソル全域のあらゆる知的生命体が~」
「――!」
「真実を知らされたりして」
「とはいえ」
「――嘘だっ」
「受け入れない者もいたりして」
「……」
「星提督アルボ・ペリクレス・ダナンは~」
「――こんなもの、テロリストのプロパガンダだっ」
「言い切ると~」
「ペリー・ローダンに向かって~」
「――馬脚をあらわしたなっ」
「太陽系執政官カッサンドラ・サマーセットさんに向かって~」
「一方的に解任を通告」
「で」
「最後通牒をつきつけたり」
「――無条件降伏するのだっ」
「――《ラス・ツバイ》をひきわたせっ」
「……」
「そうこうするうちに~」
「惑星ゲオンのいたるところで~」
「ローダン派とアンチ・ローダン派の対立・暴動がおきたりして」
「太陽系執政官カッサンドラ・サマーセットさんは~」
「――静まるのですっ」
「通達を出しますが~」
「耳を傾ける者は少なく」

 やがて――

「銀河群団指揮官にしてゴンドゥ西腕艦隊司令官ルオゴオヴィドが~」
「トオゴンドゥ種族の五球船50隻を率いて~」
「星系ネオソルへ」
「ペリー・ローダンに通告することに~」
「――保安部隊を受け入れて~」
「――《ラス・ツバイ》の命令権をひきわたすのだっ」
「ペリー・ローダンが拒絶すると~」
「――ならば、力づくで言うコトを聞かせねばなるまい」
「物騒なコトに、なってきました」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 今年も終わりですね。


d-information ◆ 1012 [不定期刊] 2017/12/25
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