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1010 [2017/12/11]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2937 . Wim Vandemaan / Das Zerwürfnis / 不和
2938 . Leo Lukas / Die Union der Zehn / 十者の連合
2939 . Michelle Stern / Mnemo-Schock / 記憶ショック
2940 . Uwe Anton / Der Putsch / 暴動
2941 . Kai Hirdt / TEIRESIAS spricht / テイレシアスは語る
2942 . Hubert Haensel / Geschwisterkampf / 骨肉の争い
2943 . Michael Marcus Thurner / Monkey und der Savant / モンキーと学者

□ Perry Rhodan-Heft 2937話「不和」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 (承前)

 新銀河暦1551年11月――

「超知性体〈それ〉の遺産の管理人エルンスト・エラートと~」
「TLD工作員オピテル・キント」
「理論時間学者アイカトウ・ザカラさん」
「加えて~」
「USO工作員その1、テラナー女性マーナズ・ウィンターさん」
「USO工作員その2、オンリョン人テッスネル・ヴェッルデリド」
「USO工作員その3、ザウという名のカエル顔の小男」
「以上の面々は~」
「星系ヴェガにあらわれた人工惑星ワンダラーで~」
「ホムンクの身体を――遺憾ながら両手足を欠いた状態で――収容」
「その示唆するトコロにしたがって~」
「ドラン《ジェイソン》に乗りこんで~」
「おおいぬ座矮小銀河、星系マドゥラントの惑星トオの~」
「地下に埋もれた〈中継施設〉へ」
「で」
「エルンスト・エラート」
「オピテル・キント」
「ザウ」
「3名は~」
「〈不和の記録〉にアクセス」
「――?」
「気づいてみれば~」
「太古のトオゴンドゥ種族のひとり、クウレスピウの中に、いたりして」

 3万年前、惑星トオ――

「この時代――」
「トオゴンドゥ種族は~」
「コオリス銀河=おおいぬ座矮小銀河から~」
「ポシュコオリス銀河=銀河系へと進出」
「統治者ゴンドゥのもと~」
「ゴンドゥナート=〈黄金の国〉を建てたのです」
「……」
「トオゴンドゥ種族のクウレスピウは~」
「――記憶痕跡書換法、完成だっ」
「記憶を消したり、上書きしたり、さまざまな媒体に蓄える技術という」
「コレを可能にしたのは~」
「中性子星から少量が採掘されるとかいう、特殊なハイパー水晶」
「ハイパー物理学者ホオロノンにちなんで、ホオリス水晶といったりする」
「――実験だっ」
「――!」
「両親が焼け死ぬのを目の当たりにした女の子が~」
「里親を実の両親だと信じたり」
「――性能向上だっ」
「――!」
「宙賊5000名が~」
「自分を真人間だと信じたり」
「……」
「成功者クウレスピウは~」
「異星心理学者マドロノオルと友誼を結ぶ」
「――超知性体〈放浪者〉の研究をしている?」
「さらに」
「統治者ゴンドゥの娘パオソイデエさんの取り巻きのひとりになって~」
「誘われて~」
「ゴンドゥのギルド=ゴンドゥの私的かつ秘密の委員会に、加わりました」
「――マドロノオルもメンバーなの?」
「パオソイデエさんが語るトコロによれば~」
「――ゴンドゥナートは、存亡をかけて水面下で戦っている?」

 ポシュコオリス銀河中枢部の惑星サシェント――

「ギルドのお召しで、クウレスピウが出向いてみると~」
「――劣等種族ガンサンとの戦闘に?」
「――6肢の巨人族が介入してきた?」
「トオゴンドゥ種族は~」
「重艦砲でなんとか巨人族の宇宙船のバリアを打ち抜いて~」
「6肢の巨人族3体のうち、2体を始末」
「3体目を、犠牲を出しながらも捕獲」
「……」
「クウレスピウは~」
「捕獲した6肢の巨人族の記憶を読みとる」
「他に、専門家たちが巨人族の宇宙船のポジトロニクスをハッキング」
「捕獲した6肢の巨人族はみずから名乗って~」
「――ハルト人のノル・エフェク?」
「理知的な文明人のようにふるまうのですが~」
「トオゴンドゥ種族は~」
「――この、けだものめっ」
「という扱いを貫く」
「できれば故郷惑星ごと滅ぼしてやりたい、のですが~」
「記憶を読んでも~」
「ハッキングしても~」
「ハルト人のノル・エフェクの故郷惑星の座標は知りえず」
「次善の策として~」
「ノル・エフェクに偽の記憶を植えこんで~」
「救難信号を発信させて~」
「――この星域にはハルト人にとって致命的な病がはやっているっ」
「宇宙船ごと恒星に突っこませたり」
「なお」
「統治者ゴンドゥは~」
「この事件をうけて、特殊部隊〈けだものハンター〉なる組織を創設したとか」

 超知性体〈放浪者〉が〈中継施設〉でひとやすみした20年後――

「ギルドのお召しで、クウレスピウが出向いてみると~」
「――重力サスペンサの初投入?」
「ゴンドゥのギルドのメンバーであるブウトロンドは~」
「プロミネンスを制御する装置を開発したとかいう」
「――惑星を災厄から守れる……というコト?」
「違いました」
「重力サスペンサは恒星の磁場を崩して~」
「――ばーん」
「恒星も惑星も、あとかたもなし」

 30年後――

「重力サスペンサと記憶痕跡書換法が~」
「真の目的のため、投入されるコトに」
「衛星を介した記憶痕跡書換法により~」
「一惑星の全住民が~」
「――トオゴンドゥ種族は、恩人っ」
「――超知性体〈放浪者〉は、コワいっ」
「信じたトコロを~」
「――重力サスペンサっ」
「――ばーん」
「発想としては~」
「――超知性体〈放浪者〉に~」
「――記憶を書き換えた種族の意識をとりこませて~」
「――意識の変革をもたらすのだ」
「というコトのようで」
「いまや~」
「ゴンドゥのギルドは~」
「超知性体〈放浪者〉とした昔の約束をやぶって~」
「星環の禁断域に足を踏み入れて~」
「ホオリス水晶と似た金属を産する星系を発見したり」
「……」
「ブウトロンドは~」
「コトの真相を知って、始末されました」
「が」
「一ヵ月後――」
「ブウトロンドの弟子は~」
「師匠が遺した資料を、クウレスピウへ」

 数年のうちに、ゴンドゥナートは恒星系3つを破壊――

「トオゴンドゥ種族の権力者たちは~」
「――この恒星の病は、いったい何?」
「とぼけた態度を貫いたり」
「……」
「そうこうするうちに~」
「超知性体〈放浪者〉は~」
「滅んだ種族の、記憶を書き換えられた意識を~」
「何十億と収容」
「……」
「クウレスピウは~」
「――こっそり」
「ハイパー送信機を打ちあげて、真実を報道」
「対して」
「権力者たちは~」
「――コレは、ガンサンの陰謀だっ」
「――トオゴンドゥ種族と超知性体〈放浪者〉の仲を裂こうとしているのだっ」
「とぼけた態度を貫いたり」
「……」
「そうこうするうちに~」
「超知性体〈放浪者〉の我慢が~」
「限界を超えました」
「――ゴンドゥが?」
「――超知性体〈放浪者〉の〈宿〉に呼ばれて、戻らない?」
「――トオゴンドゥ種族は~」
「――ポシュコオリス銀河とコオリス銀河を去れ、と通告された?」
「こうした事態の中~」
「超知性体〈放浪者〉の使者〈親知らず〉が~」
「クウレスピウを訪ねてきて、曰く」
「――特別な不死を差し上げます」
「クウレスピウの意識は~」
「とあるハイパー水晶構造に埋めこまれて~」
「トオの守護者として~」
「〈不和の記録〉として~」
「――統治者のしでかしたコトがもとで~」
「――種族全体が罰をうけるなんて~」
「――理不尽だろうがっ」
「〈放浪者〉に対する激情も一緒に~」
「永久保存されるのだとか」

 現在:新銀河暦1551年11月27日――

「オピテル・キント」
「エルンスト・エラート」
「ザウ」
「3名は~」
「〈不和の記録〉から現実へと帰還」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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◆今回のひとこと

 けっきょく何がしたかったのか……。


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