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1004 [2017/10/30]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ PERRY RHODAN-Olymp

「ペリー・ローダンの新しいサイド・ストーリー」
「来年1月に開始予定の、小ヘフト・シリーズ。全12冊」
「草案は Susan Schwartz」

□ Perry Rhodan-Heft

2931 . Verena Themsen / Kampf um Quinto-Center / キント・センターの戦い
2932 . Uwe Anton / Tötet Monkey! / モンキーを殺せ!
2933 . Uwe Anton / Monkey im Zwischenreich / 狭間のモンキー
2934 . Christian Montillon / Unter der Flammenflagge / 炎の旗印
2935 . Christian Montillon / Das Lügengespinst / 虚構の撚糸
2936 . Wim Vandemaan / Das Geheimnis von Thoo / トオの秘密
2937 . Wim Vandemaan / Das Zerwürfnis / 不和
2938 . Leo Lukas / Die Union der Zehn / 十者の連合
2939 . Michelle Stern / Mnemo-Schock / 記憶ショック

□ Perry Rhodan-Heft 2931話「キント・センターの戦い」
[ http://perry-rhodan.net/produkte/erstauflage ]

 新銀河暦1551年11月、銀河系の散開星団NGC6530――

「新USOの司令部であるキント・センターは~」
「小惑星ひとつをくりぬいて造った超光速航行可能な小惑星要塞で~」
「座標は極秘」
「目下のところ散開星団NGC6530にいるのも内緒」
「固い絆で結ばれた、銀河系の諸種族40万名からなる所員たちが~」
「寝食を共にしながら勤めています」
「とはいえ」
「親しき仲にも油断は禁物」
「中枢ポジトロニクスが、施設内の通信を監視して~」
「コントラコンピュータが、さらに分析を加えたりする」

 11月21日――

「コントラコンピュータが出した結果を解釈するのが役目の~」
「ハスプロン人ドレリング・テムプさんは~」
「キント・センター所長ネストル・ポメロイに通報」
「――このところ、所内通信網で妙な符牒4つがささやかれています」
「――スパイのコードネームかもしれません」
「……」
「この報告をうけて~」
「USO司令官モンキーは~」
「まず」
「――非常の際には《ヤルト・フルゲン》を司令室とするっ」
「――極秘の座標に移しておくのだっ」
「つづいて」
「保安と事態収拾に長けた~」
「アラード・シュナイダー少佐に~」
「対応を指示」

 ところが、同日中に事態は悪化――

「――大型転送機5台を設置した区画で事件発生?」
「――だけでなくて?」
「――キント・センターの各所で、つぎつぎに事件がおきている?」
「ドレリング・テムプさんは~」
「真相を究明」
「報告しようとしたトコロを~」
「――!」
「同僚のハンノ・マウルドリンに襲われました」
「来合わせた~」
「キント・センター所長ネストル・ポメロイが~」
「――やめろっ」
「割って入って~」
「追いつめられたハンノ・マウルドリンは~」
「――うっ……がっくり」
「自害」
「調べてみると~」
「すでに別の所員1名を殺害した後だったりする」
「……」
「混乱が収まって~」
「ドレリング・テムプさんは~」
「ようやく発見したコトを報告」
「――所員にボリアン・ネットインフルエンザが広がっているのです」
「――95%が罹っているのです」
「――発作的に不安にかられたり、破壊衝動をもよおすのです」
「――確かなのは~」
「――何者かが無線インパルスで~」
「――ボリアン・ネットインフルエンザを送りこんだというコトです」
「報告をうけて~」
「所長ネストル・ポメロイは~」
「――キント・センターを完全封鎖するんだっ」
「が」
「遅すぎました」
「大型転送機を止めるまでに~」
「白いフェイスマスクの白い戦闘服を着用した敵兵100名が~」
「所内に侵入」

 キント・センター内部――

「戦闘勃発」
「――ずぎゅーん」
「――うっ……」
「侵入者100名は~」
「なるたけ麻痺銃でコトを済まそうとしている模様」
「とはいえ、進撃の勢いは凄まじく~」
「あっというまにハイパー無線機に取りつくと、探知インパルスを発信」
「――ぴぴぴ」
「極秘のはずのキント・センターの居所は~」
「銀河系の誰もが知るトコロとなりました」
「……」
「所長ネストル・ポメロイは~」
「――リニア航行して、すぐにココから離れるのだっ」
「でも」
「キント・センターは巨大な施設」
「――助走をつけてリニア航行に入るまで6時間かかります」

 キント・センター内部――

「――ずぎゅーん」
「――うっ……」
「侵入者100名は~」
「3隊にわかれて、勝手知ったる風で進撃」
「……」
「所長ネストル・ポメロイは~」
「――停泊している宇宙船は~」
「――分捕られる前にキント・センターを離れるのだっ」

 新USOの新旗艦《ハール・デフィン》――

「アイリ・ウンゲル大佐が指揮する~」
「直径800mの重武装特殊艦《ハール・デフィン》は~」
「所長の指示にしたがって、キント・センターを離脱」
「ところが」
「――?」
「火器管制将校クロウディオ・マッカイが~」
「キント・センターを~」
「――どどーん」
「トランスフォーム砲とインターヴァル砲で砲撃すると~」
「すぐに救命カプセルで逃げ出したり」

 キント・センター――

「――ばーん」
「砲撃は、何kmにもおよぶ深い溝を穿って~」
「所員多数が死亡」

 キント・センタ内部――

「防衛隊は~」
「――ここまでされて、敵の生命とか気づかっていられるかっ」
「――ずぎゅーん」
「殺すつもりで銃撃をはじめたり」
「で」
「何人か倒したつもりでいたのですが~」
「空っぽの戦闘服をつかった陽動作戦に踊らされていただけだったという」

 キント・センタ内部ー――

「ドレリング・テムプさんは~」
「――さっきの砲撃は……適当ではない?」
「――副司令室のひとつを正確に打ち抜いている?」
「――というコトは、敵の狙いは……」

 キント・センタ内部ー――

「――ずぎゅーん」
「――ばーん」
「侵入者との戦闘は激しさを増して~」
「USOスペシャリスト、カトラ・サギル」
「USOスペシャリスト、タンケン・ウィボルト」
「両名の特攻で、ようやく防衛隊は一息ついたり」
「……」
「続く戦闘は~」
「両者共に消耗戦」

 6時間が経過――

「――!」
「キント・センターは~」
「リニア航行に移行」
「と」
「――侵入者が退いていく?」
「ボリアン・ネットインフルエンザの影響も薄れて~」
「――これで終わってくれたなら……」
「でも」
「喜ぶのは早過ぎました」

 キント・センターはリニア航行を終了――

「到着したのは~」
「――予定していた座標ではない?」
「しかも」
「――見たコトのない建造様式の球形艦が……50隻?」
「――それに混じって~」
「――球体ふたつをつないだみたいな……指揮艦ぽいのが1隻?」
「――艦名は……《イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン》?」
「さらに」
「――キント・センターのパラトロンバリアが、消滅?」
「――大型転送機を介して、侵入者の後続部隊が到着?」
「その上」
「キント・センターの残った方の副司令室から~」
「防衛隊を指揮する立場のアラード・シュナイダー少佐が~」
「――侵入者は敵にあらずっ」
「――新USOの諸君は、ワレワレの側につきたまえっ」
「とか、言いはじめたり」
「すなわち」
「アラード・シュナイダー少佐こそ~」
「スパイの3人目だったのでした」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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◆今回のひとこと

 4人目はわからないまま、次号へ。


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