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996 [2017/09/04]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2923 . Michelle Stern / Angriff auf den Spross / 若芽への攻撃
2924 . Michelle Stern / Das Rätsel des Sprosses / 若芽の謎
2925 . Michael Marcus Thurner / Der Tryzom-Mann / トリツォム・マン
2926 . Kai Hirdt / Schwarzes Feuer / 黒火
2927 . Leo Lukas / Vorstoß des Multimutanten / マルチミュータントの進撃
2928 . Michelle Stern / Welt des Todes / 死の世界
2929 . Michelle Stern / Welt der Pilze / キノコの世界
2930 . Hubert Haensel / Die Sterne warten / 星々が待つ
2931 . Verena Themsen / Kampf um Quinto-Center / キント・センターの戦い

□ Perry Rhodan-Heft 2923話「若芽への攻撃」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2923-angriff-auf-den-spross.html ]

 新銀河暦1551年7月、銀河系、星系ソル――

 (承前)

「いろいろあって~」
「レジナルド・ブル一家+イホ・トロトは~」
「銀河系イーストサイドの惑星クリンンから~」
「惑星テラへ」
「……」
「迎える側の~」
「自由ギャラクティカー連盟の政庁首席ヘケネル・シャロウンとしては~」
「――このヒトの細胞活性装置って~」
「――〈混沌の勢力〉カオタークのメモリングで再調整してある、って~」
「――ペリー・ローダンから聞いているしなあ」
「しかも」
「――このヒトが妻とかいっているのって~」
「――もとテフローダー超能力者部隊の一員、トイオ・ジンドヘルさんだし」
「――シナエちゃんとかいう娘までいるし」
「ついでにいうなら」
「――このシナエちゃんとかいうコが~」
「――銀河系イーストサイドで~」
「――ゲメンの若芽《シナエ》を見つけて育てたとかいう話だし」
「どこまで信用して良いものか」
「悩みドコロなのでした」

 7月28日、惑星テラ――

「ヘケネル・シャロウンは~」
「レジナルド・ブルと会って、率直に語り合う」
「で」
「トイオ・ジンドヘルさんについては~」
「――当方に協力するコトを条件に~」
「――先般に認めた特赦を継続、というコトでどうでしょうか?」
「レジナルド・ブル本人については~」
「監視というか、なろうことなら操縦するコトを期待して~」
「――宇宙心理学者で異星技術の専門家、コリン・アンデルライさんを~」
「――補佐役につける、というコトでどうでしょうか?」
「条件つきで~」
「レジナルド・ブルは~」
「ポスト・エイリス現象担当の連盟全権委員に就任」
「科学者や超能力者たちを動員する権利をあずかり~」
「テラ生まれのガタス人デュイユン・ヴェイト指揮下の~」
「直径1800mのサターン級艦《リバルド・コレッロ》をあずかるコトに」
「とはいえ」
「――《リバルド・コレッロ》にいる宇宙陸戦大隊の投入に際しては~」
「――このヘケネル・シャロウンか~」
「――国防大臣バージル・ヴィッテリから~」
「――事前に許可を得てください」
「……」
「一方」
「レジナルド・ブルの妻トイオ・ジンドヘルさんは~」
「娘のシナエちゃんをつれて~」
「さしあたり天王星の衛星オベロンへ」
「当地の研究施設では~」
「主任科学者マロウス・テッモさんが~」
「惑星クリンンから運ばれたゲメン製転送機の調査に従事」
「――娘は、ゲメンの若芽《シナエ》を離れてから、ぐったりしているの」
「――ゲメン製転送機のそばにいると、いくらかラクみたいなの」
「とかいう」
「……」
「一方」
「レジナルド・ブルは~」
「新任のポスト・エイリス現象担当の連盟全権委員として~」
「水星でハレム軍を見たり」
「――宇宙の灯火は、7月26日に消えた?」
「状況を聞いたりして」
「その後」
「レジナルド・ブルは~」
「惑星テラで、ホーマー・G・アダムズと再会したり」
「――イホ・トロトのゴシュン湖畔の家を自由に使って良いってさ」
「トイオ・ジンドヘルさん+シナエちゃんを、首都テラニアに呼びよせたり」

 8月2日、恒星ソルから距離308光年の星系ヴィンドンヌス――

「惑星テラを発進して姿をくらませていた~」
「若芽《イェト》が~」
「2週間ぶりに、姿をあらわしました」
「――ごごごっ」
「星系ヴィンドンヌスの~」
「過疎の医療惑星ダモナの首都の上空~」
「ヒポクラテス宇宙港の上空2kmたらずに静止すると~」
「若芽《イェト》のバル=司令官であるゲメンのハッドフニスは~」
「――周回軌道に停泊する許可をいただけないでしょうか?」
「で」
「早くも翌日――」
「若芽《イェト》のバル=司令官であるハッドフニスは~」
「周囲一般の人々に向けて、告知しました」
「――追加募集です」
「――細胞活性装置250基を、希望者にさしあげます」

 惑星テラ――

「惑星ダモナの執政官バロティア・ファムブロウさんの報告をうけて~」
「自由ギャラクティカー連盟の政庁首席ヘケネル・シャロウンは~」
「若芽《イェト》の停泊を承認すると同時に~」
「《リバルド・コレッロ》を含む一艦隊を、惑星ダモナに派遣」
「レジナルド・ブルだけでなく~」
「トイオ・ジンドヘルさんも~」
「シナエちゃんも~」
「イホ・トロトも~」
「コリン・アンデルライさんも~」
「マロウス・テッモも~」
「《リバルド・コレッロ》に乗り組みました」
「……」
「ところで」
「シナエちゃんは~」
「あいかわらず、ぐったり」
「トイオ・ジンドヘルさんとしては~」
「――あとえ《シナエ》でない別の若芽だとでも~」
「――近くに行けば元気になるかも」
「期待をかけます」

 8月5日、惑星ダモナ――

「――ワレワレは~」」
「――ゲメンのこれまでの細胞活性装置所持者の選抜方式に~」
「――異議を申し立てるっ」
「――ワレワレにも~」
「――細胞活性装置をよこせっ」
「とか主張する厄介な連中が乗り組む船団が、到来」
「が」
「若芽《イェト》のバル=司令官であるハッドフニスは~」
「これを黙殺」
「厄介な連中が設定した期限も無視」
「……」
「じつは」
「本件は~」
「若芽《イェト》の反応をみるために~」
「レジナルド・ブルが立案した作戦でした」
「で」
「惑星ダモナ防衛艦隊の指揮官シェッスロル・カルティケス提督は~」
「厄介な連中を、説得するふり」
「到着した《リバルド・コレッロ》も~」
「厄介な連中に、星系ヴィンドンヌスから退去せよ、と勧告するふり」
「が」
「厄介な連中の船団は~」
「説得も勧告も無視するふり」
「――どどーん」
「惑星ダモナ周回軌道上の若芽《イェト》を砲撃」
「が」
「若芽《イェト》は無傷」
「トイオ・ジンドヘルさんが、超能力で観測したトコロによれば~」
「――やわらかいバリアで?」
「――エネルギーをダッカル空間にうけながした……みたいな?」
「そうするうちに~」
「若芽《イェト》は反撃」
「――!」
「厄介な連中の船団の1隻=無人でプラズマすら積んでいないポスビ船が~」
「――ばーん」
「観測したトコロによれば~」
「――何かの兵器で?」
「――いきなり全ハイパーエネルギーを吸われて、もどされて……爆発した?」
「この兵器のコトは、とりあえず~」
「ハイパーファウスト、と呼称するコトに」
「さて」
「若芽《イェト》の実力は、よくわかったので~」
「《リバルド・コレッロ》は~」
「厄介な連中の船団の残りを実力で追い払うふり」
「とかをしてみせたのでした」

 戦闘後――

「若芽《イェト》のバル=司令官であるハッドフニスは~」
「――申請者のみなさんを乗船させるのと~」
「――いま乗っているみなさんを下船させるために~」
「――惑星ダモナに着陸する許可をいただけないでしょうか?」
「で」
「若芽《イェト》から、5万名が下船」
「でも」
「――細胞活性装置所持者はひとりも降りてこない?」

 惑星ダモナ――

「レジナルド・ブルは~」
「次なる作戦を実施」
「すなわち」
「――このレジナルド・ブルも~」
「――妻のトイオ・ジンドヘルも~」
「――補佐役のコリン・アンデルライさんも~」
「――細胞活性装置が欲しいのである」
「申請者として、若芽《イェト》に乗りこみました」
「レジナルド・ブルとしては~」
「高次観測装置〈カンター型セクスタント〉を持ちこみたかったのですが~」
「さすがにゲメンもコレは認めず」
「でも」
「トイオ・ジンドヘルさんは~」
「――ゲメンの細胞活性装置が……感知できるわ」
「超能力で観測した限りにおいては~」
「レジナルド・ブルやイホ・トロトの細胞活性装置と相違はない模様」

 若芽《イェト》船内――

「レジナルド・ブルは~」
「船内のゲメンに~」
「――惑星テラで乗せた~」
「――イェト・カレルという男の子は、どこに?」
「会って話を聞いてみたい、と思うのですが」
「ゲメンはこうした求めに応ぜず」
「――同じく惑星テラで乗せた~」
「――マイウェン・パリッラウドさんは、どこに?」
「――ペギー・バーンズは?」
「――ボンティン・ホイッスラーは?」
「――ジョナサン・ボライェッタは?」
「情報保安特務部隊KISの面々にも会ってみたい、と思うのですが」
「さがしても、見つからない」
「そうこうするうちに~」
「レジナルド・ブルは~」
「細胞活性装置をさずかった500名のひとりに~」
「会って話を聞く機会を得ました」
「すると、こんなコトを言います」
「――あくまでも噂ですが~」
「――星系ヴィンドンヌスに到着する前に、申請者の多くがココから去った~」
「――とかいう話を耳にしました」
「なるほどと相槌をうちながら~」
「レジナルド・ブルは~」
「――(でも、たぶん~)」
「――(細胞活性装置をもらった連中は若芽《イェト》を去るコトができない)」
「――(てコトだよな?)
「……」
「そうこうするうちに~」
「ゲメンが血の誓約を求めてきました」
「これに対して」
「レジナルド・ブルは~」
「なにやら取り引きを提案」
「――オレは、どうしても~」
「――〈混沌の勢力〉カオタークのメモリングで再調整した細胞活性装置を~」
「――摘出して、新しいのと交換したいのだ」
「――ついでに、女房用のもひとつ欲しいのだっ」
「すると」
「若芽《イェト》のバル=司令官であるハッドフニスが~」
「――話を聞きましょう」
「食いつきました」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 9月ですね。


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