rlmdi.
| d-information | シリーズ/作家 | ペリー・ローダン |

d-information

990 [2017/07/24]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

[このメールは登録者に無料で配布しています]
[解除はこちらから http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]


◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2917 . Hubert Haensel / Reginald Bulls Rückkehr / レジナルド・ブルの帰還
2918 . Oliver Fröhlich / Die Psi-Verheißung / プシの約束
2919 . Wim Vandemaan / Die Enklaven von Wanderer / ワンダラーの飛び地
2920 . Leo Lukas / Die besseren Terraner / 良い方のテラナー
2921 . Michael Marcus Thurner / Die Gewitterschmiede / 雷雨の鍛冶場
2922 . Uwe Anton / Die Nacht der 1000 / 千人の夜
2923 . Michelle Stern / Angriff auf den Spross / 若芽への攻撃
2924 . Michelle Stern / Das Rätsel des Sprosses / 若芽の謎
2925 . Michael Marcus Thurner / Der Tryzom-Mann / トリツォム・マン
2926 . Kai Hirdt / Schwarzes Feuer / 黒火
2927 . Leo Lukas / Vorstoß des Multimutanten / マルチミュータントの進撃

□ Perry Rhodan-Heft 2917話「レジナルド・ブルの帰還」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2917-reginald-bulls-rueckkehr.html ]

 (承前)

 〈全所の都市〉ファ・ガシャパル──

「憶えて、いるでしょうか?」
「諸銀河の無数の惑星にある、区画とか、屋敷とかを~」
「イントトロニクス制御で〈ブレヴィオ〉して~」
「〈ブレヴィ領域〉でつなげた~」
「複数銀河にまたがる巨大集合住宅、のようなモノ」
「これが〈全所の都市〉ファ・ガシャパルです」
「……」
「新銀河暦1514年――」
「レジナルド・ブルは~」
「沈没する《ジュール・ヴェルヌ》と運命を共にするはずのトコロを~」
「同乗していたロボットのクイックシルヴァーに救われて~」
「〈全所の都市〉ファ・ガシャパルを経由して~」
「惑星テラの都市テラニアのアッパーウェスト・ガルナル通り746の~」
「ペリー・ローダン邸の~」
「〈ブレヴィア門〉へと生還」
「この途上~」
「レジナルド・ブルは~」
「〈全所の都市〉の通行手形を、得るために~」
「〈全所の都市〉にあった〈混沌の勢力〉カオタークのメモリングで~」
「自分の細胞活性装置を再調整したりしました」
「で」
「新銀河暦1516年――」
「レジナルド・ブルは~」
「ペリー・ローダンを救援するため~」
「巨艦《ラス・ツバイ》で、ラルハトーン銀河へ」
「で」
「新銀河暦1517年――」
「レジナルド・ブルは~」
「アルコン人アトランを捜索するため~」
「ラルハトーン銀河の惑星〈シゴラト界〉の〈ブレヴィア門〉から~」
「〈全所の都市〉ファ・ガシャパルを経由して~」
「局部銀河群の小銀河アンドロ・ガンマの惑星タンに出て~」
「人工惑星ワンダラーへ」
「アルコン人アトランを~」
「ラルハトーン銀河の《ラス・ツバイ》まで連れ戻ったり」

 その後、レジナルド・ブル――

「憶えて、いるでしょうか?」
「新銀河暦1517年――」
「ペリー・ローダンの巨艦《ラス・ツバイ》が~」
「ラルハトーン銀河から銀河系へと帰還する時~」
「レジナルド・ブル」
「ハルト人、イホ・トロト」
「もとテフローダー超能力者部隊の一員、トイオ・ジンドヘルさん」
「〈全所の都市〉ファ・ガシャパルのロボット、クイックシルヴァー」
「一同は~」
「《ファンカン・タイクII》で~」
「ラール人政府と交渉するために、居残りました」
「……」
「でも」
「こうした公務とは別に~」
「レジナルド・ブルには~」
「銀河系に戻りたくない事情があったりして」
「〈全所の都市〉にあった〈混沌の勢力〉カオタークのメモリングで~」
「自分の細胞活性装置を再調整してから後~」
「コワいコトをよく考えるのです」
「――オレは故郷でうけいれられないかも」
「――オレは再調整した細胞活性装置からネガティヴな影響をうけているかも」
「――実際、人工惑星ワンダラーに行った時には~」
「――細胞活性装置を外さないと、中に入れてもらえなかったし」
「で」
「レジナルド・ブルは~」
「ラール人政府との交渉を終えた後~」
「いつのまにやら恋仲になったトイオ・ジンドヘルさんと~」
「つきあいの良いハルト人、イホ・トロトと共に~」
「〈全所の都市〉ファ・ガシャパルのカルペ湖で、暮らすコトにしたのでした」

 さらに後――

「〈時の彼方の国〉のテズが~」
「ペリー・ローダンがいる時間を切り離すという~」
「いわゆる〈ディス=クロン剪定〉に踏み切ったおかげで~」
「〈ブレヴィア門〉に障害がおきるようになって~」
「〈全所の都市〉ファ・ガシャパルは~」
「その根底からゆらぐ事態に直面」
「で」
「レジナルド・ブル一行が暮らす~」
「〈全所の都市〉の一角、カルペ湖でも~」
「あらゆる技術に障害が発生」
「それもだんだん酷くなったりして」
「そんな中――」

 新銀河暦1544年2月28日、〈全所の都市〉の一角、カルペ湖――

「トイオ・ジンドヘルさんは~」
「レジナルド・ブルの娘を出産」
「トイオさんの母親の名をもらって~」
「シナエちゃんと命名しました」

 5年以上が過ぎて――

「レジナルド・ブルは~」
「――やっぱり、故郷に帰ろうかなあ」
「そこで」
「レジナルド・ブル一家+ハルト人、イホ・トロトは~」
「〈ブレヴィア門〉を抜けて~」
「局部銀河群の小銀河アンドロ・ガンマの惑星タンへ」
「行くつもりだった、のですが」
「――惑星クリンン?」

 銀河系イーストサイド星系ゴセナの惑星クリンン――

「星系ソルから距離およそ5万光年の片田舎」
「かつては~」
「ブルー人の勢力圏にありました」
「が」
「終末戦隊〈反逆者〉の撤退後~」
「取り残されたガンシュカル人の略奪集団が流れてきて~」
「ブルー人はこの一帯の統治を放棄」
「いろいろあって、現在の惑星クリンンは~」
「テフローダー国家〈新タマニウム〉に属していたり」
「で」
「レジナルド・ブル一家+ハルト人、イホ・トロトは~」
「今は住む者のないブルー人ハン族の都市アオウン=コウムの~」
「修道院の塔にある~」
「〈ブラヴィア門〉に出たのでした」
「……」
「大農場がつらなる牧歌的な惑星クリンンの~」
「都市カマルクのはずれで~」
「レジナルド・ブルは~」
「技術者のロルン=ロータルと称して働き~」
「トイオ・ジンドヘルさんは~」
「サンジャ・ボグルと称して~」
「もちまえのヴァイタル・テレパシー能力をこっそり使って~」
「セラピストとして名をあげたり」
「イホ・トロトは~」
「さすがに人前には出られないので~」
「都市アオウン=コウムにほど近い洞窟に隠れていたり」
「……」
「そんな暮らしを続けて、かれこれ2年」
「シナエ・ブル=ジンドヘルは~」
「両親の素性も何も知らないまま~」
「あたりまえのテフローダーの女の子として育ち~」
「7歳になりました」

 1551年5月――

「自由ギャラクティカー連盟の中枢、星系ソルの~」
「水星で、古代遺跡が発見されて~」
「宇宙の灯火が灯って~」
「《ラス・ツバイ》がNGC4622銀河に発進」
「……」
「惑星クリンンでも~」
「3Dニュース番組が、一連の事件を報道」
「関連して、特集番組が組まれたりして」
「――コレがペリー・ローダンの相方だった、レジナルド・ブルです」
「大写しになった古い写真を見て~」
「――コレって、もしかして……パパ?」
「シナエちゃんは、気づいたのでした」
「……」
「トイオ・ジンドヘルさんは~」
「超能力で、シナエちゃんの変化を察知」
「――娘に格別に強烈な生命オーラを感じるのっ」
「――生まれるちょっと前も、こんなだったわっ」
「シナエちゃんは~」
「何かに意識を集中すると~」
「生命エネルギーが強くなるようなのですが」
「さらに」
「これと時を同じくして~」
「トイオ・ジンドヘルさんは~」
「超能力で、惑星クリンンの異変を察知」
「3Dニュース番組によれば~」
「――齧歯類のスタンピード?」
「これまた何かの変化の兆しのような気がするのです」

 6月20日――

「トイオ・ジンドヘルさんは~」
「超能力で、さらに異変を察知」
「――!」
「――〈ブレヴィア門〉が?」
「――何モノかに見られているかも?」
「レジナルド・ブルとイホ・トロトは~」
「様子を見にいこうとします」
「すると」
「――パパっ」
「せがまれて、シナエちゃんも連れていくコトに」

 都市アオウン=コウムの修道院の塔――

「〈ブレヴィ領域〉の管理人は~」
「レジナルド・ブルとイホ・トロトに~」
「――アナタがたの通行許可証は、まもなく無効になります」
「一方的に通告」
「でも」
「シナエちゃんには~」
「――〈全所の都市〉ファ・ガシャパル生まれのヒトは、立ち入り自由です」
「――ふたりまで同行を認めます」
「と」
「そうこうするうちに~」
「――!」
「ロボットが何体も~」
「いきなり攻撃してきたり」
「――誰かが〈ブレヴィア門〉に入るのを阻止しよう、としている?」
「よくわからないまま~」
「イホ・トロトと管理人は~」
「ロボットたちを撃退」
「修道院の塔はまきぞえになって破損してしまいます」
「すると」
「――!」
「大柄のブルー人女性があらわれました」
「――アオウン=コウムの管理人、ムトルといいます」
「――部外者は出ていってください」
「レジナルド・ブルは~」
「怪しい者ではない、と言葉をつくして~」
「けっきょく、ムトルさんと手を組むコトに」
「と」
「そうこうするうちに~」
「破損した塔の中で~」
「シナエちゃんが~」
「――何だか、チクチクするっ」
「イホ・トロトが~」
「シナエちゃんの示すあたりを優れた視力で探ってみると~」
「――全長2mmの宇宙船?」
「のようなモノが、見つかったりして」
「驚いたコトに~」
「その後も毎日、倍々に成長していくのでした」

 数日後――

「惑星クリンンに、ハルト人の船1隻が接近」
「――何者か?」
「誰何に応じないので~」
「テフローダーの防衛艦隊が砲撃」
「――どどーん」
「ハルト船は~」
「――ぎゅぅぅん……ばーん」
「応戦もしないで、惑星クリンンに墜落」

 惑星クリンンの地表――

「レジナルド・ブルとイホ・トロトは~」
「テフローダー治安部隊が封鎖する墜落現場を偵察」
「イホ・トロトは~」
「――ハルト人の遺体ふたつを確認しましたが~」
「――どうやら、墜落して死んだのではありません」
「――墜落する前にもう殺されていたのです」
「レジナルド・ブルは~」
「――もしかしたら、3人目がいた?」
「こうした証拠のデータを持ち出したりする」

 数日後――

「ムトルさんの偵察ゾンデが~」
「ハルト船にいた3人目を発見しました」
「――テフローダー治安部隊がシフトやグライダーで包囲して?」
「――返り討ちに遭った?」
「3人目も、やはりハルト人でした」
「……」
「荒らぶるハルト人は~」
「都市カマルクに接近」
「レジナルド・ブルと~」
「イホ・トロトは~」
「レジナルド・ブルの家の前で~」
「荒ぶるハルト人を迎え撃つ」
「――がしっ」
「トイオ・ジンドヘルさんの見立てによれば~」
「――あのハルト人……」
「――生命オーラが、ぼんやりゆらいでいる?」
「――細胞活性装置所持者2名の近くにきて、特に激しくゆらいでいる?」
「イホ・トロトは~」
「荒ぶっていたハルト人を叩きのめし~」
「叩きのめされたハルト人は~」
「――助けて……」
「――ファグル・オルド……」
「――病んでいるんだ……」
「――戻れないトコロまで落ちてしまったんだ……」
「――う……がっくり」

 その後――

「星系ゴセナに~」
「〈新タマニウム〉の首長=タマロンであるヴェトリス=モラウドが率いる~」
「テフローダー艦隊が出現」
「……」
「レジナルド・ブル一家は~」
「都市アオウン=コウムの修道院に隠れるコトに」

 6月13日――

「ゲメンなる異星人が~」
「通知してきました」
「――若芽《シナエ》をもってして~」
「――銀河系に第2のパキシュ根茎を植えるのです」
「これに対して~」
「ヴェトリス・モラウドは~」
「――全住民は、惑星クリンンを退去せよっ」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 NEO、出ましたね。


d-information ◆ 990 [不定期刊] 2017/07/24
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
バックナンバー、登録/解除はこちら [ http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]

 このメールマガジンは Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りしています。

【ご注意】記事の性格上、伝聞・広告・ひろい読みにもとづく不確かな情報が多くふくまれます。より正確な情報を望まれる方は、紹介する関連サイトなどをかならずご自身でご確認ください。


このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。[http://www.mag2.com/ ]