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988 [2017/07/10]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ドイツSF大賞 2017
◇ペリー・ローダン近況


◆ドイツSF大賞 2017

 遅ればせながら、本年の Deutscher Science Fiction Preis 受賞作品を。

・Bester Roman 長篇部門
 Dirk van den Boom / Die Welten der Skiir 1: Prinzipat / スキイルの世界1:元首政
 ――Cross Cult 社

・Beste Kurzgeschichte 短篇部門
 Michael K. Iwoleit / Das Netz der Geächteten / 無法者のネット
 ――短篇集 Andre' Skora、Armin Rößler、Frank Hebben 編 Gamer『ゲーマー』に収録、Begedia 社

【関連サイト】
・ドイツSF大賞のサイト
[ http://www.dsfp.de/ ]


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2915 . Verena Themsen / In Arkons Schatten / アルコンの影の中
2916 . Kai Hirdt / Gestohlenes Leben / 盗まれた生命
2917 . Hubert Haensel / Reginald Bulls Rückkehr / レジナルド・ブルの帰還
2918 . Oliver Fröhlich / Die Psi-Verheißung / プシの約束
2919 . Wim Vandemaan / Die Enklaven von Wanderer / ワンダラーの飛び地
2920 . Leo Lukas / Die besseren Terraner / 良い方のテラナー
2921 . Michael Marcus Thurner / Die Gewitterschmiede / 雷雨の鍛冶場
2922 . Uwe Anton / Die Nacht der 1000 / 千人の夜
2923 . Michelle Stern / Angriff auf den Spross / 若芽への攻撃

□ Perry Rhodan-Heft 2915話「アルコンの影の中」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2915-in-arkons-schatten.html ]

 (承前)

 新銀河暦1551年、銀河系――

「アトピック法廷の余計なお世話と~」
「ティウフォル人の襲来おかげで~」
「銀河系には、さまざまな変化がありました」
「アルコン人の貴族たちは~」
「アトピック法廷のもとで~」
「M13球状星団の星系アルコンから逐われました」
「もと皇帝ボスティク1世は~」
「〈銀河系の劫火〉の容疑者のひとりとして告発されて~」
「投獄されて、脱獄して、どこかに潜伏したまま」
「もと副皇帝ホザリウス家のトルマナクは~」
「すでに歿して、仮想の真鍮界で意識をながらえるだけ」
「そんなこんなで~」
「アルコン人の帝国は、完全に瓦解」
「版図にあった諸星系は~」
「自由ギャラクティカー連盟に参加したり」
「ヴェトリス・モラウドの〈新タマニウム〉に加入したり」
「独立独歩でいくことにしたり」

 タントゥル=ロク――テラナーのいうトコロのM13球状星団――

「もとアルコン帝国の中心部は~」
「幾多の〈星の男爵領〉に分かれました」
「中でも目立って大きいのがふたつ」
「チルマインが束ねる〈星の男爵領〉は~」
「貴族階級の没落と~」
「下層階級の台頭により~」
「きわめて民主的になりました」
「ギルモマルが束ねる〈星の男爵領〉も~」
「貴族の系譜の男爵グノトル家のイェルゲオと~」
「庶民が選挙した男爵セゴス・イシレアの~」
「両名が治めるトコロとなっていたり」

 惑星ギルモマル、首都シェルノス――

「自由ギャラクティカー連盟の大使ジョスカン・シントロウイは~」
「――巨大建造物〈水晶橋〉の開通式に招待されたのだ」
「新任秘書パトリシア・トレヴィスさんを連れて~」
「惑星ギルモマルに到着」
「――ようこそっ」
「出迎えたのは~」
「かつてアルコン帝国皇帝親衛隊クララセンの隊員だった~」
「アルコン人女性キロアンさん」
「路頭に迷った、もとクララセン隊員は~」
「惑星ツァリトのツァルルトに雇用されたり」
「傭兵になったり」
「警備員になったり」
「しているそうで」

 歓迎式典にて――

「自由ギャラクティカー連盟の大使ジョスカン・シントロウイは~」
「貴族の男爵グノトル家のイェルゲオと~」
「庶民の男爵セゴス・イシレアに~」
「対面」
「――そういえば~」
「――惑星テラにアヤシイ異星船が出たそうですな?」
「……」
「少し前――」
「惑星テラでは~」
「イェト・カレルくん7歳が発見した小さな種から~」
「全長4960mにも達する巨船=若芽《イェト》が成長」
「船内から、アヤシイ異星人ゲメンたちが呼びかけて~」
「細胞活性装置をエサにギャラクティカー20万名を集めて乗せて~」
「発進して、消息を絶ったまま」

 惑星ギルモマルに来賓が続々と到着――

「中でも目を惹くのは~」
「マスカントのカルコマの傭兵艦隊に所属する~」
「水晶艦隊のグワロン級戦艦」

 〈水晶橋〉の開通式にて――

「式の途中で~」
「両男爵に報告が届いたりして」
「――ウチでも、ゲメンの若芽が見つかった?」

 首都シェルノスのとあるトコロ――

「知恵遅れのスプリンガーの少女キルディンちゃんが発見した小さな種は~」
「すでにさしわたし8mの物体に成長」
「族長が、カネになるかも……と、これまで隠してきたのでした」
「……」
「男爵両名は、接収を命じますが~」
「――うまく運べない?」
「そこで」
「もとクララセン隊員キロアンさんを派遣」
「――自由ギャラクティカー連盟の大使ジョスカン・シントロウイや~」
「――惑星ツァリトのツァルルトに~」
「――助言を求めたりしながら~」
「――何とかするのだ」
「キロアンさんは~」
「キルディンちゃんに~」
「ひとまず経緯を尋ねてみますが~」
「たいしたコトは、わかりません」
「……」
「貴族の男爵グノトル家のイェルゲオは~」
「――このイェルゲオが細胞活性装置をせしめる手はないものか」
「悩んだすえ、決断」
「――やっぱり破壊だっ」

 首都シェルノスのはずれ――

「若芽はすでにさしわたし65m」
「キロアンさんは~」
「若芽を首都のはずれに運んだところで~」
「――攻撃よっ」
「が」
「通常攻撃では、効果なし」

 数日後、首都シェルノスのはずれ――

「若芽はすでにさしわたし500m」
「キロアンさんは~」
「――作戦開始よっ」
「〈星の男爵領〉の旗艦、グワロン級《カトル・ギルモマル》で~」
「若芽の周囲をパラトロンバリアで覆って~」
「若芽の直下に仕掛けた指向性爆弾で~」
「――ばーん」
「が」
「若芽は無傷」
「バリアは崩壊」
「首都の一角は灰燼に帰したり」

 さらに数日後――

「若芽《キリディン》は成長完了」
「船内から、ゲメンのバルであるカルナイムが呼びかけたり」
「――ワレワレは、〈ゲショド〉の委託により~」
「――超知性体〈それ〉のかつての〈力の球形体〉を覆う防衛圏を~」
「――建設したいのです」
「――惑星ギルモマルに、第3のパキシェ根茎を植えるのです」
「――贈り物といっては何ですが~」
「――細胞シャワーによって~」
「――62年または124年の不死をさしあげます」
「――〈星の男爵領〉ギルマモルと周辺のすべての生命体を招待します」
「……」
「男爵両名は~」
「もと皇帝親衛隊クララセンのもと隊員キロアンさんに~」
「――惑星テラのようになる前に~」
「――何とかするのだ」
「キロアンさんは~」
「重武装の部隊をひきいて~」
「若芽《キリディン》に突入」
「が」
「あしらわれて、追い返されたり」

 若芽《キリディン》は首都近くの海岸に移動――

「船内から、ゲメンのバルであるカルナイムが~」
「貴族の男爵グノトル家のイェルゲオに無線でをつないで~」
「――惑星テラのようになる、というのはわかりませんが~」
「――歴史あるアルコン人は、もちろんテラナーとは違うでしょう?」
「自尊心をくすぐられて~」
「――ならば、この貴族の男爵グノトル家のイェルゲオが~」
「――直接に出向くとしよう」
「キリディンちゃんとその祖母を連れて~」
「若芽《キリディン》に向かうのでした」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 暑いですね。


d-information ◆ 988 [不定期刊] 2017/07/10
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