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984 [2017/06/12]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2911 . Robert Corvus / Riss im Lügennetz / 嘘の網のほつれ
2912 . Robert Corvus / Der letzte Galakt-Transferer / 最後のギャラクト・トランスファーラー
2913 . Michael Marcus Thurner / Das neue Imperium / 新帝国
2914 . Michelle Stern / Im Bann des Pulsars / パルサーの呪縛の中で
2915 . Verena Themsen / In Arkons Schatten / アルコンの影の中
2916 . Kai Hirdt / Gestohlenes Leben / 盗まれた生命
2917 . Hubert Haensel / Reginald Bulls Rückkehr / レジナルド・ブルの帰還
2918 . Oliver Fröhlich / Die Psi-Verheißung / プシの約束
2919 . Wim Vandemaan / Die Enklaven von Wanderer / ワンダラーの飛び地

□ Perry Rhodan-Heft 2911話「嘘の網のほつれ」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2911-riss-im-luegennetz.html ]

 (承前)

 新銀河暦1551年10月、NGC4622銀河――

「自由ギャラクティカー連盟の~」
「サン計画担当・連盟全権委員であるペリー・ローダンは~」
「招かれて~」
「巨艦《ラス・ツバイ》で~」
「遠いセヴコオリス銀河=NGC4622銀河の~」
「トオゴンドゥ種族のゴンドゥナート=〈黄金の国〉を訪問」
「惑星トオアロンで~」
「ペリー・ローダンは~」
「随員3名」
「ペーネローペ・アシッド」
「ディーン・タンブリッジ」
「バロン・ダンフーザー」
「と共に~」
「トオゴンドゥ船に、移乗」
「惑星タクォンドで~」
「ゴンドゥすなわちゴンドゥナート統治者であるナラシムとまみえて~」
「続いて~」
「ソプラッス人の惑星ポラッスで~」
「〈黄金の国〉の異種族統治の実態を見学するコトに」
「が」
「――うさんくさい?」
「――洞窟系の〈先人淵〉に、昔の核戦争で突然変異した生き残りが?」
「――核テロ発生?」
「なりゆきと好奇心に身を委ねて~」
「ペリー・ローダン一行は~」
「洞窟系の奥深くへ」

 惑星ポラッス上空、トオゴンドゥ船《ダアイデム》――

「〈黄金の国〉の統治者ナラシムの息子にして後継者候補プオショオルは~」
「自分の旗艦《ダアイデム》で~」
「――核テロの後で~」
「――賓客ペリー・ローダンと連絡がつかない?」
「――ソプラッス人のテロ組織に捕らわれたかも?」
「――捜索部隊を編成するのだっ」
「――指揮はプタラノルに任せるっ」
「……」
「この時」
「プオショオルの愛人ポオルダさんのさしがねで~」
「プオショオルに色目を使ったプタラノルの娘シュウリさんも~」
「捜索部隊に入れられたりして」
「でも」
「シュウリさんは~」
「存外に有能」
「――この洞窟がアヤシイみたいな?」
「ペリー・ローダンの痕跡を発見」
「これにもとづき~」
「プオショオルが捜索部隊に同行させた~」
「ゴンドゥ親衛隊の精鋭ゲオンのギ・バルは~」
「白いペドゴンダイト装甲のフェイスマスクの~」
「生命エネルギーバイザー機能で~」
「――生命体が、地底の岩をすりぬけていくみたいな?」
「ペリー・ローダンの痕跡を発見」
「かくして」
「捜索部隊は~」
「――どじゅーっ」
「分子破壊装置で穴を掘りはじめたり」

 惑星ポラッスの洞窟系――

「ペリー・ローダン一行は~」
「ソプラッス人変異体の反乱軍の指導者ロロックンに迎えられて~」
「磁気軌道で、さらに深いトコロへ」
「ロロックンによれば~」
「――トオゴンドゥ種族が全能でないと証明したくて、核テロしたのです」
「――ヴァンテノイルのエア=エアヴェンドの指導の賜物なのです」
「変異体が住む〈先人淵〉洞窟の内壁は~」
「髪ほどの黄緑の糸が織りなす密な網状組織〈布告ペリット〉に覆われるとか」
「プシオン成分を含むコレが、外からの探知を阻害するとか」
「〈布告免除〉をもつ者だけが、客をつれて通り抜けられるとか」
「話を聞きながら~」
「ペリー・ローダンは~」
「――そういえば~」
「――この銀河についた時〈夜の布告〉とかいう話を聞いたっけか?」
「――なんでも、嘘を広めて不和を種まく、とか何とか?」

 ペリー・ローダン一行は、第433洞窟に到着――

「聞かされていた、おもてむきの話によれば~」
「――ソプラッス人には~」
「――超光速航行技術がなくて~」
「――核戦争で自滅するトコロを~」
「――トオゴンドゥ種族に救われて~」
「――ローテクな恒星間転送機をさずかって~」
「――他の星系に植民した……はずだよな?」
「ですが、第433洞窟には~」
「太古のソプラッス人が造ったとおぼしき~」
「――超光速宇宙船?」
「――その他の移動手段?」
「――ハイパーエネルギーを使うさまざまな機器類?」
「高度技術の産品の瓦礫が、山と積まれていたり」
「さて」
「ソプラッス人変異体の反乱軍の指導者ロロックンは~」
「一同を連れて~」
「船の残骸のひとつをアジトにする~」
「ヴァンテノイルのエア=エアヴェンドのもとへ」
「――ヴァンテノイルの星間帝国プレウムも~」
「――ソプラッス人の星間帝国と同じく~」
「――トオゴンドゥ種族に滅ばされたのです」
「案内をうけて~」
「対面してみると~」
「ヴァンテノイルのエア=エアヴェンドは~」
「身長1.5mの、いちおうヒューマノイドといえなくもない」
「とはいえ、ヒトでいう頭はなくて~」
「複眼とおぼしき半球のふくらみがひとつ」
「発声器官は胸のあたり」
「両手は柔軟なヒレ状です」
「――まずは食事しながら、話すとしましょう」

 トオゴンドゥ種族プタラノルが指揮する捜索部隊――

「〈布告ペリット〉を抜けようとして~」
「――うぎゃあああ」
「兵1名が犠牲になりました」
「――エネルギー兵器で穴を開けるのだっ」
「――びびびびっ」
「効果なし」
「――通常弾頭では、どうか?」
「――どどーん」
「〈布告ペリット〉に裂け目ができました」
「でも、すぐ閉じてしまう」
「――核弾頭なら、どうだっ」
「――どっかーん」
「〈布告ペリット〉はエネルギーを受け流したので~」
「効果は思ったほどではない」
「くわえて、兵2名が死亡」
「それでも、〈布告ペリット〉に大きな裂け目ができました」
「捜索部隊は~」
「ソプラッス人1名を捕らえて~」
「――ヴァンテノイルのトコロまで案内してもらおうかっ」

 第433洞窟――

「ヴァンテノイルのエア=エアヴェンドは~」
「――パラ転移転送機で逃げてくださいっ」
「ソレはいったい何かというと~」
「――昔のソプラッス人は~」
「――転送機にプシ・エネルギーを溜めて、大距離を克服したのです」
「――この仕掛けなら~」
「――ハイパー物理学的抵抗が増大した今も、充分に機能します」
「――逃げてくださいっ」
「――ヴァンテノイルの唯一の大宇宙船《アン=アナヴェウド》へ」
「話によれば~」
「ギャラクト=トランスファーラー《アン=アナヴェウド》は~」
「距離500光年の星域にあるパルサーを巡っているとか」
「――ドゥッスドのような超能力者だけが、コレを動かせるのです」
「――溜めたプシ・エネルギーは、1回ごとに使い切りなのです」
「――コレで逃げれば、トオゴンドゥ種族は追跡できません」
「さらにいうことには~」
「――《アン=アナヴェウド》のデータ保管庫には~」
「――過去についての客観的な資料があるのです」
「……」
「捜索部隊を率いるプタラノルは~」
「――確信したっ」
「――賓客ペリー・ローダンは、テロリストと結託しているっ」
「躊躇なく、パラ転移転送機を襲撃」
「ソプラッス人超能力者ドゥッスドは~」
「――まだ充分に溜まってないよー」
「生命の危険もかえりみないで~」
「無茶して、プシ・エネルギーを装置に注ぎこんだり」
「――コレで、転送できる……よー」
「と」
「その瞬間――」
「ゴンドゥ親衛隊の精鋭ゲオンのギ・バルが~」
「転送力場に、身を投じたりして」
「――ばーん」
「ペリー・ローダンは、意識を失うのでした」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 「ローダンNEO」ストーリー、6月10日付で増補改訂。
[ http://www.rlmdi.org/rlmdi/neo/story.html ]


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