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972 [2017/03/20]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2899 . Uwe Anton / Die Sternengruft / 星墓
2900 . Verena Themsen / Das kosmische Erbe / 宇宙遺産
2901 . Michael Marcus Thurner / Das Goldene Reich / 黄金の国
2902 . Oliver Fröhlich / Im Sternenkerker / 星の牢獄
2903 . Kai Hirdt / Der Bund der Schutzgeister / 守護霊の同盟
2904 . Leo Lukas / Gerichtstag des Gondus / ゴンドゥ人の裁判所
2905 . Michelle Stern / Das verlorene Volk / 失われた種族
2906 . Michael Marcus Thurner / Das gestohlene Raumschiff / 盗まれた宇宙船
2907 . Susan Schwartz / Der Spross YETO / 若芽の《イェト》

□ Perry Rhodan-Heft 2899話「星墓」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2899-die-sternengruft.html ]

 (承前)

 新銀河暦1522年11月、オルプレイド銀河――

「テラヴェリー」
「ヌナダイ」
「プシャイティス」
「パシュカンなる機械3体は~」
「――オルプレイド銀河に生きる種族すべてのU"BSEF定数を刈りとって~」
「――超知性体コシュを再生させて~」
「――オルプレイド銀河ごと〈物質の沼〉に変えて~」
「――カト空間に隠して~」
「という計画の最終段階にいたりました」
「で」
「テラヴェリーにノセられて~」
「――ヌナダイの損傷の穴を埋めて、計算するのです」
「なしくずしに協力させられるコトになったのが~」
「ペリー・ローダンと巨艦《ラス・ツバイ》」
「――ヌナダイはもうダメです」
「――カト空間を安定させて閉じるのに~」
「――要石となるU"BSEF定数が要るのです」
「なしくずしに~」
「要石にされる流れになった適合者というのが~」
「超能力を有するネズミビーバーのグッキー」

 11月11日、巨艦《ラス・ツバイ》――

「――男一匹、下船の時さっ」
「グッキーが~」
「格好良く、つぶやいたりしていると~」
「アトル人の科学者シク・ドルクスタイゲルさんが~」
「――ちょ、ちょっと待ってっ」
「――ソレどころじゃないみたいなのっ」
「話によると~」
「――ティウフォル人に化けて~」
「――ティウフォル人のもとにいる~」
「――変形能力者アッティラ・レッコルが~」
「――ティウフォル人の次期指導者の最有力候補として~」
「――〈艦賢者〉ヴェルッシダイ・ハップルと共に~」
「――カティウファトに入ってみたトコロ~」
「――あの弁護士なる存在が、あらわれた?」
「――弁護士なる存在の話によれば?」
「――カオタークのカダッブが派遣したアンテナの1体が?」
「――カティウファトの環状体群の深いトコロに潜伏している?」
「――このまま〈物質の沼〉への移行を進めたら~」
「――カオタークのカダッブの工作員が~」
「――カティウファトのU"BSEF定数ともども~」
「――超知性体コシュに吸収されて~」
「――〈物質の沼〉の一部になって~」
「――カト空間に入りこんでしまう?」
「何とかしないといけません」
「ペリー・ローダンは~」
「――アレを使って、カティウファトに乗りこもうっ」
「手先の器用なケロスカーのゴルドロディンは~」
「以前に組み立てた~」
「高次元を観察するカンター=セクスタント+~」
「ダッカル・スパン発生装置+~」
「SEMT帽~」
「という、やっつけの装置で~」
「ふたたび、ペリー・ローダンの意識を肉体から取り出して~」
「カティウファトに撃ちこんだり」

 カティウファトの最外縁=第1環状体――

「弁護士なる存在は~」
「――連れていけるのは~」
「――古い証書のなごりを宿すキミだけだ、ペリー・ローダン」
「古い証書というのは~」
「〈深淵の騎士〉のオーラがはがれた跡をいうらしい」
「……」
「ともあれ」
「弁護士なる存在は~」
「ペリー・ローダンを連れて~」
「第5環状体と第6環状体の境へ」
「待っていたのは~」
「太古に超知性体コシュの誕生に一役買った~」
「テッスゲル人の科学者ゲルクイの意識」
「――ティウフォル人の艦隊がオルプレイド銀河に到着して以来~」
「――カティウファトの一番深いトコロは~」
「――パッヴァトとつながっていて~」
「――すでにしばらく前から~」
「――カティウファトの環状体群に蓄えてあった意識たちは~」
「――そちらに移りはじめているのです」

 ティウフォル人の艦隊――

「しばらく前から~」
「ティウフォル人に化けたアッティラ・レッコルは~」
「ラール人女性ペイ・ケアンさんをともなって~」
「ティウフォル人の〈星塁〉《シュッゼルクド》にいたりして」
「……」
「かつて銀河系を襲ったティウフォル人たちを、いま束ねる~」
「カラドックであるパッドカヴ・ユッロクは~」
「ティウフォル人の艦隊に呼びかけて~」
「〈星塁〉《シュッゼルクド》で~」
「カラドック代表者と〈艦賢者〉代表者の会議を開催」
「長い議論のすえ~」
「〈艦賢者〉の代表者たちは~」
「――当事者であるカティウファトに問い合わせたトコロ~」
「――蓄えてある意識たちは~」
「――〈物質の沼〉に行きたい、とのコトです」
「となれば~」
「――認めるしかあるまい」
「となれば~」
「――まだ生きているティウフォル人も~」
「――そうしたい者は、そうさせるしかあるまい」
「となれば~」
「――ワレワレ〈艦賢者〉は、おおむね~」
「――そうします」
「――カティウファトがなくなったら、ワレワレの仕事もなくなるので」
「そうした後――」
「ティウフォル人に化けたアッティラ・レッコルは~」
「生き続ける道を選んだティウフォル人たちにより~」
「ティウフォル人の全体の指導者=トムッカ・カラドックに選ばれたり」

 カティウファト――

「ペリー・ローダンは~」
「ゲルクイの案内で~」
「カティウファトの一番深いトコロ=第7環状体へ」
「――すべての被造物とひとつになって?」
「――個でありながら全体の一部になる?」
「ココへ来て、ようやく~」
「カティウファトが理解できたような気分になったり」
「でも」
「ゲルクイにいわせれば~」
「――ソレは、まやかしです」
「――自分を見失っては、ダメです」
「……」
「パッヴァトにつながる経路のすぐ手前で~」
「両名は~」
「カダッブのアンテナと対峙」
「いよいよ対決……という段になって~」
「ゲルクイは~」
「――超知性体コシュは~」
「――自分のコトで忙しくて、手助けできません」
「――このゲルクイは~」
「――アンテナがぼんやり見える程度です」
「イロイロとアテにならないコトが判明」
「――このペリー・ローダンに、徒手空拳で戦えというのか?」
「ゲルクイは~」
「――大丈夫です」
「――アナタには古い証書のなごりがあります」
「ペリー・ローダンは~」
「仕方なく単身で、アンテナと対峙」
「……」
「このアンテナは~」
「本体の周囲に4基のポッドがついていて~」
「それぞれに~」
「――ヒトらしいのとか?」
「――トリらしいのとか?」
「生体遺伝子コンポーネントが各1体、入っていたりする」
「さいわいなコトに~」
「バリアを展開して~」
「――ぐう」
「まどろんでいる様子」
「でも」
「――さて、どうしたものか……」
「ペリー・ローダンは~」
「思案しました」
「――そういえば~」
「――ココではみんな、イロイロなモノに化けられるのだっけか」
「――と、いうコトは……」
「――どろんっ」
「ハルト人に化けてみたりして」
「――かっちーん」
「構造変化してみたりして」
「――おお、コレならやれそうだっ」
「――おらおらっ」
「――!」
「バリアを粉砕」
「生体遺伝子コンポーネントたちが目覚めて~」
「でも、まだ朦朧としているうちに~」
「――おらおらおらおらっ」
「――ぶちぶちぶちぶちっ」
「本体とポッドのコネクタをひきちぎってみたり」
「アンテナは~」
「――うげっ」
「あわてて~」
「――どろんっ」
「ペリー・ローダン=ハルト人を真似て姿を変えたりするのですが~」
「――かっちーん?」
「構造変化まで真似できないでいるうちに~」
「致命的なコトになってしまうのでした」
「――コレで勝ったと思うなよ……」
「――オルプレイド銀河の塵の帯に秘密基地があるのだ」
「――ワタシの連絡が途絶えれば~」
「――カダッブさまに~」
「――超知性体コシュの居場所を通報するコトになっているのだ」
「――がっくり」
「……」
「かくして」
「ペリー・ローダンは~」
「カティウファトを離脱」
「ゲルクイの意識は~」
「――このまま〈物質の沼〉の一部には、なりたくないのです」
「――外に連れ出して欲しいのです」
「とか願うので~」
「クイ水晶に保持して持っていくコトにしました」

 11月22日、ギャンリ種族の宇宙船《ダウルド》――

「パシュカンのプシャイティスは~」
「ギャンリ種族の〈団結〉の政府首脳である~」
「リニア・オペレータ3名を招集して~」
「宇宙船《ダウルド》で~」
「打合せ」
「ところが」
「会場の主である、認識オペレータのシュダウルドは~」
「精神的に追いつめられていたりして」
「――みんな壊してやるっ」
「《ダウルド》ごと自爆」
「――ばーん」

 巨艦《ラス・ツバイ》――

「パシュカンのテラヴェリーは~」
「――プシャイティスが?」
「状況確認のため《ラス・ツバイ》を離れました」
「……」
「アトル人の科学者シク・ドルクスタイゲルさんは~」
「――ダッカル・スパン発生装置が、焼き切れたみたいねえ」
「――クイ水晶とか転送したから、負荷がかかったのかしらねえ」
「超能力を有するネズミビーバーのグッキーは~」
「クイ水晶の中のゲルクイの思考を読みとって~」
「――塵の帯にあるっていうアンテナの基地の座標が、わかったかも」
「ゲニフェルのルア・ヴィルタネンさんは~」
「マーズ級巡洋戦艦《サミー・ゴルトシュタイン》で~」
「ティウフォル人の〈星塁〉《シェッゼルクド》を誘導して~」
「塵の帯にあるアンテナの基地へ」
「――突撃だっ」
「ペリー・ローダン」
「〈星塁〉《シュッゼルクド》のカラドック、パッドカヴ・ユッロク」
「両名を含む~」
「陸戦部隊が斬りこんで~」
「戦闘開始」
「――ずぎゅーん」
「――ばきゅーん」
「銃火のもとで~」
「――あ、あぶないっ」
「パッドカヴ・ユッロクは~」
「思わず、ペリー・ローダンをかばって負傷」

 11月22――

「パシュカンのテラヴェリーは~」
「――プシャイティスは、まだ機能できそうです」
「状況確認して《ラス・ツバイ》に戻ってきました」
「――さて~」
「――カト空間安定化の話を、あらためてしたいのですが」
「いよいよ~」
「グッキーを要石に、という運びかと思うと~」
「さにあらず」
「ゲルクイの意識が語るトコロによれば~」
「――ケロスカーのゴルドロディンも、良さそうです」
「言われた当人が~」
「――こんな素晴らしい技術と永遠に共にいてみたい」
「何ともノリ気なので~」
「テラヴェリーは~」
「――ゴルドロディンを、カト空間に連れていって~」
「――要石にします」
「……」
「余談になりますが~」
「ゴルドロディンがいなくなるというコトは~」
「ここまでイロイロ便利に使ってきた~」
「フィクティヴ転送機クレーンとかは~」
「使えなくなるわけで」
「――博物館行きかなあ」

 11月23日――

「〈星塁〉《シュッゼルクド》のカラドック、パッドカヴ・ユッロクは~」
「アンテナの基地で負った深手がもとで~」
「――う……がっくり」
「ティウフォル人のトムッカ・カラドックになった~」
「アッティラ・レッコルは~」
「〈星塁〉15万隻のティウフォル人一同に向けて~」
「――ただいまをもって~」
「――〈召還期〉は終わり~」
「――〈警護期〉が始まるっ」
「――ワレワレは~」
「――オルプレイド銀河の塵の帯にあって~」
「――カト空間に隠れた〈物質の沼〉を守護するのであるっ」
「とかいう」
「……」
「ラール人女性ペイ・ケアンさんは~」
「アッティラ・レッコルと共に~」
「ティウフォル人のもとに残ることに」
「ペリー・ローダンは~」
「ゲルクイの意識が宿るクイ水晶を~」
「アッティラ・レッコルに手渡したりして」
「――4週間後~」
「――《ラス・ツバイ》は銀河系に向けて発進するっ」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 次号、新展開。


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