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970 [2017/03/06]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2897 . Michelle Stern / Konferenz der Todfeinde / 宿敵どうしの会議
2898 . Uwe Anton / Das unantastbare Territorium / 不可侵領域
2899 . Uwe Anton / Die Sternengruft / 星墓
2900 . Verena Themsen / Das kosmische Erbe / 宇宙遺産
2901 . Michael Marcus Thurner / Das Goldene Reich / 黄金の国
2902 . Oliver Fröhlich / Im Sternenkerker / 星の牢獄
2903 . Kai Hirdt / Der Bund der Schutzgeister / 守護霊の同盟

□ Perry Rhodan-Heft 2897話「宿敵どうしの会議」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2897-konferenz-der-todfeinde.html ]

 (承前)

 新銀河暦1522年10月、オルプレイド銀河――

「ペリー・ローダンは~」
「かく思う」
「――諸銀河でU"BSEF定数を刈って戻ったティウフォル人も~」
「――オルプレイド銀河で諸種族を圧してきたギャンリ種族も~」
「――パシュカンなる機械連中3体の道具に過ぎないのだっ」
「――オルプレイド銀河の外でU"BSEF定数を刈り集めて~」
「――オルプレイド銀河の知性体のU"BSEF定数を刈り集めて~」
「――超知性体コシュを再生させて~」
「――〈物質の沼〉に進化させようという~」
「――お先真っ暗な計画の捨て駒なのだっ」
「ペリー・ローダンは~」
「ティウフォル人とギャンリ種族の会議を、思いつきます」
「そこへ」
「――ギャンリ種族をひそかに牛耳ってきたヴタウド氏族の?」
「――認識オペレータのシュダウルドが?」
「――接触を、図ってきた?」
「これさいわいと~」
「シュダウルドを~」
「もくろみに引き入れるコトに、したのでした」

 10月14日――

「ギャンリ種族のシュダウルドは~」
「《グレゴール・トロプノフ》へ」
「アラスの女医タルマ・ケスドさんは~」
「診察して、曰く」
「――このヒトは、ニューロオキアミのアレルギーですね」
「……」
「ちなみに」
「ギャンリ種族は~」
「休養をとる時~」
「ニューロオキアミ入りの液体に浸かって~」
「種族共通の夢を見ます」
「が」
「ギャンリ種族のシュダウルドは~」
「アレルギーのおかげで、種族共通の夢を見ない」
「――このヒトは、唯一自由に思考するギャンリ種族かも」
「……」
「ギャンリ種族のシュダウルドは~」
「語って曰く」
「――そろそろ~」
「――オルプレイド銀河の時間の流れが、また遅くなるかも」
「巻きこまれては、たまりません」
「ペリー・ローダンは~」
「――ギャンリ種族とティウフォル人との会談は~」
「――オルプレイド銀河の外で開催しよう」
「――2週間のうちに」
「で」
「ギャンリ種族のシュダウルドは~」
「ギャンリ種族をひそかに牛耳ってきたヴタウド氏族の~」
「氏族長バイヴタウドを~」
「連れてくるコトに」

 さて、一方――

「ティウフォル人の方も~」
「会議に誘わなければなりません」
「……」
「適任者といえば、やはり~」
「以前にティウフォル人に化けて過ごした経験から~」
「ティウフォル人の要人に詳しい~」
「TLD長官アッティラ・レッコルです」
「で」
「アッティラ・レッコルは~」
「――まず、連絡をつけなければっ」
「ギャンリ種族の無線中継網を~」
「シュダウルドの手引きで拝借」
「以前に化けていたティウフォル人=〈艦賢者〉パカル・タズマプの姿で~」
「かつて銀河系を襲ったティウフォル人たちを、いま束ねる~」
「星塁《シュッゼルクド》のカラドック、パッドカヴ・ユッロクと~」
「連絡をとりました」
「――超知性体コシュとは(以下略)」
「――カオタークのカダッブとは(以下略)」
「――というワケで~」
「――このままでは~」
「――パシュカンなる機械連中3体の計画どおり~」
「――オルプレイド銀河に生きる種族すべてが~」
「――ブラックホールを利用した施設によって~」
「――U"BSEF定数を刈りとられて~」
「――超知性体コシュに吸収されて~」
「――ともに〈物質の沼〉になるかもなのだ」
「――で」
「――ティウフォル人も~」
「――U"BSEF定数を集めるのに利用されていたのだ」
「話を聞いた~」
「パッドカヴ・ユッロクは~」
「――ワレワレが~」
「――パシュカンなる機械連中に操作されていた、というのか?」
「――けしからんっ」
「直接に話をしよう、というコトになりました」

 10月22日――

「ティウフォル人パッドカヴ・ユッロクは~」
「もうひとりのティウフォル人と共に~」
「アッティラ・レッコルを迎えて~」
「あらためて、話を聞いたり」
「……」
「同席した~」
「サッザニ・オオドなるティウフォル人は~」
「――帰還したティウフォル人の全体を束ねるトムッカ・カラドックである~」
「――星塁《チッザイフェル》の指揮官トラン・テペチュの~」
「――助言者をしています」
「とかいう」
「で」
「アッティラ・レッコルは~」
「この両名を、会議に招くコトに」

 巨艦《ラス・ツバイ》――

「ペリー・ローダンが指揮する~」
「巨艦《ラス・ツバイ》が~」
「――ごごごっ」
「オルプレイド銀河を離脱して~」
「振り返ってみると~」
「――オルプレイド銀河の時間の進みが、遅くなりはじめた?」
「……」
「ティウフォル人とギャンリ種族の会議場所としては~」
「巨艦《ラス・ツバイ》の搭載艦である~」
「巡洋戦艦《グレゴール・トロプノフ》を~」
「用立てるコトにしました」
「――警備には、万全を期さなければ」
「アトル人の科学者シク・ドルクスタイゲルさん」
「手先の器用なケロスカーのゴルドロディン」
「両名は~」
「――先般のパシュカンのヌナダイの遺留物を分析して~」
「――パシュカン探知機を開発しました」
「――安心してください」
「――針はピクとも振れません」

 マーズ級巡洋戦艦《グレゴール・トロプノフ》に要人4名が到着――

「対する、一方は~」
「ギャンリ種族をひそかに牛耳ってきたヴタウド氏族の~」
「氏族長バイヴタウド」
「を、ともなう~」
「認識オペレータのシュダウルド」
「対する、もう一方は~」
「帰還したティウフォル人の全体を束ねる、トムッカ・カラドックである~」
「星塁《チッザイフェル》の指揮官トラン・テペチュの~」
「助言者サッザニ・オオド」
「を、ともなう~」
「かつて銀河系を襲ったティウフォル人たちを、いま束ねる~」
「星塁《シュッゼルクド》のカラドック、パッドカヴ・ユッロク」
「会議開始」
「いがみ合ってきたどうしですから~」
「なかなか円滑にとはいきません」
「それでも」
「ようやく話が進みはじめて~」
「ギャンリ種族のバイヴタウドは~」
「――ブラックホールを利用したU"BSEF定数を刈りとる施設は~」
「――すでに刈りとり準備をはじめたのである」
「――もう止められぬのである」
「衝撃の発言」
「と」
「そこへ」
「――パシュカン探知機の針が振れた?」
「いきなり」
「バイヴタウドがつれてきたロボットが~」
「爆発して~」
「――ばーん」
「《グレゴール・トロプノフ》のTARA型ロボットが~」
「壁を突き破って~」
「――どーん」
「……」
「どうやら~」
「パシュカンのヌナダイが~」
「細かく分裂してナノマシンになって~」
「潜入していた模様」
「ともあれ」
「この場は、なんとか収拾したものの~」
「ギャンリ種族のシュダウルドは、大火傷」
「……」
「アトル人の科学者シク・ドルクスタイゲルさん」
「手先の器用なケロスカーのゴルドロディン」
「両名は~」
「――パシュカン・ナノマシン探知機を開発しました」
「でも」
「6分から8分前にいたトコロがわかるだけなのでした」

 警備を厳重にした会議室で会議続行――

「ペリー・ローダンが~」
「――カト空間に住みたい者と~」
「――この世で生きたい者で~」
「――住み分けるという手もあるのでは」
「とか提案してみると~」
「ティウフォル人のパッドカヴ・ユッロクは~」
「――なるほど~」
「――ティウフォル人はカト空間を支配させていただこう」
「ティウフォル人のサッザニ・オオドは~」
「――〈賢者会議〉で議案にあげましょう」
「とかいう」

 そうこうするうちに――

「アトル人の科学者シク・ドルクスタイゲルさん」
「手先の器用なケロスカーのゴルドロディン」
「両名は~」
「――分離周波数干渉上限カット装置を開発しました」
「――これを頭にかぶれば~」
「――U"BSEF定数を刈られないで済みます」
「とかいう」

 そうこうするうちに――

「アトル人の科学者シク・ドルクスタイゲルさんは~」
「――!」
「――ワタシの中に?」
「――パシュカンのヌナダイがいる?」
「ナノマシンに身体を乗っ取られてしまいました」
「……」
「手先の器用なケロスカーのゴルドロディンは~」
「――!」
「――シク・ドルクスタイゲルさんの中に?」
「――パシュカンのヌナダイのナノマシンがいる?」
「ペリー・ローダンに注進すると~」
「――ヌナダイのナノマシンを、罠にかけるのだっ」
「――《グレゴール・トロプノフ》の艦載脳をエサにするのだっ」
「――エサに群がったトコロで~」
「――《グレゴール・トロプノフ》ごと~」
「――ばーん、だ」

 そうこうするうちに――

「帰還したティウフォル人の全体を束ねる、トムッカ・カラドックである~」
「星塁《チッザイフェル》の指揮官トラン・テペチュの~」
「助言者サッザニ・オオドが~」
「ナノマシンの犠牲になって~」
「――うっ……ぐったり」
「で」
「衝撃の事実が判明」
「――サッザニ・オオドは?」
「――じつはトラン・テペチュ本人だった?」
「……」
「ギャンリ種族をひそかに牛耳ってきたヴタウド氏族の~」
「氏族長バイヴタウドも~」
「ナノマシンの犠牲になって~」
「――うっ……ぐったり」

 そうこうするうちに――

「ヌナダイのナノマシンが~」
「《グレゴール・トロプノフ》の艦載脳に群がったトコロで~」
「乗員たちは《グレゴール・トロプノフ》を脱出」
「――破壊だっ」
「――ばーん」
「が」
「――おぼえていろよー」
「捨て台詞からして~」
「ヌナダイの全部が滅んだのではないようです」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 あと2冊。


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