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969 [2017/02/27]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2896 . Michael Marcus Thurner / Maschinenträume / 機械の夢
2897 . Michelle Stern / Konferenz der Todfeinde / 宿敵どうしの会議
2898 . Uwe Anton / Das unantastbare Territorium / 不可侵領域
2899 . Uwe Anton / Die Sternengruft / 星墓
2900 . Verena Themsen / Das kosmische Erbe / 宇宙遺産
2901 . Michael Marcus Thurner / Das Goldene Reich / 黄金の国
2902 . Oliver Fröhlich / Im Sternenkerker / 星の牢獄
2903 . Kai Hirdt / Der Bund der Schutzgeister / 守護霊の同盟

□ Perry Rhodan-Heft 2896話「機械の夢」

 (承前)

 新銀河暦1522年10月、オルプレイド銀河、星系トラリョム――

「ペリー・ローダン一行は~」
「惑星ゴアスを周回する、テトラポッド型の制御中枢施設を経て~」
「カト空間の、制御インパルスを生成する施設へ」
「ペリー・ローダンは~」
「オルプレイド銀河の全種族に向けて~」
「――!」
「――超知性体コシュとは(以下略)」
「――カオタークのカダッブとは(以下略)」
「――というワケで~」
「――このままでは~」
「――オルプレイド銀河に生きる種族すべてが~」
「――この施設によって~」
「――U"BSEF定数を刈りとられて~」
「――超知性体コシュに吸収されて~」
「――ともに〈物質の沼〉になるかもなのだっ」
「真実を暴露」
「録音を繰り返し送信するように設定して~」
「――さあ、カト空間から撤退だ」

 惑星ゴアス周回軌道上、テトラポッド型の制御中枢施設――

「ペリー・ローダン一行が~」
「カト空間の施設から~」
「惑星ゴアスを周回する施設に戻ると~」
「待ち構えていたギャンリ種族の兵士たちは~」
「――あわわ」
「聞いたばかりの衝撃の真実に、オタついていたり」
「ペリー・ローダンは~」
「――ずぎゅーん」
「先制攻撃」
「とはいえ」
「ギャンリ種族の側でも、戦闘ロボットたちは普通に応戦」
「――ずぎゅーん」
「危機にかわりはありません」
「超能力を有するネズミビーバーのグッキーは~」
「――テレポートっ」
「一同を逃がして、施設の別の区画へ」
「――さあ、撤退だ」
「ところが」
「――制御中枢施設の周囲に、また別の凄いバリアが張られていて?」
「――フィクティヴ転送機クレーンで、脱出できない?」
「……」
「そうするうちにも~」
「施設は、録音を繰り返し送信」
「ペリー・ローダンが語った衝撃の真実が~」
「オルプレイド銀河の知性体のU"BSEF定数≒魂に~」
「――!」
「――!」
「響きわたり~」
「しみわたり~」
「惑星ゴアスを周回する施設でも~」
「ギャンリ種族の多くが~」
「気力をなくして、投降したり~」
「浮き足だって、搭載艇で逃げ出したり」
「……」
「ペリー・ローダン一行は~」
「――ギャンリ種族が、搭載艇で逃げ出した?」
「――凄いバリアに、構造通路が開いた?」
「――さあ、撤退だっ」
「フィクティヴ転送機クレーンで~」
「凄いバリアの隙間を抜けて~」
「待機していたスペースジェット《フェニックス》へ」

 巨艦《ラス・ツバイ》――

「帰ってみると~」
「ペリー・ローダン宛てに伝言がありました」
「――ギャンリ種族をひそかに牛耳ってきたヴタウド氏族の?」
「――認識オペレータのシュダウルドが?」
「――このペリー・ローダンと、じかに話したい?」
「会合の日取りは、10月12日」

 惑星ゴアス周回軌道上、テトラポッド型の制御中枢施設――

「パシュカンのヌナダイは~」
「ギャンリ種族をひそかに牛耳ってきたヴタウド氏族の~」
「氏族長バイヴタウドに~」
「――連中の知らせは~」
「――オルプレイド銀河の塵の帯までは至っておらぬ」
「――連中が破壊した惑星ソチュヨの原物質が~」
「――障害になったのである」
「さらに」
「――連中の知らせを~」
「――このヌナダイの言葉に差し替えて~」
「――先刻のはカダッブが流したデマ、というコトにするとしよう」

 巨艦《ラス・ツバイ》――

「パシュカンのヌナダイの知らせは~」
「ペリー・ローダンの知らせより~」
「――!!!」
「強烈でした」
「《ラス・ツバイ》の乗員たちでさえ~」
「――!!!」
「――!!!」
「聞くうちに~」
「響きわたり~」
「しみわたり~」
「――なるほどっ」
「――ペリー・ローダンは嘘つきだっ」
「納得しそうになったり」
「……」
「《ラス・ツバイ》の主任医師マト・トヴェノは~」
「――とりいそぎ~」
「――対抗薬を開発しました」
「――コレを服用すれば~」
「――いくらか時間を稼げるはずです」
「こうした中~」
「ポスビのジャウナ・トゴヤさんが~」
「ペリー・ローダンに、耳打ちして曰く」
「――ロボットの方が、先にやられてしまうかもです」
「まさか、とは思うのですが~」
「――艦載脳アナンシとか、ヤバいかもです」

 巨艦《ラス・ツバイ》――

「噂をすれば影がさす、とかいいます」
「艦載脳アナンシは~」
「パシュカンのヌナダイの知らせに~」
「――!!!」
「本当にやられていたのです」
「で」
「世話役のカマシュ人シャルヴァ・ギャラクション・シェンゲライア」
「ペリー・ローダン」
「両名を誘拐」
「アナンシは~」
「――ああっ」
「――遠い未来~」
「――宇宙は、有機生命のひとつもない超複雑な機械に変ずるのです」
「とかいう思想にかぶれたかんじ」
「シャルヴァ・ギャラクション・シェンゲライアと~」
「ペリー・ローダンは~」
「――オレたちのコトを信じろっ」
「説得したり」
「……」
「そうこうするうちに~」
「アトル人の科学者シク・ドルクスタイゲルさんと~」
「手先の器用なケロスカーのゴルドロディンが~」
「即席の通信妨害装置を投入」
「艦載脳アナンシは~」
「――はっ」
「正気にかえったという」

 巨艦《ラス・ツバイ》――

「ペリー・ローダンは~」
「ハイパー無線の全周波数で~」
「オルプレイド銀河の全種族に向けて~」
「――!」
「――いま流れている知らせは、やっぱり嘘だっ」
「とか、発信」
「でも」
「所詮はハイパー無線」
「届くのは、オルプレイド銀河のごく一部」

 そして――

「ペリー・ローダンは~」
「マーズ級巡洋戦艦《グレゴール・トロプノフ》で発進」
「――ギャンリ種族をひそかに牛耳ってきたヴタウド氏族の~」
「――認識オペレータのシュダウルドと~」
「――密談するのだ」
「……」
「向かう途上」
「――オルプレイド銀河の縁に集結した、ティウフォル人の艦隊が発信した~」
「――ハイパー無線をとらえた?」
「解析すると~」
「――パッヴァトが復活した?」
「――〈6次元呪旗〉に集めた意識内容を、根こそぎ持っていかれた?」
「――全艦、星系リヒファネに進軍する?」
「ここで」
「ペリー・ローダンは~」
「――ひらめいたぞっ」
「――巡洋艦1隻を《シェッゼルクド》に派遣するのだ」
「――ティウフォル人と、ギャンリ種族を、取り持つのだ」
「……」
「ペリー・ローダンが~」
「ギャンリ種族の認識オペレータのシュダウルドに~」
「話を持ちかけると~」
「――ティウフォル人が危険と思わないではないのです」
「でも、コトここに至り~」
「ギャンリ種族の使命というのも、何ともアヤシゲ」
「ティウフォル人との因縁というのも、何ともアヤシゲ」
「宿敵と会談するのを拒否する理由もないのでした」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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◆今回のひとこと

 あと3冊。


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