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963 [2017/01/16]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2890 . Christian Montillon / Die Schiffbrüchigen der Ewigkeit / 永遠の難船者
2891 . Michelle Stern / Im Herzen der Macht / 力の中心にて
2892 . Michelle Stern / Der programmierte Planet / プログラムされた惑星
2893 . Leo Lukas / Unter dem Spiegel / 鏡の裏
2894 . Michael Marcus Thurner / Die Bannwelt / 呪惑星
2895 . Hubert Haensel / Botschaft vom Sternentod / 星死からのメッセージ
2896 . Michael Marcus Thurner / Maschinenträume / 機械の夢
2897 . Michelle Stern / Konferenz der Todfeinde / 宿敵どうしの会議
2898 . Uwe Anton / Das unantastbare Territorium / 不可侵領域
2899 . Uwe Anton / Die Sternengruft / 星墓
2900 . Verena Themsen / (未詳)

□ Perry Rhodan-Heft 2890話「永遠の難船者」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2890-die-schiffbruechigen-der-ewigkeit.html ]

 (承前)

 新銀河暦1522年9月、オルプレイド銀河、《ラス・ツバイ》――

「グッキーが持ち帰ったトリパ金庫を調べてみると~」
「――円盤状の水晶の中に?」
「――陽子より小さいのに小惑星並の質量がある?」
「カト孔=安定したマイクロブラックホールを含んでいるのでした」
「ソコから情報を引き出してみると~」
「大昔の出来事が、わかったりして」

 過去:ドウシャッヴァト銀河――

「恒星バイケコシュを巡る~」
「バサンティウ=バロティウという名の交差した環ふたつ」
「その内面に住む5種族は~」
「〈団結〉の名のもとに平和共存」
「共通の目標に邁進していたり」
「どういう理屈か知れないのですが~」
「――テクノリューションをなしとげるのだ」
「――自律的な機械を作るのだ」
「――パントマート=完璧な人造の知能を作るのだ」
「5種族のひとつテッスゲル人の~」
「科学者ゲルクイ率いるコシュは~」
「意識を機械に移す技術を開発」
「……」
「ちなみに」
「コシュというのは~」
「かれらの言葉で~」
「目的をもって行動するチームとかをいう言葉らしい」
「……」
「さて」
「一応はできたのですが~」
「機械に移した意識はすぐに蒸発してしまいます」
「――どー改良すればっ」
「思い悩むゲルクイは~」
「夢を見ました」
「――トリパ虫が?」
「――雪に孔を掘って葉にたどりつく?」
「どういう理屈か知れないのですが~」
「ゲルクイは、天啓を得て~」
「意識を保持するクイ水晶を開発」
「一方」
「テッスゲル人の科学者カトナさんは~」
「マイクロブラックホールの向こうにカト空間を発見」
「――生き物は通過できないけれども~」
「――結晶に移した意識なら?」
「ゲルクイの意識を移した水晶を乗せた探査機を飛ばすと~」
「カト空間を探査して~」
「戻ってきたり」
「その後――」
「ゲルクイの意識をおさめた水晶は行方知れず」
「でも」
「時折~」
「そこいらの機械から~」
「――テクノリューションは良いコトである」
「――だが、パントマートは作ってはならない」
「どういう理屈か知れないのですが~」
「ゲルクイの声がするとかいう」

 ドウシャッヴァト銀河――

「どういう理屈か知れないのですが~」
「――意識の全部を機械に移すと死ぬ?」
「――意識の一部を機械に移すなら問題ない?」
「〈団結〉は~」
「――意識の全部を機械に移すのは禁止です」
「でも」
「――意識の一部を機械に移すのは合法というコトにしましょう」
「その後――」
「どういう理屈か知れないのですが~」
「意識の欠片が積もり積もって~」
「機械は知能をもちました」
「――ワタシはパントマート」
「――ドウシャッヴァト銀河の生命体全部はワタシの子」
「――導いてあげなくてはっ」
「ドウシャッヴァト銀河じゅうの機械が集結して合体」
「――ワタシはパントマート」
「――名はパッヴァト」
「自称したりする」
「で」
「どういう理屈か知れないのですが~」
「機械知性パッヴァトは~」
「――生き物の恐怖を理解したい」
「とか考えて~」
「ドウシャッヴァト銀河に戦争をひきおこしたり」

 ドウシャッヴァト銀河――

「戦後――」
「5種族は~」
「パッヴァトを神としてうやまうようになりました」
「そんな中~」
「ゲルクイとカトナさんの遠い子孫のリアクイさんは~」
「カト空間を研究して~」
「研究中に死亡」
「娘のエレクイさんは~」
「研究をさらに続けて~」
「カト孔=マイクロブラックホールの安定化に成功」
「カト空間=すべての地の下(余剰次元の下の空間)につながる手段が~」
「確立されたわけで」
「……」
「パントマートのパッヴァトは~」
「自分の複製をカト空間に送って~」
「――ココに籠もるのも良いかも」
「考えはじめました」

 ドウシャッヴァト銀河――

「機械知性パッヴァトは~」
「分身であるパシュカンを9体作り出して~」
「どういう理屈か知れないのですが~」
「――あらゆる生き物の意識をとりこんで~」
「――生き物たちの恐怖を終わらせてやるのだ」
「巨大ブラックホールを用意したり」
「……」
「ゲルクイとカトナさんの遠い子孫のアルクイさんは~」
「――もう死ぬしかないかも」
「思い詰めたトコロを~」
「――待つのだ」
「引きとめたのは、ゲルクイの声でした」
「その話によれば~」
「――パッヴァトは?」
「――〈物質の沼〉になろうとしている?」
「機械知性パッヴァトが~」
「カト空間に送った複製から~」
「バイケコシュに根ざした超知性体〈コシュ〉が生まれていて~」
「これが〈物質の沼〉になろうとしている」
「とかいうのです」
「……」
「ともあれ」
「アルクイさんは~」
「ゲルクイの声と共に~」
「パシュカンたちを妨害しようとしたりする」

 ドウシャッヴァト銀河――

「こうした活動に~」
「宇宙の高次勢力が目をつけないわけがありません」
「――〈混沌の勢力〉カオタークのカダッブであるっ」
「カダッブにとっては~」
「〈物質の沼〉は混沌の陣営にあるべき宇宙的装置です」

 ドウシャッヴァト銀河――

「超知性体〈コシュ〉は~」
「恒星バイケコシュからエネルギーを吸収して~」
「新しい核を形成」
「逃げ出しました」
「……」
「その後――」
「超知性体〈コシュ〉は~」
「遠く離れた球状星団パーゴの惑星オナビニアに~」
「クイ水晶と親和する種族を見つけたりして~」
「惑星をティウと命名」
「……」
「その後――」
「機械知性パッヴァトの分身である~」
「パシュカン9体のうち1体ウェルハルヴォイが~」
「カオタークのカダッブに内通して~」
「超知性体〈コシュ〉は~」
「〈混沌の勢力〉に惨敗して、ボロボロに」
「パシュカン9体のうち5体が滅びて~」
「ウェルハルヴォイも滅びて~」
「残るは3体」
「で」
「パシュカン3体と~」
「超知性体〈コシュ〉の残り滓は~」
「惑星ティウと共に~」
「逃げて~」
「オルプレイド銀河に到達」

 オルプレイド銀河――

「パシュカン3体は~」
「どういう理屈か知れないのですが~」
「面倒な手をつかって~」
「惑星ティウの種族ティウフォル人を~」
「オルプレイド銀河の外に送り出して~」
「諸銀河で虐殺して~」
「死者の意識を水晶に集めて~」
「持って帰ってくるようにしむけて~」
「超知性体〈コシュ〉の修復をもくろんだり」
「オルプレイド銀河の中においては~」
「ギャンリを補助種族にして~」
「ネガティヴな状況を作って~」
「再生する超知性体〈コシュ〉が~」
「〈物質の沼〉になる下地を作ってみたり」
「そうして~」
「〈物質の沼〉になる〈コシュ〉は~」
「カト空間という隠れ家に移るコトになるのだとか」
「加えて」
「どういう理屈か知れないのですが~」
「超知性体〈コシュ〉の修復まで~」
「カオタークのカダッブに見つからないように~」
「オルプレイド銀河の時間を遅くしたのだとか」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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◆今回のひとこと

 新年早々……。


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