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958 [2016/12/12]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft 新サイクル Genesis「創世記」

「2900話から2999話のサイクルは〈創世記〉」
「新銀河暦1551年以降の~」
「銀河系のアレコレを主軸として~」
「遠い銀河のコトもいくらか語られる模様」

□ Perry Rhodan-Heft

2885 . Robert Corvus / Der Leidbringer / 悲しみもたらすもの
2886 . Michael Marcus Thurner / Der Schwarze Sternensturm / 暗黒星嵐
2887 . Susan Schwartz / Tagebuch des Widerstands / 抵抗日誌
2888 . Hubert Haensel & Susan Schwartz / Garde der Gerechten / 正義の守護団
2889 . Verena Themsen / Im Kerker des Maschinisten / 機械主義者の牢獄にて
2890 . Christian Montillon / Die Schiffbrüchigen der Ewigkeit / 永遠の難船者
2891 . Michelle Stern / Im Herzen der Macht / 力の中心にて

□ Perry Rhodan-Heft 2885話「悲しみもたらすもの」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2885-der-leidbringer.html ]

 (承前)

 新銀河暦1522年9月、オルプレイド銀河、星系リヒファネ――

「ペリー・ローダンが~」
「ギャンリ種族の旗艦《シャードルス》でくすねて~」
「《オデュッセウス》に持ち帰った~」
「ニューロオキアミを~」
「《オデュッセウス》に同乗する~」
「機械化騎士団のウートゥロゾたちが~」
「調べた結果~」
「――探知信号を出してますね」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「――ばーん」
「《オデュッセウス》が爆発した、ように装いました」
「ウートゥロゾたちは~」
「――ぴたり」
「同じ時点で、ニューロオキアミの信号を遮蔽したり」
「……」
「こうして」
「《オデュッセウス》は、惑星ティウへ降下」
「圧政するギャンリ種族の居住区ゴトゥドと境を接する~」
「虐げられたティウフォル人の都市バズロタスの近くに~」
「――こっそり」
「着陸」

 ティウフォル人の都市バズロタス――

「前回~」
「ギャンリ種族の旗艦《シャードルス》から救出された~」
「ティウフォル人ミザンドラクは~」
「いまだ容体が悪い」
「前回~」
「《シャードルス》で謎のギャンリ貴人クラヴタウドと対決した~」
「TLD長官アッティラ・レッコルは~」
「いまだ容体が悪い」
「そこで」
「ペリー・ローダンは~」
「ラール人ペイ・ケアンさんとふたりで~」
「都市を偵察」
「――カティウファトの奧で見た昔の様子と変わらないかも」
「ティウフォル人たちは~」
「ギャンリ種族の圧制下、惨めな暮らしをしている模様」
「ひょんなコトから~」
「――ミザンドラクの兄弟ジェルロクが?」
「――ギャンリ当局に捕まった?」
「情報をつかみました」
「――助けようっ」
「当地のギャンリ、オーソドックス=オペレータのオムリアウトは~」
「ペリー・ローダンに、誤魔化されて~」
「ペイ・ケアンさんに、惑わされて~」
「ジェルロクを無罪放免に」

 惑星ティウ地表《オデュッセウス》――

「ギャンリ種族の旗艦《シャードルス》から救出されて~」
「以来、容体のすぐれなかった~」
「ティウフォル人ミザンドラクは~」
「いま、こんなコトを語るのです」
「――賢者トザクー・ソッズが~」
「――秘匿された断章を編むために~」
「――断章の口伝者たちの集会を招集したのです」
「――都市オウッラザに行くべきです」
「口伝者たちが伝えるトコロによれば~」
「――苦しい思いをするほど、救いに近づく?」
「――救いにいたるには、もっと苦しまないといけない?」
「大勢のティウフォル人は~」
「目下の劣悪な生活環境を~」
「肯定的にみている、とまでいう」

 都市オウッラザ――

「ペリー・ローダンと~」
「ペイ・ケアンさんは~」
「ティウフォル人のミザンドラクとジェルロクの兄弟と共に~」
「ティウフォル人反徒たちの活動にまきこまれたり」
「なしくずしに~」
「――ギャンリ種族を襲撃だっ」
「でも、戦果かんばしからず」
「――味方が次々にやられるっ」
「でも、ティウフォル人は肯定的」
「――この程度では苦しいうちに入らないのだっ」
「まさしく苦戦していると~」
「――指導者がギャンリ種族の手に落ちたっ」
「さすがに苦し過ぎる気がします」
「ペリー・ローダンは~」
「反徒100名を《オデュッセウス》に連れかえって~」
「武器を供与」

 惑星ティウ地表《オデュッセウス》――

「TLD長官アッティラ・レッコルは~」
「ペリー・ローダンから~」
「ティウフォル人の口伝を聞いたりする」
「――当地の時間で2000年前に~」
「つまり、銀河系の時間でいう2000万年前のことです」
「――ティウフォル人を惑星の軛から解き放った助力者というのが?」
「――パッヴァトに仕える者?」
「……」
「前回~」
「ペリー・ローダンと~」
「アッティラ・レッコルは~」
「ギャンリ種族の旗艦《シャードルス》で~」
「謎のギャンリ貴人クラヴタウドと対決した時~」
「それなりに情報を得るコトができたわけで」
「すなわち」
「クラヴタウドは~」
「じつはプシャイティスという名の非生命らしいのです」
「――テラヴェリー」
「――ヌナダイ」
「――プシャイティス」
「3名はパッヴァトの機械主義者、とかいうモノらしいのです」
「……」
「今あらためて思うに~」
「――クラヴタウドは~」
「――コシュとか~」
「――コシュが〈物質の沼〉になるとかいうコトについて~」
「――いろいろ知っているにちがいない」
「――捕まえて、聞きだそう」
「というコトで」
「――発信器つきのニューロオキアミの遮蔽をはずすのだ」

 ギャンリ種族の旗艦《シャードルス》――

「クラヴタウドの護衛をつとめる~」
「ルトーさんは~」
「そもそも、最初から~」
「――謎の異船の爆発は偽装に違いないわっ」
「主張していました」
「そして、今~」
「――ニューロオキアミに仕こんでおいた信号を、またとらえた?」
「そして、思うのです」
「――罠よね」
「それでも~」
「クラヴタウドが行きたり、と言うのなら~」
「護りとおすのが護衛のつとめです」

 惑星ティウ地表――

「武器を得た、ティウフォル人の反徒100名は~」
「――戦いだっ」
「――また辛酸をなめるのだっ」
「ペリー・ローダンの言うコトをまったく聞かずに、戦闘突入」
「このままでは~」
「陽動の役に立つ間もなく、壊滅してしまうでしょう」
「……」
「ペリー・ローダンは~」
「ペイ・ケアンさんを連れて~」
「機械化騎士団のウートゥロゾのジュルカオさんを連れて~」
「急いで現地に出向きますが~」
「――ずぎゅーん」
「――うっ」
「ジュルカオさん、負傷」
「ペリー・ローダンは~」
「ペイ・ケアンさんに~」
「――ジュルカオさんを頼むっ」
「――このペリー・ローダンは~」
「――クラヴタウドを捕獲するっ」
「クラヴタウドが乗るとおぼしきギャンリ陣営の車両に突進」
「これに対して~」
「クラヴタウドの護衛ルトーさんは~」
「衛星軌道上のギャンリ種族の旗艦《シャードルス》に命じて曰く」
「――地表に向けて艦砲射撃よっ」
「……」
「――どどーん」
「――ばーん」
「ペリー・ローダンは無事でしたが~」
「ティウフォル人の反徒たちの一角が~」
「――どじゅぅぅぅぅ」
「近所のティウフォル人の都市の一角も~」
「――どじゅぅぅぅぅ」
「この大惨事の中でも~」
「ティウフォル人は肯定的」
「――なんと素晴らしい苦痛を与えてくれるのだっ」
「――このヒトこそ、最高の疫病神だっ」
「ペリー・ローダンを讃えたとかいう」
「……」
「混戦の中~」
「アッティラ・レッコルは~」
「ルトーさんに肉迫して~」
「テンプレートを作ったり」
「……」
「混戦の中~」
「――うっ」
「ペイ・ケアンさん、負傷」
「……」
「アッティラ・レッコルは~」
「クラヴタウド(プシャイティス)に、しのびよります」
「と」
「クラヴタウドは~」
「――先般は不意を突かれただけだっ」
「今回は本気を出しました」
「――!」
「精神の力で~」
「アッティラ・レッコルの心の壁を突き破って~」
「心にあるテンプレートを~」
「――がっしゃーん」
「すべて破壊」
「アッティラ・レッコルは~」
「終末戦隊〈反逆者〉のコーダ・アラティエルとしての自分にもどる~」
「はずだったのですが~」
「――?」
「――オレ、本当はコーダ・アラティエルと違うの?」
「本人もびっくり」
「対峙するクラヴタウドもびっくりしたトコロで~」
「アッティラ・レッコルは~」
「反撃して、相手のコトを読みとったりする」
「――プシャイティス……さんは、パシュカン?」
「――難破を生きのびたパッヴァトの機械主義者3名のうちひとり?」
「――やはり生物ではなくて?」
「――思考が6次元シュプールからなる?」
「……」
「ペリー・ローダン+反徒たちは~」
「クラヴタウド(プシャイティス)の身柄を確保しますが~」
「包囲されて身動きならない」
「――見逃してくれるなら、クラヴタウドは解放しよう」
「交渉に臨んでみると~」
「ギャンリ種族のルトーさんは~」
「――盗んでいった〈流体〉も処分してくださいね」
「妥当なトコロで折り合えました」

 2日後、9月16日――

「アッティラ・レッコルが~」
「《オデュッセウス》に戻ってきました」
「テラナーの姿をしているので~」
「このテンプレートは破壊されなかった、というコトなのでしょう」
「……」
「ペリー・ローダンは~」
「アッティラ・レッコルから話を聞いて~」
「――プシャイティスさんは人工の意識を有する存在?」
「――(人工惑星ワンダラーのホムンク……みたいな?)」
「考えていると~」
「探知報告がはいりました」
「――恒星リヒファネAを探知の楯にしていた宇宙船が?」
「――姿をあらわした?」
「――直径3km?」
「――(《ラス・ツバイ》……だよな?)」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 die der Katalogiker を〈断章の口伝者〉と訳してみましたが。


d-information ◆ 958 [不定期刊] 2016/12/12
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
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