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956 [2016/11/28]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2883 . Leo Lukas / Der Mechanische Orden / 機械化騎士団
2884 . Robert Corvus / Unter allem Grund / いかなる理由をもってしても
2885 . Robert Corvus / Der Leidbringer / 悲しみもたらすもの
2886 . Michael Marcus Thurner / Der Schwarze Sternensturm / 暗黒星嵐
2887 . Susan Schwartz / Tagebuch des Widerstands / 抵抗日誌
2888 . Hubert Haensel & Susan Schwartz / Garde der Gerechten / 正義の守護団
2889 . Verena Themsen / Im Kerker des Maschinisten / 機械主義者の牢獄にて
2890 . Christian Montillon / Die Schiffbrüchigen der Ewigkeit / 永遠の難船者
2891 . Michelle Stern / Im Herzen der Macht / 力の中心にて

□ Perry Rhodan-Heft 2883話「機械化騎士団」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2883-der-mechanische-orden.html ]

 (承前)

 新銀河暦1522年8月、オルプレイド銀河――

「オルプレイド銀河の外縁に留まる~」
「ティウフォル人の〈星塁〉艦隊から~」
「搭載艇《オデュッセウス》をかっぱらって~」
「脱出を果たした3名」
「ペリー・ローダン」
「ラール人女性ペイ・ケアンさん」
「TLD長官アッティラ・レッコル」
「――!」
「機関が壊れて難渋していたところを~」
「発展途上のバコンバル種族に救われて~」
「《オデュッセウス》ごと、その母星へ」
「そこで~」
「オルプレイド銀河に覇を唱えるギャンリ種族が~」
「機械化騎士団の第二機械工、ウートゥロゾのドゥザルクを~」
「捕らえて尋問しているのを~」
「救い出して~」
「ギャンリ種族の搭載艇をかっぱらって~」
「《オデュッセウス》を曳航して~」
「機械化騎士団の本拠のある星系サファーヌへ」

 星系サファーヌ――

「正確にいうなら~」
「恒星サファーヌはもうありません」
「かわりにあるのは直径6kmのブラックホール」
「周囲を巡るのは惑星や衛星の砕けた欠片」
「ドゥザルクによれば~」
「――オルプレイド銀河には~」
「――こんな感じにされた星系が数万あるのです」
「で」
「こんな星系の中を遊弋するのが~」
「機械化騎士団の宇宙航行する修道院、ゴノバート《バリラック》」
「その形状は~」
「外側の太い環と~」
「内側の細い環と~」
「9本のスポークとからなる二重の車輪の形」
「外径3.5km」
「クネクネする長さ2kmの管で差し渡し数kmの岩塊と連結していたり」
「ドゥザルクによれば~」
「――騎士団長ジルタールクからうけた使命を達成できなかったので~」
「――自分は歓迎されないかも」
「けっきょく」
「ペリー・ローダンだけが~」
「《バリラック》に招かれたり」

 もとティウフォル人の搭載艇《オデュッセウス》――

「機械化騎士団の第二機械女工、ウートゥロゾのジュルカオさんが~」
「機関が壊れた《オデュッセウス》にやってきました」
「単に修理しにきた、と思ったら~」
「――《ラス・ツバイ》のアナンシに匹敵する船載脳〈線核瞑想〉?」
「――ダッカル駆動より早いかも、なリニア駆動〈リーパー〉?」
「――恒星の核からエネルギーを汲むようにする?」
「――3枚重ねの凄いバリアを張れる〈殻造〉?」
「――船の虚像をみせる〈錯覚投影機〉?」
「――船を見えなくする〈透明石〉製の外殻?」
「どう考えても凄すぎる装備」
「気になるのはお値段です」
「――お高いんでしょう?」
「ジュルカオさんによれば~」
「――攻撃兵器は取らないといけなかったし……」
「――もとの機関も撤去したのでハイパースタンスも使えませんし……」
「――お代はいただけません」
「あんまり話がうますぎるので~」
「ペイ・ケアンさんは~」
「最近発達したその超能力で、ジュルカオさんの思考を読んでみると~」
「――嘘はついていないけれども……?」
「何かありそうだけれども、よくわからない」

 機械化騎士団の修道院、ゴノバート《バリラック》――

「ペリー・ローダンと~」
「騎士団長ジルタールクは~」
「情報を小出しにしながら、腹の探り合い」
「ジルタールクによれば~」
「――ドゥザルクにはニューロオキアミの入手という使命を託したのです」
「ニューロオキアミとは~」
「ギャンリ種族が休息する時に浸かる〈流体〉に棲息するという共生体」
「コレがギャンリ種族の知能を高くすると同時に~」
「無慈悲な覇王にしているのだとか」
「――ニューロオキアミを何とかすれば~」
「――ギャンリ種族の体制は崩れるかもなのです」
「ちなみに」
「オルプレイド銀河の時間の進行が遅いコトについては~」
「――ギャンリがしたコトではないでしょう」
「――技術が高度に発展した先進の文明が背後にいるのでは」
「ペリー・ローダンは~」
「――超知性体というのを、知っているかね?」
「――宇宙のたまねぎモデルというのを知っているかね?」
「毎度の事柄を語ってみますが~」
「相手は初耳だったとか」
「……」
「会談の後――」
「騎士団長ジルタールクは~」
「ペリー・ローダンを《バリラック》に留め置いたり」

 もとティウフォル人の搭載艇《オデュッセウス》――

「機械化騎士団の第二機械工、ドゥザルクも~」
「――無償でこんな凄い修理をするわけがない」
「疑問を呈しますが~」
「そうこうするうちに、作業は進んで~」
「――近所の恒星系に試験航行に行くのです」
「――ごごごっ」
「すると」
「――ああ、なんてコトっ」
「――ギャンリ種族に見つかってしまったわあああっ」
「《オデュッセウス》は~」
「ギャンリ種族をおびきよせるために~」
「囮の役を演じさせられていたわけです」

 星系サファーヌ――

「ギャンリ種族の全長2kmの戦艦《プヌード》が~」
「《オデュッセウス》を追って、星系サファーヌへ」
「……」
「機械化騎士団は~」
「作戦指揮官トロガルクのもと~」
「――突入して、ニューロオキアミを入手するのだっ」
「ペリー・ローダンは~」
「志願して、この特務部隊に加わることに」
「ところが」
「――前進っ」
「――前進っ」
「――また前進っ」
「無謀な特攻ばかりを繰り返して、戦果なし」
「数で劣るギャンリ種族の方が、はるかに強かったりする」
「が」
「――う……がっくり」
「作戦指揮官トロガルクが倒れたので~」
「なりゆきで~」
「――これより、このペリー・ローダンが指揮をとるっ」
「――機械工なら工兵らしく立ち回るのだっ」
「――ハッキングでも何でもして、ギャンリ種族を撹乱するのだっ」
「ペリー・ローダン指揮下の部隊は~」
「いくばくかの〈流体〉を確保するのに成功」

 星系サファーヌ――

「囮の効果はありすぎたみたいで~」
「さらにギャンリ種族の一艦隊が、星系サファーヌへ」
「機械化騎士団の修道院《バリラック》に襲いかかり~」
「コレとつながる岩塊を破壊」
「――ばーん」
「くわえて《プヌード》に部隊を送りこむ」
「……」
「宇宙航行可能な《バリラック》は~」
「――緊急リニア航行っ」
「どこかへ逐電」
「……」
「こうした中~」
「ペリー・ローダンは~」
「ドゥザルクと他4名のウートゥロゾ隊員を連れて~」
「新技術満載の《オデュッセウス》に戻ると~」
「――脱出だっ」
「……」
「ちなみに」
「ペリー・ローダンは~」
「――外殻を動き回ってさまざまな作業をする手のひらサイズのロボット?」
「――〈虚人〉と命名しようっ」
「――生物以外の任意の物体をある大きさまで作り上げる万能ジェネレータ?」
「――トンボラと命名しようっ」
「新装備にいろいろ名前をつけたという」

 8月31日――

「《オデュッセウス》は~」
「――〈リーパー〉駆動、始動っ」
「――目標、距離6万光年の二重恒星系リフィファネの惑星ティウっ」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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◆今回のひとこと

 11月も終わりです。


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