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945 [2016/09/12]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2872 . Michael Marcus Thurner / Leccores Wandlungen / レッコル七変化
2873 . Uwe Anton / Das Atopische Fanal / アトプののろし
2874 . Wim Vandemaan & Christian Montillon / Thez / テズ
2875 . Christian Montillon / Die vereiste Galaxis / 氷結した銀河
2876 . Leo Lukas / Der Zeitgast / 時の客
2877 . Michael Marcus Thurner / Der verheerte Planet / 蹂躙された惑星
2878 . Uwe Anton / Aufbruch nach Orpleyd / オルプレイドに出発
2879 . Uwe Anton / Die Staubtaucher / 塵ダイバー

□ Perry Rhodan-Heft 2872話「レッコル七変化」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2872-leccores-wandlungen.html ]

 (承前)

 新銀河暦1518年11月、銀河系――

「2010万年前から~」
「おびただしい数の巨大宇宙要塞〈星塁〉に乗って押し寄せた~」
「ティウフォル人たちは~」
「ハイパーなナノマシン的な兵器インドクトリネーターで~」
「銀河系の諸種族の技術装置をのっとる~」
「という戦法を用います」
「ロボットならば、配下にしたり」
「計算脳ならば、データを吸い上げたり」
「艦隊ならば、同士討ちさせたり」
「で」
「先般――」
「ペリー・ローダンのところのヒトが~」
「対抗兵器パラフラクトバリアを完成」
「銀河系の諸種族に技術供与しました」
「とはいえ」
「新兵器を諸種族の艦隊が装備するには時間が要ります」
「決戦までは~」
「――銀河系の諸種族は対抗兵器をもたないのだ」
「と思わせておくのが上策」
「パラフラクトバリアに似て非なる、役に立たない新兵器を~」
「アポロ級戦艦《ブリトマルティス》に備えつけて~」
「ティウフォル人相手に実地試験」
「当然ながら~」
「《ブリトマルティス》は惨敗して、拿捕されて~」
「撤退しそこなった乗員2名は捕虜になり~」
「ティウフォル人たちは~」
「――やはり銀河系の諸種族は対抗兵器をもたないのだ」
「あらためて思いこんで~」
「――銀河系の諸種族には成功したと思わせるのが上策」
「捕虜の記憶を改竄して~」
「《ブリトマルティス》で送り返したり」
「……」
「TLD長官アッティラ・レッコルは~」
「じつは変形能力者種族コーダ・アラティエル」
「今般の作戦においては~」
「ティウフォル人の〈星塁〉《キッパコトナル》に潜りこんで~」
「――どろん」
「〈艦賢者〉の侍従パカル・タズマプになりかわって~」
「――こっそり」
「《ブリトマルティス》の作戦を支援」
「作戦終了後も、とどまって~」
「――なんとかして~」
「――ティウフォル人の最高指令官であるトムッカ・カラドックの~」
「――アッコシャイとかいうのになりかわれないものか」
「もくろむのでした」

 〈星塁〉《キッパコトナル》――

「ティウフォル人は~」
「惑星を襲撃して~」
「殺戮した住民たちのU"BSEF定数を~」
「〈星塁〉に積んだ〈6次元呪旗〉にとりこみます」
「栄光ある死を遂げたティウフォル人たちのU"BSEF定数も~」
「〈6次元呪旗〉にとりこみます」
「とりこまれた意識たちは~」
「いうなればひとつの集合意識〈艦賢者〉になるのです」
「ティウフォル人たちにしてみれば~」
「戦士が憩うトコロなわけで~」
「ソコはいわゆるひとつの天国カティウファト」
「殺戮された住民たちにしてみれば~」
「無理矢理に拘束されて、知識を引き出されて、利用されるわけで~」
「ソコはいうなればひとつの地獄」
「……」
「パカル・タズマプ(アッティラ・レッコル)は~」
「〈星塁〉《キッパコトナル》の〈艦賢者〉ウルッカレの侍従」
「《キッパコトナル》のカラドック、マカル・ゾッモトに働きかけて~」
「――アッコシャイ亡きあと~」
「――トムッカ・カラドックを継ぐのはアナタしかいません」
「陰謀をめぐらしたりするのですが~」
「総司令官のアッコシャイに近づく機会は、なかなかできません」
「〈艦賢者〉ウルッカレは~」
「そんなパカル・タズマプが気に入らない様子」
「――〈艦賢者〉の侍従として、本来の仕事をしなさい」
「で」
「パカル・タズマプ(アッティラ・レッコル)は~」
「〈6次元呪旗〉に潜ってみたりする」
「――〈艦賢者〉の仕事にひとつは?」
「――精神集合体に加わるコトができない意識内容とか~」
「――精神集合体に加わるコトを望まない意識内容とか~」
「――を、ケアするコト?」
「こうしたU"BSEF定数たちは~」
「カティウファトの最外層=第1環状体の子供部屋に、集められています」

 〈星塁〉《キッパコトナル》――

「《キッパコトナル》のカラドック、マカル・ゾッモトは~」
「――パカル・タズマプ……恐ろしいヤツ」
「不審に思いながらも~」
「パカル・タズマプ(アッティラ・レッコル)が~」
「――アッコシャイが指揮する〈星塁〉《クソイナティウ》が~」
「――星系ヘリタスに向かうのに~」
「――ウチの〈星塁〉だけで、同行すると良いです」
「とか助言するのにしたがい~」
「がんばるのですが~」
「けっきょく」
「〈星塁〉《キッパコトナル》」
「〈星塁〉《ペイズカッヴァル》」
「〈星塁〉《デヌパザ》」
「〈星塁〉《ユッルユタゾ》」
「もいっしょに行くことになりました」
「……」
「ちなみに」
「星系ヘリタスには~」
「目下、銀河系で最大規模の星間国家である~」
「テフローダーの〈新タマニウム〉の~」
「首星テフォルが、巡っています」

 星系ヘリタス――

「ティウフォル人の総司令官アッコシャイは~」
「インドクトリネーターで~」
「惑星テフォルの首都タマガートの~」
「技術サソリや、あたりの装置を制御下においたりして」
「いろいろと力を示した上で~」
「〈新タマニウム〉を統べるヴェトリス=モラウドと、会見」
「――〈新タマニウム〉は~」
「――ティウフォル人が銀河系を〈呪旗覇軍〉するのを~」
「――黙ってみているのだ」
「ついでに」
「――〈島の王〉の意識をカティウファトに加えたいのだ」
「――ゼノ・コルティンの像を~」
「――渡してもらおう」
「脅し文句も付け加えました」
「――さもなければ~」
「――惑星テフォルを破壊するっ」
「……」
「そうするうちに~」
「使節団に加わっていた~」
「パカル・タズマプ(アッティラ・レッコル)は~」
「タマガート政府の連絡事務員エヴ=ポテネンに接近」
「機会をみて~」
「――どろん」
「エヴ=ポテネンになりかわりました」
「――うっ」
「――テンプレート作りが不完全だったかも」
「ちょっと頭痛がしたりする」

 惑星テフォル――

「エヴ=ポテネン(アッティラ・レッコル)は~」
「テフローダー秘密諜報機関〈ガラスの島〉に潜入」
「――ティウフォル人が?」
「――ヴェトリス=モラウドの娘サリアナちゃんを誘拐して?」
「――脅している?」

 〈星塁〉《キッパコトナル》――

「アッティラ・レッコルは~」
「さらに情報を集めるために~」
「――どろん」
「〈艦賢者〉の侍従パカル・タズマプに戻りました」
「で」
「パカル・タズマプ(アッティラ・レッコル)は~」
「〈6次元呪旗〉に潜って~」
「前回よりも深く潜ってみたり」

 カティウファトの第2環状体――

「本来は存在しないはずの空洞みたいなトコロを発見」
「――安全な感じがするかも」
「――癒やされる感じがするかも」
「――いざという時の避難所にしよう」
「で」
「パカル・タズマプ(アッティラ・レッコル)は~」
「さらに内側に潜ってみようとしますが~」
「第2環状体の〈恵み多き者〉たちが、コレを阻止」
「だけでなく~」
「アッティラ・レッコルの避難所まで、押しかけてきたり」
「……」
「パカル・タズマプ(アッティラ・レッコル)は~」
「聞き知ります」
「――第3環状体は〈先祖たち〉用?」
「――第4環状体は〈ほのかな光〉という?」
「さらに、聞き知ります」
「――高位のティウフォル人デックノタイが?」
「――タマガート政府を牛耳るコトを務めとする?」

 惑星テフォル――

「パカル・タズマプ(アッティラ・レッコル)は~」
「デックノタイを探して~」
「激しい抵抗にあいながらも~」
「――どろん」
「なりかわりました」
「デックノタイの記憶は~」
「大問題をはらんでいました」
「――テフローダー超能力者アッサン=アッソウルの?」
「――引き渡しも要求している?」
「で」
「アッティラ・レッコルは~」
「エヴ=ポテネンに化けて~」
「アッサン=アッソウルを訪問」
「――いっしょにサリアナちゃんを助けるのだ」
「……」
「テフローダー超能力者アッサン=アッソウルは~」
「パラディスファクター」
「物理的・技術的・生物学的プロセスを妨げて~」
「所与の物理的現実を破棄できる、とかいう」
「具体的には~」
「誰かの五感を奪うことができます」
「宇宙船を破壊できます」
「衛星を砕くこともできるのです」

 〈星塁〉《キッパコトナル》――

「デックノタイ(アッティラ・レッコル)は~」
「待ち受け中のインドクトリネーターの試験管を持ち出して~」
「ついでに~」
「〈星塁〉《キッパコトナル》のカラドック、マカル・ゾッモトを~」
「焚きつけたり」
「――アッコシャイ亡きあと~」
「――トムッカ・カラドックを継ぐのはアナタしかいません」

 その少し後――

「ティウフォル人の総司令官トムッカ・カラドックである~」
「アッコシャイは~」
「――全軍につげるっ」
「――ワレワレは~」
「――まもなく星系ソルに侵攻するっ」
「――恒星ソルに向けて進む〈時割れ〉の入口を使えば~」
「――過去で待機する友軍もココに連れてこれるであろう」

 惑星テフォル――

「超能力者アッサン=アッソウルは~」
「何度か試して~」
「――やったっ」
「――インドクトリネーターを機能停止できたぞっ」
「準備ができたトコロで~」
「ヴェトリス=モラウドに内諾を得て、いざ実行」

 11月5日、惑星テフォル――

「ティウフォル人の総司令官アッコシャイが~」
「〈新タマニウム〉と同盟を締結して~」
「星系ソルに向けて出陣したところで~」
「アッティラ・レッコル」
「アッサン=アッソウル」
「両名は、行動開始」
「――!」
「アッサン=アッソウルは~」
「――むんっ」
「圧倒的な超能力を投入して~」
「首都タマガートの~」
「インドクトリネーターにやられた技術サソリを破壊」
「インドクトリネーターにやられたロボットを破壊」
「インドクトリネーター自体も破壊」
「サリアナちゃんを救助して安全なところへ」
「……」
「デックノタイ(アッティラ・レッコル)は~」
「ティウフォル人の総司令官アッコシャイに~」
「――惑星テフォルで、ちょっと騒動がおきましたが~」
「――すべて順調です」
「とか、誤魔化したりして」
「で」
「仕上げに~」
「アッティラ・レッコルは~」
「エヴ=ポテネン(本物)の遺体と~」
「デックノタイ(本物)の遺体を~」
「首都タマガートに置いて~」
「両名とも戦死したように偽装」

 〈星塁〉《キッパコトナル》――

「アッティラ・レッコルは~」
「――どろん」
「〈艦賢者〉の侍従パカル・タズマプに戻りました」
「――さすがに疲れたよなあ」
「――カティウファトの避難所で心を癒やすとしよう」

 〈6次元呪い旗〉カティウファトの第2環状体――

「――あれ?」
「――何か、違う?」
「――カティウファトが?」
「――集結の呼びかけの前響を聞いた?」
「――それって……何?」

 一方、惑星テフォル――

「ヴェトリス=モラウドは~」
「――〈新タマニウム〉の全艦艇に告げるっ」
「――テラナーに味方してティウフォル人と戦うのだっ」
「――いざ行くのだ星系ソルへっ」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 7つではありませんけれども。


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