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941 [2016/08/15]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2868 . Christian Montillon / Der Fall Janus / ヤヌス計画
2869 . Uwe Anton / Angakkuq / アンガックク
2870 . Leo Lukas / Die Eiris-Kehre / エイリス=カーブ
2871 . Verena Themsen / Die Sextadim-Späher / 6次元斥候
2872 . Michael Marcus Thurner / Leccores Wandlungen / レッコルの変化
2873 . Uwe Anton / Das Atopische Fanal / アトプののろし
2874 . Wim Vandemaan & Christian Montillon / Thez / テズ
2875 . Christian Montillon / Die vereiste Galaxis / 氷結した銀河

□ Perry Rhodan-Heft 2868話「ヤヌス計画」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2868-der-fall-janus.html ]

 (承前)

 新銀河暦1518年、銀河系――

「昨年末に~」
「銀河系に〈時割れ〉が開きました」
「――ぱっくり」
「〈時割れ〉の開口部を抜けて~」
「2010万年前からティウフォル人の〈星塁〉が攻めてきました」
「今年7月に~」
「もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世は~」
「シヴァ裂爆弾爆弾で〈時割れ〉の入口を攻撃」
「――ばーん」
「でも」
「〈時割れ〉は埋まりませんでした」
「莫大なエネルギーは〈時割れ〉の入口に吸いこまれて~」
「新しいエネルギー形態に変わったとかいう」
「〈時割れ〉の入口ふたつは~」
「――びゅーん」
「――びゅーん」
「超光速であらぬ方向にすっとんでいきました」
「向かう先のひとつは~」
「銀河系の中央ブラックホール〈デンゲジャー・ウヴェソ〉」
「向かう先のもうひとつは~」
「6次元的な封印〈デュズヌルグ〉が施されて~」
「精神存在タファラの遺体がある~」
「いわゆる恒星ソルなのでした」

 星系ソル、惑星テラ――

「ソラーハウスで~」
「対策会議に集った~」
「ペリー・ローダン」
「星系ソル首相カイ・チェンさん」
「アトル人の科学者シク・ドルクスタイゲルさん」
「加えて~」
「新ギャラクティカムの新任の臨時スポークスマンである~」
「アコン人アルヴァル・ラス=アンドス」
「……」
「ペリー・ローダンは~」
「――ジュリアン・ティフラーが?」
「――アトプの裁判官になった?」
「知らせを聞いてびっくり」
「アルヴァル・ラス=アンドスは~」
「――ヤヌス計画発動、という事態に立ちいたりました」
「ティウフォル人の〈星塁〉が10隊にわかれて~」
「惑星エルトルス」
「惑星プロフォス」
「惑星オリンプ」
「惑星アラロン」
「惑星ガタス」
「惑星アパス」
「惑星ジュリュト」
「惑星ハスプロ」
「惑星アルヘツ」
「惑星ハルト」
「10個の惑星に向けて進軍をはじめたという」
「ちなみに」
「ティウフォル人は~」
「ハイパーなナノマシン的な兵器インドクトリネーターを使います」
「銀河系の現行の艦艇が、立ち向かっても~」
「インドクトリネーターを撃ちこまれて~」
「艦載脳や艦内のロボットが、感染してしまえば~」
「艦は乗っ取られて、乗員は全滅」
「じつは~」
「対抗兵器パラフラクトバリアというのも開発終了しているのですが~」
「まだまだ配備には時間がかかる」
「そこで」
「シク・ドルクスタイゲルさんは~」
「プロテクター型救命ボートという~」
「ポジトロニクスを使わない~」
「ごく短距離の遷移が可能な救命カプセルの~」
「開発と量産化も、平行して進めていました」
「――量産が間に合えば~」
「――インドクトリネーターにやられても乗員を救うコトができたかも」
「ともあれ、こちらも配備は間に合わない」

 一方、星系クライト、惑星エルトルス――

「憶えて、いるでしょうか?」
「新銀河暦1303年――」
「アルコン帝国が、惑星エルトルスを占領した時~」
「首都バレトゥスの爆砕で、息子を亡くして~」
「ブチ切れた行商のおやじエデン・アルクイッチが~」
「衛星網をジャックして~」
「――こちら〈自由エルトルス放送〉っ」
「占領下の人々の声を電波にのせたのでした」
「……」
「そして今――」
「エルトルス防衛艦隊が、叩きつぶされて~」
「ティウフォル人の侵攻を、目前にして~」
「そこいらへんの若者カールコ・ルワオグは~」
「シュリー・アルクイッチの名前で~」
「――こちら〈自由エルトルス放送〉っ」
「――城が落ちてもわれらは落ちぬっ」

 星系クライト――

「ティウフォル人の〈星塁〉2万4898隻が~」
「亜光速で惑星エルトルスに進撃」
「1隻が突入してきて~」
「星系の残存艦隊をまた何隻か屠って~」
「地上の砲火なんてモノともしないで~」
「悠々と引き上げていったり」
「……」
「星系クライトのオンリョン人の司令官ナオム・エシュヴェッレルは~」
「――かつて~」
「――アトピック法廷の名のもとに~」
「――エルトルスの艦船にかけた航行制限があったが~」
「――今、それを解除するっ」
「力のおよぶかぎり応援するのですが~」
「やはり勝ち目はありません」

 惑星エルトルス――

「自由エルトルス同盟の大統領ヴァージル・ルーザは~」
「旗艦《キム・タスマエネ》に~」
「マルゴラト・ルワオグと~」
「息子のカールコとロネルドを招いたりして」
「――カールコは英雄だっ」
「――よくぞ〈自由エルトルス放送〉を蘇らせてくれたっ」

 一方、惑星テラ――

「つい先日――」
「ペリー・ローダンは~」
「テフローダー国家〈新タマニウム〉の首都まで出向いて~」
「ポジトロニクスを読み取れる超能力者ディーンバケルを~」
「借りてきました」
「――先般のティウフォル人工作員の侵入で~」
「――惑星テラの大型計算脳がインドクトリネーターにやられていないか~」
「――調査してほしいのだ」
「まずは~」
「ソラーハウスの計算脳〈アザーワイズ〉の~」
「〈ワイズ〉の部分に~」
「――インドクトリネーターの小さな侵食?」
「ところで」
「ディーンバケルの能力というのは~」
「ポジトロニクスの考えを読むとかいいますが~」
「本人にいわせると~」
「――一種の仮想世界に潜って~」
「――そこでポジトロにクスと直接に対話する感じ……かな?」
「ディーンバケルは~」
「計算脳〈アザーワイズ〉の成立にかかわった~」
「トーヤ・ザナバザルさんにかかわる悲しみをブロックするコトで~」
「インドクトリネーターを効果的に封じた、とかいう」
「次に~」
「ディーンバケルは~」
「太陽系政庁の計算脳〈ラオツェ〉に~」
「――休眠中のインドクトリネーター?」
「――コレは、ボクにはちょっと難しいですねえ」
「早速~」
「ペリー・ローダンに、報告」
「――パラフラクト=インパルスで、駆除できるのでは?」
「でも」
「ペリー・ローダンは、渋い顔」
「――パラフラクトバリアの存在は~」
「――ティウフォル人に知られぬようにしておきたいのだ」
「ペリー・ローダンは~」
「ディーンバケルを《ラス・ツバイ》へともなうと~」
「艦載脳〈アナンシ〉に紹介」
「協議の結果、思いつきました」
「――〈アナンシ〉と〈アザーワイズ〉で、よってたかって~」
「――計算脳〈ラオツェ〉の入出力を、すり替えて~」
「――ニセモノの現実を、ホンモノと思わせて~」
「――ティウフォル人に対して~」
「――ニセモノの情報を、報告させるのだっ」

 10月12日、惑星エルトルス――

「旗艦《キム・タスマエネ》から~」
「自由エルトルス同盟の大統領ヴァージル・ルーザと~」
「カールコ・ルワオグは~」
「――こちら〈自由エルトルス放送〉っ」
「――すべてのエルトルス人に告げるっ」
「放送したのです」
「が」
「この時~」
「――!」
「旗艦《キム・タスマエネ》は~」
「すでにインドクトリネーターにやられていました」
「放送は、どこにも届きません」
「だけでなく」
「僚艦もすべて~」
「インドクトリネーターにやられました」
「避難船団も~」
「インドクトリネーターにやられました」
「エルトルス人の艦船は~」
「――どどーん」
「――ばーん」
「同士討ちして、壊滅」
「混乱の中~」
「大統領ヴァージル・ルーザは~」
「――惑星地下の秘密基地へ行くんだっ」
「ルワオグ親子を、救命カプセルに乗せようとしましたが~」
「父マルゴラト・ルワオグは~」
「――オレは残るっ」
「息子のカールコとロネルドだけが~」
「救命カプセルで、地上に向かったという」

 惑星テラ――

「集まった報告によれば~」
「惑星エルトルス」
「惑星プロフォス」
「惑星オリンプ」
「惑星アラロン」
「惑星ガタス」
「惑星アパス」
「惑星ジュリュト」
「惑星ハスプロ」
「惑星アルヘツ」
「惑星ハルト」
「各惑星で、同様のコトがおきたらしい」
「……」
「各星系で~」
「艦船1万隻以上が~」
「インドクトリネーターにやられて~」
「――どどーん」
「――ばーん」
「同士討ちして壊滅」
「ティウフォル人は~」
「各惑星の地表も~」
「――どどーん」
「――ばーん」
「破壊して~」
「住民の抵抗を挫きました」
「とはいえ」
「住民を皆殺しにして~」
「U"BSEF定数を〈6次元呪旗〉に集めるトコロまではしないで~」
「今回は撤退したのでした」

 一方、惑星テラ――

「理論時間学者アイカトウ・ザカラさんと~」
「手先の器用なケロスカーのゴルドロディンは~」
「――星系ソルに接近する〈時割れ〉の入口を調査して~」
「――集めた情報から~」
「――ひとつ希望が見えました」
「――アレが接近すると~」
「――おそらく恒星ソルの中の精神体タファラの遺体との相互作用で~」
「――時空の因果律の吹雪がおきて、どんどん強くなります」
「――タファラのエイリスがヌルヌルになるのです」
「さらに曰く」
「――ティウフォル人の〈星塁〉が載せた〈6次元呪旗〉は~」
「――いうなれば高次元に耳を澄ましているのです」
「――〈6次元呪旗〉は~」
「――時空の因果律の吹雪に刺激されて~」
「――〈星塁〉のバリアに、小さな穴を作るかもしれません」
「――〈星塁〉が〈ハイパースタンス〉にある時に~」
「――この穴からトランスフォーム砲弾とかを、送りこめるかもしれません」

 以下次号

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 ネジ巻きすぎかもしれません。


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