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937 [2016/07/18]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2864 . Michelle Stern / Die Finale Stadt: Oben / 終末都市・表
2865 . Oliver Fröhlich / Die Finale Stadt: Hof / 終末都市・廷
2866 . Michael Marcus Thurner / Die Finale Stadt: Turm / 終末都市・楼
2867 . Michelle Stern / Zeitsturm / 時嵐
2868 . Christian Montillon / Der Fall Janus / ヤヌス計画
2869 . Uwe Anton / Angakkuq / アンガックク
2870 . Leo Lukas / Die Eiris-Kehre / エイリス=カーブ
2871 . Verena Themsen / Die Sextadim-Späher / 6次元斥候

□ Perry Rhodan-Heft 2864話「終末都市・表」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2864-die-finale-stadt-oben.html ]

 (承前)

 〈時の彼方の国〉――

「アトラン」
「ルア・ヴィルタネンさん」
「フォーゲル・ツィールロス」
「3名は~」
「アダル館=かつての惑星テラの衛星ルナから~」
「アトピック中庭を目指したところで~」
「〈礫岩のバックトウ〉の配下の妨害をうけて~」
「終末都市の4つの部分〈底〉〈表〉〈廷〉〈楼〉のひとつ〈底〉へ」
「〈底〉〈表〉〈廷〉〈楼〉のあいだは〈膜〉が閉ざしていて~」
「カレエ人が住む〈底〉は~」
「――でろでろでろーっ」
「〈膜〉を通して流しこまれる〈表〉の廃棄物の捨て場になっていたり」
「で」
「アトラン一行は~」
「カレエ人の助けを借りて~」
「〈膜〉の〈表〉から廃棄物が流れ出るトコロの前へ」
「ルア・ヴィルタネンさん」
「フォーゲル・ツィールロス」
「両名のゲニフェルの力で~」
「試行錯誤のすえ~」
「〈膜〉を通り抜けて〈表〉へと出たのです」

 終末都市〈表〉――

「そこは見渡すかぎりの氷の原野」
「とはいえ」
「氷はじりじり移動します」
「地形もあります」
「――谷の方が、いくらかあたたかいかも」
「――地下に石炭とかがあって、熱が出ているのかも」
「――うわ……毒ガスが出てる」
「全長10mの虫まで出てきて~」
「いろいろピンチ」
「助けてくれたのは~」
「――白い肌のオンリョン人?」

 終末都市〈表〉――

「白いオンリョン人アッハヴ・ホトノヤルは~」
「――巡視船《セイフィナ》の船長である」
「終末都市〈表〉には~」
「オンリョン人の遠い子孫とか~」
「カレエ人とか~」
「他の種族とか~」
「暮らしていますが~」
「――みんな腹ぺこなのである」
「――ワレワレはテズに忘れられたのかも」
「氷の原野で~」
「獲物を探して~」
「資源を探して~」
「誰かが食糧と日用品を蓄えた貯蔵所を探して~」
「食いつないでいるのだとか」
「この〈表〉の住民たちにしてみれば~」
「――〈底〉や〈廷〉や〈楼〉の方が良い暮らしをしているっ」
「ように思うわけで」
「――黄金なる〈底〉への門が閉ざされて~」
「――豊穣なる〈廷〉への門が閉ざされているせいで~」
「――この〈表〉には、氷賊が横行しているのです」
「オンリョン人の子孫たちは~」
「氷の下の木造の家々からなる小さな集落に~」
「おびえながら暮らしているのだとか」
「ちなみに」
「《セイフィナ》の母港は~」
「オンリョン人100名が暮らす温泉地スヴァネムとかいう」
「……」
「アトランは~」
「――〈廷〉に行きたいのだ」
「望みを告げますが~」
「《セイフィナ》船長アッハヴ・ホトノヤルは~」
「――〈廷〉につながる場所なんて知らぬのである」
「――でも、もしかしたら〈零域〉にいるあの伝説のペンドなら……」
「……」
「憶えて、いるでしょうか?」
「ラルハトーン銀河で~」
「女裁判官サエカエルの宇宙船《ケッマ・ドゥルガ》にいた~」
「得体の知れない存在は~」
「ペンドといいました」
「……」
「ゼロミド人のハイリスさんによれば~」
「――以前に〈零域〉の近所で~」
「――すごい貯蔵所に突き当たったコトがあります」
「〈零域〉は~」
「〈表〉でいちばん寒い、いつでも摂氏零下270度の土地なのだとか」
「――《セイフィナ》では行けません」
「――氷賊が使う大型船くらいでないと」

 同じ頃、《セイフィナ》の母港スヴァネム――

「氷賊が襲ってきました」
「アッハヴ・ホトノヤルの息子ライレックが~」
「機知を働かせて撃退しました」

 《セイフィナ》――

「――煙が見えるわっ」
「――氷賊船《マッヴェド》のカマドの煙だっ」
「チダイ種族――細身のヒューマノイドで金色の毛皮と皿頭――の~」
「ウケヴ船長が指揮する~」
「知られている中で最大の氷賊船とかいう」
「……」
「じつは~」
「〈礫岩のバックトウ〉の兄弟分である~」
「〈氷堆積のバックトウ〉が~」
「氷賊船《マッヴェド》のウケヴ船長を模倣して、入れ替わって~」
「アトランを追ってきたのだとか」
「が」
「アトランは~」
「――アレを拿捕すれば~」
「――〈零域〉に行けるぞっ」
「ウケヴの副官=オンリョン人のズドチャンさんに~」
「――〈零域〉近辺に良い儲け話があるのだが……」
「ハイリスさんから聞いたすごい貯蔵所の情報を、チラつかせて~」
「抱きこんで~」
「一騒動の結果~」
「氷賊船《マッヴェド》の新船長におさまりました」
「ルア・ヴィルタネンさん」
「フォーゲル・ツィールロス」
「道案内のハイリスさんも~」
「氷賊船《マッヴェド》に乗りこみ~」
「――行くのだ〈零域〉へっ」

 氷賊船《マッヴェド》――

「〈零域〉に近づくと~」
「さすがの氷賊船《マッヴェド》も停止を余儀なくされました」
「アトラン」
「ルア・ヴィルタネンさん」
「フォーゲル・ツィールロス」
「3名は~」
「もやに閉ざされた〈零域〉の中へ」
「と」
「当地に捕らわれたペンド1体と~」
「アトランの細胞活性装置と~」
「前回からアトランにまとわりついていた〈堆積岩のバックトウ〉の残余が~」
「相互作用」
「――!」
「ペンドは氷から解き放たれました」
「で」
「自由になったペンド1749は~」
「――〈礫岩のバックトウ〉は、ココの状況をテズから隠しておきたいのかも」
「とかコメントしますが~」
「そうした真偽は定かならず」
「ともあれ」
「――行きがけのコトですから~」
「――〈廷〉まで連れていってあげましょう」
「ペンド1749は~」
「3名を包みこむと~」
「――ひゅん」

 《セイフィナ》――

「アッハヴ・ホトノヤルは~」
「スヴァネムに戻って~」
「息子ライレックが氷賊を撃退したのを知って~」
「鼻高々」

 〈礫岩のバックトウ〉――

「――〈氷堆積のバックトウ〉め」
「――しくじりおって……」
「――だがまあ良い」
「――アトランはテズに至る道からまた一歩遠のいたのだ」

 以下次号

□ PERRY RHODAN-Jupiter

[ http://www.perry-rhodan.net/jupiter.html ]

1 . Wim Vandemaan & Kai HIrdt / Kristalltod / 水晶死
2 . Hubert Haensel & Kai Hirdt / Das Artefakt von Ganymed / ガニメデの遺物
3 . Kai HIrdt & Hubert Haensel / Galileo City / ガリレオ・シティ
4 . Christian Montillon / Syndikat der Kristallfischer / 水晶釣師シンジケート
5 . Wim Vandemaan / Jupiters Herz / 木星の心臓

 7月8日開始の、小ヘフト・シリーズ。隔週刊。全12冊。

「PERRY RHODAN-Arkon に続く~」
「ペリー・ローダンの新しい小ヘフト・シリーズがはじまりました」
「7月8日開始、全12冊」
「2011年に刊行されたペーパーバック版 PERRY RHODAN-Jupiter を~」
「増補改訂してあらためてお届けする内容とかいう」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 ようやく道なかば。


d-information ◆ 937 [不定期刊] 2016/07/18
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
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