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933 [2016/06/20]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇クルト・ラスヴィッツ賞 2016
◇ペリー・ローダン近況


◆クルト・ラスヴィッツ賞 2016

 本年の Kurd Laßwitz Preis の受賞作は、以下のとおり。
 授与式は、9月17日、ライプツィヒの ElsterCon にて。

□ Bester deutschsprachiger SF-Roman 国内長篇部門

 Andreas Brandhorst / Das Schiff / 船
 ――ドイツSF大賞も受賞。Piper 社

□ Beste deutschsprachige SF-Erzählung 国内短篇部門

 Karsten Kruschel / Was geschieht dem Licht am Ende des Tunnels? / トンネルの終点で光に何がおきるか?
 ――『Nova』23号に収録

□ Bestes ausländisches Werk zur SF 海外作品部門

 Neal Stephenson / Amalthea / Seveneves / アマルテア
 ――Goldmann 社

□ Beste Übersetzung zur SF ins Deutsche 翻訳部門

 Eva Bauche-Eppers
 ――China Mie'ville 著 Railsea / Das Gleismeer / レールの海 (Heyne 社)の翻訳に対して

□ Beste Graphik zur SF アート部門

 Dirk Berger
 ――『Nova』23号の装丁画に対して

□ Bestes deutschsprachiges SF-Hörspiel ラジオドラマ部門

 Georg Heinzen / Sale / セール
 ――ラジオ局 WDR の番組。監督 Martin Zylka。昨年2月24日放送

□ Sonderpreis für einmalige herausragende Leistungen im Bereich der deutschsprachigen SF 特別賞・短期優秀活動部門

 Hannes Riffel & Sascha Mamczak & das Golkonda-Team
 ――二次文献 Das Science Fiction Jahr『SF年鑑』の継続に対して

□ Sonderpreis für langjährige herausragende Leistungen im Bereich der deutschsprachigen SF 特別賞・長期優秀活動部門

 Roger Murmann & Christian de Ahna & Birgit Fischer & Kurt Zelt
 ――ブーフメッセコン30年に対して

【関連サイト】
・クルト・ラスヴィッツ賞のサイト
[ http://www.kurd-lasswitz-preis.de/ ]


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2860 . Uwe Anton / Der tote Attentäter / 死せる暗殺者
2861 . Leo Lukas / Der Flug der BRITOMARTIS / 《ブリトマルティス》の航行
2862 . Michelle Stern / Das Geschenk des Odysseus / オデュッセウスの贈り物
2863 . Michael Marcus Thurner / Die Finale Stadt: Unten / 終末都市・底
2864 . Michelle Stern / Die Finale Stadt: Oben / 終末都市・表
2865 . Oliver Fröhlich / Die Finale Stadt: Hof / 終末都市・廷
2866 . Michael Marcus Thurner / Die Finale Stadt: Turm / 終末都市・楼
2867 . Michelle Stern / Zeitsturm / 時嵐

□ Perry Rhodan-Heft 2860話「死せる暗殺者」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2860-der-tote-attentaeter.html ]

 (承前)

 新銀河暦1518年9月、銀河系、星系ソル――

「ティウフォル人は~」
「銀河系の諸種族の宇宙船や施設に対して~」
「ハイパーなナノマシン的な兵器インドクトリネーターを送りこんで~」
「設備やロボットを操作して~」
「にっちもさっちもいかなくなったトコロを襲う」
「という戦法を用います」
「が」
「つい先日――」
「対抗兵器パラフラクトバリアが完成」
「ペリー・ローダンは~」
「新兵器の供与を餌に~」
「銀河系のおもだった勢力の代表者を~」
「惑星テラに呼びあつめて~」
「――会議するのだ」
「――同盟するのだ」
「もちろん、なかなか巧くは運びません」
「……」
「そうするうちにも~」
「――ティウフォル人が?」
「――ブルー人アパス族の星系パービュルンを襲った?」

 ティウフォル人カマジ・テゾロト――

「老兵カマジ・テゾロトは~」
「使命をうけました」
「――テラナーどもは、対インドクトリネーター兵器を開発したかもしれぬ」
「――生命にかえても、探り出すのだっ」
「――ついでに、破壊工作もしてくるのだっ」
「という次第で~」
「カマジ・テゾロトは~」
「ギャラクティカム議長ウフォを襲撃する作戦に参加して~」
「使命のため、予定どおりに死にました」
「遺体は、テラナーに回収されて~」
「星系ソルの土星の衛星ミマスに運ばれて~」
「異星病理学用の特殊施設で、解剖されました」
「が」
「遺体から摘出された、高度技術の小片は~」
「いうなればトロイの木馬」
「小片を出たインドクトリネーターは、医療ロボットを操り~」
「いあわせた~」
「自由テラナー連盟の諜報組織TLDの副官である~」
「シブランド・ヘルツォグの自由を奪って~」
「脳に小片を移植させました」
「すると」
「小片は~」
「カマジ・テゾロトの意識を~」
「シブランド・ヘルツォグの脳へと上書き」
「――はっ」
「――むっくり」
「シブランド・ヘルツォグ(カマジ・テゾロト)は~」
「ティウフォル人の第五列として、活動開始」

 9月24日、惑星テラ、インドネシアのコンバ島にあるバツタラ火山――

「もとギャラクティカム議長ウフォの遺体は~」
「シェボパル人の伝統にのっとり~」
「活火山に、埋葬することに」
「もちろん」
「パラフラクトバリアを餌にした会議も、この日は休会」
「ペリー・ローダンも~」
「会議参加者一同も~」
「葬儀に参列」
「……」
「ついでに~」
「ペリー・ローダンは~」
「テフローダー国家〈新タマニウム〉の大使モラス・ダロラーと~」
「非公式に対談」
「というのも~」
「――(コイツ、オレのコトを~)」
「――(大執政官とか~)」
「――(グートメンシュ=正義漢とか~)」
「――(あてこするけれども~)」
「――(こんな言葉、惑星テラの歴史に明るくないと使わんだろ?)」
「――(何か裏に意味とかあるのか?)」
「さぐりを入れてみたわけですが~」
「――(うーん、どうもわからん)」
「……」
「また、葬儀の後――」
「ハルト人の代表アポン・ゴクノルは~」
「オンリョン人を代表する~」
「《ザートロ》を指揮するタクナン・オッコリ」
「《ホートリ》を指揮するシェクヴァル・ゲネリク」
「両名となにやら密会」
「オンリョン人たちはノリノリで帰っていったという」

 都市テラニア、ソラーハウス――

「会議はつづきます」
「ペリー・ローダンは~」
「熱く呼びかける」
「――歩調をあわせてティウフォル人に立ち向かうのだっ」
「――これが唯一の生き残る道であるっ」
「熱くなりすぎて、コトを荒立てたり」
「――アトピック法廷は~」
「――どうしてこのペリー・ローダンを牢屋にぶちこんだのか?」
「――当方が脱獄しなければ~」
「――原ラール人の文明を救わなければ~」
「――今日の銀河系は、まったく別モノになっていたはず」
「――アトプの裁判官の目はフシアナですかそうですか」
「責任のなすりつけあいというか~」
「アゲアシとりとキレイゴトの応酬というか~」
「口喧嘩というか~」
「――新USOは、テロ結社だっ」
「――新USOは、革命の闘士よっ」
「こういうのにまみれて~」
「会議は踊りつづけるのです」

 一方――

「先般――」
「TLD長官アッティラ・レッコルは~」
「ペリー・ローダンから~」
「――キミの副官が〈アンブラの銅鑼〉を聞くと朦朧としてヤバイんだが?」
「連絡をうけて~」
「TLD副官シブランド・ヘルツォグに探りを入れようとしたのですが~」
「――そういえば~」
「――オレ、アイツの根城を知らないかも」
「新人工作員ゾラン・パドレイグに~」
「命じて曰く」
「――シブランド・ヘルツォグをマークするのだ」

 TLD副官シブランド・ヘルツォグ(カマジ・テゾロト)――

「先般――」
「シブランド・ヘルツォグの意識に上書きされた、カマジ・テゾロトは~」
「――ずーーーーーーーーーーん」
「〈アンブラの銅鑼〉を聞いて~」
「つかのま、制御がぐらついたのでした」
「そもそも」
「ティウフォル人は〈星塁〉に住み慣れた宇宙の民」
「惑星上では、いまひとつ気分がすぐれません」
「――なれども~」
「――作戦は遂行せねばっ」

 都市テラニア――

「TLD副官シブランド・ヘルツォグ(カマジ・テゾロト)は~」
「聞きつけました」
「――ワリンジャーアカデミーの?」
「――ハイパーエネルギー構造解析を専門とする~」
「――ウィスコンシン・ザンドマンが?」
「――インドクトリネーターを察知する装置に取り組んでいる?」
「早速」
「ウィスコンシン・ザンドマンに会ってみました」
「――ポジトロニクスに~」
「――インドクトリネーターを嗅ぎあてて報告する~」
「――新式の自己診断ルーチンを搭載する?」
「――名づけて~」
「――インドクトリネーター反応インジケータ」
「――略称IRI?」
「シブランド・ヘルツォグ(カマジ・テゾロト)は~」
「ウィスコンシン・ザンドマンを騙して~」
「研究成果をいただくコトにしました」
「――じつは~」
「――キミのところの研究員たちの中に~」
「――〈新タマニウム〉の破壊工作員が潜入しているのだ」
「――あぶりだしたいのだ」
「――このシブランド・ヘルツォグが~」
「――キミのトコロの研究員になって~」
「――潜入調査しよう」
「こんな杜撰な調査では~」
「他の研究員たちがすぐに不審に思うでしょうが~」
「シブランド・ヘルツォグ(カマジ・テゾロト)の本当の目的は~」
「あくまで研究成果なわけで」
「見せかけの目的である破壊工作員さがしについては~」
「TLDタワーの計算脳〈エージェント・グレイ〉が~」
「――科学者タイラー・ドリアックがアヤシイです」
「――テフローダーの妻がいるのです」
「――〈新タマニウム〉に息子がいるのです」
「――脅されて言うコトをきいているかもです」
「推論してくれたり」
「もちろん」
「計算脳〈エージェント・グレイ〉は~」
「TLD副官シブランド・ヘルツォグ(カマジ・テゾロト)の手によって~」
「インドクトリネーターに感染させられてしまっていたわけで」
「科学者タイラー・ドリアックは~」
「――オレは無実だぁぁぁっ」
「もちろん犯人ではないのです」

 惑星テラ、カンチェンジュンガ団地の一室――

「TLD副官シブランド・ヘルツォグが以前に用意したアジトの中で~」
「シブランド・ヘルツォグ(カマジ・テゾロト)は~」
「考えます」
「――あの〈アンブラの銅鑼〉というのは、ヤバイ」
「……」
「憶えて、いるでしょうか?」
「〈アンブラの銅鑼〉が~」
「――ずーーーーーーーーーーん」
「鳴り響くと~」
「聞いたテラナーは~」
「――ずーーーーーーーーーーん」
「深くて幸せな感覚に、酔い痴れるのです」
「……」
「すなわち」
「〈アンブラの銅鑼〉の音を聞いたところで~」
「シブランド・ヘルツォグの身体も~」
「――じーん」
「シブランド・ヘルツォグの意識は、これを期に~」
「――!」
「カマジ・テゾロトの支配を脱しよう、と足掻いたわけで」
「良いトコロまで行ったのですが~」
「良い結果にはつながらず」
「カマジ・テゾロトの意識は~」
「シブランド・ヘルツォグの意識を~」
「ふたたび制圧したのです」
「……」
「かくして、今――」
「シブランド・ヘルツォグ(カマジ・テゾロト)は~」
「――次に〈アンブラの銅鑼〉が鳴るまでに~」
「――作戦を終わらせたい」
「思うのです」
「……」
「シブランド・ヘルツォグ(カマジ・テゾロト)は~」
「アジトを出たトコロで~」
「――誰かに尾行されている?」
「未熟な工作員ゾラン・パドレイグを~」
「察知して、即座に始末」

 ワリンジャーアカデミー――

「TLD副官シブランド・ヘルツォグ(カマジ・テゾロト)は~」
「ワリンジャーアカデミーにもどると~」
「ウィスコンシン・ザンドマンに~」
「――貴重な研究データを保護しなければっ」
「セキュリティの方策を提案」
「――コピーをTLDタワーに預けた上で~」
「――この研究施設に置くオリジナルには~」
「――不正アクセスされたら自動で削除される仕掛けをするのだ」
「で」
「処理後~」
「シブランド・ヘルツォグ(カマジ・テゾロト)は~」
「早速、不正アクセス」
「――研究データを全削除します」
「――ぴーっ」
「残ったのは~」
「TLDタワーに預けるはずのコピーだけ」

 惑星テラ――

「シブランド・ヘルツォグ(カマジ・テゾロト)は~」
「シガ製のワキヤン・ドローン2機を調達」
「このシリーズは~」
「高品位の立体映像偽装機構を搭載して~」
「なんとリニア航行まで可能という」
「――コレで~」
「――盗みだした研究データと~」
「――オレの意識をおさめたチップを~」
「――上司のトコロに送るのだ」
「1機目は~」
「――とりいそぎ~」
「――中間報告を載せて打ち上げるのだ」
「――ごっ」
「2機目は~」
「――当面、身近なところに隠しておくのだ」
「その上で~」
「シブランド・ヘルツォグ(カマジ・テゾロト)は~」
「医療ロボットに~」
「――整形手術するのだだ」
「――人相を変えてほしい」
「手術が終わると、太陽系政庁に向かう」

 一方――

「――TLD工作員ゾラン・パドレイグが?」
「――遺体で見つかった?」
「くわえて」
「――衛星ミマスの特殊施設の爆発の映像資料が?」
「――加工されていた?」
「報告をうけた~」
「ペリー・ローダンは~」
「――やはり犯人はアイツだっ」
「真相を見抜きました」

 TLDタワー――

「太陽系政庁の計算脳〈ラオツェ〉の分析によれば~」
「――TLDタワーの計算脳〈エージェント・グレイ〉が~」
「――インドクトリネーターにやられているかは、グレイです」
「TLD長官アッティラ・レッコルは~」
「――こんなコトもあろうかと~」
「――仕掛けをしておいたのだっ」
「――〈エージェント・グレイ〉を破壊だっ」
「――ばーん」
「TLDタワーもまきぞえになって~」
「――ばーん」
「遺憾ながら、重度の損傷」

 太陽系政庁――

「誰もが思うコトなのですが~」
「――ティウフォル人が次に狙うのは~」
「――太陽系政庁の計算脳〈ラオツェ〉かも」
「――インドクトリネーターに感染させようとするかも」
「ペリー・ローダンは~」
「顔を変えたTLD副官シブランド・ヘルツォグを~」
「太陽系政庁で発見」
「捕縛しようとしたら~」
「銃で自決しようとします」
「が」
「――びびびっ」
「ペリー・ローダンが、その前に麻痺させたり」
「で」
「ティウフォル人の意識を宿した小片は~」
「TLD副官シブランド・ヘルツォグの脳から~」
「無事に摘出されたのでした」

 9月26日、会議の最終日――

「ペリー・ローダンは~」
「衝撃告白」
「――じつは~」
「――狙って波風を立てていたのだ」
「――狙って会議を踊らせていたのだ」
「――諸君っ」
「――目の当たりにして身に染みたろう?」
「――不和は滅びに通じるのである」
「さらに~」
「自分の立ち位置を示して曰く」
「――このペリー・ローダンは~」
「――アトプが示す世界観を認めないっ」
「――いずれにせよ、正しからざるコトはもはや明白」
「――なんとなれば~」
「――アトピック法廷は~」
「――アトプが語るのと正反対の目標を希求しているではないかっ」
「――このペリー・ローダンは~」
「――その時その時の状況で正義と信じるコトのために最善をつくしたっ」
「――いつでも道徳にもとづく信念にしたがって行動してきたっ」
「こうして~」
「参加者一同に、結論を迫ったのです」
「――さて」
「――対ティウフォル人防衛同盟を~」
「――するか、しないか~」
「――決めるのはキミらだっ」

 都市テラニア、アッパーウェスト・ガルナル通り746のローダン邸――

「ペリー・ローダン」
「星系ソル首相カイ・チェンさん」
「TLD長官アッティラ・レッコル」
「今回の会議の議事進行をつとめるフェロン人ヘケナー・シャロウン」
「以上の面々は~」
「会議場から連絡が入るのを待っていました」
「と」
「届いた報告がひとつ」
「――TLD副官シブランド・ヘルツォグが調達したドローンの?」
「――2機のうち1機が見つかった?」
「――盗み出したデータ一式に報告書を添えて?」
「――ティウフォル人の司令官のもとに、運ぶようにしてあった?」
「とかやっていると~」
「ソラーハウスの会議場から~」
「オンリョン人タクナン・オッコリが~」
「連絡をよこしたり」
「――結論が出ました」

 ソラーハウス、会議場――

「会議参加者は~」
「総員一致で~」
「――ペリー・ローダンのヴィジョンに賛成っ」
「――さんせー」
「……」
「早速~」
「ペリー・ローダンは~」
「パラフラクトバリアの設計図を配布したという」

 会議終了後――

「ペリー・ローダンは~」
「気掛かりでした」
「――太陽系政庁の計算脳〈ラオツェ〉は?」
「――計算脳〈アザーワイズ〉は?」
「――本当にインドクトリネーターに感染していないのか?」
「可能性は否定しきれないわけで」
「……」
「ペリー・ローダンは~」
「テフローダー国家〈新タマニウム〉の首長ヴェトリス=モラウドに~」
「――ポジトロニクスを読み取れる超能力者ディーンバケルの~」
「――手を借りたいのだが?」
「頼んでみたのです」

 9月27日――

「ヴェトリス=モラウドは~」
「返事をよこしました」
「――貴君みずからがここまで借りにくるならば、よろこんで」
「ペリー・ローダンは~」
「――ぐぬぬ」
「〈新タマニウム〉の首惑星テファまで、行くことになったのです」

 一方――

「TLD長官アッティラ・レッコルは~」
「――シブランド・ヘルツォグから摘出した小片を利用して~」
「――ティウフォル人を、騙せるかも」
「――使いドコロとしては~」
「――数日前にティウフォル人が襲った~」
「――ブルー人アパス族の星系パービュルンの~」
「――軌道造船所《タウビュリン》のあたり、とか?」

 以下次号――

□ Perry Rhodan-Arkon
[ http://perry-rhodan.net/arkon.html ]

11 . Susan Schwartz / Auf dem Wandelstern / うつろう星の上で
12 . Marc A. Herren / Kampf um Arkon / アルコンをめぐる戦い

 1月22日開始の、小ヘフト・シリーズ。隔週刊。全12冊。
 草案は Marc A. Herren。

□ Perry Rhodan-Arkon 11話「うつろう星の上で」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-11-auf-dem-wandelstern.html ]

 (承前)

 新銀河暦1402年6月、銀河系――

「球状星団M13すなわちアルコン名〈タントゥル=ロク〉のご近所から~」
「――かっ」
「超強力なハイパー・インパルス〈アルカイック・インパルス〉が出ました」
「で」
「このインパルスの影響で~」
「アルコン人の付帯脳が~」
「アルコン人の本来の人格を、圧して~」
「肉体の支配権を、握って~」
「有力者を、操りはじめたのです」

 M13球状星団、星系アルコン――

「ペリー・ローダン」
「超能力を有するネズミビーバー、グッキー」
「アラスカ・シェーデレーアの娘、サヒラさん」
「USOの委託で謎を追う、ロナルド・テケナー」
「一同は~」
「星系アルコンの惑星イプラサへ」
「ここは~」
「アルコン人のエリートたちが~」
「難しい試験をクリアして~」
「付帯脳の活性化〈アルク=スミア〉をうける惑星」
「ペリー・ローダンは~」
「太古の門をくぐって~」
「過去の光景を見たりして」
「うつろう星に向かうのだとか」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 ダブルクラウンですね。


d-information ◆ 933 [不定期刊] 2016/06/20
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