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862 [2015/02/09]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2789 . Michael Marcus Thurner / Plothalos Trümmerwelten / プロタロの瓦礫世界群
2790 . Michelle Stern / Faktor IV / ファクターIV
2791 . Uwe Anton / Die Hasardeure von Arkon / アルコンの勝負師たち
2792 . Uwe Anton / Finsterfieber / 蝕熱
2793 . Oliver Fröhlich / Die Weltenbaumeister / 世界建築士
2794 . Michelle Stern / Jäger der Jaj / ジャジュの狩人
2795 . Wim Vandemaan / Ockhams Welt / オッカムの世界
2796 . Leo Lukas / Ultima Margo / ウルティマ・マルゴ
2797 . Leo Lukas / Das Land Collthark / コルタルクの地
2798 . (未詳) / Phase 3 / 第3位相
2799 . (未詳) / Zur letzten Grenze / 最後の境界へ

□ Perry Rhodan-Heft 2789話「プロタロの瓦礫世界群」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2789-plothalos-truemmerwelten.html ]

 (承前)

 新銀河暦1517年、銀河系中心部――

「USO旗艦《ヤルト・フルゲン》は~」
「星系パラマグ=アルファへ」
「……」
「途上」
「USO司令官モンキーは~」
「超能力を有するネズミビーバー、グッキーに、曰く」
「――テフローダー内部の工作員のひとりから、連絡があったのだ」
「――星系パラマグ=アルファに~」
「――テフローダー艦が多数、向かっているのだ」
「――中でも、テフローダー艦《ラーム》は~」
「――テフローダー超能力者ラン・メオタが、よく使う艦なのだ」
「――テフローダー国家〈新タマニウム〉が~」
「――パラマグ種族とか、パラトランス変形能力とか、PEW金属に~」
「――何の興味があるのか?」
「――興味があるのだ」
「さらに、頼んで曰く」
「――ついでに~」
「――キミの新しい能力で~」
「――ラン・メオタを、さくっと暗殺してほしい」
「……」
「憶えて、いるでしょうか?」
「先般――」
「グッキーは~」
「衛星ルナのリパルサー・ウォールを、テレポートで突破しようとして~」
「――うぎゃああっ」
「テレパシー」
「テレキネシス」
「テレポート」
「3つの能力を、失いました」
「が」
「――はっ」
「別の能力に、目覚めました」
「新生グッキーは~」
「他の超能力者の能力を奪って殺してしまう〈パラ泥棒〉」
「能力の制御を憶えるまでに~」
「テレパシーに似た〈視覚借用能力〉」
「テレキネシス」
「2名分の能力と生命を、奪ってしまったので」
「……」
「グッキーは~」
「――もう、誰も殺したくないよー」
「モンキーの依頼を、きっぱり断り~」
「――でも、案内役くらいなら、してあげよう」

 パラマグ種族――

「憶えて、いるでしょうか?」
「パラマグ種族は~」
「パラトランス変形能力を有しています」
「PEW金属を抜けて、自在に移動できるのです」
「……」
「10万年前――」
「パラマグ種族は~」
「星系パラマグ=アルファの~」
「惑星ポルデュポル――PEW金属を産する――に暮らしていました」
「が」
「――PEW金属で船を建造して、異国に行くのだっ」
「――貴重なPEW金属を外に持ち出すのは、許さぬっ」
「せめぎあいの結果~」
「――ばーん」
「今――」
「パラマグ種族は~」
「かつて惑星だった瓦礫=ワーベに、暮らしているのです」

 銀河系中心部、星系パラマグ=アルファ――

「目下」
「ワーベ202の近所に~」
「テフローダー艦60隻ほどが遊弋」

 パラマグ種族――

「パラマグ種族の首脳陣は、危惧していました」
「――異人どもが、ことさらワレワレに関心を寄せてるみたいだが~」
「――異人どもの利害グループの係争にまきこまれるのは、御免こうむる」
「そもそも」
「パラマグ種族は、大昔から伝統的に~」
「半分が開国派」
「半分が攘夷派」
「――異人どもに、かきまわされたら~」
「――両派の対立が、深刻になるかも?」
「――パラマグ社会は、真っ二つになるかも?」

 星系パラマグ=アルファ――

「USO司令官モンキーと~」
「グッキー――カマシュ人に扮装――と~」
「プレクール人モンロウ・カルダンと~」
「ラオソール――短距離テレポーターの泥棒種族――のヴァズクアリオンは~」
「――ワレワレは~」
「――異星言語の計画言語構造分野の、アーティストです」
「――科学者です」
「――資金なら、ほーら……潤沢にあるです」
「――外貨獲得のチャンスですよー」
「パラマグ種族の警戒を、何とか解いて~」
「入国成功」

 小惑星オークシム――

「グッキーは、気づきました」
「――PEW金属が、ささやいてる?」
「――コレを、パラマグ種族はキモチよく感じてる?」
「――コレが、当地のポジトロニクスの性能を高めてる?」
「……」
「グッキーは~」
「超能力で、偵察していて~」
「――!」
「目撃しました」
「――PEW金属を抜けて移動中のパラマグ種族の、交通事故?」
「パラマグ種族プロタロは~」
「生命に別状はない、ようですが~」
「パラトランス変形能力を失って~」
「統合失調症みたいな状態に」
「……」
「グッキーは~」
「超能力で、さらに偵察していて~」
「――!」
「目撃しました」
「――テフローダーが、テレポートした?」
「テフローダーのテレポーターといえば~」
「――ラン・メオタだっ」

 小惑星オークシム――

「ポジトロニクスの専門家、プレクール人モンロウ・カルダンは~」
「当地のポジトロニクスに不正アクセス」
「――テフローダーたちは、ワーベ1312にいる?」
「――ワーベ1312は~」
「――PEW金属内の交通事故で、自我喪失とか精神疾患を被った者たちの~」
「――看護施設?」
「一同は、ワーベ1312行きの渡し船に、乗船」
「……」
「グッキーは~」
「ワーベ1312に向かう~」
「PEW金属内の交通事故の被害者プロタロと~」
「かつての自分を~」
「重ねてみたり」
「――ボクも、事故に遭って、寝たきりになって~」
「――意識が戻ったら、テレポートできなかったんだよー」

 看護施設ワーベ1312――

「グッキーは、気づきました」
「――テフローダーたちは?」
「――看護人たちを、麻薬で従わせている?」
「さらに」
「――テフローダーの売人を、見つけたぞ」
「――売人のアジトも、見つけたぞ」
「USO司令官モンキーは~」
「――1名を捕獲して、尋問しようっ」
「一同は、行動をおこしますが~」
「テフローダー部隊に、発見されて~」
「――どどーん」
「――ばーん」
「戦闘勃発」
「攻撃してきたテフローダー部隊の中には~」
「テフローダー秘密諜報機関〈ガラスの島〉所属の工作員~」
「ブンケル=ブハーン」
「ゲニス・タイ」
「なども、混ざっていたり」
「で」
「プレクール人モンロウ・カルダンは~」
「――うっ」
「負傷して、リマリウム中毒に」
「――うがあっ」
「精神が、徐々に損なわれていきます」
「――撤退だっ」
「モンキーは~」
「それでも、引き際に~」
「テフローダー1名を捕獲」
「グッキーが~」
「超能力で捕虜から情報を探ってみると~」
「――テフローダー超能力者ラン・メオタは?」
「――〈島の王〉ファクターIV、ゼノ・コルティンの彫像を、探している?」

 看護施設ワーベ1312――

「USO司令官モンキーは~」
「テフローダー超能力者ラン・メオタと、交渉」
「――テフローダー捕虜と、リマリウム治療薬を、交換だっ」
「取り引きは、成功」
「が」
「取り引き現場に~」
「――!」
「パラマグ種族の攘夷派〈PEW浪士隊〉が出現」
「――異人どもは、出ていけーっ」
「USO部隊にも~」
「テフローダー部隊にも~」
「無差別攻撃」
「――どどーん」
「――ばーん」
「USO部隊も~」
「テフローダー部隊も~」
「即時撤退」

 看護施設ワーベ1312――

「USO司令官モンキーは~」
「――〈島の王〉ゼノ・コルティンの彫像を、横取りするのだ」
「で」
「超能力を有するネズミビーバー、グッキーと~」
「ラオソール種族ヴァズクアリオンは~」
「パラマグ種族プロタロと共に~」
「――むん」
「パラブロックを、形成してみました」
「すると、その効果なのでしょうか」
「パラマグ種族プロタロは~」
「かつての能力を回復」
「――パラトランス変形能力っ」
「USO部隊の一同を連れて~」
「PEW金属を抜けて~」
「彫像のある隠し洞窟へ」

 隠し洞窟――

「そこへ」
「テフローダー部隊も~」
「看護人たちを利用して~」
「PEW金属を抜けて~」
「彫像のある隠し洞窟へ」
「――どどーん」
「――ばーん」
「USO部隊は~」
「多勢に無勢で、押し切られ~」
「テフローダーを阻止できません」
「……」
「テフローダー超能力者ラン・メオタが~」
「彫像を搬出する際に残した~」
「言葉によれば~」
「――この彫像は~」
「――〈島の王〉ゼノ・コルティンのU"BSEF定数の一部を、宿すのだ」
「――彫像を5コ集めれば~」
「――〈島の王〉ゼノ・コルティンを、再生できるのだ」
「さらに残した、言葉によれば~」
「――これまで、彫像を6コ見つけたのだが~」
「――1コは、壊れていたのだ」
「――1コは、動かせなかったのだ」
「――でも」
「――これで、ついに5コ目が手に入ったっ」
「……」
「ところで」
「今しがたの戦闘中~」
「USO司令官モンキーは~」
「テフローダー秘密諜報機関〈ガラスの島〉所属の工作員~」
「ブンケル=ブハーンを、倒し~」
「装備の一部=データ記憶装置を、手に入れていました」
「プレクール人モンロウ・カルダンが、解析してみると~」
「――テフローダーの秘密惑星……コンノールト?」

 パラマグ種族――

「パラマグ種族の首脳陣の危惧は~」
「現実のモノと、なりました」
「パラマグ種族の開国派と攘夷派は~」
「――どどーん」
「――ばーん」
「パラマグ社会を真っ二つに割って、戦いはじめたのでした」

 星系パラマグ=アルファ――

「そうした中~」
「USO司令官モンキーは~」
「グッキーと~」
「ラオソール種族ヴァズクアリオンに~」
「曰く」
「――テフローダー艦《ラーム》に、潜りこむのだ」
「で」
「ラオソール種族ヴァズクアリオンは~」
「――短距離テレポートっ」

 以下、次号。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 寒いですね。


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発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
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