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856 [2014/12/29]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2784 . Leo Lukas / Angriffsziel CHEMMA DHURGA / 襲撃目標《ケッマ・ドゥルガ》
2785 . Leo Lukas / Der Ritter und die Richterin / 騎士と女裁判官
2786 . Uwe Anton / Der wahre Rhodan / 本物の方のローダン
2787 . Christian Montillon / Das Labyrinth der toten Götter / 死せる神々の迷宮
2788 . Christian Montillon / Die drei Tage der Manta / マンタの3日間
2789 . Michael Marcus Thurner / Plothalos Trümmerwelten / プロタロの瓦礫世界
2790 . Michelle Stern / Faktor IV / ファクターIV
2791 . Uwe Anton / Die Hasardeure von Arkon / アルコンの勝負師たち
2792 . Uwe Anton / Finsterfieber / 蝕熱

□ Perry Rhodan-Heft 2784話「襲撃目標《ケッマ・ドゥルガ》」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2784-angriffsziel-chemma-dhurga.html ]

 (承前)

 新銀河暦1517年、ラール人の故郷銀河ラルハトーン――

「ペリー・ローダンは~」
「巨艦《ラス・ツバイ》を駆って~」
「アトピック法廷の謎を追い~」
「――アトプの裁判官たちは、〈時の彼方の国〉から来た?」
「――アトプの裁判官の宇宙船を~」
「――〈物質の泉〉の彼岸に渡った経験のある者が、操縦すれば~」
「――〈時の彼方の国〉に、到達できる?」
「エンディングが、見えてきました」
「かくして」
「ペリー・ローダンは~」
「まず~」
「操縦士候補=アルコン人アトランを、《ラス・ツバイ》に迎え~」
「――なんとしても、《ケッマ・ドゥルガ》を手に入れるのだっ」
「次に~」
「ラール人の抵抗組織プロト=ヘトストと、同盟」
「プロト=ヘトストの指導者アヴェストリ=パシクが~」
「《ラス・ツバイ》に、到着しました」
「とはいえ」
「もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世は~」
「――プロト=ヘトストは、裏切る気だっ」
「――信じてはならぬっ」
「とかいうコトもあって~」
「アトランの素性は、教えないコトにしました」
「……」
「ちなみに」
「《ケッマ・ドゥルガ》は、《愛のゆりかご》の意」
「アトプの女裁判官サエカエルの宇宙船」
「水晶っぽく輝く純白の球体2個からなります」
「第1球は、直径1km」
「第2球は、直径5km」
「楕円形の環が、第1球と第2球を結束」
「第1球は、女裁判官サエカエルがいる中枢部」
「第2球には~」
「難破して~」
「女裁判官サエカエルに、救助され~」
「《ケッマ・ドゥルガ》に、第2の故郷を見出した~」
「諸種族が、暮らしているのです」

 《ラス・ツバイ》艦内で、行きつ戻りつ準備は進む――

「艦内の格納庫には~」
「前回、惑星〈50000〉で~」
「自爆テロ的に〈オルドの碑〉を破壊した~」
「プロト=ヘトスト構成員たちの遺体が12ありました」
「――遺体に?」
「――〈オルドの碑〉とU"BSEF的に等価なモノが?」
「――混ざりこんでいる?」
「ハイパー物理学的に、遺体をつなぎとめているらしい」
「超能力を有するネズミビーバー、グッキーは~」
「――〈オルドの碑〉が?」
「――襲撃した連中を、助けようとしたみたいな?」
「ペリー・ローダンは~」
「――コレを、撒き餌に使うのだっ」
「――前回の作戦で使った重巡洋艦《エセルー》を、難破船に仕立て~」
「――コレを、積みこんで~」
「――女裁判官サエカエルの鼻先に、ぶらさげれば~」
「――またぞろ、難破船救助の虫が、うずくに違いない」
「……」
「一方」
「もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世は~」
「艦内に捕らえてある~」
「偽ペリー・ローダン――〈黒のバックトウ〉が変化したモノ――と~」
「対話を重ね、情報を引き出し~」
「――作戦をなしとげる一助としたい」
「……」
「一方」
「ファリエ・セフェロアさんも~」
「偽ペリー・ローダンと~」
「あいかわらず、対話を重ねていたり」
「――え?」
「――《ケッマ・ドゥルガ》に、別の〈バックトウ〉がいるの?」

 1517年5月14日、惑星カイドハン――

「《ラス・ツバイ》は~」
「惑星カイドハンに、到着」
「ところが」
「――《ケッマ・ドゥルガ》が、いない?」
「……」
「さて」
「憶えて、いるでしょうか?」
「ヴェクトリオンとは~」
「ラール人の第一ヘトランに代々受け継がれた、羅針盤のようなモノ」
「老ラール人、第一ヘトラン、コーネフェル=トレストから~」
「ペリー・ローダンへ」
「ペリー・ローダンから~」
「プロト=ヘトストの指導者アヴェストリ=パシクへ」
「数奇な運命を、たどったのです」
「……」
「ここにおいて」
「エンドウほどの大きさの、透明な球殻の中に~」
「浮かんでいる骨針――ミニチュアな指の骨――が~」
「――くるるくる~」
「――ぴたり」
「《ケッマ・ドゥルガ》の船内にある~」
「ラール人の先祖の遺物=ラール人の第一次文明の遺産を~」
「指差しました」

 《ラス・ツバイ》は、数十光年先のテルメノト星域へ――

「難破船=重巡洋艦《エセルー》を、送り出すと~」
「狙いどおり~」
「女裁判官サエカエルは、食いつきました」
「……」
「《ケッマ・ドゥルガ》は~」
「難破船を、第2球に収容」
「第108区に暮らす~」
「アトレオポント種族――エンパスの素質を有する蛇型種族――の~」
「ストルーグと~」
「その弟子、ウー・ピ・タ・エル=ケンが~」
「難船者の調査にあたります」

 《ケッマ・ドゥルガ》船内――

「ペリー・ローダン」
「〈深淵の騎士〉アルコン人アトラン」
「超能力を有するネズミビーバー、グッキー」
「プロト=ヘトストの指導者アヴェストリ=パシク」
「アトル人の科学者シク・ドルクスタイゲルさん」
「ケロスカー、ゴルドロディン」
「以上の、潜入部隊は~」
「ケロスカーのフィクティヴ転送機クレーンで~」
「――転送っ」
「《ケッマ・ドゥルガ》第1球に向かう」
「……」
「でも」
「思うようには、いきませんでした」
「どうしたワケか、どうしたトコロか~」
「――がしっ」
「一同は~」
「ドコでもないドコカに、引っ掛かり~」
「細胞活性装置を持たない者たちは、意識喪失」
「すると」
「アトランが~」
「――こっちだっ」
「――ここに、道があるっ」
「もはや思い出せない〈物質の泉〉の彼岸で得た体験が~」
「どうやら助けになっているらしい」
「一同は~」
「アトランの道案内で~」
「文字どおり、歩いて次元を通り抜け~」
「第1球に、到達」

 《ケッマ・ドゥルガ》第1球――

「一同は~」
「ピラミッド型の戦闘ロボットを、多数ひきつれた~」
「樹と蛸が融合したみたいな、妙な存在に~」
「――ゆさゆさ」
「行く手を、はばまれました」
「ここで」
「アトランは~」
「素性を、明かしました」
「――このアトランは~」
「――〈物質の泉〉の彼岸に渡った〈深淵の騎士〉である」
「――《ケッマ・ドゥルガ》を操縦してみんとて、来たのである」
「と」
「この妙な存在は~」
「――ゆさゆさ」
「アトランと一同を~」
「《ケッマ・ドゥルガ》の司令室まで、案内してくれるようです」
「……」
「一同は、知りませんでした」
「この妙な存在こそ~」
「じつは、〈白のバックトウ〉なのです」
「そうして」
「《ケッマ・ドゥルガ》の司令室では~」
「女裁判官サエカエルが~」
「お腹の中の〈永遠に生まれない娘〉と、語らいながら~」
「一部始終を眺めて、楽しんでいたのです」
「――アトランという存在は~」
「――《ケッマ・ドゥルガ》が求めてやまなかった贈り物に、相違ないわね」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 本年もお世話になりました。


d-information ◆ 856 [不定期刊] 2014/12/29
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