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851 [2014/11/24]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2779 . Michael Marcus Thurner / Schattenspiel der Ewigkeit / 永遠の影絵
2780 . Verena Themsen / Haluts Weg / ハルトの道
2781 . Michelle Stern / SHIVAS FAUST / シヴァのこぶし
2782 . Susan Schwartz / Duell auf Everblack / エヴァブラックの決闘
2783 . Hubert Haensel / Retter der Laren / ラール人を救うもの

□ Perry Rhodan-Heft 2779話「永遠の影絵」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2779-schattenspiel-der-ewigkeit.html ]

 (承前)

 少し昔の話――

「新銀河暦1463年5月11日――」
「イロイロあって~」
「超知性体〈それ〉は~」
「超知性体〈それ〉と、超知性体〈タリン〉に、分裂」
「この時~」
「アルコン人、アトランの、〈騎士のオーラ〉は~」
「触媒の役を、果たしました」
「で」
「以後――」
「アルコン人、アトランは~」
「超知性体〈それ〉の人工惑星ワンダラー共々~」
「消息不明」

 新銀河暦1517年――

「――アトランを、連れ帰り~」
「――アトプの裁判官の船を、運転してもらって~」
「――アトピック法廷の本拠〈時の彼方の国〉に、乗りこむのだっ」
「レジナルド・ブルは~」
「ロボット、クイックシルヴァー」
「トイオ・ジンドヘルさん」
「両名と共に~」
「アトラン捜索隊を、編成」
「ラール人の銀河ラルハトーンから~」
「〈全所の都市〉ファ・ガシャパルを、抜け~」
「局部銀河群の小銀河アンドロ・ガンマの、惑星タンへ」
「現地の商人種族アプカムイの、大族長オムワイドの船《リトラル》で~」
「2週間の船旅」

 3月25日――

「アプカムイ船《リトラル》は~」
「超知性体〈それ〉の人工惑星ワンダラーに、到着」
「と」
「超知性体〈それ〉の使者、ホムンクは~」
「レジナルド・ブルに~」
「――アナタは、上陸させられません」
「――細胞活性装置に、敵のニオイがするのです」
「……」
「ちなみに」
「レジナルド・ブルは~」
「細胞活性装置チップを、左の肩甲骨の下に埋めこみ~」
「老化を免れてきた~」
「細胞活性装置所持者のひとりです」
「先般――」
「レジナルド・ブルは~」
「〈全所の都市〉の宇宙考古学者たちの収集品の中に~」
「〈混沌の勢力〉カオタークのメモリングを、発見」
「当座の必要から~」
「これを用いて~」
「自分の細胞活性装置を、調整しました」
「以来――」
「レジナルド・ブルは~」
「各方面から~」
「〈混沌の勢力〉カオタークの手先と、みなされるのです」
「……」
「今回――」
「レジナルド・ブルは~」
「細胞活性装置を取り外し~」
「アプカムイ船《リトラル》に置いていくことを、条件に~」
「上陸を、認めてもらいました」
「が」
「細胞活性装置所持者は~」
「装置を取り外して、時間が経つと~」
「――ぶはっ」
「塵に還ってしまいます」
「――62時間で、アトラン捜索を終わらせて~」
「――戻らなければっ」
「……」
「ともあれ」
「レジナルド・ブル」
「トイオ・ジンドヘルさん」
「ロボット、クイックシルヴァー」
「アプカムイ種族の大族長オムワイドの息子オッソイル」
「以上は~」
「ホムンクの案内で~」
「人工惑星ワンダラーに、上陸」
「……」
「ところが」
「超知性体〈それ〉は~」
「先般の分裂による心の傷が、まだ癒えません」
「錯乱したりして」
「――カーッ」
「ホムンクは~」
「一時的な知覚障害に、見舞われ~」
「――アトランのトコロまで、案内できません」
「と」
「一同の前に~」
「――スーザン?」
「西暦2931年に、死亡した~」
「ペリー・ローダンの長女、スーザン・ベティ・ローダンが~」
「姿を見せました」
「レジナルド・ブルは~」
「――レジーおじさんだよーん」
「呼び掛けます」
「が」
「スーザンは~」
「イロイロと、様子が変」
「と」
「そこへ」
「〈全所の都市〉から、追跡してきた~」
「トイドハ・ジオナロ率いる、ヨトイ種族のプロトコル防衛隊が~」
「――〈全所の都市〉で狼藉を働いた連中を、始末するのだっ」
「襲ってきたり」
「加えて」
「プロトコル防衛隊が乗ってきた宙航機の、半生体制御単位〈幽霊〉も~」
「――ワタシは、そもそも〈混沌の勢力〉カオタークの宇宙航行球のタマシイ」
「――人工惑星ワンダラーを、破壊したい」
「襲ってきたり」
「……」
「ところが」
「超知性体〈それ〉は~」
「先般の分裂による心の傷が、まだ癒えません」
「自力で、追い払えないようです」
「レジナルド・ブル一行は~」
「――どどーん」
「――ばーん」
「戦闘開始」

 (以上、前回のあらすじと補足)

 〈幽霊〉――

「ロボット、クイックシルヴァーは~」
「プロトコル防衛隊の宙航機の〈幽霊〉のもとへ」
「――アプカムイ種族の大族長オムワイドの息子オッソイルを~」
「――支払いましょう」
「とか、交渉開始」

 人工惑星ワンダラー地下、レジナルド・ブル――

「ちなみに」
「トイオ・ジンドヘルさんは~」
「もとは、テフローダー超能力者部隊の一員」
「そもそも、自由テラナー連盟に捕獲された捕虜」
「有する超能力は、ヴァイタル・テレパシー」
「生命エネルギーを~」
「遠隔探知できるのです」
「で」
「レジナルド・ブルは~」
「トイオ・ジンドヘルさんを、便利に使って~」
「――スーザンと、合流するんだっ」
「人工惑星ワンダラーの地下を~」
「岩盤の壁に穴を開けたりしながら~」
「空洞から、空洞へ」
「と」
「――ツリーハウス?」
「いわゆる〈ゲゲゲの鬼太郎の家〉的なモノに、たどりつく」
「レジナルド・ブルは~」
「見覚えが、ありました」
「――スーザンとマイケルの、子供時代の隠れ家?」
「……」
「ツリーハウスの中の、薄明かりの中~」
「スーザンは~」
「ぐったり、しょんぼり」
「顔は皺だらけで、たるんで見えたり」
「――ワタシは、ココが好きなの」
「――超知性体〈それ〉は~」
「――ワタシの記憶の、よりどころなの」
「――超知性体〈それ〉は、ワタシたちを熟させたり」
「――ワタシたちは、超知性体〈それ〉を熟させたり」
「――でも、超知性体〈それ〉は~」
「――ワタシたちが生きた頃を忘れないように、してくれるの」
「――お茶をどーぞ」
「スーザンは~」
「湯気の立つ、オモチャの茶器を~」
「さしだしたり」
「あるいは」
「テディベアの、シトロンさんを~」
「むぎゅ、としたり」
「でも」
「シトロンさんは~」
「耳がほつれて、ボタンの瞳がだらーん」
「イロイロと、いたたまれません」
「とはいえ」
「スーザンは~」
「両名を連れて~」
「人工惑星ワンダラーの地下の~」
「アトランのもとへ」
「……」
「アトランは~」
「曰く」
「――現在~」
「――このアトランは~」
「――分裂で損なわれた〈それ〉の意識断片の~」
「――治療者として~」
「――契約中なのだ」
「すなわち」
「――このアトランが~」
「――人工惑星ワンダラーを去る、というコトは~」
「――スーザン・ベティ・ローダンや~」
「――他の意識断片たちを~」
「――見殺しにするコトなのだっ」

 人工惑星ワンダラー地下、プロトコル防衛隊――

「〈それ〉の意識断片の、何体かは~」
「プロトコル防衛隊を~」
「化かして、煙に巻いたり」

 〈幽霊〉――

「ロボット、クイックシルヴァーは~」
「交渉する、ふりをして~」
「用意したコードを、〈幽霊〉に仕込んでいました」
「――よしっ」
「――きゅーん」
「仕込んだコードが、一連の動作を始めて~」
「〈幽霊〉は、瓦解」
「――ばーん」

 人工惑星ワンダラー地下、レジナルド・ブル――

「スーザンは~」
「レジナルド・ブルと~」
「トイオ・ジンドヘルさんを~」
「ともない~」
「――エルンスト・エラートの記憶を抜ける旅へ、行きましょう」
「――状況を、良くわかってほしいの」

 記憶の旅:テズ領――

「一同は~」
「超知性体たちの会合に、立ち会います」
「テズ領の代官は~」
「共同プロジェクトを提案」
「――伝説の最初の超知性体を、探しましょう」
「――このためには~」
「――いわゆるひとつの〈時の外の場所〉=アトピーを造らねばなりません」
「……」
「エルンスト・エラートの記憶を抜ける旅は~」
「レジナルド・ブルの持ち時間を、削りました」
「一同が、帰還した頃には~」
「余すところ、1時間」
「超知性体〈それ〉は~」
「レジナルド・ブルに~」
「生命延長効果のある細胞シャワー施設、ヒュジオトロンの使用を~」
「許可しました」

 人工惑星ワンダラー地下、ヒュジオトロン――

「そこでは~」
「ロボット、クイックシルヴァー」
「アプカムイ種族、オッソイル」
「両名が~」
「〈全所の都市〉のプロトコル防衛隊と、戦闘中」
「――どどーん」
「――ばーん」
「レジナルド・ブル一行は~」
「助けに入ります」
「と」
「プロトコル防衛隊一同は、混乱」
「指揮官トイドハ・ジョナロは、錯乱して~」
「――どどーん」
「部下1名を、撃ってしまいました」
「――うわー」
「無事な部下たちは~」
「わらわらと、戦線離脱」
「そこへ」
「超知性体〈それ〉が、介入」
「指揮官トイドハ・ジオナロは~」
「――じゅる」
「――ごっくん」
「消えてしまったとか」

 レジナルド・ブル、期限切れ寸前――

「レジナルド・ブルは~」
「負傷した、アプカムイ種族、オッソイル」
「負傷した、トイオ・ジンドヘルさん」
「両名を、先に、ヒュジオトロンへ」
「その後~」
「自分も、細胞シャワーを受けました」

 人工惑星ワンダラー地下――

「スーザン・ベティ・ローダンは~」
「自分から決断して、曰く」
「――アトランの治療を、うけられないと~」
「――ワタシたちの存在は、終わってしまうけれども~」
「――それでも~」
「――アトランは、行った方が良いと思うよ?」
「消える前に~」
「スーザンは~」
「トイオ・ジンドヘルさんに~」
「ペリー・ローダン宛のメッセージ2件を、託しました」
「――モリーは~」
「――超知性体の分裂を~」
「――乗り越えられなかったの」
「――《ソル》の使命は失敗して~」
「――マイケル・ローダンは~」
「――助けが必要なの」

 かくして――

「一行は~」
「アトランを加え~」
「アプカムイ船《リトラル》へ」
「レジナルド・ブルは~」
「細胞活性装置を、また埋めこみました」
「で」
「アプカムイ船《リトラル》は~」
「惑星タンへ」
「アトラン」
「レジナルド・ブル」
「ロボット、クイックシルヴァー」
「トイオ・ジンドヘルさん」
「4名は~」
「〈全所の都市〉へ」

 〈全所の都市〉ファ・ガシャパル――

「アトランは~」
「〈深淵の騎士〉のオーラのおかげで~」
「すぐに、都市に受け入れられて~」
「同行者も、身元を保証された形に」
「で」
「ロボット、クイックシルヴァーは~」
「〈全所の都市〉における身分を、回復」
「以後――」
「行程に、支障なし」
「……」
「ところで」
「トイオ・ジンドヘルさんは~」
「もとは、テフローダー超能力者部隊の一員」
「そもそも、自由テラナー連盟に捕獲された捕虜なのです」
「〈全所の都市〉を、出るところで~」
「――〈全所の都市〉に亡命したいの」
「頼んでみましたが~」
「認められませんでした」
「――ぐぬぬ」
「トイオ・ジンドヘルさんは~」
「やむなく、この先も~」
「一行に、同道するのでした」

 以下次号――

【関連サイト】
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◆今回のひとこと

 良いのかなあ……と、首をかしげるコトって、イロイロあります。


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