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842 [2014/09/22]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2770 . Christian Montillon / Die Para-Paladine / パラ=パラディン
2771 . Wim Vandemaan / Pilger der Gerechtigkeit / 正義の巡礼
2772 . Michelle Stern / Die Domänenwacht / ドメイン監視哨
2773 . Michael Marcus Thurner / Der Kristalline Richter / クリスタル裁判官
2774 . Hubert Haensel / Der Kosmoglobus / 秩序の天球
2775 . Oliver Fröhlich / Stadt der Kelosker / ケロスカーの都市

□ Perry Rhodan-Heft 2770話「パラ=パラディン」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2770-die-para-paladine.html ]

 新銀河暦1517年、銀河系――

「目下――」
「銀河系では~」
「アトピック法廷、すなわち~」
「アトプの裁判官とか~」
「大艦隊を率いる、オンリョン人とか~」
「変身能力を有する、ジャジュ種族とか~」
「人当たりの良い、テスキル人とかが~」
「――我らがアトピック・オルドの平和を、あまねく広げたい」
「GAヨマード銀河――この銀河系のコト――に~」
「新秩序を構築しよう、としています」
「で」
「ここ数年――」
「新進の銀河系テフローダー国家〈新タマニウム〉は~」
「親アトプ派として~」
「勢力を、伸ばしてきたのでした」
「……」
「ちなみに」
「アトピック法廷のもたらす平和とは~」
「いかなるモノか」
「と、いうと~」
「ラルハトーン銀河の先例を、見るに~」
「銀河の星々の間に、線を引き~」
「各種族の居住地=ドメイン、サブドメインを、明確に区分けて~」
「宇宙船の航行を、制限し~」
「種族間紛争の抑止策と、するモノらしい」

 〈新タマニウム〉首長、ヴェトリス=モラウド――

「ヴェトリス=モラウドは~」
「現在の銀河系の~」
「テフローダー国家を、次々と束ねて~」
「〈新タマニウム〉を建設した人」
「かつてのアンドロメダ銀河の~」
「テフローダー国家を統べた〈島の王〉にあやかり~」
「――いまだかつてない〈マガン〉である」
「自称したり」
「……」
「ちなみに」
「ヴェトリス=モラウドが~」
「ペリー・ローダン・オタクであるコトは~」
「周知の事実」
「――テフローダーが、生き残り~」
「――銀河系を主導する勢力に、成長するには~」
「――味方も騙して、立ち回り~」
「――敵も利用して、ノシ上がるのだ」
「なるほど~」
「行動原理に、近いモノがありそうです」

 3月22日、〈新タマニウム〉の首星テフォル――

「ヴェトリス=モラウドは~」
「旗艦《ヴォーラタ》で~」
「惑星テフォルに、帰還」
「――このヴェトリス=モラウドが~」
「――全銀河の種族に、呼びかけ~」
「――この惑星テフォルで、開催した~」
「――アトピック法廷の大オルド会議は~」
「――テスキル人、ダイケが、進行役を務め~」
「――すでに1ヵ月、続いているが~」
「――どこまで、進んだろうか」
「会議に、参加するのが~」
「仕事上の関心事」
「加えて」
「――妻は~」
「――どうして、いることか」
「アミョン・キアルさんに、再会するのが~」
「私的な重大事」

 ヴェトリス=モラウドの妻、アミョン・キアル――

「ちなみに」
「アミョン・キアルさんは~」
「3年前――」
「祝典を狙った~」
「ヴェトリス=モラウド暗殺未遂事件の際に~」
「巻きこまれて~」
「当時、お腹にいた子が、残念なコトになりました」
「かくして~」
「最初にできた子を、亡くして以来~」
「アミョン・キアルさんは~」
「公式行事に出るコトが、減りました」
「ある種の偏執症を、こじらせていたのです」
「だから」
「今回の会議に、際しても~」
「できたふたり目の子を、人工子宮に移して~」
「――イヤな予感が、するのですけれども~」
「――一緒に、会議に顔を出しても良いです」
「ようやく、言ってくれたのでした」

 〈星の男爵領〉ファンの、トクタル家のニアベン――

「今回――」
「トクタル家のニアベンさんは~」
「旗艦《ゴトル・ダ・ファン》で~」
「ヴェトリス=モラウドの旗艦《ヴォーラタ》に、同行」
「惑星テフォルに、着陸」
「……」
「さて」
「トクタル家のニアベンさんが~」
「2本の脚で、地表に降り立つと~」
「――!」
「〈星の男爵領〉ファンの政治活動家4名が~」
「旗艦《ゴトル・ダ・ファン》の、砲塔ひとつを~」
「占拠して~」
「――〈新タマニウム〉加盟に、反対するっ」
「――どどーん」
「トクタル家のニアベンさんを、砲撃」
「が」
「暗殺は、失敗」
「実行犯一同は、自決しました」
「……」
「同日――」
「トクタル家のニアベンさんは~」
「〈星の男爵領〉ファンの〈新タマニウム〉加入を決める~」
「協定文書に、署名したのでした」

 惑星テフォル、首都アプスマ――

「アトピック法廷の配下の~」
「テスキル人は~」
「舌先の技術に、自信があります」
「で」
「この1ヵ月――」
「テスキル人、ダイケは~」
「アトピック法廷の大オルド会議の~」
「進行役を、務めてきました」
「……」
「テスキル人、ダイケは~」
「銀河系をドメインとサブドメインに分割する、具体的計画を~」
「あらかじめ、用意していました」
「が」
「銀河系で重きをなす種族たちの、出席が~」
「かんばしく、ないので~」
「なかなか、話は進みません」

 惑星テフォル、首都アプスマ――

「そうした中~」
「テスキル人、ダイケが~」
「ヴェトリス=モラウドに~」
「根回しに、来ました」
「――銀河系のサイスサイドに~」
「――〈老いたる星の国々〉という、オンリョン人のドメインを~」
「――置こう、と考えているのです」
「――まもなく~」
「――ラルハトーン銀河から、引越しを始めるのです」

 惑星テフォル、首都アプスマ――

「そうした中~」
「アスポルコスの代表者、ロトン・ホルカイが~」
「ヴェトリス=モラウドに~」
「泣きつきに、来ました」
「――惑星アスポルクを~」
「――〈新タマニウム〉に、加えてください」
「――アルコン人のドメインに入るのは、イヤなのです」
「ヴェトリス=モラウドは~」
「――まかせるが良いっ」
「即決」

 惑星テフォル、首都アプスマ――

「そうした中~」
「ヴェトリス=モラウドは~」
「パラドクス・テレポーター、ラン・メオタに~」
「――行くのだっ」
「――アパシェムの超能力者養成校〈恩徳学園〉へ」
「――そこで~」
「――逸材を選び~」
「――新・超能力者部隊〈パラ=パラディン〉を~」
「――結成するのだ」
「……」
「ちなみに」
「〈パラ=パラディン〉の、名づけ親は~」
「ヴェトリス=モラウドの妻、アミョン・キアルさん」
「――〈新タマニウム〉の守護者に、なってもらいましょう」
「とか、言ったらしい」

 一方――

「自由テラナー連盟の諜報機関TLDは~」
「――惑星テフォルの超能力者養成施設の様子を~」
「――こっそり、探ってもらいたい」
「工作員を、派遣しました」
「……」
「TLD工作員、ガイ・グランドゥシエルは~」
「表の顔は、銀河7ツ星シェフのテラナー」
「――会議参加者たちを~」
「――美食で、ぱんぱんに膨らますのだ」
「ヴェトリス=モラウドの直命で~」
「参加者の出足を、伸ばすため~」
「話題作りも、兼ねて~」
「雇われました」
「相棒の、オッソス=B4は~」
「バルニト人――プシ的影響に、耐性があります」
「表の顔は、ガイ・グランドゥシエルのマネージャーです」

 テフローダー超能力者部隊――

「憶えて、いるでしょうか?」
「初代・テフローダー超能力者部隊は~」
「体躯は子供、肌年齢は老人、力は超人のリーダー、サタファル」
「パラドクス・テレポーター、ラン・メオタ」
「ヴァイタル・テレパス、トイオ・ジンドヘルさん」
「テクノ・ジーニアス、トレラスト=ペヴォル」
「3年前――」
「この4名は~」
「たった4名で~」
「ポリポート駅《イタフォル=5》を~」
「ブルー人から、奪還」
「――〈コンクァラー・フォー〉=〈征服4人衆〉!」
「異名を、賜ったのでした」
「が」
「以後の、熾烈な戦いで~」
「テクノ・ジーニアス、トレラスト=ペヴォルは、殉職」
「ヴァイタル・テレパス、トイオ・ジンドヘルさんは、惑星テラの捕虜に」
「力は超人のリーダー、サタファルも、殉職」
「今も残るのは~」
「パラドクス・テレポーター、ラン・メオタ」
「ひとり、なのでした」

 惑星テフォル、衛星都市ビュルネトの、とある島――

「超能力者養成校〈恩徳学園〉は~」
「アトピック法廷にも内緒の、極秘施設」
「キノコの形の塔3つからなる施設は~」
「IAGG――心的財産交流研究所――と、称しています」
「所長は、シャヌ・スタルクーツさん」
「本人も、超能力を数値化できる能力者です」
「目下」
「ドングリの背比べの新人候補5名を、訓練中」
「――近距離テレポーター、バルゲン・オルクッド」
「――低出力テレキネシス、ヤーロン・トゥア」
「――夢誘導者、エジェリ・ヴィンドルさん」
「――ポジトロニクス読取能力者、ディーンバケル」
「――今後に期待の、アッサン=アッソウル」
「……」
「ちなみに」
「アッサン=アッソウルの真の才能は~」
「いまだ、未知数」
「本人も、未自覚」
「ひとつだけ、確かなのは~」
「――アッサン=アッソウルは?」
「――超能力者が、近くにいると?」
「――その人物の超能力を、一時的に身につけて?」
「――その人物の超能力は、一時的に弱くなる?」
「……」
「初代・超能力者部隊の生き残り、ラン・メオタは~」
「生徒一同の超能力のデモンストレーションを、見て~」
「檄を飛ばしたり」
「――旧・超能力者部隊〈コンクァラー・フォー〉なき今~」
「――キミらの力は、重要なのだ」
「――キミらは、新・超能力者部隊〈パラ=パラディン〉となり~」
「――マガンが思い描く、新たなテフローダーの大帝国のために~」
「――力を尽くすのだっ」

 惑星テフォル――

「テフローダー、メイレス=ファレムは~」
「テフローダー国家ヴリタム――〈新タマニウム〉未加盟――の秘密工作員」
「銀河7ツ星シェフ、ガイ・グランドゥシエル」
「マネージャー、オッソス=B4」
「TLD工作員2名が~」
「IAGG――心的財産交流研究所――を探るのを~」
「支援してくれます」
「で」
「両名は~」
「衛星都市ビュルネトの、例の島の~」
「IAGGにほど近いホテル〈安眠館〉に宿泊」

 惑星テフォル、衛星都市ビュルネト――

「ガイ・グランドゥシエル」
「オッソス=B4」
「TLD工作員2名の~」
「関心を、引いたのが~」
「――IAGGで、ヤーロン・トゥアだけが?」
「――都市ビュルネトの、出身で?」
「――寮生活を、していない?」
「……」
「ガイ・グランドゥシエルは~」
「偶然を、装い~」
「ヤーロン・トゥアと、接触」
「万能通信機を、こっそり操作し~」
「――ぷしゅっ」
「ヤーロン・トゥアに~」
「昆虫型ゾンデを、くっつけました」
「……」
「一方」
「オッソス=B4は~」
「ヤーロン・トゥアの自宅を、調査」
「すると……」
「――!」
「――ヤーロン・トゥアがいる?」
「意識を失った本物を、発見」
「――もしかして?」
「――アトピック法廷のジャジュ種族が?」
「――変身して、すりかわっている?」
「……」
「両名は~」
「――どうしようか?」
「偽ヤーロン・トゥア=アトピック法廷のスパイが~」
「IAGGに潜入しようと、しているわけで~」
「TLDの工作員としては、悩みどころです」
「――匿名で、通報するか……」
「〈新タマニウム〉の諜報機関〈ガラスの島〉に~」
「一報、入れておきました」

 超能力者養成校〈恩徳学園〉――

「校長の、シャヌ・スタルクーツさんは~」
「超能力を数値化できる能力者です」
「――ヤーロン・トゥアの数値が、ゼロ?」
「本物のヤーロン・トゥアも~」
「調子が上がらなくて~」
「テレキネシスが使えない日があります」
「が」
「――ゼロというのは、さすがにナイでしょ?」
「――アレは……偽物ねっ」
「見破りました」

 超能力者養成校〈恩徳学園〉――

「戦闘ロボットの一団が~」
「――どどーん」
「偽ヤーロン・トゥア=ジャジュ種族を~」
「襲撃」
「ジャジュ種族は~」
「アトプ技術〈全能性・技術性=前駆細胞〉で~」
「身を守り~」
「逃走」
「が」
「――!」
「同級生たちの能力を、拝借した~」
「アッサン=アッソウルが~」
「ジャジュ種族を、追い詰め~」
「未知の能力発揮」
「――むんっ」
「ジャジュ種族は~」
「――とけるぅぅぅ」
「アッサン=アッソウルは~」
「ジャジュ種族の真の姿を、見たのでした」

 3月27日――

「――事件のコトで、意見交換したい」
「ヴェトリス=モラウドは~」
「テスキル人、ダイケを、呼び出しました」
「とはいえ」
「ヴェトリス=モラウドは~」
「お互いの利益のため~」
「本件を、深く追究しません」
「ただし」
「――超能力者養成校への、立ち入りは~」
「――今後一切、ご遠慮願いたい(きっぱり)」

 直後――

「ヴェトリス=モラウドは~」
「超能力者、ラン・メオタと~」
「超能力者養成校〈恩徳学園〉の5名を~」
「《ラムー》で、星系トルブに派遣」
「――惑星トルブタンの破片の中に~」
「――〈島の王〉ゼノ・コルティンの像が、あるかもだっ」
「――像を全部、手に入れて~」
「――謎を解くのだ」

 惑星テフォル、衛星都市ビュルネト――

「ちなみに」
「ガイ・グランドゥシエル」
「オッソス=B4」
「TLD工作員2名は~」
「昆虫型ゾンデを介して~」
「アッサン=アッソウル VS ジャジュ種族」
「戦闘の模様を、録画していました」
「……」
「TLD長官アッティラ・レッコルは~」
「変身して~」
「直接、訪ねてきました」
「映像を、確認し~」
「両名の労を、ねぎらうと~」
「――アッサン=アッソウルは、危険かもしれない」
「――今後、要注意だ」

 以下次号――

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 学園モノを、思わせます。


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