rlmdi.
| d-information | シリーズ/作家 | ペリー・ローダン |

d-information

837 [2014/08/18]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

[このメールは登録者に無料で配布しています]
[解除はこちらから http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]


◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ PERRY RHODAN-Stardust
[ http://perry-rhodan.net/stardust.html ]

5 . Robert Corvus / Kommando Virenkiller / ウィルスキラー部隊
6 . Rüdiger Schäfer / Whistlers Weg / ホイッスラーの道
7 . Rüdiger Schäfer / Die Pahl-Hegemonie / パール覇権
8 . (未詳)
9 . (未詳)
10 . (未詳)
11 . (未詳)
12 . Uwe Anton / (未詳)

 期間限定の小ヘフト・シリーズ。全12話の5話目。

□ PERRY RHODAN-Stardust 5話「ウィルスキラー部隊」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-5-kommando-virenkiller.html ]

 (承前)

 新銀河暦1513年――

「銭葵色都市〈強勢なるマルハンヌ〉が停車した、未知の惑星で~」
「ペリー・ローダンと~」
「ジャラノク種族、ケラト・ティンガは~」
「廃墟都市の原住民、ジャロク種族に捕らわれて~」
「当地のシャーマン、ヴィルヴィルドから~」
「――両名は~」
「――統治者ホムホムクの死出の旅路に、つきしたがうのである」
「――統治者ホムホムクは、自然のままに~」
「――両名は、強制的に~」
「――ジャロク種族の聖所へ、おもむくのだ」
「両名は~」
「統治者ホムホムクの一族の行列に、したがい~」
「ジャロク種族の聖所へ向かう」
「……」
「歩き続けて~」
「ペリー・ローダンは~」
「――へろへろ~」
「体力の限界」
「ジャラノク種族、ケラト・ティンガは~」
「――ふんふんっ」
「まだまだ余裕らしい」

 アンスレスタ銀河、球状星団ファー・アウェイ、星系セプラ――

「スターダスト連合の提督にして艦隊総司令官、エリトリア・クシュさんは~」
「――謎のアメーバ船団を、詳しく調べるのよっ」
「調査部隊を、指揮して~」
「星系セプラへ向かう」
「……」
「そのアメーバ船団は~」
「星系セプラ第2惑星に~」
「搭載艇=ウィルスフェリーの一団を、降ろして~」
「鉱石を、採掘していました」
「で」
「エリトリア・クシュさん」
「諸星系に詳しい、ブルー人、ギュラミー・トリクトゥク」
「エプサル人の女性生物学者、グウェン・ソプリナさん」
「3名は~」
「鉱石にまぎれて~」
「ウィルスフェリーに、潜入し~」
「アメーバ船に、潜入を果たしたり」

 アメーバ船内部――

「3名は~」
「――アメーバ船の制御脳を、見つけて~」
「――制御インパルスを、解読するのよっ」
「が」
「――中枢制御脳がない?」
「――制御結節が、あちこち分散しているの?」
「――でも」
「――どこかに1箇所、調整する仕組みがあるのでは?」
「――船首に行ってみましょうっ」

 アメーバ船内、船首への途上――

「免疫系の何かみたいなモノが~」
「くりかえし、3名を攻撃」
「――!」
「3名の防護服は、損傷」
「――迷彩が、機能しなくなった?」
「さらに」
「さまざまな細菌が、3名を襲う」
「一部は、防護服を抜け、肉体に到り~」
「――ううっ」
「感染しました」
「――成功の可能性、もうないんじゃない?」
「――アメーバ船の防御、どんどん堅固になってない?」
「病に冒されると、ヒトは弱気になります」
「防護服が、強い薬を大量に投与して~」
「――むんっ」
「――行くわよっ」
「なんとか進みます」
「しかも」
「――制御インパルスのコードが?」
「――どんどん、変わっているみたい?」
「解読は、至難の業のようです」

 アメーバ船内、船首への途上――

「この先に進むには~」
「3名は~」
「アメーバ船を貫くリンパ腺的なトコロを~」
「抜けていかないと、いけません」
「――こぽこぽ」
「――ここを流れる液体が?」
「――免疫系の何かみたいなモノを、排斥してる?」
「――これなら~」
「――思ったより、はかどるかも」
「が」
「リンパ腺的なトコロの流れは~」
「3名にとっても、危険なシロモノでした」
「エプサル人グウェン・ソプリナさんが~」
「――うっ」
「意識喪失」
「防護服が、すぐに薬を投与しますが~」
「――がっくり」
「道なかばで、死亡者1名」
「ブルー人、ギュラミー・トリクトゥクは~」
「――おしつぶされるぅぅぅ」
「――リンパ機構が、攻撃してくるぅぅぅ」
「動顛しました」
「――ひぃぃぃっ」
「こうなると~」
「もう、戦術的撤退しかありません」
「……」
「エリトリア・クシュさんは~」
「薬の力を借りて~」
「――ウィルスフェリーに、戻るのよっ」
「――ウィルスフェリーを、操作するのよっ」
「――アメーバ船から、充分に距離をとるのよっ」
「やりとげました」
「で」
「アメーバ船に置いてきた爆弾に、信号送信」
「――ぴぴぴ」
「――ばーん」

 未知惑星の廃墟都市、ジャロク種族の聖所への道すがら――

「聖所に続く道沿いには~」
「ジャロク種族の他の一族たちが護ってきた霊廟が~」
「いくつも、ありました」
「統治者ホムホムクの一族の行列は~」
「――他の一族たちが護ってきた霊廟に~」
「――敬意を示すため~」
「――戦いの儀式を、勝ち抜かねばならないのです」
「――こうした他の一族たちは~」
「――もちろん、本気で行列を止めにきます」
「――道沿いの者たちは~」
「――統治者ホムホムクの一族を、良く思っていないのです」
「で」
「ジャラノク種族、ケラト・ティンガは~」
「次々と、戦わされて~」
「相手を、殺していくコトになりました」
「――がしっ」
「――うぎゃああ」
「こうして~」
「統治者ホムホムク一族の行列は~」
「進みます」

 未知惑星の廃墟都市、ジャロク種族の聖所への道すがら――

「ペリー・ローダン」
「ジャラノク種族、ケラト・ティンガ」
「両名は~」
「ジャロク種族に見られていない機会を、利用して~」
「ペリー・ローダンの腕に、腕輪のように巻きついている~」
「小型ポジトロニクス、ポジモンで~」
「ホイッスラー・コールを、試してみたり」
「――エネルギーが要る?」
「考えました」
「――ジャロク種族は、霊廟で、昔の文明の遺産を大事にしているな?」
「――いくつかは、機能するかもだ」
「――そういうのから、エネルギーを引き出そう」
「最後に立ち寄った霊廟で~」
「――センサーをいくつか、くすねてきたぞっ」
「ポジモンは~」
「このセンサー群から~」
「――ずぞぞぞっ」
「ホイッスラー・コールの電池を充電」

 未知惑星の廃墟都市、ジャロク種族の聖所――

「いまだかつて~」
「聖所の聖域には~」
「生きて足を踏み入れた者はない、という」
「が」
「ペリー・ローダン」
「ジャラノク種族、ケラト・ティンガ」
「両名は~」
「くすねたセンサーのおかげで~」
「――ラッキーっ」
「聖域に、侵入」
「――柩がふたつある?」
「――保安機構が効いているな」
「――カチリ」
「両名は~」
「保安機構のスイッチを、切りました」
「……」
「ジャロク種族たちも~」
「両名を追って~」
「聖域に入ってきたり」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「――聖所の聖域の秘密を、申し上げたい」
「ジャロク種族たちを~」
「ふたつの柩のところに、案内して~」
「時間を稼いだり」
「……」
「一方、その間に~」
「ケラト・ティンガは~」
「ホイッスラーをコール」
「……」
「ペリー・ローダンは~」
「ひとつめの柩を、開けました」
「と」
「柩の中は~」
「――転送機?」
「ふたつめの柩を、開けました」
「と」
「柩の中は~」
「――空っぽ?」
「ジャロク種族たちは~」
「――オマエが、中身を盗んだのかっ」
「ペリー・ローダンを犯人と決めつけ~」
「聞く耳なんて、持たない感じ」
「――殺してやるっ」
「が」
「そこへ~」
「――!」
「ティムバー・F・ホイッスラーJrが~」
「現れたのでした」

 星系セプラ――

「エリトリア・クシュさんは~」
「――ううっ」
「病を押して~」
「エプサル人、グウェン・ソプリナさんの葬儀を、営みました」
「と」
「――直通回線で、連絡?」
「――ティムバー・F・ホイッスラーJrから?」
「――旗艦《スターダストIII》で?」
「――今すぐ、指定座標に行け?」

 次号は2週間後です。

□ Perry Rhodan-Heft

2765 . Christian Montillon / Das genetische Kunstwerk / 遺伝子アートワーク
2766 . Hubert Haensel / Ein Rhodan zuviel / ローダンが多すぎる
2767 . Caroline Brandt / Die Engel der Schmiege / やわらかい天使たち
2768 . Oliver Fröhlich / Der Unglücksplanet / 不幸惑星
2769 . Rainer Castor / Das Drachenblut-Kommando / 竜血コマンド
2770 . Christian Montillon / Die Para-Paladine / パラ=パラディン
2771 . Wim Vandemaan / Pilger der Gerechtigkeit / 正義の巡礼

□ Perry Rhodan-Heft 2765話「遺伝子アートワーク」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2765-das-genetische-kunstwerk.html ]

 (承前)

 新銀河暦1517年2月、ラルハトーン銀河――

「現在――」
「アトピック法廷、すなわち~」
「アトプの裁判官とか、オンリョン人とかは~」
「銀河系に、新秩序を打ち立てようとしていました」
「一方――」
「レジナルド・ブルが、率いる~」
「テラナーの新造艦《ラス・ツバイ》は~」
「先般~」
「アトピック法廷に断罪されて、収監されて、脱獄した~」
「ペリー・ローダンを~」
「救援するために~」
「ラール人の故郷銀河=アトピック法廷の支配地ラルハトーンへ」
「で」
「星系ペトパルの惑星ヴィで~」
「糸状種族ベネターのネアクエから~」
「ペリー・ローダンの消息を、聞いたり~」
「ルクバルニ種族の負傷者3名を、収容したり」
「――ペリー・ローダンと一緒に脱獄した~」
「――もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世が?」
「――ルクバルニ居住区〈ルクヴァイト〉に、いる?」
「テラナー艦《ラス・ツバイ》は~」
「急行します」
「……」
「とはいえ」
「レジナルド・ブルや、その他のテラナーたち、からすると~」
「――(これまで~)」
「――(もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世の、おかげで~)」
「――(銀河系で、直接・間接に、何人が犠牲になったことか……)」
「もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世は~」
「あくまでも、ついでの救援対象です」

 同じ頃――

「ペリー・ローダンは~」
「単身~」
「転送機を、乗り継いで~」
「ルクバルニ居住区〈ルクヴァイト〉へ」
「が」
「途上~」
「――じゅうううっ」
「ハイパーエネルギーに、こんがり焼かれてしまいました」

 ルクバルニ居住区〈ルクヴァイト〉――

「テラナー艦《ラス・ツバイ》は~」
「――ルクバルニ種族の負傷者3名を~」
「――届けに来ました」
「と」
「ルクバルニ居住区〈ルクヴァイト〉から~」
「もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世が~」
「――朕の救援に、よくぞ来たっ」
「嬉しそうに、迎えに出たり」
「レジナルド・ブルは~」
「――勘違いしないでください」
「――陛下の救援なんて、ついでに決まっているでしょう」
「と」
「もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世は~」
「――ん?」
「――ペリー・ローダンなら、ここにいるぞ」

 ペリー・ローダン、昏睡状態――

「ともあれ」
「ハイパーエネルギーに、こんがり焼かれて~」
「昏睡状態のペリー・ローダンを~」
「《ラス・ツバイ》に搬入」
「と」
「――はっ」
「ペリー・ローダンは、目覚めて~」
「回想してみたり」
「――女裁判官サエカエルの船《ケッマ・ドゥルガ》=《愛のゆりかご》から~」
「――逃げ出すために~」
「――船内の、とあるシウィヴ人の助けで~」
「――船内の、とある転送機をくすねて~」
「――防護服なしで、転送機網を抜けて~」
「――ルクバルニ居住区〈ルクヴァイト〉まで、たどりついたのだ」
「……」
「ちなみに」
「憶えて、いるでしょうか?」
「先般――」
「女裁判官サエカエルの船《ケッマ・ドゥルガ》に、いた時――」
「ペリー・ローダンは~」
「古い宇宙船の残骸を、見て回り~」
「――修理可能な搭載艇とか、ないものか?」
「――ニコイチ、サンコイチ、できないものか?」
「自力で、宇宙船を組み立て~」
「脱出しようとして~」
「――どーん」
「失敗したのです」
「……」
「が」
「現在――」
「《ラス・ツバイ》で~」
「回想する~」
「ペリー・ローダンは~」
「どうしたコトか~」
「このコトを、語らないのでした」

 ペリー・ローダン、覚醒後――

「ペリー・ローダンは~」
「――女裁判官サエカエルの船《ケッマ・ドゥルガ》で~」
「――聞いたのだ」
「――アトプたちは~」
「――とある宇宙のアトピー〈時の彼方の国〉から来たのだ」
「――〈時の彼方の国〉へは~」
「――アトプの裁判官の宇宙船でだけ、到達できるのだ」
「――でも~」
「――操縦者には、〈物質の泉〉の彼岸に渡った経験が、必要なのだ」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「こんな、計画を立てていました」
「――行方不明のアトランを、探すのだ」
「――アトプの裁判官の船を、拿捕するのだ」
「――アトランに運転させて、〈時の彼方の国〉まで飛ぶのだ」

 一方、もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世+新しい右腕――

「憶えて、いるでしょうか?」
「先般――」
「アトピック法廷の監獄惑星から、脱獄した時――」
「――うっ」
「ボスティク1世は~」
「右腕を、失いました」
「が」
「ラルハトーン銀河に、到着した時――」
「惑星ヴォルターハーゲンで~」
「ラール少女、タン=デネーク――外観10歳、じつは200歳超――は~」
「ボスティク1世を、治療し~」
「新しい右腕を、つけてくれました」
「で」
「この右腕……外観はもとのまま、なのですが~」
「――むんっ」
「――かっちーん」
「なんだか、とっても硬くなるのです」
「……」
「ちなみに」
「憶えて、いるでしょうか?」
「ハルト人は~」
「そもそも~」
「M87銀河の、生物兵器です」
「3ツ目で4本腕」
「――かっちーん」
「身体を、構造変換して硬化したり~」
「――ずどどどどっ」
「2本の走行腕と2本の脚を使って、四脚走行したりする」
「ちなみに」
「無性生物です」
「分裂して殖えます」
「……」
「さて」
「憶えて、いるでしょうか?」
「西暦3581年――」
「ペリー・ローダンの《ソル》が~」
「バラインダガル銀河から~」
「次元トンネルを抜けて~」
「〈七種族のヘトス〉の本拠=ダッカル・ゾーンに~」
「到った時、のことです」
「マスクマン、アラスカ・シェーデレーア」
「ネズミビーバー、グッキー」
「ハルト人、イホ・トロト」
「一同は~」
「――ベラグスコルスを、手に入れるのだっ」
「次元トンネルを抜けて~」
「ラール人の銀河の~」
「惑星ヴォルターハーゲンへ」
「で」
「じつは~」
「ハルト人、イホ・トロトは~」
「この作戦の少し前から~」
「分裂して殖えそうになっていました」
「そして」
「作戦中に~」
「――もう、辛抱たまらんっ」
「分裂を始め~」
「結果として~」
「子は死亡」
「――うっ」
「かくして」
「当時――」
「ハルト人の子の遺体が、ひとつ~」
「惑星ヴォルターハーゲンに~」
「残されたわけで」
「……」
「現在――」
「惑星ヴォルターハーゲンには~」
「ハルト人の遺伝子を研究する~」
「研究センター、ナロテークが、あります」
「研究成果として~」
「ヤザド――3ツ目で多腕の巨躯の合成獣――が、歩いていたり~」
「外観10歳、中身は200歳超の少女遺伝子技術者が、仕事していたり~」
「ボスティク1世に、構造変換できる右腕をつけてみたり~」
「しているのでした」

 ハルト人、イホ・トロト――

「今般――」
「ハルト人、イホ・トロトは~」
「自分の船《ファンカン・タイク》ごと~」
「テラナー艦《ラス・ツバイ》に、乗りこみ~」
「ラルハトーン銀河への遠征に、参加しています」
「……」
「さて」
「《ラス・ツバイ》を指揮する~」
「レジナルド・ブル、からすると~」
「――(個人的にも、どれだけ酷い目に遭わされたことか……)」
「もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世を~」
「《ラス・ツバイ》に、できれば受け入れたくない」
「そこで」
「ハルト人、イホ・トロトが~」
「テラナー艦《ラス・ツバイ》の格納庫に、入った~」
「自分の船《ファンカン・タイク》に~」
「もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世を~」
「受け入れてみたり」
「……」
「かくして」
「ハルト人、イホ・トロトは~」
「独自に、計画を立てます」
「目下、イホ・トロトの客人である~」
「ハルト人、アヴァン・タクロル」
「もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世」
「――両名をつれて~」
「――惑星ヴォルターハーゲンまで、行って~」
「――自分の子の、残ったいろいろなモノを、回収して~」
「――もう、これ以上~」
「――義肢的なモノとか~」
「――合成獣とかが~」
「――生産されない、ようにしたい」

 《ラス・ツバイ》――

「けっきょく~」
「遠征隊の全員で行くコトに~」
「なりました」
「――《ラス・ツバイ》、発進っ」
「――ごごごっ」
「惑星ヴォルターハーゲンへ」
「……」
「途上――」
「アラス医師マト・トヴェノは~」
「もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世を~」
「診察して、曰く」
「――新しい右腕は~」
「――また変化しています」
「――一群のマイクロ脳を形成しているようです」
「右腕のマイクロ脳群は~」
「――(ひそひそ)」
「ささやいて~」
「ボスティク1世の付帯脳は、不安を覚えるのです」

 惑星ヴォルターハーゲン――

「ペリー・ローダン」
「イホ・トロト」
「もとアルコン帝国皇帝ボスティク1世」
「ネズミビーバー、グッキー」
「他、作戦部隊一同は~」
「ロムルス級スペースジェット――各種対探知機能装備――1隻に、搭乗」
「タラ=X=Tを、繋留して~」
「地表に降下」
「……」
「――ラール人の少女遺伝子技術者、タン=デネークを探すのだ」
「一同は~」
「――タン=デネークが?」
「――拘束されて?」
「――実験されている?」
「ネズミビーバー、グッキーは~」
「超能力発揮」
「――むんっ」
「――ラール人の少女遺伝子技術者、タン=デネークや?」
「――タン=デネークのハルト人遺伝子を研究する、オンリョン人が?」
「――そこの実験室にいる?」
「――タン=デネークのクローンを、製造してる?」
「ハルト人、イホ・トロトは~」
「――がっしゃーん」
「――どっかーん」
「実験室を、どれもこれも解体」
「オンリョン人の研究結果は、灰燼と化しました」
「この隙に~」
「作戦部隊の他の要員は~」
「――ラール人の少女遺伝子技術者、タン=デネークを~」
「――安全な場所に、移すのだっ」
「作戦部隊は~」
「デフレクターで、姿を隠して~」
「無事、惑星ヴォルターハーゲンから離脱」

 作戦部隊の帰到後、《ラス・ツバイ》――

「レジナルド・ブル」
「ペリー・ローダンの孫娘、ファリエ・セフェロア」
「ハルト人、イホ・トロト」
「ネズミビーバー、グッキー」
「一同は~」
「いろいろと些細なコトを、積み重ねて~」
「意見の一致をみました」
「――ワレワレが、ペリー・ローダンと思っていた、アレは~」
「――いったい、何者だろう?」

 以下次号――

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 8月も中盤です。


d-information ◆ 837 [不定期刊] 2014/08/18
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
バックナンバー、登録/解除はこちら [ http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]

 このメールマガジンは Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りしています。

【ご注意】記事の性格上、伝聞・広告・ひろい読みにもとづく不確かな情報が多くふくまれます。より正確な情報を望まれる方は、紹介する関連サイトなどをかならずご自身でご確認ください。


このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。[http://www.mag2.com/ ]