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833 [2014/07/21]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ PERRY RHODAN-Stardust
[ http://perry-rhodan.net/stardust.html ]

3 . Dennis Mathiak / Marhannu die Mächtige / 強勢なるマルハンヌ
4 . Robert Corvus / Die Ruinenstadt / 廃墟都市
5 . Robert Corvus / Kommando Virenkiller / ウィルスキラー部隊
6 . Rüdiger Schäfer / Whistlers Weg / ホイッスラーの道
7 . Rüdiger Schäfer / Die Pahl-Hegemonie / パール覇権
8 . (未詳)
9 . (未詳)
10 . (未詳)
11 . (未詳)
12 . Uwe Anton / (未詳)

 期間限定の小ヘフト・シリーズ。全12話の3話目。

□ PERRY RHODAN-Stardust 3話「強勢なるマルハンヌ」
[ http://perry-rhodan.net/band-3-marhannu-die-maechtige.html ]

 (承前)

 新銀河暦1513年5月、アンスレスタ銀河、球状星団ファー・アウェイ――

「スターダスト連合の提督にして艦隊総司令官、エリトリア・クシュさんは~」
「――行方不明だった息子を、探しにいくのよー」
「星系スターダストを訪問中の~」
「ペリー・ローダンを~」
「誘うと~」
「スペースジェット《サンディオル》で~」
「発進」
「……」
「星系セプラ第2惑星で~」
「〈タリン〉捜索者たちが~」
「――超知性体〈タリン〉に関わる遺跡かも?」
「と、調査中の、太古ステーションで~」
「ペリー・ローダン」
「エリトリア・クシュさん」
「両名は~」
「ジェイムズ・ビルンギ――エリトリア・クシュさんの息子――を~」
「捜索」
「ところが」
「太古ステーションの中で~」
「――巨大ミミズが?」
「――ジャラノク種族モドキに変身して?」
「――うわーっ」
「異形のモノの襲撃を、うけたり」
「さらに」
「謎のヒューマノイドが~」
「――ワタシは~」
「――超知性体〈タリン〉の使者、アンスルです」
「支援に来て~」
「3名は~」
「太古ステーションを、どうにか脱出」
「ところが」
「――アメーバみたいな船が?」
「――〈タリン〉捜索者のキャンプを、破壊してる?」
「3名は~」
「星系セプラ第2惑星を、どうにか脱出」
「救助されて~」
「星系スターダストへ」
「……」
「ところで」
「エリトリア・クシュさんは~」
「――超知性体〈タリン〉の使者、アンスルは~」
「――じつは、ウチの息子だと思うのっ」
「とか、言い出しました」

 星系スターダスト――

「アンサルは~」
「頼んで、曰く」
「――〈スターダスト岩柱〉に、行きたいのです」
「――と、いうのも~」
「――超知性体〈タリン〉が、ワタシに託した使命が~」
「――ソコにある気が、するのです」
「……」
「星系スターダスト、第4惑星アヴェダには~」
「《スターダスト》――3000年前の月宇宙船――を、思わせる~」
「巨石〈スターダスト岩柱〉が、立っています」
「この岩の内部には~」
「超知性体〈それ〉≒超知性体〈タリン〉が、置いた~」
「〈1000の試練のセンター〉が、あるのです」
「……」
「アンサルは~」
「――でも」
「――託された使命の内容は~」
「――ワタシには、見当がつきません」
「――〈スターダスト岩柱〉に、行かねばっ」
「――というコトしか、わからないのです」

 星系スターダスト――

「ペリー・ローダンと~」
「エリトリア・クシュさん――前回の怪我が完治していない――は~」
「――アンサルの要望に、どう応じようか?」
「協議します」
「ペリー・ローダンは~」
「――まあ、超知性体が与える使命なんて~」
「――適当、と相場が決まっているし」
「と、全面協力を主張」
「エリトリア・クシュさんは~」
「――それにしても、適当すぎですっ」
「――こんな怪しい理由で、〈スターダスト岩柱〉に入れるなんてっ」
「――いろいろと危険すぎるわっ」
「断固反対」
「両者の意見は、並行線です」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「星系スターダストの~」
「執政官と~」
「内務大臣と~」
「防衛大臣と~」
「話を詰めて~」
「――問題ないそうです」
「強引に、押し通したという」

 〈スターダスト岩柱〉の〈1000の試練のセンター〉――

「アンスルは~」
「迷うコトなく~」
「――コレですっ」
「目的の巻物を、選び出しました」
「が」
「巻物は~」
「アンスルが触れたのでは、活性化しない」
「――うっ」
「アンスルは、思わずくずおれました」
「――大丈夫かっ」
「ペリー・ローダンが、差し出した手が~」
「巻物に触れたりして」
「――ぴかーっ」
「青い輝き、発生」
「途端に」
「アンスルは~」
「――しゃきーん」
「――たったったっ」
「青く輝く環に、走りよりました」
「ペリー・ローダンは~」
「――(おいおい……くずおれたのは演技かよ)」
「してやられた、と思うわけですが~」
「それは、ともかく」
「青い輝きの中に~」
「立体映像=ネズミビーバーが、出現」
「――試練だよーっ」
「ペリー・ローダンが、試練を果たすと~」
「――ぽっかり」
「床に、穴が開き~」
「アンスルは~」
「穴から、棒状の物体1個を、取り出しました」
「――コレは召喚具です」
「――コレで〈時空航行都市〉を呼べるのです」
「……」
「憶えて、いるでしょうか……?」
「〈時空航行都市〉は~」
「時空を超えて、いくつもの惑星を結ぶ、超技術施設」
「これらの都市は~」
「いくつもの惑星にある停車場を、周期的に巡るのです」
「で」
「星系スターダストにおいては~」
「第6惑星カタラクトのアウマルク大陸に~」
「停車場が、点在しています」
「移動中の都市は~」
「非物質状態=見えているだけ」
「停車中の都市は~」
「物質化して、立ち入るコトもできます」
「で」
「その昔――」
「惑星カタラクトには~」
「〈時空航行都市〉の停車場が、7つありました」
「それぞれ、塔が微妙な色をしているので、見分けられます」
「紫水晶色」
「青銅色」
「銭葵色」
「海緑色」
「真珠色」
「群青色」
「紅玉色」
「このうち~」
「群青色都市、紫水晶色都市、紅玉色都市は~」
「壊れたり、あるいは、行方不明」
「でも」
「残る4つの都市は、まだ現役」
「……」
「さて」
「〈1000の試練のセンター〉に話を戻すと~」
「いきなり」
「――ぴかーっ」
「別の巻物からも、青い輝き」
「立体映像=行方不明のティンバー・F・ホイッスラーが、出現」
「ペリー・ローダンに~」
「求めて、曰く」
「――〈非物質都市〉のひとつに、乗るのです」
「――それに乗って~」
「――壊れた群青色都市〈コナジェント〉の基地駅まで来るのです」
「――昔の危機が、未解決のままなのです」
「思案するに」
「――アンスルの使命と?」
「――ティンバー・F・ホイッスラーの頼みは?」
「――もしかして、重なるのか?」
「とすれば」
「ペリー・ローダン」
「アンスル」
「両名が~」
「一緒に行くことにすれば~」
「いろいろと問題なさそうです」
「で」
「召喚具の表示を、見てみると~」
「――まもなく、カタラクトに?」
「――銭葵色都市〈強勢なるマルハンヌ〉が、停車する?」
「かくして」
「ペリー・ローダン」
「アンスル」
「両名は~」
「銭葵色都市〈強勢なるマルハンヌ〉に、乗るために~」
「惑星カタラクトへ」

 銭葵色都市〈強勢なるマルハンヌ〉――

「〈時空航行都市〉は~」
「停車する、いくつもの惑星で~」
「好奇心から近寄ってきた、知性体を~」
「精神的影響下に、置いて~」
「――ほけー」
「のんびりした市民にするのです」
「……」
「ですが」
「猫に似た知性体――テラナーにお馴染みの種族のような――の~」
「グエモンは~」
「市民でありながら~」
「他の市民と、違っていました」
「――オレの速度に、この都市は狭すぎる」
「――ああ、ここから出たいっ」
「さて」
「ここに」
「蛇に似たポジモン――生体コンポーネントのないポジトロニクス――が~」
「ありました」
「ポジモンは~」
「いろいろなコトを、知っています」
「テラナーのコトまで、知っていたり」
「で」
「グエモンは~」
「ポジモンに助けられ~」
「機械化パラグライダーのようなモノを、建造」
「――発進ごーっ」
「――ばさささっ」
「――コレで、都市を出るんだっ」
「――あ」
「処女飛行は、惨めに失敗」
「――けっきょく……」
「――〈強勢なるマルハンヌ〉からは……」
「――逃げられないの……か?」
「――ぐったり」
「とはいえ」
「まだ、生きています」
「生きているかぎり、希望はあります」

 星系スターダスト、第6惑星カタラクト――

「銭葵色都市〈強勢なるマルハンヌ〉は~」
「カタラクトに停車=物質化」
「ペリー・ローダン」
「アンスル」
「両名は~」
「都市の精神的影響を、受けないように~」
「テラ製の対超能力装置〈プシソネット〉を装着し~」
「召喚具を使って~」
「都市に入ると~」
「――市の運転席〈時間センター〉を探すのだっ」
「でも」
「市民たちは~」
「――ほけー」
「基本、無関心」
「〈時間センター〉の所在を、尋ねても~」
「――知らないよー」
「――思い出せないよー」
「探索は、容易でない」
「そうするうちに~」
「――!」
「――あれは?」
「――機械化パラグライダーのようなモノの残骸?」
「ペリー・ローダン」
「アンスル」
「両名が~」
「事故で負傷したグエモンを、助け~」
「〈時間センター〉の所在を、尋ねてみると~」
「――オレにとって、この都市は狭すぎる」
「――もちろん、知っているぜ」
「グエモン」
「ポジモン」
「両名は~」
「ペリー・ローダン」
「アンスル」
「両名を案内して~」
「都市の博物館にある〈時間センター〉へ」

 銭葵色都市〈強勢なるマルハンヌ〉の〈時間センター〉――

「アンスルは~」
「召喚具で~」
「都市の行き先を、変更しようとします」
「すると」
「――!」
「ジャラノク種族1体が、出現」
「襲いかかってきました」
「――ばーん」
「アンスルは~」
「行き先変更を、ともあれ中断」
「襲ってきた、ジャラノク種族は~」
「――自分は、ケラト・ティンガであるっ」
「――ティンバー・F・ホイッスラーの命令で~」
「――銭葵色都市〈強勢なるマルハンヌ〉に、待機していたのであるっ」
「とか、名のったりします」
「そうする、うちに~」
「アンスルは~」
「あらためて~」
「召喚具で~」
「都市の行き先を、今度こそ変更」
「――銭葵色都市〈強勢なるマルハンヌ〉の進路を~」
「――群青色都市〈コナジェント〉の基地駅に向けます」
「すると」
「銭葵色都市〈強勢なるマルハンヌ〉は~」
「都市全域に、アナウンス」
「全市民が~」
「頭の中で、声を聞きました」
「――群青色都市〈コナジェント〉の基地駅に到着しても~」
「――誰も、離れてはならないっ」
「――召喚具を持つ者も、離れてはならないっ」
「聞いた途端~」
「アンスルは~」
「都市の行き先を、今度は別の惑星に変更してみたり」
「銭葵色都市〈強勢なるマルハンヌ〉は~」
「――ぴーっ」
「少し混乱したようです」

 〈時間センター〉――

「ペリー・ローダンは~」
「アンスルから~」
「召喚具を、取り上げようとします」
「が」
「アンスルは~」
「――がしっ」
「ペリー・ローダンに、襲いかかり~」
「召喚具を、奪い返しました」
「すると」
「――!」
「ジャラノク種族に似たモノ1体が、出現」
「セプラ第2惑星の洞窟にいた、ジャラノク種族モドキです」
「すると」
「これを見て~」
「ジャラノク種族、ケラト・ティンガは~」
「――きーっ」
「ジャラノク種族モドキに~」
「襲いかかったり」
「そこに」
「ペリー・ローダンも~」
「手を貸して~」
「両名は~」
「――ばーん」
「ジャラノク種族モドキを、始末したのです」

 銭葵色都市〈強勢なるマルハンヌ〉――

「そうする、うちに~」
「銭葵色都市〈強勢なるマルハンヌ〉は~」
「惑星に停車」
「……」
「アンスルは~」
「逃げ出しました」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「ジャラノク種族、ケラト・ティンガと~」
「手を結び~」
「アンスルを、追うことに」
「でも」
「負傷したグエモンは~」
「――行きたいけど~」
「――今は、都市に残るぜ」
「しかし」
「ポジモンは~」
「――連れていってください」
「かくして」
「ペリー・ローダン」
「ジャラノク種族、ケラト・ティンガ」
「ポジモン」
「一同は~」
「銭葵色都市〈強勢なるマルハンヌ〉を、出て~」
「とある惑星上で~」
「アンスルを追い~」
「とある都市の廃墟へ」

 次号は2週間後です。

□ Perry Rhodan-Heft

2761 . Hubert Haensel / Die Erben Lemurias / レムリアを継ぐ者たち
2762 . Michael Marcus Thurner / Die Meister-Statue / 王の像
2763 . Verena Themsen / Mondlicht über Naat / ナートを照らす月の光
2764 . Christian Montillon / Rendezvous in Larhatoon / ラルハトーンのランデヴー
2765 . Christian Montillon / Das genetische Kunstwerk / 遺伝子アートワーク
2766 . Hubert Haensel / Ein Rhodan zuviel / ローダンが多すぎる
2767 . Caroline Brandt / Die Engel der Schmiege / やわらかい天使たち
2768 . Oliver Fröhlich / Der Unglücksplanet / 不幸惑星
2769 . Rainer Castor / (未詳)

□ Perry Rhodan-Heft 2761話「レムリアを継ぐ者たち」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2761-die-erben-lemurias.html ]

 5万年前、銀河系――

「レムール人は~」
「銀河系に星間国家〈タマニウム〉を建設」
「銀河系の要所に、恒星転送機を設置しました」

 新銀河暦1517年、銀河系――

「恒星転送機ヴェンギル・トリオは~」
「ヴェン星団の暗黒星雲の内部に~」
「今もあります」
「制御ピラミッド群がある調整惑星はスアラーン」
「現在、人口10万以上」
「過半数は~」
「ギャラクティカムの委託をうけて~」
「施設の運用保守にあたる、アコン人です」
「……」
「アコン人、ヴェルトロン・エス=ソルマーンは~」
「転送機技術の第一人者」
「調査中に~」
「制御ピラミッドの1基の、442階で~」
「奇妙な像を、発見しました」
「像の頭には、笠」
「像の顔の前には、笠からヴェールが垂れています」
「ヴェールを透かして見える両眼は~」
「――かっ」
「5次元性の何かを、放射していたり」
「彫像の名札を、見ると~」
「――第4、ゼノ・コルティン?」
「笠から垂れるヴェールを、上げて~」
「顔を良く見たいのですが~」
「どうしてだか~」
「できません」
「アコン人、ヴェルトロン・エス=ソルマーンが~」
「確認したところに、よれば~」
「――この像は?」
「――ハイパーエネルギーを、吸収してる?」

 恒星転送機ヴェンギル=トリオ近傍――

「テフローダー国家〈新タマニウム〉の200隻が~」
「旗艦《ラーム》の女司令官カジャネ・パクソの指揮のもと~」
「ひそかに、接近していました」
「――ハイパー嵐〈死の顎の赤い獣〉を、突き抜けるわよっ」
「――ごごごーっ」
「――うわーっ」
「何隻か、失いましたが~」
「突き抜けました」

 テフローダー艦《ラーム》――

「じつは」
「当艦には~」
「アトピック法廷から~」
「オンリョン人、グルデュン・ヨッコロド」
「トロケストの〈時間計測器上〉」
「両名が、乗艦していました」
「――オンリョン人技術+トロケストの助力が、なければ~」
「――危なかったわっ」

 少し前、恒星転送機ヴェンギル=トリオ、調整惑星スアラーン――

「恒星転送機の要員たちは~」
「偶然にも~」
「接近するテフローダー艦隊の艦影を、捉えていました」
「でも」
「――ハイパー嵐だしねえ」
「――警固艦隊もいるしねえ」
「当面は安泰、と見ていたのです」
「しかし……」

 テフローダー艦《ラーム》――

「じつは」
「当艦には~」
「ラン・メオタが~」
「乗艦していました」
「……」
「憶えて、いるでしょうか……?」
「ラン・メオタは~」
「超能力者=パラドクス・テレポーター」
「でも」
「普通のテレポーターとは、違います」
「テレポートするたび~」
「――はうっ」
「苦痛なのです」
「距離や重量に応じて~」
「――はうっ」
「苦痛が増すのです」
「テレポートに要する時間は~」
「主観だと、毎回さまざま」
「でも」
「客観的には、ちょうど2分9秒」
「で」
「以上の欠点は、あるのですが~」
「凄いところも、あります」
「ラン・メオタは~」
「高次元バリアも~」
「――ははうっ」
「覚悟次第で~」
「通過できるのです」
「……」
「さて」
「テフローダー超能力者、ラン・メオタは~」
「テフローダー秘密諜報機関〈ガラスの島〉の2名をともない~」
「拿捕したブルー人ガタス族の搭載艇で~」
「テフローダー艦《ラーム》を、発進」
「惑星スアラーンへ」

 恒星転送機ヴェンギル=トリオ、調整惑星スアラーン――

「警固艦隊は~」
「接近する、ガタス搭載艇を~」
「――どどーん」
「――ばーん」
「破壊」
「……」
「でも」
「その直前――」
「テフローダー超能力者、ラン・メオタは~」
「テフローダー秘密諜報機関〈ガラスの島〉の2名をともない~」
「――テレポートっ」
「――はうっ」
「さて」
「今回のテレポートは~」
「いつもより、9秒長くかかりました」
「で」
「テレポートの最後の方で~」
「ラン・メオタは~」
「――誰かに見られている?」
「――こんなの初めてだっ」
「――ぞくぞくっ」
「感じたとかいう」
「……」
「その後――」
「警固艦隊は、ガタス搭載艇の残骸を調査して~」
「――ここのブルー人の遺体は?」
「――どれも、ずっと前に死んでいる?」
「騙されませんでした」
「――もしかしたら~」
「――テレポーターが?」
「――惑星スアラーンに、潜入したかも?」
「いいトコロまで、見抜いていたのです」

 恒星転送機ヴェンギル=トリオ、調整惑星スアラーン――

「調整惑星スアラーンの統治評議員、ポコル・ラグナールは~」
「――ワレワレ、アコン人は~」
「――惑星スアラーンを、死守するっ」
「決めました」
「で」
「アコン人たちは~」
「制御ピラミッドの中央切替広間の、周囲に~」
「パラトロンバリアを~」
「みっちり隙間なく展開」
「――これで~」
「――いかなるテレポーターも、入れぬであろうっ」
「……」
「ですが」
「テフローダー超能力者、ラン・メオタは~」
「普通のテレポーターとは、違います」
「――はうっ」
「――ははうっ」
「――はははうっ」
「何回も試みて、中央切替広間まで到達」
「制圧しました」
「で」
「警固艦隊に、ちぐはぐな命令を送ってみたり」

 恒星転送機ヴェンギル=トリオ近傍――

「テフローダー超能力者、ラン・メオタの~」
「工作により~」
「テフローダー艦隊は~」
「警固艦隊を、たやすく始末」
「調整惑星スアラーンに、降下」
「制圧しました」

 調整惑星スアラーン――

「アコン人、ヴェルトロン・エス=ソルマーンは~」
「転送機技術の第一人者」
「テフローダーの協力要請を、受諾しました」
「と、いうのも」
「――制御ピラミッドの442階の像を~」
「――もっと研究したいのだ」

 以下、次号――

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◆今回のひとこと

 SF大会でした。


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