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825 [2014/05/26]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2753 . Michelle Stern / Endstation Cestervelder / 終着駅ケステルヴェルダー
2754 . Michelle Stern & Christian Montillon / Die zersto"rte Welt / 壊れた惑星
2755 . Michael Marcus Thurner / Der Schuldmeister / 罪主
2756 . Marc A. Herren / Das Schiff der Richterin / 女裁判官の船
2757 . Tanja Kinkel / Das Sorgenkind / 愚息
2758 . Gisbert Haefs / Der Tamaron / タマロン
2759 . Christian Montillon / Die Messingspiele / 真鍮ゲーム

□ Perry Rhodan-Heft 2753話「終着駅ケステルヴェルダー」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2753-endstation-cestervelder.html ]

 (承前)

 ラルハトーン銀河――

「〈七種族のヘトス〉が滅んだ後~」
「ラール人の発祥銀河ラルハトーンでは~」
「いろいろ、ありました」
「現在は~」
「アトピック法廷を自称する、得体の知れない集団……」
「アトプの裁判官とか~」
「その配下の~」
「大艦隊を擁する、オンリョン人とかが~」
「――我らがアトピック・オルドの平和を、あまねく広げたい」
「ラルハトーン銀河を、実効支配」
「対して」
「ラール人の抵抗組織プロト=ヘトストは~」
「指導者アヴェストリ=パシクの下で~」
「――アトプの支配を、覆し~」
「――強い〈ヘトス〉を取り戻すのだっ」
「……」
「先般――」
「ラール人抵抗組織の指導者、アヴェストリ=パシクは~」
「座乗する顔船《ゾール・バッナド》+顔船2隻で~」
「〈ヘトス〉の仇敵=ペリー・ローダンを、捕獲」
「が」
「捕虜、ペリー・ローダンは~」
「――キミの大事なヴェクトリオンの~」
「――使用法を、知っているのは~」
「――このペリー・ローダンだけだっ」
「ヴェクトリオンを、取り戻し~」
「――教えようっ」
「――キミの大事なヴェクトリオンは~」
「――ショリック星域を、指しているのだっ」
「顔船3隻は~」
「ペリー・ローダンの言葉に従い~」
「封鎖された、ショリック星域へ」
「でも」
「オンリョン人に、迎撃されて~」
「顔船2隻が~」
「――ばーん」
「アヴェストリ=パシクの顔船《ゾール・バッナド》も~」
「――やられるっ」
「すると」
「捕虜、ペリー・ローダンは~」
「――この場を、何とかできるのは~」
「――このペリー・ローダンだけだっ」
「指揮を掌握」
「顔船《ゾール・バッナド》は~」
「一時的に、危機を脱しました」
「――この隙に、逃げるぞっ」
「ペリー・ローダン」
「ラジュール人、セルタンタル」
「ラール人、アヴェストリ=パシク」
「3名は~」
「ラジュール製の転送機で~」
「――ひゅん」
「顔船《ゾール・バッナド》から、脱出」

 以上、前回のあらすじ。

 ラジュール人――

「ところで」
「ラジュール人は~」
「ラール人の支族です」
「首惑星は~」
「恒星シルヴェラトの第4惑星ラジュ」
「馴れた重力は2G」
「身長1.3mから、1.5m」
「暗青色の皮膚の下に~」
「黄色い血が通う静脈が、透けているので~」
「顔は黄金のマダラみたいです」
「……」
「ラジュール人は~」
「原則、宇宙船を保有していません」
「惑星間・星系間の移動には~」
「転送機網〈連帯〉を、使うのです」

 ラジュール人の転送機網〈連帯〉――

「新銀河暦1331年――」
「ハイパー物理学的抵抗が増大して~」
「ハイテクが、いろいろダメになった時~」
「ラジュール人は~」
「星系間の連絡を、復旧するため~」
「転送機網〈連帯〉を、改良しました」
「各ステーションの転送機を、格子ドーム型に変更」
「さらに~」
「星系間に〈転送局〉をいくつも配置」
「……」
「すなわち」
「別の星系に宛てた、ヒトや荷物は~」
「まずは~」
「惑星上の転送ステーションの転送機が~」
「非物質化して~」
「最寄りの〈転送局〉の転送機へ」
「――ひゅん」
「と、転送」
「でも」
「その〈転送局〉の転送機は~」
「ヒトや荷物を、再物質化しないで~」
「非物質化したまま~」
「次の〈転送局〉へ」
「――ひゅん」
「と、回送」
「こうして~」
「非物質化したまま、回送を続けて~」
「宛先の惑星上の転送ステーションの転送機まで~」
「――ひゅん」
「――ひゅん」
「――ひゅん……」
「高速に移送するのです」
「……」
「ちなみに」
「転送機網〈連帯〉の転送ステーションは~」
「転送する時の、送信側と受信側が~」
「ハイパー物理学ベースで、助け合う仕組みに、なっています」
「ひらたく言うと~」
「送信側が、押すのに合わせて~」
「受信側が、引く感じです」
「おかげで~」
「転送能力は、当社比2倍に向上したのです」

 ラジュール人の転送網〈連帯〉の〈転轍手〉――

「通常~」
「転送網〈連帯〉の〈転送局〉1基ごとに~」
「ラジュール人の〈転轍手〉2名が~」
「勤務します」
「〈転轍手〉は~」
「〈技術象眼〉を、スイッチとして~」
「〈転送局〉を、制御するのです」
「……」
「ちなみに」
「〈技術象眼〉は~」
「肉体に、恒久的に彫りこんであります」
「〈転轍手〉の頭蓋を、見ると~」
「ほのかに緑に光る12角形が、描いてあって~」
「12角形の中に、黒い点で不規則なパターンが、描いてあって~」
「黒い点と、黒い点の間に、金色の線が、描いてありまして~」
「これが〈技術象眼〉です」

 さて、ラジュール人の転送網〈連帯〉を抜けて――

「ラジュール人の〈転轍手〉、セルタンタルに、導かれて~」
「ペリー・ローダン」
「ラール人、アヴェストリ=パシク」
「一同は~」
「惑星ケステルヴェルダーの、転送ステーションに、到着」
「――?」
「――荒廃してる?」
「――衛星が、3つに割れてる?」

 抵抗組織の顔船《ゾール・バッナド》――

「オンリョン人たちが、乗りこんできて~」
「死に物狂いで抵抗するラール人=プロト・ヘトスト構成員たちを~」
「制圧して、全員連行」

 一方、オンリョン艦隊――

「――オマエらの船に~」
「――アヴェストリ=パシクが乗っていたというのは、本当か?」
「――偽物では、なかろうな?」
「捕らえたラール人=プロト・ヘトスト構成員を、拷問しても~」
「確証は得られず」
「本人を捕らえて、確認するしかないようです」
「さいわいにして~」
「――ラジュール人の転送網〈連帯〉を、経由して?」
「――惑星ケステルヴェルダーに、逃げた?」
「わかりました」
「で」
「オンリョン艦隊は~」
「惑星ケステルヴェルダーへと向かう」

 オンリョン艦隊――

「カリュナルさんは~」
「ラール人に扮した、オンリョン人のプロト・ヘトスト」
「他のプロト・ヘトスト構成員と一緒に~」
「捕まりましたが~」
「――!」
「逃げ出しました」

 一方、惑星ケステルヴェルダーの転送ステーション――

「ペリー・ローダンは~」
「――!」
「1匹の巨大ゴキブリに、襲われ~」
「――うっ」
「毒にやられて~」
「――むーん」
「少し、寝こみました」
「……」
「夢枕に~」
「――ふっ」
「昔の妻、オラーナ・セストレが立ちました」
「――ぶっ」
「友達、イホ・トロトも立ちました」

 惑星ケステルヴェルダーの転送ステーション――

「ペリー・ローダンは~」
「夢で会った~」
「オラーナ・セストレ」
「イホ・トロト」
「両名の助言に、感じるトコロがあって~」
「転送ステーションの、ポジトロニクスから~」
「〈七種族のヘトス〉が、滅んだ後の~」
「ラール人の発祥銀河ラルハトーンの歴史データを~」
「引き出してみました」
「映像と、解説によれば~」
「――〈七種族のヘトス〉を滅ぼしたのは……ペリー・ローダン?」
「――その後の混乱も、ペリー・ローダンのせい?」
「――当時、親兄弟が死んだのも、ペリー・ローダンのせい?」
「――当時、飼ってたカメが死んだのも、ペリー・ローダンのせい?」
「――きっかけは、全部、ペリー・ローダン?」
「――だから、全部、ペリー・ローダンが悪い?」
「こうした考え方の、もとに~」
「現在のラール人は~」
「ペリー・ローダンを~」
「――ヘトルク・テッサー=〈すべてを破壊した男〉めっ」
「憎んでいるのでした」

 惑星ケステルヴェルダーの転送ステーション――

「ペリー・ローダンは~」
「アヴェストリ=パシクから~」
「情報を、引き出しました」
「――かつて?」
「――〈ヘトス〉種族ケロスカーがいた惑星ショル?」
「――そこが?」
「――ショリック星域の中心惑星?」
「――今は、クリスタル裁判官の拠点でもある?」

 惑星ケステルヴェルダーの転送ステーション――

「昔――」
「ここで~」
「ラジュール人、セルタンタルは~」
「〈転轍手〉として、勤務していました」
「が」
「当時のコトを、尋ねても~」
「――そうですねー」
「話したくない思い出を、抱えている感じ」
「時々~」
「――はっ」
「当時の光景が、フラッシュバックするようです」
「でも」
「何も、話そうとしないのでした」

 惑星ケステルヴェルダーの転送ステーション――

「ペリー・ローダンは~」
「――2000km向こうの~」
「――ヒルフォートみたいなトコロに、行ってみるのだ」
「ラール人、アヴェストリ=パシク」
「ラジュール人、セルタンタル」
「両名を、ともない~」
「小型艇1隻に、乗りこみ~」
「発進」
「が」
「この時――」
「ラジュール人、セルタンタルの中で~」
「――!」
「ファヴーディオという人格が、目覚め~」
「肉体を乗っ取ったのでした」

 一方、オンリョン艦隊――

「カリュナルさんは~」
「オンリョン艦隊の指揮官のもとへ」
「たどりつきました」
「――ワタシは、じつはオンリョン人なのよっ」
「――真理を追究してやまない歴史学者だったのよっ」
「――アトピック・オルドの真実に、気づいてしまってから~」
「――死んだふりをして、身を隠していたのよっ」
「――さあっ」
「――あなたも、真理を悟ると良いわっ」
「語りました」
「が」
「オンリョン艦隊の指揮官は~」
「――この裏切り者めっ」
「――オマエの話なんて、聞く耳もたぬっ」
「――ばーん」
「カリュナルさんを、始末」
「でも」
「――まさか……?」
「――アレが本当ってコトは……ないよな?」
「オンリョン艦隊の指揮官の、ココロには~」
「疑念が、芽生えてしまったようです」

 一方、惑星ケステルヴェルダー――

「ファヴーディオに乗っ取られた、セルタンタルが~」
「暴れたおかげで~」
「小型艇は~」
「――ぎゅうううんっ」
「急降下」
「ペリー・ローダンの経験と腕も、役に立たず~」
「――ぎゅうううんっ」
「降下、止まらず」
「……」
「なお」
「この時――」
「肉体を乗っ取られた、セルタンタルの意識は~」
「昔、奥さんと、していた会話を~」
「回想していました」
「――キミが、反対しても、決意は変わらないっ」
「――ボクは、惑星ケステルヴェルダーに行くんだっ」
「すると、奥さん曰く」
「――どうしても、っていうなら~」
「――ワタシも、連れていって」

 以下次号――

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 どうやって割ったんでしょうか。


d-information ◆ 825 [不定期刊] 2014/05/26
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