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824 [2014/05/19]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ PERRY RHODAN-Stardust
[ http://www.perry-rhodan.net/newsreader/items/die-neue-menschheit-im-visier.html ]

1 . Uwe Anton / Die neue Menschheit / 新たな人類
2 . Roman Schleifer / Das Amöbenschiff / アメーバ船
以下、未詳

 6月20日開始の、新ヘフト・シリーズ。全12冊。
 草案は Uwe Anton。

「Roman Schleifer は~」
「専任の職業作家ではありませんが~」
「STELLARIS――Perry Rhodan-Heft に載った短篇シリーズもの――を~」
「執筆するなど~」
「ファン作家+αの活動で知られていたり」

□ Perry Rhodan-Heft

2752 . Hubert Haensel / Das Antlitz des Rebellen / 反逆者の顔
2753 . Michelle Stern / Endstation Cestervelder / 終着駅ケステルヴェルダー
2754 . Michelle Stern & Christian Montillon / Die zerstörte Welt / 壊れた惑星
2755 . Michael Marcus Thurner / Der Schuldmeister / 罪主
2756 . Marc A. Herren / Das Schiff der Richterin / 女裁判官の船
2757 . Tanja Kinkel / Das Sorgenkind / 愚息
2758 . Gisbert Haefs / Der Tamaron / タマロン
2759 . Christian Montillon / Die Messingspiele / 真鍮ゲーム

□ Perry Rhodan-Heft 2752話「反逆者の顔」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2752-das-antlitz-des-rebellen.html ]

 (承前)

 ラール人の故郷銀河ラルハトーン――

「〈七種族のヘトス〉が滅んだ後~」
「ラール人の銀河では~」
「いろいろ、ありました」
「アトピック法廷を自称する、得体の知れない集団……」
「アトプの裁判官とか~」
「その配下の~」
「大艦隊を擁する、オンリョン人とかが~」
「――我らがアトピック・オルドの平和を、あまねく広げたい」
「聞くと、それらしい主張を~」
「じつは、武力で押し通し~」
「ラルハトーン銀河を、実効支配」
「その下で~」
「ラール人の急進派は~」
「抵抗組織プロト=ヘトストを、組織」
「指導者アヴェストリ=パシクの下で~」
「――アトプの支配を、覆し~」
「――強い〈ヘトス〉を取り戻すのだっ」
「加えて~」
「――昔〈七種族のヘトス〉を滅ぼしたヤツが、憎いっ」
「――ヘトルク・テッサー=〈すべてを破壊した男〉ペリー・ローダンが憎い」
「指導者のカリスマと~」
「感情論とで~」
「抵抗運動していました」
「が、ある時――」
「指導者アヴェストリ=パシクは~」
「当局に囚われて~」
「――流刑に処すっ」
「銀河系――距離2100万光年――の暗黒惑星ボータシャに~」
「送られたのでした」
「……」
「さて、今般――」
「アトピック法廷は~」
「――我らがアトピック・オルドの平和を、あまねく銀河に広げたい」
「銀河系で、いきなり裁判」
「――テラナー、ペリー・ローダン」
「――アルコン帝国皇帝、ボスティク1世」
「――両被告は~」
「――〈GAヨマードのエクピュロシス〉=〈銀河系の劫火〉を~」
「――引き起こすことになるっ」
「――よって~」
「――禁固500年の刑に処すっ」
「アトピック法廷は~」
「両名を~」
「暗黒惑星ボータシャの監獄に、収監」
「が」
「両名は~」
「ラール人抵抗組織の指導者、アヴェストリ=パシクの~」
「脱獄計画に乗り~」
「暗黒惑星ボータシャを、脱出」
「なりゆきで~」
「ラルハトーン銀河へ」
「以後――」
「両名は~」
「当局に、素性を偽り~」
「アヴェストリ=パシクと配下の手を逃れ~」
「もっぱら、情報収集」
「途上」
「ペリー・ローダンは~」
「惑星アッザッリア=アッノルの、反現実博物館で~」
「死にゆく第一ヘトラン、コーネフェル=トレストから~」
「ヴェクトリオンを、託されたりして」
「……」
「一方」
「ペリー・ローダンを追う、アヴェストリ=パシクは~」
「――オレこそが、次期・第一ヘトランにふさわしいのにっ」
「――ヘトルク・テッサー=ペリー・ローダンが~」
「――オレのヴェクトリオンを、掠め盗ったのだっ」
「余人には及びもつかない洞察力のようなモノを、発揮」
「――ヴェクトリオンが~」
「――オレを呼ぶのだっ」
「抵抗組織の顔船団を率いて~」
「追跡するのでした」

 以上、これまでのあらすじ。

 ラルハトーン銀河、星系ペトパル、惑星ヴィ――

「ラール人抵抗組織の指導者、アヴェストリ=パシクは~」
「座乗する顔船《ゾール・バッナド》+顔船2隻で~」
「惑星ヴィ上空に、出現」
「――ヘトルク・テッサー=ペリー・ローダンめっ」
「――もう逃がさんぞっ」
「ペリー・ローダンは~」
「捕らわれて~」
「顔船《ゾール・バッナド》へ」

 抵抗組織の顔船《ゾール・バッナド》――

「抵抗組織の指導者、アヴェストリ=パシクは~」
「――オレのヴェクトリオンを、渡せっ」
「ペリー・ローダンは~」
「――持っていないっ」
「たしかに、持っていないようです」
「……」
「ヴェクトリオンは~」
「羅針盤みたいな装置」
「エンドウほどの大きさの、透明な球殻の中に~」
「骨針――ミニチュアな指の骨――が、浮かんでいます」
「骨針は~」
「大昔のラール人のパラ能力者の骨、とかいいます」
「ラール人の真の故郷を指し示す、とかいうのです」
「……」
「でも」
「抵抗組織の指導者、アヴェストリ=パシクは~」
「長くは、騙されませんでした」
「ペリー・ローダンを~」
「手術台に載せると~」
「――隅々まで、透視するのだっ」
「――やはり、呑みこんでいたなっ」
「――摘出手術だっ」
「――さっくり」

 抵抗組織の顔船《ゾール・バッナド》――

「ペリー・ローダンは~」
「――はっ」
「麻酔から覚めました」
「ラジュール人、セルタンタルが、世話してくれました」
「……」
「ちなみに」
「ラジュール人は~」
「皺だらけの暗青色の肌をした、ラール人の支族」
「恒星間の移動には、もっぱら転送機を使うとかいう」
「昔の銀河系でいうなら、アコン人を思わせます」

 抵抗組織の顔船《ゾール・バッナド》――

「ペリー・ローダンが~」
「――もっと行動の自由をっ」
「理屈をこねて~」
「要求していると~」
「――指導者、アヴェストリ=パシクが、話したいそうです」

 抵抗組織の顔船《ゾール・バッナド》司令室――

「アヴェストリ=パシクは~」
「超イラついていました」
「――きーっ」
「手を尽くしても~」
「ヴェクトリオンが、動かない」
「――どうして、オレだと駄目なのだっ」
「――ペリー・ローダンは使えていた、と聞くのにっ」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「――もちろん、ワタシの方が有能だからだっ」
「理屈をこねて~」
「ヴェクトリオンを、取り返しました」

 抵抗組織の顔船《ゾール・バッナド》司令室――

「抵抗組織の3隻が~」
「リニア空間に入る」
「と」
「ヴェクトリオンが、動きました」
「透明な球殻の中の骨針が~」
「――くるくるくる~」
「――くるるくる~」
「――くくっ」
「――ぴたり」
「ある方角を、示しました」
「――ラルハトーン銀河中心部近くの?」
「――ショリック星域?」
「――謎に包まれた、クリスタル裁判官の現住所?」
「――リパルサー・ウォールで封鎖された宙域?」
「――誰も、入ったことがない?」
「でも」
「アヴェストリ=パシクは~」
「自尊心が、人一倍」
「――なればこそ、オレが行かねばっ」

 ショリック星域――

「抵抗組織の3隻は~」
「ショリック星域に、到着」
「顔船《ゾール・バッナド》は~」
「――リパルサー・ウォールに、突入だっ」
「……」
「ちなみに」
「リパルサー・ウォールとは、反発の壁」
「あらゆるモノを弾き返します」
「……」
「顔船《ゾール・バッナド》は~」
「通常空間を、飛び抜けようとして~」
「――ぽよん」
「弾き返されます」
「リニア空間を、飛び抜けようとして~」
「――ぽよん」
「弾き返されます」
「で」
「リニア空間から、通常空間へ、落ちたところへ~」
「――!」
「オンリョン艦の一団、出現」

 ショリック星域――

「オンリョン艦の一団は~」
「顔船2隻を、破壊」
「顔船の残る1隻=《ゾール・バッナド》を、停船させて~」
「拿捕しようとしました」
「……」
「ペリー・ローダンは~」
「――オレが指揮をとればっ」
「ラジュール人、セルタンタルは~」
「ペリー・ローダンが立てた作戦に、理解を示し~」
「両名は~」
「顔船《ゾール・バッナド》の指揮権を~」
「――ごきっ」
「もぎとりました」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「命じて、曰く」
「――降伏すると、みせかけて~」
「――オンリョン艦の一団に、接近するのだ」
「稼いだ秒単位の時間で~」
「――遷移駆動系を、暖めるのだっ」
「――短距離遷移っ」
「――!」
「……」
「ちなみに」
「アヴェストリ=パシクは~」
「あまりに急な展開に、理解が間に合わなかったようで」
「――ヘトルク・テッサーめっ」

 5光年先――

「ひどく損傷した、顔船《ゾール・バッナド》は~」
「5光年先まで、逃げたところで~」
「座礁も同然に、動けなくなりました」
「と」
「すぐに~」
「オンリョン艦の一団が~」
「今度こそ拿捕してやる、と急速接近」
「そこで」
「アヴェストリ=パシク」
「ペリー・ローダン」
「ラジュール人、セルタンタル」
「以上の面々は~」
「ラジュール製の船載転送機を用いて~」
「――!」
「逃走したのでした」

 以下次号――

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 本年12月16日、Jerry Cotton-Heft は3000話に到達予定。


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