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807 [2014/01/20]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2735 . Leo Lukas / Das Kontrafaktische Museum / 反現実博物館
2736 . Hubert Haensel / Der greise Hetran / 老ヘトラン
2737 . Susan Schwartz / Die Weisung des Vektorions / ヴェクトリオンの指示
2738 . Susan Schwartz / Domäne des Feuervolks / 火の種族の領域
2739 . Uwe Anton / Die Sternenrufer / 星々を呼ぶ者
2740 . Arndt Ellmer / Griff nach dem Galaktikum / ギャラクティカムを掌中に
2741 . Christian Montillon / Die Ordische Stele / オルドの地
2742 . Leo Lukas / Psionisches Duell / プシオン決闘
2743 . Michelle Stern / Der Schwarze Palast / 暗黒宮
2744 . Verena Themsen / (未詳)
2745 . Uwe Anton / (未詳)

□ Perry Rhodan-Heft 2735話「反現実博物館」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2735-das-kontrafaktische-museum.html ]

 (承前)

 ラルハトーン銀河、惑星ヴォルターハーゲン――

「ラール人の銀河で~」
「ペリー・ローダン――テラナー」
「ボスティク1世――もとアルコン帝国皇帝」
「脱獄犯2名は~」
「糸状種族ベネター、ネアクエを、こっそり伴い~」
「――われわれ、シェトル人です」
「――レムール人系統に似て見えますが、ラール人の支族です」
「とか、主張して~」
「うろつきまわり~」
「追われながら~」
「けっきょく」
「顔船《ホプトケル=ヴォイク》に、逃げ込みました」
「……」
「ちなみに」
「顔船《ホプトケル=ヴォイク》は~」
「考古学調査船」
「ラール人の発祥惑星を調査する、とか」
「……」
「七種族のヘトスの黎明期――」
「ラール人は~」
「ラルハトーン銀河の惑星ラルハトに、住んでいました」
「が」
「当時」
「ラール人の蜂起が、もとで~」
「惑星ラルハトは、破壊されました」
「で」
「惑星ラルハトが種族の発祥地、なのかどうかは~」
「じつは、はっきりしないのでした」
「……」
「ペリー・ローダンとしては~」
「――どうせ、ラルハトーン銀河のコトを、調べたかったし」
「――ラール人のコトが、よくわかるなら、なお嬉しい」
「好都合、だったようで」
「……」
「ともあれ」
「顔船《ホプトケル=ヴォイク》は~」
「――発進っ」
「――ごごっ」
「……」
「ちなみに」
「顔船、というのは~」
「宇宙港を発進する時~」
「船体が、ラール人の顔をかたどったりする」
「で」
「都市の大型建造物がいくつも~」
「上昇する船の方を、向き~」
「同じように、顔をかたどったり」
「で」
「ペリー・ローダン、初見の感想」
「――こんな変わった儀式、聞いたコトもないよなあ」

 顔船《ホプトケル=ヴォイク》――

「行き先は~」
「惑星アッザッリア=アッノルの~」
「反現実博物館」
「――ごごっ」
「……」
「現在――」
「アトピック法廷のもと~」
「オンリョン人が~」
「ラルハトーン銀河を~」
「統治しています」
「で」
「アトピック法廷は~」
「宇宙航行を、厳しく制限」
「ラール人船は~」
「――到達距離は、1万光年」
「――超光速航行は、1回あたり100光年まで」
「惑星アッザッリア=アッノルは、遠いので~」
「それなりに、日数を要します」

 顔船《ホプトケル=ヴォイク》、航行中――

「ペリー・ローダン」
「ボスティク1世」
「両名は~」
「――ていっ」
「――とりゃあっ」
「ダゴルの手合わせ、などをして、体調管理」
「で」
「ボスティク1世は~」
「手合わせしながら~」
「――かっちーん」
「――ばちこーん」
「新しい右腕――ハルト人の機能を備えた――を~」
「使いこなすように、なったとか」

 顔船《ホプトケル=ヴォイク》、航行中――

「ペリー・ローダン」
「ボスティク1世」
「両名は~」
「――船内に、謀叛の動きがあります」
「――首謀者は、アイツです」
「とか」
「船長ヴォルデル=パークに~」
「訴え出ました」
「――成敗っ」
「両名は~」
「謀叛人どもを、取り押さえ~」
「中でも」
「――かっちーん」
「――ばちこーん」
「ボスティク1世――ハンマー的な右腕を備えた――の働きは~」
「めざましいものでした」

 顔船《ホプトケル=ヴォイク》、航行中――

「同乗する~」
「オンリョン人、ゲッスピュル・ホックトッセルは~」
「歴史学者」
「ラール人船長、ヴォルデル=パークとは~」
「学術研究にかける熱い情熱で、結ばれた仲」
「で」
「ペリー・ローダン」
「ボスティク1世」
「武勇伝を、聞いて~」
「オンリョン人、ゲッスピュル・ホックトッセルは~」
「――ぜひ両名を、護衛に雇いたい」
「とか」
「するうちに~」
「船は、目的地に到着」

 惑星アッザッリア=アッノル――

「来館者は~」
「全身を覆うゴツい宇宙服、みたいなのを、着せられて~」
「服と一体、みたいに、なるのです」
「ちなみに」
「反現実博物館のドームは~」
「惑星に11ある大陸に、それぞれ1基」
「広大な平地に、建っています」
「が」
「どこを訪ねても、演目は同じ」
「――来館者は~」
「――服を介して、教わるのです」
「――と、いうか~」
「――あたかも、歴史上の人物になったかのように~」
「――体験するのです」

 体験:ラール人女科学者、アムテュファ=タエ――

「アムテュファ=タエは~」
「科学者バッサロンのチームの一員」
「――宇宙船の新駆動系〈バッサロン牽引機〉を開発するのよっ」
「が」
「軍が、研究を買収」
「――ワタシの知識と才能が、恐怖の兵器の開発に使われるなんてっ」
「……」
「やがて~」
「重力コンプレッサー〈バッサロン=カタパルト〉が、完成」
「――どんな惑星も、破壊できるし」
「――どんな恒星も、破壊できるし」
「――戦争ともなれば、この銀河の全域が?」
「そうした時が~」
「来るべくして、来るに違いない」
「しだいに~」
「惑星がいくつも、破壊され~」
「恒星がいくつも、破壊され~」
「……」
「やがて~」
「ハイパー物理学的抵抗増大の時代――」
「不吉な兆候が、認められました」
「――ブラックホールが、いくつも?」
「――パルサーが、いくつも?」
「――突然に、発生?」
「この現象は~」
「あらゆる恒星系を、脅かし~」
「ついには~」
「ラール人の銀河の全域を、脅かし……」

 体験:惑星ラルパラ――

「ラール人科学者、コモルは~」
「見たのです」
「突然~」
「トリョルタン喉が、ひとつ~」
「星系内に、発生」
「――これは、本星系への攻撃ではないか?」
「誤解のもとに~」
「――防衛に、総力を投入するのだっ」
「――当星系が誇る、史上最大の〈バッサロン=カタパルト〉も、投入だっ」
「これが~」
「黙示録的災害を、引き起こしたのです」
「……」
「史上最大の〈バッサロン=カタパルト〉の投入により~」
「このトリョルタン喉は、変異しました」
「――ブラックホールが、いくつも?」
「――パルサーが、いくつも?」
「――突然に、発生?」
「という現象を、引き起こすようになり……」

 体験:宇宙の終わり――

「トリョルタン喉は~」
「そもそも~」
「宇宙の裂け目、みたいな、自然現象です」
「いろいろなモノを、呑みこみます」
「空間を跳躍する手段として、使えたりもします」
「トリョルタン喉それ自体も、勝手に移動します」
「が」
「この変異したトリョルタン喉は~」
「空間を跳躍、するだけでなく~」
「時間も跳躍、するようになり~」
「つまり」
「じつは」
「要するに~」
「過去の不吉な兆候の、原因は~」
「この変異したトリョルタン喉、なのでした」
「……」
「やがて~」
「銀河級のブラックホールが、発生」
「さらに成長」
「ついには~」
「宇宙全域を、脅かし……」

 ここで、数百年、時間を巻き戻しましょう――

「――と、いう結果を、迎えないように~」
「――アトピック法廷のもと~」
「――オンリョン人が~」
「――〈バッサロン=カタパルト〉の開発を、阻止しました」
「――これにより~」
「――アトピック法廷は~」
「――ラルハトーン銀河、だけでなく~」
「――宇宙全域を、破滅から救ったのです」

 惑星アッザッリア=アッノル、反現実博物館――

「全員が~」
「深く感銘をうけた模様」
「――うるうる」
「ペリー・ローダンも~」
「思い掛けなく~」
「オンリョン人に、共鳴してしまったり」
「が」
「ペリー・ローダンは~」
「――かちり」
「瞬間切替スイッチ付」
「――心に、棚を作れっ」
「――3歩下がって、考えるんだっ」
「自分に、言い聞かせたり」

 惑星アッザッリア=アッノル、反現実博物館――

「ペリー・ローダンが、伴っていた~」
「糸状種族ベネター、ネアクエは~」
「――体験の中に出てきた、ラルなんとか……ワクワクだよー」
「とか、示唆したり」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「――体験の中に出てきた、ラルなんとか……ですが~」
「――ラール人発祥惑星探索の、手掛かりになるのでは?」
「オンリョン人歴史学者、ゲッスピュル・ホックトッセルに~」
「示唆してみたり」
「……」
「ともあれ」
「第一ヘトランが、これから惑星アッザッリア=アッノルに来る」
「とかいう話もあって~」
「一同は~」
「当面、それ待ちです」

 以下次号――

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 備えあれば憂いなし……とはいえ。


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