rlmdi.
| d-information | シリーズ/作家 | ペリー・ローダン |

d-information

806 [2014/01/13]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

[このメールは登録者に無料で配布しています]
[解除はこちらから http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]


◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2734 . Uwe Anton / Der Wald und das Mädchen / 森と少女
2735 . Leo Lukas / Das Kontrafaktische Museum / 反現実博物館
2736 . Hubert Haensel / Der greise Hetran / 老ヘトラン
2737 . Susan Schwartz / Die Weisung des Vektorions / ヴェクトリオンの指示
2738 . Susan Schwartz / Domäne des Feuervolks / 火の種族の領域
2739 . Uwe Anton / Die Sternenrufer / 星々を呼ぶ者
2740 . Arndt Ellmer / Griff nach dem Galaktikum / ギャラクティカムを掌中に
2741 . Christian Montillon / Die Ordische Stele / オルドの地
2742 . Leo Lukas / Psionisches Duell / プシオン決闘
2743 . Michelle Stern / Der Schwarze Palast / 暗黒宮

□ Perry Rhodan-Heft 2734話「森と少女」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2734-der-wald-und-das-maedchen.html ]

 (承前)

 オンリョン人艦《ギュドーン》――

「アトピック法廷の~」
「銀河系の暗黒惑星ボータシャの監獄に~」
「収監された~」
「ペリー・ローダン――テラナー」
「ボスティク1世――もとアルコン帝国皇帝」
「アヴェストリ=パシク――流刑に処されたラール人」
「3名は~」
「脱獄しました」
「……」
「途中~」
「――うっ」
「ボスティク1世は~」
「右腕を、失いましたが~」
「ともあれ」
「3名は~」
「脱獄を助けてくれた~」
「糸状種族ベネターの一員、ネアクエを伴い~」
「とある輸送艦に、密航」
「3名+1体が、潜む~」
「コンテナを、積んだ~」
「オンリョン人の輸送艦《ギュドーン》は~」
「ラール人の故郷銀河、ラルハトーンへ向かう」
「……」
「途上――」
「輸送艦《ギュドーン》は~」
「銀河間空間に、一列に並んだ~」
「星門《クーコイ》」
「星門《コーレフテル》」
「星門《アイッカウド》」
「星門《ビョイネック》」
「星門《ホーイシンク》」
「超大型の転送機=星門5基を、順にたどりました」
「ちなみに」
「これら超大型の星門は~」
「見た目は、全長40kmの砂時計」
「両端は、直径8kmの半球状で~」
「端を向く断面――着陸場であり送信部――を、バリアで丸く覆っていたり」
「で」
「並びの真ん中に、位置する~」
「星門《アイッカウド》は~」
「星門の中でも珍しいことに、幾多の種族が暮らしていたり」
「ここで~」
「ペリー・ローダンは~」
「情報を得ました」
「――昔から?」
「――ラール人の銀河と周辺には?」
「――大小さまざまな星門の転送機網が、存在した?」
「――今も現地で稼働中の転送機網も、ある?」
「――で」
「――この最大級の星門5基は?」
「――銀河系とラルハトーン銀河を結ぶため、再配置された?」
「……」
「ともあれ」
「輸送艦《ギュドーン》は~」
「星門の転送経路を、抜けて~」
「ラルハトーン銀河の~」
「惑星ヴォルターハーゲンへ」

 ラルハトーン銀河――

「憶えて、いるでしょうか?」
「ラール人は~」
「ラルハトーン銀河――NGC3190――に発祥した種族です」
「昔――」
「ラール人は~」
「7つの銀河の種族の連合〈七種族のヘトス〉の、一員でした」
「が」
「西暦3458年――」
「〈七種族のヘトス〉は~」
「銀河系を、傘下に加えようとして~」
「ペリー・ローダン一党の~」
「激しい抵抗に、遭いました」
「で」
「以後100年――」
「ラール人は~」
「銀河系を治めようと、努力したのです」
「が」
「ふと気がつくと~」
「――ペリー・ローダンが?」
「――〈七種族のヘトス〉の本拠を破壊した?」
「あんなに強大だった〈七種族のヘトス〉は~」
「見る影、どころか~」
「影も形も、ありません」
「で」
「その後――」
「ラール人は~」
「重力コンプレッサーで~」
「ラルハトーン銀河を荒廃させる結果を、招き~」
「そこへ~」
「アトピック法廷が~」
「オンリョン人部隊を、派遣」
「人道支援とか、平和の名のもとに~」
「ラルハトーン銀河を、統治したのでした」
「……」
「ラール人、アヴェストリ=パシクは~」
「抵抗運動組織プロト=ヘトストの指導者です」
「――アトピック法廷の支配を、覆し~」
「――強い〈ヘトス〉を、取り戻すのだっ」
「裏返すと~」
「ペリー・ローダンを~」
「殺したいほど、憎んでいます」

 惑星ヴォルターハーゲン――

「ラール人、アヴェストリ=パシクは~」
「密航中の輸送艦《ギュドーン》に~」
「破壊工作」
「――どーん」
「輸送艦《ギュドーン》は~」
「惑星ヴォルターハーゲンに、不時着」
「――ずーん」
「で」
「――さあ、逃げるぞっ」
「という~」
「この最後の最後で~」
「ラール人、アヴェストリ=パシクは~」
「――もう、辛抱たまらんっ」
「――ヘトルク・テッサー=〈すべての破壊者〉めっ」
「ペリー・ローダンに、食らいつきました」
「が」
「ペリー・ローダンは~」
「――がこっ」
「アヴェストリ=パシクを~」
「一撃で、返り討ち」
「ダゴルの技を、披露するまでもない」
「……」
「こうして」
「ペリー・ローダン」
「もとアルコン帝国皇帝、ボスティク1世」
「両名は~」
「ベネター、ネアクエの、助けで~」
「不時着した輸送艦《ギュドーン》から~」
「無事脱出」

 惑星ヴォルターハーゲンの森――

「ペリー・ローダン」
「ボスティク1世」
「糸状種族ベネターのネアクエ」
「一同は~」
「――10歳くらいの、ラール人の女の子と?」
「――3ツ目で多腕の巨躯の生き物?」
「ラール少女、タン=デネークと~」
「護衛らしい、ヤザドのユーペルに~」
「遭遇」
「と」
「タン=デネークは~」
「――研究センター、ナロテークに~」
「――来るのです」

 研究センター、ナロテーク――

「ここに~」
「ラール少女、タン=デネークは~」
「自分専用の実験施設を、構えていました」
「で」
「連れてこられた~」
「テラナー、ペリー・ローダン」
「右腕を失った、もとアルコン帝国皇帝、ボスティク1世」
「怪しい臭いが、プンプンの両名は~」
「不安な気持ちを、押し殺すと~」
「――い、いったい、な、何が目的だっ」
「が」
「タン=デネークは~」
「――その人の右腕を、治療します」
「検査して~」
「――血が赤いです」
「――ラール人の黄色い血と、違うのです」
「両名が~」
「正真正銘の不審者、と確認した後も~」
「――安心して、良いのです」
「――通報したり、しないのです」
「……」
「かくして」
「タン=デネークは~」
「ボスティク1世を、眠らせて~」
「右腕の治療を、開始」

 研究センター、ナロテーク――

「ペリー・ローダンは~」
「与えられたアクセス権限の範囲で~」
「計算脳から~」
「ラルハトーン銀河の情報を、引き出したり」
「――〈七種族のヘトス〉が滅んだ後?」
「――隣接銀河ラジスプヤンダで?」
「――スオルソナリという名の種族が?」
「――星門の転送網を、建造した?」
「が」
「その後――」
「転送網の多くが、瓦解」
「それでも~」
「独立して稼働する小規模な転送網は、まだありました」
「そこへ」
「――トロケストたちが?」
「――稼働する小規模な転送網を抜けて、到来した?」
「――星門を、意のままに操って?」
「――超大型の星門5基を、用いて?」
「――銀河系まで届く、転送機の橋を架けた?」

 研究センター、ナロテーク――

「ラール少女、タン=デネークは~」
「もとアルコン帝国皇帝、ボスティク1世の治療のため~」
「ラール人のものでない遺伝子情報を~」
「分析したわけです」
「……」
「で」
「同じ研究センター内部の~」
「ラール人科学者、ペステル=コルズが~」
「これに、勘付きました」
「――この遺伝子情報は~」
「――通達が、回ってきていた~」
「――逃走中のヘトルク・テッサー=〈すべての破壊者〉の、手掛かりでは?」
「ペステル=コルズは~」
「抵抗運動組織プロト=ヘトストの一員なのです」
「かくして」
「ペステル=コルズは~」
「――探るのだ」
「ゾンデ群を~」
「研究センター内部に、放ってみたり」

 研究センター、ナロテーク――

「ペリー・ローダンは~」
「ラール少女、タン=デネーク――見たところ10歳――と~」
「話していて~」
「勘付きました」
「――まさか?」
「――200歳以上?」
「また」
「ヤザドのユーペル――3ツ目で多腕の巨躯の生き物――が~」
「――かっちーん」
「身体を、硬化したり~」
「――ずどどどどっ」
「6本の走行腕と脚を使って、走るのを見て~」
「勘付きました」
「――まさか?」
「――ヤザドは、遺伝子合成獣か?」
「タン=デネークは~」
「――そうですよ」

 西暦3581年、ラルハトーン銀河、惑星ヴォルターハーゲン――

「憶えて、いるでしょうか?」
「ハルト人は~」
「そもそも~」
「M87銀河の、生物兵器です」
「3ツ目で4本腕」
「――かっちーん」
「身体を、構造変換で、硬化したり~」
「――ずどどどどっ」
「2本の走行腕と脚を使って、走ったりする」
「ちなみに」
「無性生物です」
「分裂して殖えます」
「……」
「さて」
「憶えて、いるでしょうか?」
「西暦3581年――」
「ペリー・ローダンの《ソル》が~」
「バラインダガル銀河の次元トンネルを抜けて~」
「〈七種族のヘトス〉の本拠=ダッカル・ゾーンに~」
「到った時、のことです」
「マスクマン、アラスカ・シェーデレーア」
「ネズミビーバー、グッキー」
「ハルト人、イホ・トロト」
「一同は~」
「――ベラグスコルスを、手に入れるのだっ」
「次元トンネルを抜けて~」
「ラルハトーン銀河の~」
「惑星ヴォルターハーゲンへ」
「で」
「この作戦中に~」
「ハルト人、イホ・トロトは~」
「――もう、辛抱たまらんっ」
「分裂を始め~」
「結果として~」
「子供は死亡」
「で」
「かくして」
「ハルト人の子供の遺体が、ひとつ~」
「惑星ヴォルターハーゲンに~」
「残ったわけです」

 現在、惑星ヴォルターハーゲン、研究センター、ナロテーク――

「すなわち」
「ヤザド――3ツ目で多腕の巨躯の生き物――は~」
「イホ・トロトの子供の遺伝物質に~」
「由来する生き物」
「また」
「ラール少女、タン=デネーク――見たところ10歳――も~」
「イホ・トロトの子供の遺伝物質を、有し~」
「――だから、お肌が瑞々しいのです」

 1週間後、研究センター、ナロテーク――

「もとアルコン帝国皇帝、ボスティク1世の~」
「新しい右腕が、完成」
「治療は、終わりました」
「で」
「ラール少女、タン=デネークは~」
「ペリー・ローダン」
「もとアルコン帝国皇帝、ボスティク1世」
「両名を~」
「惑星ヴォルターハーゲンから、逃がすために~」
「扮装させたり」
「ペリー・ローダンに対しては~」
「――オンリョン人に、ちょっかいを出して~」
「――ラール人に、累を及ぼすのは、駄目です」
「言質を、取ったり」

 研究センター、ナロテーク――

「抵抗運動組織プロト=ヘトスト所属の~」
「ラール人科学者、ペステル=コルズは~」
「遺伝子情報から~」
「タン=デネークを、割り出しました」
「さらに」
「タン=デネークが~」
「怪しげな、2名に持たせた~」
「クレジット・チップから~」
「――宇宙船《ブロッステル=キュヴ》に、席を予約した?」
「つきとめました」

 宇宙港――

「ペリー・ローダン」
「もとアルコン帝国皇帝、ボスティク1世」
「両名は~」
「糸状種族ベネター、ネアクエを、伴い~」
「宇宙船《ブロッステル=キュヴ》へ」
「乗船しよう……と、しました」
「と」
「待ち伏せしていた~」
「プロト=ヘトストの一団が~」
「――ばーん」
「銃撃戦、勃発」
「と」
「――ばーん」
「銃撃の一発が~」
「ボスティク1世の~」
「右腕に、命中」
「――かっちーん」
「――?」
「――は、跳ね返した?」
「……」
「ラール少女、タン=デネークは~」
「ボスティク1世の~」
「新しい右腕にも~」
「ハルト人の遺伝子物質を、加えていたのです」
「……」
「ボスティク1世は~」
「――!」
「構造変換した右腕を、振るい~」
「襲撃者の一角を~」
「――ばちこーん」
「糸状種族ベネター、ネアクエが~」
「残った連中に~」
「――くねくね」
「潜りこんで~」
「――!」
「片付けました」

 宇宙港――

「ペリー・ローダン」
「もとアルコン帝国皇帝、ボスティク1世」
「両名は~」
「糸状種族ベネター、ネアクエを、伴い~」
「宇宙船《ホプトケル=ヴォイク》に、乗船」
「――この船は~」
「――ラール人文明の起源の謎を、探るため~」
「――考古学調査に、おもむくのだ」
「宇宙船《ホプトケル=ヴォイク》の行き先は~」
「――惑星アッザッリア=アッノルの~」
「――反現実博物館だっ」

 以下次号――

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 安直に混ぜたら危険と思いますが……。


d-information ◆ 806 [不定期刊] 2014/01/13
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
バックナンバー、登録/解除はこちら [ http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]

 このメールマガジンは Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りしています。

【ご注意】記事の性格上、伝聞・広告・ひろい読みにもとづく不確かな情報が多くふくまれます。より正確な情報を望まれる方は、紹介する関連サイトなどをかならずご自身でご確認ください。


このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。[http://www.mag2.com/ ]