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805 [2014/01/06]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2733 . Michael Nagula / Echo der Apokalypse / アポカリプスの残響
2734 . Uwe Anton / Der Wald und das Mädchen / 森と少女
2735 . Leo Lukas / Das Kontrafaktische Museum / 反現実博物館
2736 . Hubert Haensel / Der greise Hetran / 老ヘトラン
2737 . Susan Schwartz / Die Weisung des Vektorions / ヴェクトリオンの指示
2738 . Susan Schwartz / Domäne des Feuervolks / 火の種族の領域
2739 . Uwe Anton / Die Sternenrufer / 星々を呼ぶ者
2740 . Arndt Ellmer / Griff nach dem Galaktikum / ギャラクティカムを掌中に
2741 . Christian Montillon / Die Ordische Stele / オルドの地
2742 . Leo Lukas / Psionisches Duell / プシオン決闘
2743 . Michelle Stern / Der Schwarze Palast / 暗黒宮

□ Perry Rhodan-Heft 2733話「アポカリプスの残響」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2733-echo-der-apokalypse.html ]

 (承前)

 銀河系の暗黒惑星ボータシャ――

「テラナー、ペリー・ローダン」
「もとアルコン帝国皇帝、ボスティク1世」
「――両被告は~」
「――〈GAヨマードのエクピュロシス〉=〈銀河系の劫火〉を~」
「――引き起こすことになるっ」
「――よって~」
「――禁固500年の刑に処すっ」
「アトピック法廷は~」
「両名を~」
「オンリョン人が管理する~」
「銀河系の暗黒惑星ボータシャの監獄に~」
「収監」
「が」
「糸状種族ベネターたち――暗黒惑星ボータシャに難破していた――が~」
「囚人、ペリー・ローダンに~」
「手を貸して~」
「両名は~」
「囚人、アヴェストリ=パシク――流刑に処されたラール人――の~」
「脱獄計画に~」
「加わることに」
「で」
「脱獄囚3名+ベネターのネアクエは~」
「オンリョン人艦に、密航」
「――ごごごっ」
「暗黒惑星ボータシャを、離れました」

 オンリョン人艦《ギュドーン》、航行中――

「テラナー、ペリー・ローダン」
「アルコン人、ボスティク1世――脱獄時に右腕を失い重態」
「ラール人、アヴェストリ=パシク」
「以上、脱獄囚3名と~」
「ベネター、ネアクエ――ワクワクを求めてついてきた――は~」
「ヴァエ金属を運ぶコンテナの中に~」
「潜んでいました」
「ところが」
「ラール人、アヴェストリ=パシクは~」
「しばしば、コンテナを抜け出し、姿を消す」
「ペリー・ローダンも~」
「アルコン人、ボスティク1世も~」
「――アヴェストリ=パシクが、また抜け出した?」
「――う……勝手なコトをっ」
「気持ちが、ささくれます」

 オンリョン人艦《ギュドーン》、航行中――

「ちなみに」
「脱獄囚3名+ベネターのネアクエを、乗せた~」
「オンリョン人艦は~」
「銀河系に一番近い星門に、向かっていました」
「……」
「ラール人、アヴェストリ=パシクによれば~」
「星門とは~」
「500万光年以上の跳躍を、可能とする~」
「ある種の、大型転送機」
「全部で5基あって~」
「銀河系と~」
「ラルハトーン銀河――2100万光年の彼方――の間に~」
「橋を架けるように設置してある、とか」
「ちなみに」
「――オンリョン人艦は~」
「――1航程1500光年、光速の320万倍速で航行するのだ」
「星門の橋が、なければ~」
「銀河系と~」
「ラルハトーン銀河の間は~」
「7年かかる計算、とか」
「……」
「ともあれ」
「星門の橋を渡って、行き着く先は~」
「ラルハトーン銀河――テラナーのカタログでいう、NGC3190」
「ラール人の故郷銀河」
「そこで~」
「テラナー、ペリー・ローダンは~」
「ヘトルク・テッサー=〈すべての破壊者〉として~」
「ラール人すべてから、恨まれているらしい」

 オンリョン人艦《ギュドーン》、航行中――

「ラール人、アヴェストリ=パシクが~」
「次に、コンテナを抜け出そうとした時~」
「ペリー・ローダンは~」
「こっそり尾行」
「と」
「コンテナの外は~」
「――もわっ」
「貨物室、いっぱいに~」
「極小の物体が、飛び回っていたり」
「で」
「アヴェストリ=パシクは~」
「――こいつらは~」
「――プロト=ヘトストの同志が~」
「――この艦に潜りこませておいた、ドローンだ」
「――オレは~」
「――このドローン群を活性化して~」
「――投入準備していたのだ」
「……」
「アヴェストリ=パシクは~」
「抵抗運動組織プロト=ヘトストの指導者」
「――アトプの支配を覆し~」
「――強い〈ヘトス〉を、取り戻すのだっ」

 500年以上も昔――

「アヴェストリ=パシクによれば~」
「――アトピック法廷は~」
「――強大なオンリョン人艦隊でもって~」
「――ラルハトーン銀河を、制圧し~」
「――ラール人を、支配下に置いたのだ」

 オンリョン人艦《ギュドーン》、航行中――

「ペリー・ローダンは~」
「思うに」
「――アトプや、オンリョン人は~」
「――周到な計画のもとに~」
「――銀河征服を、重ねてきたのだろう」
「ともあれ」
「――ラルハトーン銀河で情報収集するのが、早道だな」
「――連中がどんな具合に征服を進めるか、も興味がある」
「――それに」
「――うまくすれば~」
「――現状打開の糸口が見出せるかも」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「ラール人、アヴェストリ=パシクと~」
「同盟を締結」
「と」
「アヴェストリ=パシクは~」
「お返しに~」
「教えてくれました」
「――このドローン群は~」
「――着ぐるみとして、使えるのだ」
「――たとえば~」
「――本物そっくりのオンリョン人の着ぐるみだ」
「――こいつらを使えば~」
「――何不自由なく、艦内をウロつけるのだ」
「とはいえ」
「ボスティク1世――右腕を失った――は、除きます」

 オンリョン人艦《ギュドーン》は、星門《アイッカウド》に到着――

「見たところ~」
「星門《アイッカウド》の主人は~」
「アイウンッコ種族」
「――通行税を、取り立てまーす」
「アイウンッコ種族の徴税人たちは~」
「オンリョン人艦《ギュドーン》に、立ち入り~」
「目についたモノを、袋に入れたり」
「が」
「どうやら、実態は~」
「オンリョン人たちが~」
「星門《アイッカウド》の平和を維持し~」
「補助種族アイウンッコのやる気を、引き出すために~」
「好きにやらせている、だけらしい」

 星門《アイッカウド》――

「オンリョン人に扮した、ペリー・ローダンは~」
「アイウンッコ種族の徴税人、ガルドカウトと~」
「話してみました」
「――〈ギザ〉を置いている店に行こう?」
「誘われて~」
「行ってみると~」
「――〈ギザ〉というのは?」
「――流行りの麻薬?」
「聞いてみると~」
「――アイウンッコ種族は?」
「――黙示録的災害の結果、重いトラウマを抱えていて?」
「――〈ギザ〉の儀式を、繰り返して?」
「――アイデンティティ回復のため、足掻いている?」
「黙示録災害、というのは~」
「――かつて?」
「――ラール人が?」
「――重力コンプレッサーで、引き起こした?」
「――銀河群規模の時空構造の、大荒廃のこと?」
「で」
「災害の後~」
「――アトピック法廷は?」
「――オンリョン人の人道支援部隊を、被災地に投入して?」
「――ラルハトーン銀河を、統治下に置いた?」

 星門《アイッカウド》――

「アイウンッコ種族の徴税人、ガルドカウトは~」
「種族の歴史のいくらかを、紐解いたりして」
「ペリー・ローダンは~」
「思うに」
「――アイウンッコ種族は?」
「――奴隷みたいに、使役されているのに?」
「――そうした自覚なしに?」
「――〈ギザ〉で見る、見果てぬ夢に溺れている?」
「うなずいて、思いました」
「――よし」
「――コイツを、うまく言いくるめて~」
「――オレはココにいる……と、銀河系に一報しよう」
「で」
「同行していた~」
「糸状種族ベネター、ネアクエは~」
「アイウンッコ種族の徴税人、ガルドカウトに~」
「潜りこんで~」
「――くねくね」
「――!」
「記憶を改竄」
「ガルドカウトは~」
「ペリー・ローダンを~」
「――麻薬商人?」
「思いこみ~」
「麻薬友達のひとりに紹介」
「で」
「この麻薬友達=オンリョン人、パスタル・ロッコルルは~」
「最寄りの制御センターの位置や~」
「入室コードのコトを~」
「知っていたり」

 星門《アイッカウド》――

「オンリョン人に扮した、ペリー・ローダンは~」
「知りました」
「――オンリョン人艦《ギュドーン》が?」
「――星門を離脱した?」
「艦内のコンテナには、重傷のアルコン人が残っています」
「が」
「――今は、銀河系に一報するのが先だっ」

 星門《アイッカウド》、制御センター――

「ペリー・ローダンは~」
「ガルドカウトと共に~」
「無事入室」
「が」
「制御センターの監視員に、見咎められました」
「ペリー・ローダンは~」
「――ばーん」
「監視者を、始末」
「制御センターにいた、残る2名のオンリョン人に~」
「――死にたくなければ、言う通りにしろっ」
「作業を強要」
「と」
「そこへ」
「オンリョン人、パスタル・ロッコルルが~」
「入室」
「――怪しいと思えば、案の定かっ」
「ペリー・ローダンは~」
「――ばーん」
「パスタル・ロッコルルを、始末」
「……」
「かくして」
「ペリー・ローダンは~」
「通信ゾンデ5基を~」
「銀河系へ派遣」
「で」
「この5基は~」
「銀河系に到着すると~」
「ハイパー無線で~」
「暗号化した簡単明瞭な情報を、発信」
「しかるべき人が受信することに、期待をかけるわけです」

 星門《アイッカウド》、制御センター――

「そうこう、するうちに~」
「制御センターに~」
「別のオンリョン人3名が~」
「入室」
「――何をしているっ」
「ペリー・ローダンは~」
「――ばーん」
「――ばーん」
「オンリョン人2名を、始末」
「3人目とは、同時に撃ちあって~」
「相手の銃撃を、間一髪、よけました」
「が」
「ペリー・ローダンの~」
「着ぐるみドローン群は~」
「――パキーン」
「割れてしまったり」
「と」
「同時に」
「相手の着ぐるみドローン群も~」
「――パキーン」
「割れました」
「――え?」
「……」
「ラール人、アヴェストリ=パシクは~」
「――オレを、オンリョン人に売る気だ」
「と、思いこみ~」
「ペリー・ローダンを尾行していた、とかいう」

 星門《アイッカウド》、制御センター――

「同行していた~」
「糸状種族ベネター、ネアクエは~」
「制御センターのオンリョン人たちの記憶を改竄」
「オンリョン人艦《ギュドーン》を~」
「星門まで、呼び戻しました」

 星門《アイッカウド》――

「かくして」
「ペリー・ローダン」
「ラール人、アヴェストリ=パシク」
「糸状種族ベネター、ネアクエ」
「一同は~」
「オンリョン人艦《ギュドーン》に、再乗艦」
「……」
「アヴェストリ=パシクは~」
「――さて、それでは教えてやろう」
「――目的地は、惑星ヴォルターハーゲンだ」

 以下次号――

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 本年もよろしくお願いします。


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