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800 [2013/12/02]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2728 . Michelle Stern / Die Gravo-Architekten / 重力建築士たち
2729 . Marc A. Herren / In eine neue Ära / 新たな時代へ
2730 . Oliver Fröhlich / Das Venus-Team / ヴィーナス・チーム
2731 . Michael Marcus Thurner / Gefängniswelten / 監獄惑星

□ Perry Rhodan-Heft 2728話「重力建築士たち」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2728-die-gravo-architekten.html ]

 新銀河暦1514年、銀河系――

「銀河系は~」
「アトピック法廷を自称する、得体の知れない集団……」
「アトプの裁判官、とか」
「その配下の~」
「大艦隊を率いる、オンリョン人とか」
「変形能力者である、ジャジュ種族とか」
「人当たりの良い、テスキル人とか」
「こうした一同に~」
「振り回されていました」

 星系ソル、第3惑星テラの衛星ルナ――

「オンリョン人たちは~」
「衛星ルナに居住するテラナー=ルナ人を~」
「牛耳っていました」
「ゲニフェルたち――オンリョン人の計算脳技術者――は~」
「地下の巨大計算脳ネーサンに~」
「接続し、影響を与えていました」
「で」
「衛星ルナは~」
「周囲を~」
「反発の壁=リパルサー・ウォールに~」
「包まれて~」
「地表を~」
「技術の殻=テクノ・クラスト、または、技術の網=テクノ・メッシュに~」
「覆われ~」
「アトピック法廷の、銀河系拠点として~」
「機能しはじめたり」

 つい先日――

「マルエ・ヌビウム=〈雲の海〉に、設置した~」
「シナプスプリオラートが~」
「月面を覆う~」
「テクノ・メッシュを、制御して~」
「衛星ルナのハイパー重心から、エネルギーを濾し取り~」
「――うわあ、重力異常がっ」
「――家がっ」
「問題は、ありつつも~」
「転移ポジトロル網として機能」
「衛星ルナは~」
「巨大な宇宙船として~」
「リニア空間と超空間のあいだの、超空間寄りの領域を~」
「――ごごごっ」
「問題は、ありつつも~」
「目的地へ向けて、航行」
「……するはずでした」

 衛星ルナ――

「ルナ人の抵抗運動組織の指導者、プリ・シピーラさんは~」
「リパルサー・ウォールを突破してきた《スターダイヴァー》の搭乗員3名」
「トウフェク――ナノ工作員パズズさまを操る変人」
「シャンダ・シャーモットさん――テレパスぽい超能力者」
「フィオン・ケメニー――ハイパー物理学者」
「と、手を組み~」
「計算脳ネーサンのアバター=ポジトロニクスの幽霊〈イラ〉と~」
「共闘」
「衛星ルナの航行を、止めようとしました」
「が」
「ハイパー物理学者、フィオン・ケメニーと~」
「ポジトロニクスの幽霊〈イラ〉の~」
「妨害工作は、失敗」
「――うわあ、月震がっ」
「――都市がっ」
「――!」
「衛星ルナは、暴走」

 未知宙域――

「衛星ルナが、止まったのは~」
「中性子星4個――どれも、2000万年前に誕生――からなる~」
「得体の知れない、人工星団の中」
「衛星ルナは~」
「中性子星の1個に、向けて~」
「落下していきます」

 (以上、これまでのあらすじ)

 衛星ルナ、オンリョン人の月面都市イアカラ――

「トウフェクと~」
「超能力者、シャンダ・シャーモットさんの~」
「ゲニフェル担当者誘拐作戦も、失敗」
「――うわあ、月震がっ」
「という混乱の中~」
「――家がっ」
「――家がっ」
「両名は~」
「都市イアカラから~」
「命からがら、脱出」

 衛星ルナ――

「オンリョン人たちは~」
「――周囲の状況を、偵察し~」
「――救難信号を、発信するため~」
「――小型艇1隻を~」
「――リパルサー・ウォールの構造亀裂から~」
「――外に出してみるのだ」
「が」
「小型艇は~」
「潮汐力で、引き千切られて~」
「――ばーん」
「失敗」
「リパルサー・ウォールは~」
「――!」
「崩壊の危機」
「やっとのコトで、構造亀裂を閉じました」
「……」
「オンリョン人政府の長官、リョタル・ハナコイは~」
「悟りました」
「――大同団結だっ」
「――結果を出すには~」
「――オンリョン人と~」
「――ルナ人――ルナ人の抵抗運動組織を含む――の~」
「――共同作業が、不可欠なのだっ」
「オンリョン人のルナ軍事代行、ボントンネル・ケライとしては~」
「――協力なんて、気に喰わないぜ」
「――そもそも、連中が原因ではないかっ」
「が」
「オンリョン人政府の長官、リョタル・ハナコイは~」
「初志貫徹」
「呼びかけました」
「――今こそ、団結が求められているっ」
「――衛星ルナは~」
「――中性子星が四角形に並ぶ、不自然な、というか、人工の星団の中に~」
「――はまってしまったのだっ」
「――すぐに、手を打たなければ~」
「――潮汐力で、引き裂かれるだろう」
「――リパルサー・ウォールと、テクノ・クラストを改修し~」
「――転移ポジトル網で逃れる、余裕はない」
「――残った時間では、どうしようもないのだっ」

 衛星ルナ――

「呼びかけを、受けて~」
「オンリョン人も~」
「ルナ人も~」
「ルナ人の抵抗運動組織も~」
「しぶしぶ、会議に出席」
「トウフェクも~」
「超能力者、シャンダ・シャーモットさんも~」
「ハイパー物理学者、フィオン・ケメニーも~」
「ルナ人の抵抗運動組織の指導者、プリ・シピーラさんも~」
「トロケスト代表〈ガンマ放射あり〉も~」
「会議に出席」
「オンリョン人政府の長官、リョタル・ハナコイは~」
「一同に~」
「――あらためて、状況を説明しようっ」

 かくして――

「衛星ルナの一同は~」
「あらためて~」
「――防御バリア(改良版)を装備した探査機1基を~」
「――外に出してみるのだ」
「が」
「探査機は~」
「潮汐力で、引き千切られて~」
「――ばーん」
「失敗」
「リパルサー・ウォールは~」
「――!」
「――うわあ、また重力異常がっ」
「――月面の、広い範囲でっ」
「手のほどこしようもないほど、被害発生」

 衛星ルナ――

「――この奇妙な人工星団の主たちと~」
「――連絡をつけるのだっ」
「――これこそが~」
「――衛星ルナに残された、最後の希望だっ」
「でも」
「――どうやって?」
「――手元の技術を掻き集めても、足りなくない?」
「……」
「超能力者、シャンダ・シャーモットさんは~」
「トウフェクと~」
「ナノ工作員の精霊パズズさまのコトを~」
「話題にあげました」
「――パズズさまなら~」
「――現象を克服して~」
「――小型探査機を、中性子星に着陸させるための~」
「――技術的要件を、満たしている……かもです」
「さらに、曰く」
「――トウフェクの意識の断片を~」
「――小型探査機に入れるパズズさまの挿し木に、植えつけられるなら~」
「――このシャンダ・シャーモットが~」
「――テレパシー能力で、小型探査機と接続を保てる……かもです」
「さらに、曰く」
「――ことによると~」
「――星団の主たちと対話とか、できる……かもです」
「かもが行列する、この提案は~」
「最初、一笑に付されました」
「でも」
「実現したのです」

 小型探査機は、中性子星へ――

「さまざまな困難を、乗り越え~」
「当初計画した以上の、長い道程をたどり~」
「小型探査機は、中性子星の1個に着陸」
「――中性子星の四角形の制御インパルスを、計測した?」
「で」
「いくつかの苦労を、乗り越え~」
「シャンダ・シャーモットさんは~」
「中性子星の四角形の監視人のひとりと~」
「対話を、実現」
「……」
「監視人の説明に、よれば~」
「――この星系は?」
「――銀河系サウスサイドの、〈老いたる星の国々〉にある?」
「さらに」
「――銀河系の他の星域は、〈謀叛人の帝国〉のはず?」
「――というコトは?」
「――衛星ルナも、〈謀叛人の帝国〉から来たはず?」
「――衛星ルナを助けるコトに、興味なんて持てるはずない……?」

 同時刻、衛星ルナ――

「ルナ人の抵抗運動組織の一員、ラファル・シロは~」
「――オンリョン人どもは~」
「――パズズさまを独占しようと、狙っているのだっ」
「――今すぐ、トウフェクとパズズさまを、奪還するのだっ」
「思い込みから、突発的行動」
「……」
「実際のところ~」
「オンリョン人のルナ軍事代行、ボントンネル・ケライは~」
「――(パズズさまを独占したいっ)」
「思いを、胸に抱えていました」
「が」
「それは、それです」
「――トウフェクとパズズさまを、護るのだっ」
「――どどーん」
「――ばばーん」
「が」
「シャンダ・シャーモットさんが~」
「巻きぞえを、くらって~」
「――うっ」
「重傷を負ってしまいました」

 かくして――

「シャンダ・シャーモットさんは~」
「――心臓を手術しないとっ」
「なんとか~」
「中性子星の四角形の監視人と~」
「連絡を再開できるトコロまで~」
「持ち直しました」
「……」
「監視人は~」
「シャンダ・シャーモットさんと~」
「対話を深め~」
「――〈謀叛人の帝国〉は、もう存在しない?」
「知ったりして」
「上司と協議」
「――衛星ルナを、中性子星の四角形から救うのは?」
「許可を取ったのでした」

 ちなみに――

「今回の経緯を、通して~」
「〈第三の勢力〉=計算脳ネーサンが~」
「話題に、急浮上」
「――そもそも~」
「――衛星ルナの転移ポジトル網が、ダウンして~」
「――衛星ルナが、中性子星の四角形に出現した、原因は~」
「――計算脳ネーサンに、あるのでは?」
「問い合わせてみますが~」
「計算脳ネーサンは~」
「回答なし」
「……」
「なお」
「今回の事件には~」
「ネガティヴな付帯現象が、ひとつありました」
「じつは」
「衛星ルナは、またしても~」
「世間一般と異なる、時間経過のもとに~」
「置かれたよう、なのです」
「誰も~」
「衛星ルナが、どの時代にいるか~」
「知りません」
「衛星ルナの住人たちは~」
「銀河系が、いかなる状況にあるか~」
「想像もつかないのでした」

 (以下、次号)

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 800ですね。


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