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795 [2013/10/28]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2723 . Michael Marcus Thurner / Nur 62 Stunden / 62時間限り
2724 . Wim Vandemaan / Zeitzeuge der Zukunft / 未来の生き証人
2725 . Christian Montillon / Preis der Gerechtigkeit / 正義の代価
2726 . Christian Montillon / Totentanz / 死人たちのダンス
2727 . Michelle Stern / Am Gravo-Abgrund / 重力の奈落
2728 . Michelle Stern / (未詳)

□ Perry Rhodan-Heft 2723話「62時間限り」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2723-nur-62-stunden.html ]

 新銀河暦1514年、銀河系――

「目下」
「銀河系は~」
「アトピック法廷を自称する、得体の知れない集団……」
「アトプの裁判官とか」
「その配下の~」
「大艦隊を率いる、オンリョン人とか」
「変形能力者である、ジャジュ種族とか」
「人当たりの良い、テスキル人とか」
「こうした一同に~」
「振り回されています」
「アトピック法廷は~」
「――惑星テラのペリー・ローダン」
「――アルコン帝国皇帝、ボスティク1世」
「――両被告の引き渡しを、要求するっ」
「とか、要求しているのです」

 惑星テラ、都市イスタンブール――

「テフローダー超能力者部隊3名が~」
「アルコン帝国皇帝ボスティク1世――細胞活性装置所持者――と~」
「USOのロナルド・テケナー――細胞活性装置所持者――の~」
「隠れ家を~」
「襲撃」
「――!」
「イスタンブール上空に~」
「渦状銀河の投影像が~」
「ひとつ、浮かびました」
「……」
「いまさらですが」
「細胞活性装置とは~」
「所持者に~」
「生命エネルギーを供給し~」
「老化を抑える装置です」
「さて」
「昔日の、細胞活性装置は~」
「首に鎖で提げる、卵型のモノでした」
「が」
「昨今の、細胞活性装置は~」
「正式名称を、細胞活性チップといって~」
「所持者の左の肩甲骨の裏あたりに~」
「移植して、使用します」
「で」
「細胞活性装置所持者は~」
「細胞活性装置(卵型)を、首から外すか~」
「細胞活性チップを、摘出されると~」
「62時間で~」
「――ぼろぼろ、ざざざーっ」
「塵と化して~」
「死んでしまいます」
「ちなみに」
「細胞活性装置(卵型)の場合~」
「所持者が、事故などで、死亡すると~」
「所持者が、塵と化しても~」
「細胞活性装置(卵型)は、残ります」
「が」
「細胞活性チップの場合~」
「所持者が、事故などで、死亡すると~」
「所持者は、塵と化して~」
「細胞活性チップも、消えます」
「で」
「その時~」
「巨大な渦状銀河の投影像が~」
「――ぶわぅっ」
「周囲に広がって、見えるのです」
「……」
「すなわち」
「イスタンブール上空の~」
「渦状銀河の投影像は~」
「細胞活性装置所持者1名の死亡を~」
「意味しているのです」

 惑星テラ、都市テラニア――

「知らせを受けて~」
「ペリー・ローダン――細胞活性装置所持者――は~」
「ソル系首相、カイ・チャンさんと~」
「至急、会合」
「と」
「――宅配便でーす」
「届いた箱の中には~」
「――細胞活性チップ?」
「――脅迫文?」
「細胞活性チップは~」
「アルコン帝国皇帝ボスティク1世から~」
「摘出したモノらしい」
「で」
「脅迫文の文面は~」
「――ペリー・ローダンっ」
「――アトピック法廷に、出廷せよっ」
「猶予は、62時間」
「細胞活性チップを摘出された~」
「アルコン帝国皇帝ボスティク1世の~」
「残りわずかな、寿命です」
「……」
「さて、となると~」
「消去法により~」
「――ロナルド・テケナーが、死んだ……」
「という結論に、なります」
「とはいえ」
「遺体の確認は、できないわけですが」

 ネズミビーバー、グッキー――

「ちなみに」
「グッキー――細胞活性装置所持者――は~」
「――テレパシーっ」
「――テレキネシスっ」
「――テレポートっ」
「3つの超能力を有する、マルチな超能力者、として~」
「毛玉マスコット、として~」
「当シリーズにおいて~」
「不動の地位を、築いてきたのです」
「……」
「それが」
「2年前に、大怪我して昏睡状態に」
「先日――」
「意識を取りもどした時~」
「超能力を、3つともなくしていました」
「でも」
「単なる無能力者でないコトが~」
「すぐ判明」
「……」
「リニューアルした、グッキーは~」
「本人も意識しないうちに~」
「――!」
「超能力者セヴェリン・フォックから~」
「超能力=いうなれば〈視覚借用能力〉を~」
「盗んで~」
「結果、生命も奪ってしまいました」
「さらに」
「――!」
「超能力者ムアズ・リッコウルトから~」
「超能力=テレキネシスを~」
「盗んで~」
「結果、生命も奪ってしまいました」
「……」
「いうなれば〈パラ泥棒〉能力を~」
「獲得していたのでした」

 都市テラニア――

「ペリー・ローダンは~」
「ネズミビーバー、グッキーを~」
「訪ねて~」
「相談したり~」
「慰められたり」
「頭を抱えながら~」
「ボスティク1世救出のために~」
「戦略会議したり」
「ペリー・ローダンは~」
「悲嘆に、暮れますが~」
「グッキーは~」
「何も、できません」

 都市テラニア、外交官居住地区――

「少し前から――」
「自由テラナー連盟の首星は~」
「プレアデス星団、恒星ヨグル第7惑星マハラニです」
「星系ソルは~」
「自由テラナー連盟所属の、一介の星系に、過ぎません」
「惑星テラは、一介の惑星」
「都市テラニアは、一介の都市」
「昔の首都テラニアの外交官居住地区は~」
「テラナー植民者の大使館とか~」
「そうでない種族の大使館とか~」
「怪しげな空き家が、林立する~」
「広大な過疎地と、化していました」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「その一角の、幽霊屋敷に~」
「ひとり、住んでいたのです」
「……」
「ペリー・ローダンは~」
「TLD長官、アッティラ・レッコルを~」
「家に招き~」
「サラダと健康煙草を、ふるまいました」
「その席で――」
「TLD長官、アッティラ・レッコルは~」
「曰く」
「――アトピック法廷に自首するのは、イケないと思います」
「ペリー・ローダンとしては~」
「――アトピック法廷の~」
「――道理に合わない批難のコトとか~」
「――オルドの構成のコトを~」
「――知りたいのだ」
「――それに~」
「――今回の、ボスティク1世の誘拐のように~」
「――巻きこまれて犠牲になる者が、出るのを~」
「――防ぎたいのだ」
「で」
「会話の中で」
「ペリー・ローダンは~」
「――キミは~」
「――終末戦隊〈反逆者〉の変形能力者種族コーダ・アラティールの末裔~」
「――なのではないか?」
「と、いうのも~」
「ペリー・ローダンは~」
「――アトピック法廷というのは~」
「――終末戦隊〈反逆者〉の後衛~」
「――なのではないか?」
「懸念していたのです」
「が」
「TLD長官、アッティラ・レッコルは~」
「――正直に言いますが~」
「――わからないのです」
「……」
「ともあれ」
「ペリー・ローダンは~」
「――キミについて、調べたコトは~」
「――誰にも、言わないでおこう」
「――そのかわり、といっては、何だが~」
「――このペリー・ローダンが~」
「――アトピック法廷に、身柄をあずけた後~」
「――いついかなる時も~」
「――居場所をトレースできるように~」
「――細工しておくのだっ」
「――頼んだぞっ」

 都市テラニア――

「で」
「依頼をうけた~」
「自由テラナー連盟の首席科学者、シク・ドルクスタイゲルさんは~」
「アルコン帝国皇帝ボスティク1世の~」
「細胞活性チップを~」
「いついかなる時も~」
「居場所をトレースできるように~」
「細工しました」

 都市テラニア――

「で」
「ペリー・ローダンは~」
「――細工は完了です」
「という報告を、受け取るのでした」

 都市イスタンブール、テフローダー超能力者部隊――

「アルコン帝国皇帝ボスティク1世を~」
「誘拐したのは~」
「テフローダー超能力者部隊です」
「先般の作戦で、1名を失ったので~」
「残るは~」
「体躯は子供、肌年齢は老人、力は超人のリーダー、サタファル」
「パラドクス・テレポーター、ラン・メオタ」
「ヴァイタル・テレパス、トイオ・ジンドヘルさん」
「以上、3名」
「……」
「テフローダー超能力者部隊3名は~」
「拉致したアルコン帝国皇帝ボスティク1世と共に~」
「イスタンブール市内の、秘密の隠れ家に~」
「潜んでいました」

 都市イスタンブール――

「ネズミビーバー、グッキーは~」
「テフローダー超能力者部隊の足取りを~」
「追います」
「が」
「――USOの工作員?」
「――TLDの工作員も?」
「――セリスタ――アルコンの秘密警察〈ツ=ラ=セル〉の工作員まで?」
「――組織3つが、手掛かりを奪い合ってる?」
「まず、この混乱を収拾」
「その上で」
「ネズミビーバー、グッキーは~」
「盗んだ新しい超能力=〈視覚借用能力〉を~」
「――むんっ」
「試しに、発揮」
「――誘拐犯のひとりの目を、通して~」
「――アルコン帝国皇帝ボスティク1世が、見えるっ」
「――誘拐犯の別のひとりも、見えるっ」
「で」
「ネズミビーバー、グッキーは~」
「――USOの工作員は、ココを見張ってっ」
「――TLDの工作員は、ココをっ」
「――セリスタは、ココをっ」
「一同の司令塔として~」
「イスタンブールに、誘拐犯包囲網を展開」

 都市イスタンブール、テフローダー超能力者部隊の隠れ家――

「ネズミビーバー、グッキーと工作員一同は~」
「――突入っ」
「――どどーん」
「――ばーん」
「テフローダー超能力者部隊を、急襲」
「……」
「テフローダー超能力者部隊のひとり~」
「ヴァイタル・テレパス、トイオ・ジンドヘルさんは~」
「――うっ」
「生命に関わる傷を負い~」
「捕まりました」
「が」
「残り2名は~」
「ボスティク1世を連れて~」
「逃げのびました」
「……」
「ちなみに」
「今回のところ――」
「パラ泥棒、グッキーは~」
「超能力者トイオ・ジンドヘルさんから~」
「超能力=ヴァイタル・テレパシーを~」
「まだ、盗んでいません」

 残り9時間――

「グッキーは~」
「テフローダー超能力者部隊の、残り2名に~」
「墓地で、追いつきました」
「が」
「テフローダー超能力者部隊の~」
「サタファルは~」
「見た目がアレです」
「で」
「グッキーは~」
「――子供を、助けないとっ」
「勘違いして~」
「保護したりして」
「そこへ」
「――がこっ」
「力は超人のサタファルが~」
「背後から、渾身の一撃」
「……」
「テフローダー超能力者部隊2名は~」
「逃げのびました」

 残り4時間――

「ペリー・ローダンは~」
「立体映像放送で~」
「――誘拐犯に、告ぐっ」
「――このペリー・ローダンは~」
「――貴君らが~」
「――アルコン帝国皇帝ボスティク1世の生命を救うコトを~」
「――条件として~」
「――アトピック法廷に出廷する、用意があるっ」

 放送後――

「星系ソルを包む、クリスタル・バリアの外に~」
「宇宙船が、出現」
「――このアトプの裁判官、マタン・アダル・ダノエルが~」
「――オルドの精神に則り~」
「――判決を下しに、来たのであるっ」
「……」
「アトプの裁判官、マタン・アダル・ダノエルの宇宙船は~」
「許可を得て、惑星テラに着陸」
「アルコン帝国皇帝ボスティク1世は~」
「生きて、解放」
「誘拐犯=テフローダー超能力者部隊、残り2名は~」
「アトプの裁判官、マタン・アダル・ダノエルの宇宙船へ」
「……」
「アトプの裁判官、マタン・アダル・ダノエルは~」
「テフローダー超能力者部隊2名に~」
「――惑星テラのペリー・ローダン」
「――アルコン帝国皇帝、ボスティク1世」
「――両被告を出廷させた、功績に対し~」
「――細胞活性装置(卵型)1基を、授与するっ」
「……」
「アルコン帝国皇帝ボスティク1世は~」
「緊急手術により~」
「細胞活性チップを再移植」
「生命を、ながらえました」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「アルコン帝国皇帝ボスティク1世に~」
「告げて、曰く」
「――まもなく、審理開始です」

 (以下次号)

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 進んでいるのか、いないのか。


d-information ◆ 795 [不定期刊] 2013/10/28
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