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792 [2013/10/07]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2720 . Uwe Anton / Im Stern von Apsuma / 〈アプスマの星〉の中
2721 . Leo Lukas / Der Paradieb / パラ泥棒
2722 . Michael Marcus Thurner / Altin Magara / アルティン・マガラ
2723 . Michael Marcus Thurner / Nur 62 Stunden / ほんの62時間
2724 . (未詳)
2725 . (未詳)
2726 . (未詳)
2727 . Michelle Stern / Am Gravo-Abgrund / 重力の奈落

「Michelle Stern は~」
「これまでも~」
「Atlan-Taschenbuch とか~」
「Perry Rhodan-Extra 13 とか~」
「Perry Rhodan-NEO とかを~」
「書いてきました」
「ですが」
「Perry Rhodan-Heft に関していえば~」
「新人作家です」

□ Perry Rhodan-Heft 2720話「〈アプスマの星〉の中」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2720-im-stern-von-apsuma.html ]

 新銀河暦1514年、銀河系――

「目下」
「銀河系は~」
「アトピック法廷を自称する、得体の知れない集団」
「すなわち」
「アトプの裁判官とか」
「その配下の~」
「大艦隊を率いる、オンリョン人とか」
「変形能力者である、ジャジュ種族とか」
「人当たりの良い、テスキル人とか」
「こうした者たちに~」
「振り回されています」
「で」
「惑星テラの衛星ルナは~」
「テクノ・クラストに、覆われ~」
「リパルサー・ウォールに、封鎖され~」
「銀河系唯一のアトピック法廷の座」
「とか、言われていたり」
「……」
「先般――」
「銀河系イーストサイドの、星系ガタミュズで~」
「ブルー人と~」
「テフローダーの新タマニウムが~」
「ポリポート駅《イタフォル=5》をめぐり~」
「激突」
「そこへ」
「――停戦せよっ」
「オンリョン艦隊が、介入しました」
「が」
「新タマニウムの首長=タマロンである、ヴェトリス=モラウドは~」
「――むしろ、好機だっ」
「超能力者部隊を、密かに投入」
「オンリョン艦隊の目の前で~」
「ポリポート駅《イタフォル=5》を~」
「奪取」
「さらに、続いて~」
「オンリョン人 VS テフローダー」
「艦隊戦、勃発」
「かくして」
「オンリョン人は~」
「通告します」
「――テフローダーが、撤退しないなら~」
「――アトピック法廷=衛星ルナを~」
「――新タマニウムの首星系ヘリタスに、移転してやるっ」

 新タマニウムの首星系ヘリタス、惑星テフォル――

「ちなみに」
「旧暦=西暦2406年――」
「アンドロメダ銀河の〈島の王〉が滅んだ後~」
「テフローダー難民が多数、銀河系に移住しました」
「その後~」
「銀河系に、テフローダー移民の7国家が分立」
「この7国家が、まとまったのが~」
「今の、新タマニウムです」
「……」
「ちなみに」
「〈アプスマの星〉というのは~」
「惑星テフォルの、首都アプスマにある~」
「政庁のコト」
「……」
「すべては~」
「いつも通りでした」
「惑星テフォルの、テフローダーたちは~」
「――世はなべてコトもなし」
「と、思っていました」
「が」
「突然」
「――オンリョン人が、攻めてくる?」
「――アトピック法廷=衛星ルナが、来る?」
「――この星系ヘリタスに向けて、もう、発進した?」
「――到着予定日は……9月1日?」
「いろいろなコトが、動きはじめました」

 氷惑星アウナ――

「ここは~」
「極寒の監獄惑星です」
「で」
「トモパテのシェヒテルは~」
「囚人です」
「……」
「ちなみに」
「トモパテは~」
「惑星トモトのヒューマノイド種族」
「脚が2本」
「腕も2本……のはず」
「が」
「この腕……常人には、見えません」
「目にも留まらぬ速度で~」
「凄い攻撃」
「凄い治療」
「いろいろと他にも~」
「凄いコトをする、とかいう」
「あまりに危険、かつ、便利な腕をしているので~」
「安全の上からも~」
「物語の展開の上からも~」
「トモパテは~」
「通常、ギュルド――拘束衣のようなモノ――を、装着」
「日常生活は~」
「脚2本で営んでいる、とかいう」
「……」
「さて」
「惑星アウナは~」
「極寒の監獄惑星です」
「が」
「より正しくは~」
「看守の頭のネジが何本か飛んでしまった~」
「極寒の監獄惑星でした」
「――さあっ」
「――楽しいピクニックの時間だっ」
「これは~」
「看守たちに、よる~」
「看守たちの、ための~」
「ささやかな娯楽なのです」
「――囚人たちは~」
「――外に出ろっ」
「で」
「屋外で~」
「囚人たちを、襲う~」
「――びゅぅぅぅぅっ」
「寒気と~」
「加えて、その他の危機」
「――うぅ……がっくり」
「多くは、生き残れません」
「そうした囚人たちに~」
「看守たちは~」
「こう告げるのです」
「――さあっ」
「――いっしょに外に出た仲間を、殺すのだっ」
「――そうしたら、安全な獄房に戻してやるっ」
「……」
「シェヒテルには~」
「その気は、ありませんでした」
「とはいえ」
「シェヒテルは~」
「トモパテです」
「ギュルド――拘束衣のようなモノ――が、解ければ~」
「解き放たれた腕が~」
「目にも留まらぬ速度で~」
「凄いコトをする、のです」
「――うぅ……がっくり」
「……」
「シェヒテルは~」
「結果的に、仲間を殺害」
「はじめてのピクニックを、生き延びました」
「が」
「心の中では~」
「――(こんなつもりじゃ、なかったんだっ)」
「――(オレ……もう死にたい)」
「で」
「シェヒテルは~」
「獄房に、戻ると~」
「――次回は~」
「――オマエラを、殺ってやるっ」
「――(さあ、オレを殺してくれっ)」
「周囲を、挑発」
「が」
「シェヒテルは~」
「トモパテです」
「ギュルド――拘束衣のようなモノ――が、解ければ~」
「解き放たれた腕が~」
「目にも留まらぬ速度で~」
「凄いコトをする、のです」
「――!」
「シェヒテルは~」
「本人の意志に反して~」
「獄房仲間の襲撃を、生き延びました」

 氷惑星アウナ――

「やがて~」
「看守たちは~」
「――さあっ」
「――楽しいピクニックの時間だっ」
「また、娯楽に興じます」
「……」
「屋外で~」
「囚人たちを襲う~」
「――びゅぅぅぅぅっ」
「寒気」
「加えて~」
「氷の中でうごめく、機械生命体」
「看守たちが用意した、余興です」
「――きしゃぁぁぁっ」
「――うぎゃああっ」
「――がっくり」
「が」
「シェヒテルは~」
「トモパテです」
「傷ひとつなく~」
「襲撃を、生き延び~」
「ただひとり~」
「氷に覆われた惑星を、さまようことに」

 惑星テフォル、首都アプスマ――

「テラナー商人、ブルメンクロン+伴侶レボヴィッツは~」
「自前の宇宙船で~」
「惑星テフォルを、来訪していました」
「で」
「ブルメンクロンたちは~」
「顧客の来店を待つ毎日」
「そうした、かたわら~」
「ふたりして~」
「惑星テフォルを、見て回り~」
「首都アプスマの暮らしを、学んだり」
「ブルメンクロンひとりで~」
「首都アプスマの随所を、訪ねて回り~」
「土地柄とか、人柄を、学んだり」

 惑星テフォル、首都アプスマ――

「――アトピック法廷=衛星ルナが、来る?」
「――到着予定日は……9月1日?」
「オンリョン人の最後通牒が、知れ渡ると~」
「一般市民たちは~」
「市民軍を、組織」
「――もともと、アルコン帝国が、悪いのにっ」
「――もともと、自由テラナー連盟が、悪いのにっ」
「――オレたちは、被害者だっ」
「とか」
「当初は~」
「銀河系の大勢力の不甲斐なさを、言い立てました」
「が」
「やがて~」
「――銀河諸種族の楯になれるのは、ワレワレだけっ」
「――若人よ、来たれっ」
「テフローダーでない者たちにも~」
「熱く呼び掛けるように、なりました」

 惑星テフォル、首都アプスマ――

「テラナー商人、ブルメンクロンの~」
「直近の顧客は~」
「テフローダー、ガドル=アシナス」
「――妻と息子を、亡くしたのです」
「喪服一着を、注文」
「――妻と息子の死は~」
「――新タマニウムの首長=タマロンの、せいなのです」
「――あのヴェトリス=モラウドの、せいなのです」
「恨んで、いるようです」
「……」
「ちなみに」
「ガドル=アシナスの義兄も~」
「ヴェトリス=モラウドのコトを~」
「良く言いません」
「と、いうか~」
「じつは~」
「抵抗運動を、組織していたり」
「で」
「――オマエも、力を貸すのだっ」
「ガドル=アシナスを、説得してみたり」
「……」
「ちなみに」
「ガドル=アシナスは~」
「超重パラトロン・ランチャーの~」
「生産を、監督しています」
「この超重パラトロン・ランチャーは~」
「有事の際~」
「星系ヘリタス内に、戦略的に展開」
「――衛星ルナが、星系ヘリタスに侵入した途端~」
「――攻撃するのだ」

 新タマニウムに流れる、政府広報――

「――新タマニウムの首長=タマロンである、ヴェトリス=モラウドは~」
「――星系ガタミュズで~」
「――オンリョン人どもに、教訓を垂れたのであるっ」
「――ヴェトリス=モラウドは~」
「――勇気を奮い~」
「――剛胆に、戦ったのであるっ」
「――新タマニウム艦隊は、勝利したのであるっ」
「――ワレワレは、単独でも、充分に強力なのであるっ」
「で」
「テフローダーたちは~」
「やがて、次第に~」
「――オンリョン人は、怯えているのかも?」
「――星系ヘリタスには、来ないかも?」
「信じこむように、なっていったとか」

 氷惑星アウナ――

「ガドル=アシナスは~」
「――地表における計測が、必要なのだっ」
「とかいう、表向きの理由を、立てて~」
「完璧な許可証一式を、携え~」
「監獄惑星アウナへ」
「が」
「本当の目的は~」
「――トモパテのシェヒテルを、探すのだ」

 氷惑星アウナ、地表――

「シェヒテルは~」
「氷に覆われた地表を、さまよい歩き~」
「――ああ、お迎えが来たっ」
「幻を見るほど、衰弱していました」
「……」
「ガドル=アシナスは~」
「死にかけたシェヒテルを、発見」
「――大丈夫、助かります」
「――ワタシが助けますっ」
「――だから~」
「――そのかわり~」
「――ヴェトリス=モラウドを、殺してください」
「……」
「さて」
「そうこう、するうちに~」
「衛星ルナの到着予定日が、近付くのでした」

 9月1日、星系ヘリタス――

「住民のすべてが~」
「不安と希望を抱えて~」
「事態を、見守りました」
「……」
「新タマニウムの首長=タマロンである、ヴェトリス=モラウドは~」
「星系ヘリタス外縁に遊弋する、旗艦《ヴォーラタ》で~」
「待ち受けました」
「が」
「――来ない?」
「衛星ルナが出現するコトはなく~」
「9月1日は、暮れました」
「……」
「――ひゃっほーい」
「テフローダーたちは~」
「歓声を、上げて~」
「肩を、叩き合ったり」
「――オンリョン人は、恐れをなしたのだっ」
「――衛星ルナなんて、来るわけないっ」
「――オレたちの勝利だっ」

 9月2日、星系ヘリタス――

「ブーメラン型の宇宙船が、到着」
「――こちらは、《天網恢々》」
「――ワタシは、テスキル人、ダイケです」
「――にこにこー」
「新タマニウムの首長、ヴェトリス=モラウドに~」
「会談を求めてきました」
「……」
「早速~」
「ふたりは、対面」
「テスキル人、ダイケは~」
「解説します」
「――オンリョン人は~」
「――衛星ルナの移転先について~」
「――考え直したのです」
「その上で、提案しました」
「――オンリョン人と、テフローダーは~」
「――志を同じくして、仕事に励める、と思うのです」
「――手始めにご協力いただく作業として~」
「――星系ソルで、ボスティク1世を狩るのは、どうでしょう?」
「――にこにこー」
「……」
「じつは」
「この時、すでに~」
「ヴェトリス=モラウドは~」
「超能力者部隊を~」
「星系ソルへ、派遣していたのでした」
「で」
「応じて、曰く」
「――容疑者確保の報奨は~」
「――細胞活性装置1基ということで、よろしいか?」

 (以下次号)

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 10月3日は、ドイツ統一の日。


d-information ◆ 792 [不定期刊] 2013/10/07
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
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