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791 [2013/09/30]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2719 . Verena Themsen / Enterkommando GOS'TUSSAN / 《ゴス・テュサン》突入部隊
2720 . Uwe Anton / Im Stern von Apsuma / 〈アプスマの星〉の中
2721 . Leo Lukas / Der Paradieb / パラ泥棒
2722 . Michael Marcus Thurner / Altin Magara / アルティン・マガラ
2723 . Michael Marcus Thurner / Nur 62 Stunden / ほんの62時間

□ Perry Rhodan-Heft 2719話「《ゴス・テュサン》突入部隊」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2719-enterkommando-gos-tussan.html ]

 (承前)

 新銀河暦1514年、銀河系、M-13球状星団――

「アルコン帝国の中枢、星系アルコンは~」
「危機的状況に、ありました」
「星系防衛用のクリスタル・バリアは~」
「健在ですが~」
「クリスタル・バリアの中央管制所は~」
「変形能力者のジャジュ種族の工作員の手により~」
「爆破され~」
「クリスタル・バリアの秘密のステーション《ヴォタンタル・ジュ》も~」
「変形能力者のジャジュ種族の工作員の手引きで~」
「オンリョン人の制圧部隊の手に、落ちました」
「で」
「悪いことに~」
「本国防衛用のロボット艦隊は~」
「全艦、クリスタル・バリアの外側」
「目下」
「星系アルコンは~」
「アトプの裁判官とか」
「その配下の~」
「大艦隊を率いる、オンリョン人とか」
「変形能力者である、ジャジュ種族とか」
「そうした~」
「アトピック法廷を自称する、得体の知れない集団の~」
「なすがまま」

 星系アルコン――

「アルコン帝国皇帝、ボスティク1世は~」
「――《ヴォタンタル・ジュ》にある~」
「――クリスタル・バリアのスイッチを、切るのだ」
「新旗艦《ゴス・テュサンII》は~」
「パロス影バリアに、隠れ~」
「《ヴォタンタル・ジュ》に接近」
「が」
「――作戦失敗っ」
「――発見されたっ」

 同じ頃、星系アルコン、惑星ナート――

「副皇帝、ホザリウス家のトルマナクは~」
「惑星ナートに、降り立ち~」
「アトプ裁判官クヴと~」
「交渉に臨むのでした」

 星系アルコン内、アルコン帝国皇帝旗艦《ゴス・テュサンII》――

「《ゴス・テュサンII》は~」
「――緊急遷移っ」
「逃げました」
「が」
「遷移の寸前」
「オンリョン艦隊が起こした、謎の効果に~」
「――!」
「やられてしまいました」
「――名づけて、〈バベルの惑乱〉効果?」
「《ゴス・テュサンII》の~」
「HÜバリアで防御していない区画が~」
「軒並みダウン」
「《ゴス・テュサンII》は~」
「航行不能に」
「で」
「致命傷を負ったところを~」
「オンリョン艦隊が~」
「――どどーん」
「――ばーん」
「容赦なく攻撃」

 星系アルコン、《ヴォタンタル・ジュ》――

「オンリョン人の制圧部隊の責任者、スビンダル・ケンフェロルは~」
「――《ゴス・テュサンII》突入部隊を、編成するっ」
「で」
「《ヴォタンタル・ジュ》制圧に功績のあった~」
「ジャジュ種族の工作員――」
「本名は、ゲミアン・オカリ」
「アルコン人女性に化けた時の名は、ジョリスカウゲン家のタラさん」
「このヒトも、突入部隊に参加」
「さて」
「今般の突入部隊の、任務は~」
「――《ゴス・テュサンII》を~」
「――拿捕するのであるっ」
「――ボスティク1世は、アトピック法廷の被告であるっ」
「――生かして捕らえ、拘束するのであるっ」
「突入部隊は~」
「艦内掃討戦の混乱に乗じて~」
「――そーっと」
「侵入」

 星系アルコン内、アルコン帝国皇帝旗艦《ゴス・テュサンII》――

「アルコン帝国皇帝、ボスティク1世と~」
「護衛役=USOのロナルド・テケナーは~」
「――連中は、当方を、追いこむつもりだっ」
「――随所が壊れて、迷路みたいな巨艦の中を~」
「――引きずり回してやるっ」
「作戦開始」
「……」
「一方」
「ジャジュ種族の工作員、ゲミアン・オカリは~」
「――アルコン人女性、ジョリスカウゲン家のタラさんの姿で~」
「――皇帝陛下+護衛を、騙してやるのよん」
「が」
「アルコン帝国皇帝、ボスティク1世は~」
「宇宙服のポジトロニクスに、照会して~」
「――ジョリスカウゲン家のタラという女は、乗員にいないっ」
「躊躇なく発砲」
「――ばーん」
「――うっ」

 星系アルコン内、アルコン帝国皇帝旗艦《ゴス・テュサンII》――

「とはいえ~」
「根本的には、負け戦です」
「けっきょく~」
「アルコン帝国皇帝、ボスティク1世と~」
「ロナルド・テケナーは~」
「追いこまれて、しまいました」
「――ばーん」
「――うっ」
「ボスティク1世は~」
「凶弾に倒れました」
「が」
「――生きて虜囚の辱めを受けずっ」
「――かちっ」
「――どかーん」
「オンリョン人の思い通りには、ならないのでした」

 星系アルコン内、アルコン帝国皇帝旗艦《ゴス・テュサンII》――

「護衛役だった、USOのロナルド・テケナーは~」
「――護衛任務は、失敗だっ」
「――撤退だっ」
「格納庫に係留中の、自船《アルゴ》へ」
「が」
「――!」
「突入部隊を指揮するオンリョン人が~」
「待ち受けていました」
「――止まれっ」
「――抵抗しなければ、撃つ気はないつ」
「――戦闘する意志は、ないのだっ」
「――おとなしく、せよっ」
「と、その時」
「――!」
「カツゴ――アルコン製重装甲戦闘ロボット――の部隊が~」
「出現」
「――どどどーん」
「――ばばばーん」
「突入部隊を~」
「一気に、片付けたり」
「……」
「ロナルド・テケナーは~」
「気づきました」
「――え?」
「――カツゴ・ロボットの司令官機の中に……ヒトが?」
「――まさか?」
「――ボスティク1世(本物)が、入っている?」
「ロナルド・テケナーは~」
「思うに」
「――《ゴス・テュサンII》に移乗してから、ずっと?」
「――ボスティク1世の合成皮を被ったロボット=ヴァリオ1000改を~」
「――護衛させられた、ってことか?」
「思い返せば~」
「――《ゴス・テュサンII》に移乗してから~」
「――ボスティク1世、よくフリーズしてたよなあ」
「――付帯脳と対話してるのか、と思っていたけれど~」
「――じつは~」
「――カツゴ・ロボットに隠れた~」
「――ボスティク1世(本物)に~」
「――指示を仰いでいた、ってコトか」
「……」
「ちなみに」
「ボスティク1世(本人)は~」
「超カスタマイズした真鍮帽で~」
「カツゴ・ロボット部隊を、まとめて操縦しているとか」

 星系アルコン内、アルコン帝国皇帝旗艦《ゴス・テュサンII》――

「アルコン帝国皇帝ボスティク1世(偽物)たちが~」
「――ここにも?」
「――あちらにも?」
「随所に出現」
「《ゴス・テュサンII》艦内は、大混乱です」
「で」
「その隙に~」
「ロナルド・テケナー」
「アルコン帝国皇帝ボスティク1世(本物)」
「両名は~」
「格納庫の《アルゴ》に、搭乗」
「――発進っ」
「――ごごっ」
「《ゴス・テュサンII》を、離脱」
「パロス影バリアに、隠れて~」
「クリスタル・バリアを越えるトンネルを~」
「突き抜け~」
「星系アルコンを、離脱」
「――《ゴス・テュサンII》は、くれてやるっ」
「星系ソルへ、向かうのでした」

 星系アルコン、惑星ナート――

「アルコン帝国副皇帝、ホザリウス家のトルマナクは~」
「――1対1の協議を、望むっ」
「あらかじめ、要望していたのです」
「が」
「アトプ裁判官クヴは~」
「事務官1名を、伴うとかいう」
「で」
「副皇帝、ホザリウス家のトルマナクは~」
「とっさに~」
「居合わせたナート人オルブトン、マルトゥールに~」
「――同行してくれ」
「……」
「ちなみに」
「オルブトンというのは~」
「アルコンの佐官くらいの階級です」
「……」
「ちなみに」
「その昔――」
「副皇帝、ホザリウス家のトルマナクには~」
「ナート人のグレスドゥール――今は亡き側近、というか、親友――が~」
「いつも、つき従っていました」
「なので」
「今回――」
「副皇帝、ホザリウス家のトルマナクが~」
「随員に、ナート人を選んだのも~」
「本人にとっては、ごく自然なコトなのでした」

 星系アルコン、惑星ナート――

「アルコン帝国副皇帝、ホザリウス家のトルマナクと~」
「アトプ裁判官クヴは~」
「交渉開始」
「と」
「アトプ裁判官クヴは~」
「またも、アトピック・オルドを、語ります」
「現在と未来の全紛争が、解決する~」
「幸福を約束された未来について~」
「延々と語ります」
「で」
「語り終えると~」
「アトプ裁判官たちの、一方的な結論を~」
「押し付けてきました」
「――当地に発祥した、ナート人に~」
「――星系バーグ――星系アルコンの本来の名――を、返却するのだ」
「――そのために~」
「――アルコン人は、星系から退去せよっ」
「……」
「アルコン帝国副皇帝、ホザリウス家のトルマナクは~」
「――帝国の民を守る道は、他にないのか……?」
「やむなく~」
「星系アルコンの明け渡しに、同意」
「が」
「――引越のため、5年の猶予をいただきたい」
「アトプ裁判官クヴは~」
「寛大でした」
「――よかろうっ」

 (以下次号)

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 9月19日、ローダン作家、H・G・エーヴェルス死去。
 訃報を受けて、思い浮かべたのが……。
 オマール・ホーク、ガイ・ネルソン、セプルヴェダ……他、もろもろ。
 妙な登場人物と破天荒な展開が、正直、心配でもあり、楽しくもあり。
 1930年1月1日生まれ……83歳でした。
 ここに感謝を捧げたく思います。


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