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787 [2013/09/02]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2715 . Uwe Anton / Einsatz im Polyport-Hof / ポリポート駅で作戦
2716 . Wim Vandemaan / Das Polyport-Desaster / ポリポート災害
2717 . Susan Schwartz / Vothantar Zhy / ヴォタンタル・ジュ

□ Perry Rhodan-Heft 2715話「ポリポート駅で作戦」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2715-einsatz-im-polyport-hof.html ]

 (承前)

 新銀河暦1514年、銀河系イーストサイド、星系ガタミュズ――

「星系ソルから、距離5万9475光年」
「星系ガタミュズでは~」
「ポリポート駅《イタフォル=5》を、めぐり~」
「ブルー人」
「テフローダーの新タマニウム」
「両者が対立」
「そこへ~」
「アトピック法廷の配下=オンリョン人の艦隊が~」
「――戦闘行為を、禁じるっ」
「と、武力介入」
「ブルー人」
「テフローダー」
「両勢力は、睨み合います」
「……」
「そんな中~」
「新タマニウムの指導者タマロンである、ヴェトリス=モラウドは~」
「ポリポート駅《イタフォル=5》に~」
「超能力者4名を、送りこみました」
「……」
「超能力者1――サタファルは~」
「身体は子供、筋力はエルトルス人。部隊のリーダー」
「超能力者2――トイオ・ジンドヘルさんは~」
「ヴァイタル・テレパス」
「超能力者3――トレラスト=ペヴォルは~」
「テクノ・ジーニアス。優秀な頭脳の持ち主」
「超能力者4――ラン・メオタは~」
「パラドクス・テレポーター」
「テレポートのたびに2分9秒を要して、苦痛を感じますが~」
「高次元バリアも、通過可能」
「加えて~」
「4mの範囲で、手を触れないで、物を動かすコトまで可能」
「……」
「以上の、テフローダー超能力者4名が~」
「ポリポート駅《イタフォル=5》を、奪取」
「――本施設を《ウォカウド》と改称するっ」
「以後~」
「この星域では~」
「ブルー人 VS テフローダー」
「オンリョン人 VS テフローダー」
「戦闘勃発」
「結果」
「オンリョン人の艦隊を率いる~」
「宇宙父艦《カリル》司令、ゴンヴァル・トケプルは~」
「――テフローダーが、撤退しないなら~」
「――アトピック法廷=衛星ルナを~」
「――貴様らの首星系に、移転してやるっ」
「と、テフローダーに、最後通牒」
「……」
「本件の報告を受けた~」
「USOは~」
「この状況を、好機ととらえました」
「――オンリョン人の最後通牒どおりに、コトが運べば?」
「――星系ソルから、アトピック法廷=衛星ルナが、いなくなる?」
「で」
「USO大提督、モンキーは~」
「ポリポート駅《ウォカウド》=《イタフォル=5》に~」
「ロナルド・テケナー+3名の部隊を、送りこみました」
「――テフローダーと~」
「――オンリョン人の関係を~」
「――こじれさせるのだっ」

 ポリポート駅《ウォカウド》、USO部隊――

「USO部隊は~」
「ポリポート駅網を、経由して~」
「ポリポート駅《イタフォル=5》=《ウォカウド》に~」
「到着」
「が」
「転送中の異常現象により~」
「全員が、身体に変調をきたしました」
「……」
「ロナルド・テケナーは~」
「――心臓が、壊死してます」
「エレンデア・ロンさんは~」
「――うっ」
「――がくがくぶるぶる」
「――間欠的に高熱を発して、重いマラリアのような症状です」
「ブルー人、チェプリジルは~」
「ブルー人なので、症状はよくわかりません」
「――でも、見るからに、具合が悪いです」
「――ぐったり」
「ポリポート駅の専門家、マティス・デ・ヴェールは~」
「せっかくの知識を、利用できない」
「――知覚に問題があります」
「……」
「4名の万能宇宙服の、医療ユニットが~」
「4名を看護」
「――うっ」
「――よろよろ~」
「ようやく、歩けるくらいまで、回復しました」
「とはいえ」
「ロナルド・テケナーに関しては~」
「――あと3日が、限界です」
「――心臓移植が必要な状態ですから」
「――細胞活性装置のおかげで、何とか生きているのです」
「……」
「さて」
「作戦を進めようと、したところで~」
「最大の問題が、判明しました」
「――ポリポート駅網で、転送遅延があった?」
「――オレたちは?」
「――予定より3日遅れで、到着してた?」
「所定の任務を、達成するまで~」
「残り2日しかありません」

 ポリポート駅《ウォカウド》、ヴェトリス=モラウド――

「新タマニウムの指導者タマロンである、ヴェトリス=モラウドは~」
「ポリポート駅《ウォカウド》司令、ゴルネン・カンドリットに~」
「――オンリョン人は、こうあしらうのだ」
「詳細に指示」
「……」
「じつは~」
「ヴェトリス=モラウドは~」
「オンリョン人と、不仲になるコトを~」
「望んで、いませんでした」
「――ことによっては~」
「――ポリポート駅《ウォカウド》を~」
「――明け渡しても、構わぬっ」
「じつは~」
「いまだ、誰にも、悟られていないコトなのですが~」
「ヴェトリス=モラウドは~」
「細胞活性装置が、とっても欲しい」
「――オンリョン人に、取り入って~」
「――なんとか、1基、貰えないものだろうか」

 ポリポート駅《ウォカウド》、USO部隊――

「エレンデア・ロンさんは~」
「テフローダーに、容姿が似ています」
「――偵察に行ってくるわっ」
「が」
「エレンデア・ロンさんは~」
「目下のところ、病人です」
「USOの万能宇宙服を着た状態なら、良いのですが~」
「――着ていたら、目立ってしまうわっ」
「思い切って、万能宇宙服を脱ぎ置いて~」
「偵察に出ました」
「……」
「エレンデア・ロンさんは~」
「間欠的に、高熱が出る病気です」
「――うっ」
「――がくがくぶるぶる」
「熱に浮かされて、幻覚を見たり」
「で」
「テフローダー1名が~」
「気づきました」
「――何者だっ?」
「――所属を言えっ」
「でも」
「エレンデア・ロンさんの病気は~」
「間欠的に、熱が引きます」
「――はっ」
「――げしっ」
「エレンデア・ロンさんは~」
「そのテフローダーを、殴り倒しました」
「ところが」
「また、熱が上がりました」
「――うっ」
「――がくがくぶるぶる」
「熱に浮かされて、また幻覚を見て~」
「――ばーん」
「そのテフローダーを、殺してしまったのでした」
「……」
「最終的に~」
「エレンデア・ロンさんは~」
「――がくがくぶるぶる」
「――はっ」
「――ここは、探していた計算脳センター?」
「目的地に、たどりつきました」
「……」
「ポリポート駅《ウォカウド》には~」
「後付けの計算脳センターが~」
「2施設あります」
「エレンデア・ロンさんは~」
「その一方――ブルー人が設置した方――を、発見したのでした」
「……」
「エレンデア・ロンさんは~」
「示し合わせた、会合点から~」
「無線で~」
「ロナルド・テケナー+2名を、呼びました」
「――来てくださいっ」
「――ひとりだと、戻れそうにありませんっ」
「――がくがくぶるぶる」

 ポリポート駅《ウォカウド》司令、ゴルネン・カンドリット――

「ゴルネン・カンドリットは~」
「――何者かが、侵入している?」
「――もしかして……オンリョン人?」
「と、推測」
「テフローダー超能力者4名を、呼び寄せると~」
「――侵入者を、捕獲するのだっ」
「指示しました」
「が」
「その直後」
「ゴルネン・カンドリットは~」
「――ちょっと待てよ……」
「思いつきました」
「――そうだっ」
「――オンリョン人たちを、公的に招待して~」
「――テフローダーは、完璧に友好的、と~」
「――示してやるのだ」
「で」
「連絡をとってみると~」
「オンリョン人の側も、訪問に同意したのでした」

 ポリポート駅《ウォカウド》、USO部隊――

「ロナルド・テケナーは~」
「――もう、時間に余裕がないっ」
「――オレは~」
「――オンリョン人の全権使節を~」
「――暗殺してくるっ」
「――キミら3名は~」
「――用意してきたウィルスを~」
「――ブルー人の計算脳センターに、仕込むんだっ」

 ポリポート駅《ウォカウド》、ロナルド・テケナー――

「ロナルド・テケナーは~」
「支障なく~」
「格納庫へ」
「……」
「そこへ」
「――ごごごっ」
「オンリョン人の全権使節団が~」
「到着」
「テフローダー超能力者4名は~」
「オンリョン人一同を、護衛します」
「が」
「護衛の一同は~」
「ロナルド・テケナーの接近を~」
「察知できませんでした」
「……」
「かくして」
「ロナルド・テケナーは~」
「――ばーん」
「オンリョン人1名を、暗殺」
「テフローダー超能力者4名の、追跡も~」
「振り切りました」

 ポリポート駅《ウォカウド》――

「オンリョン人の全権使節団は~」
「ポリポート駅《ウォカウド》を、逃げ出しました」
「……」
「ポリポート駅《ウォカウド》司令、ゴルネン・カンドリットは~」
「周辺のテフローダー艦隊の司令たちに~」
「――警報だっ」
「が」
「警報は~」
「むしろ、USO部隊にとって、都合の良いものでした」
「ブルー人の計算脳センターで、仕込んだウィルスは~」
「ゴルネン・カンドリットの、無線通信を介して~」
「テフローダー艦隊に、伝染」

 ポリポート駅《ウォカウド》、USO部隊――

「USO投入部隊4名は~」
「合流」
「ロナルド・テケナーは~」
「――小型宇宙船を奪って、脱出だっ」
「が」
「テフローダー超能力者4名も~」
「その程度、予測していました」
「――小型宇宙船の周囲を、バリアで封鎖だっ」
「で」
「格納庫内で、戦闘勃発」
「――どどーん」
「――ばーん」
「戦いの中~」
「エレンデア・ロンさんは~」
「心臓をやられて、死亡」
「が」
「生き残った3名は~」
「宇宙船を、奪い~」
「――ごごごっ」
「ポリポート駅《ウォカウド》から、脱出」

 星系ガタミュズ――

「状況は~」
「USO部隊にとって、都合の良いものでした」
「ポリポート駅《ウォカウド》は~」
「そもそも、非武装です」
「加えて~」
「テフローダー艦隊は~」
「感染したウィルスに、眩惑されて~」
「オンリョン人の艦隊を~」
「――どどーん」
「――ばーん」
「攻撃中」
「USO部隊が乗る、宇宙船は~」
「難なく、離脱」
「星系外縁部で待ち受ける《ガルブレイス・デイトンV》に~」
「収容されたのでした」
「……」
「ロナルド・テケナーの本格的な治療も~」
「どうやら、間に合ったようです」

 オンリョン人たち――

「かくして」
「USOの計画どおり~」
「オンリョン人たちは~」
「忍耐の限度を、越えました」
「――最後通牒したとおり~」
「――アトピック法廷=衛星ルナを~」
「――テフローダーの首星系に、移転してやるっ」
「――ひゅん」

 星系ソル――

「かくして」
「アトピック法廷=衛星ルナは~」
「惑星テラの周回軌道から、姿を消しました」
「――ばんざーい」
「で」
「星系ソルは、クリスタル・バリアを展開」
「ひさびさに、平穏を取り戻したという」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 いや、ここは単純に喜んではイケナイのでは……。


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