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786 [2013/08/26]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2714 . Uwe Anton / Das Ultimatum der Onryonen / オンリョン人の最後通牒
2715 . Uwe Anton / Einsatz im Polyport-Hof / ポリポート駅に出動
2716 . Wim Vandemaan / Das Polyport-Desaster / ポリポート災害
2717 . Susan Schwartz / Vothantar Zhy / ヴォタンタル・ジュ

□ Perry Rhodan-Heft 2714話「オンリョン人の最後通牒」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2714-das-ultimatum-der-onryonen.html ]

 新銀河暦1514年、銀河系イーストサイド――

「星系ソルから、距離5万9475光年」
「星系ガタミュズでは~」
「ブルー人の制御下にある、ポリポート駅《イタフォル=5》を、めぐり~」
「ブルー人」
「テフローダーの新タマニウム」
「両者の対立が~」
「激化」
「で」
「ギャラクティカムが~」
「――人道的立場から、介入をっ」
「しようとした、ところへ~」
「アトピック法廷の配下=オンリョン人の艦隊が~」
「出現」
「――戦闘行為を、禁じるっ」
「――ワレワレには、リニア航行中の宇宙船を破壊する、魚雷があるっ」
「いろいろな意味で~」
「膠着状態に」
「が」
「タマロン――新タマニウムの指導者――である、ヴェトリス=モラウドは~」
「――むしろ、好機であるっ」
「特務部隊に、出撃命令を下しました」
「で」
「テフローダーの超能力者部隊4名は~」
「ポリポート駅《イタフォル=5》の~」
「司令室を占拠」
「テフローダーは~」
「艦隊戦なしに~」
「《イタフォル=5》を手に入れ~」
「――本施設を《ウォカウド》と改称するっ」

 星系ガタミュズ、ポリポート駅《ウォカウド》――

「憶えている、でしょうか?」
「ポリポート駅の中枢施設は、搬送筒」
「搬送筒は、直径200m」
「搬送筒を通して、モノを送ったり、受け取ったりします」
「で」
「標準的なポリポート駅は~」
「プラットフォームが1面」
「プラットフォームの4隅に~」
「向き合う形で、搬送筒が4本」
「設置されています」
「……」
「テフローダー科学者、ファマテル・ミュドは~」
「――ポリポート駅《ウォカウド》には~」
「――これまで何をしても通行不能だった、搬送筒があるのだ」
「転送されるモノに危険なトコロまで、調整して~」
「とにかく、即席に動かしてみました」
「と」
「――搬送筒4本の間を?」
「――何か、つかみドコロがないモノが、動いている?」
「テフローダー科学者、ファマテル・ミュドは~」
「この何かを~」
「――輪郭が矛盾してる?」
「――〈輪郭矛盾〉?」
「と命名」
「けっきょく~」
「転送1回して、得られたのは~」
「――ころんっ」
「石化した指の欠片がひとつ、でした」

 ポリポート駅《ウォカウド》――

「テフローダー科学者、ファマテル・ミュドが~」
「分析したところ~」
「石化した指の欠片は~」
「――190億年前のモノ?」
「――ストレンジネス値は、ゼロ?」
「……」
「憶えている、でしょうか?」
「ストレンジネス値は~」
「宇宙と宇宙の間の違いを、数値化したモノです」
「ストレンジネス値が、ゼロなら~」
「この宇宙のモノ、というコトです」
「……」
「ちなみに」
「この宇宙の年齢は、150億年くらいです」
「――この宇宙に由来するとしたら~」
「――150億年以上前なんてコト、ありえなーい」

 ポリポート駅《ウォカウド》――

「ちなみに」
「先般――」
「テフローダーが~」
「ポリポート駅《ウォカウド》を占領した時~」
「多くのブルー人が、捕虜になりました」
「その中に~」
「ブルー人科学者、プロジド・テュクスが~」
「いました」
「……」
「テフローダー科学者、ファマテル・ミュドは~」
「ブルー人科学者、プロジド・テュクスに~」
「自分と同じココロを、感じて~」
「協力を依頼」
「で」
「ブルー人科学者、プロジド・テュクスが~」
「分析したところ~」
「石化した指の欠片は~」
「――190億年前のモノ?」
「――ストレンジネス値は、ゼロ?」
「結果は、同じ」
「……」
「テフローダー科学者、ファマテル・ミュド」
「ブルー人科学者、プロジド・テュクス」
「両名は~」
「悩んだあげく~」
「結論に到りました」
「――石化した指の欠片は~」
「――40億年未来に、由来するのかも?」

 星系ガタミュズ――

「ポリポート駅《ウォカウド》の周囲に~」
「ブルー人の艦隊が~」
「攻め寄せました」
「で」
「テフローダーの艦隊は~」
「防戦しながら~」
「――星系内の居住惑星を攻撃する、準備だっ」

 星系ガタミュズ――

「《ガルブレイス・デイトンV》を旗艦とする~」
「ギャラクティカムの艦隊は~」
「介入したいのに、できない状況」
「……」
「アンナ・パトマンさんは~」
「《ガルブレイス・デイトンV》の司令官」
「大佐です」
「――じーっ」
「事態を見守りながら~」
「ささくれだつ神経を~」
「ペパーミント・ティーの香で、なだめてみたり」

 USO司令部キント・センター――

「USO大提督、モンキーと~」
「ロナルド・テケナーのもとに~」
「目下の銀河系の火種の報告が~」
「集まっていました」
「――ペリー・ローダンと~」
「――アルコン帝国皇帝ボスティク1世は~」
「――アトピック法廷の指名手配から、逃れて~」
「――水面下で、活動中です」
「とか」
「――アルコン帝国皇帝ボスティク1世が~」
「――姿を消したので~」
「――とあるシェボパル人が~」
「――ギャラクティカム議長の地位を、引き継ぎました」
「とか」
「――非常事態宣言の寸前まで行ってます」
「とか」
「――アルコン帝国皇帝ボスティク1世が~」
「――姿を消した後~」
「――誰が、アルコン帝国で発言力を持つか?」
「――トルマナクという男が~」
「――アルコン帝国の副帝になったというが……」
「とか」
「――銀河系イーストサイドの、テフローダーとブルー人の対立が……」
「とか」
「……」
「USO大提督モンキーは~」
「――テフローダーの活動と~」
「――オンリョン人の出現時機は~」
「――妙に間が良い、気がするっ」
「――もしかしたら~」
「――テフローダーの指導者、ヴェトリス=モラウドと~」
「――オンリョン人は~」
「――裏でつながって、いるのでは?」
「かくして」
「ロナルド・テケナーに~」
「――調査するのだっ」

 星系ガタミュズ――

「ポリポート駅《ウォカウド》の周辺で~」
「戦禍が拡大する前に~」
「オンリョン人の艦隊450隻が、出現」
「テフローダーの艦隊と~」
「ブルー人の艦隊を~」
「制止しました」
「……」
「宇宙父艦《カリル》の司令官、ゴンヴァル・トケプルは~」
「――星系ガタミュズの全員に告げるっ」
「――同時に、ギャラクティカムの全員に告げるっ」
「――アトピック法廷の名のもとに~」
「――この先、すべての戦闘行為を禁じるっ」
「――従わなければ~」
「――厳罰であるっ」

 星系ガタミュズ――

「テフローダーの指導者、ヴェトリス=モラウドが~」
「指揮する~」
「テフローダーの艦隊は~」
「作戦どおり~」
「ポリポート駅《ウォカウド》の周囲に~」
「さらに集結」
「で」
「ヴェトリス=モラウドは~」
「曰く」
「――オンリョン人に~」
「――即時撤退を、求めるっ」
「――従わなければ~」
「――実力行使であるっ」

 30分後――

「テフローダーの艦隊は~」
「オンリョン人の艦隊に~」
「――どどーん」
「攻撃開始」
「リニア航行で突撃した~」
「テフローダーの艦艇、いくらかが~」
「オンリョン人のリニア魚雷により~」
「――ばーん」
「犠牲になりました」
「が」
「テフローダー陣営にとって~」
「リニア航行は~」
「陽動にすぎません」
「テフローダーの艦隊の主戦力は~」
「オンリョン人の艦隊の真ん中に~」
「――!」
「タイミングを合わせて遷移」
「――どどーん」
「戦闘は~」
「テフローダーの艦隊に、有利に展開」
「オンリョン人の艦隊は、撤退です」

 星系ガタミュズ――

「宇宙父艦《カリル》の司令官、ゴンヴァル・トケプルは~」
「あたらめて~」
「最後通牒」
「――テフローダーが、撤退しないなら~」
「――アトピック法廷ルナを~」
「――テフローダーの首星系に、移転してやるっ」
「これに、加えて~」
「オンリョン人たちは~」
「ポリポート駅網を、麻痺させたとか」

 USO――

「報告を聞いて~」
「USO大提督、モンキーと~」
「ロナルド・テケナーは~」
「――つまり?」
「――オンリョン人の最後通牒どおりに、コトが運べば?」
「――星系ソルのお荷物=衛星ルナが、片付くかも?」
「……」
「かくして」
「ロナルド・テケナーは~」
「――テフローダーがあらためて攻撃を仕掛けた、かのように~」
「――工作するのだ」
「で」
「ロナルド・テケナーは~」
「部隊を率いて~」
「ポリポート駅《ウォカウド》に向けて~」
「搬送筒を、抜けました」
「と」
「いまだかつてない遅延、というか~」
「怪奇現象、というか~」
「ひたすら遠い、というか~」
「とにかく異常が、発生」
「で」
「この転移は~」
「部隊の一同を、〈輪郭矛盾〉にしてしまいました」

 ポリポート駅《ウォカウド》――

「到着した時には~」
「ロナルド・テケナーの~」
「身体機能は、停止」
「心臓は萎縮して、組織が凝固していました」
「ロナルド・テケナーの万能宇宙服、曰く」
「――心停止です」

 以下次号――

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 いろいろと悲しいコトが続きます。


d-information ◆ 786 [不定期刊] 2013/08/26
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