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784 [2013/08/12]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2712 . Marc A. Herren / Die Attentäter von Luna City / ルナ・シティの暗殺者たち
2713 . Christian Montillon / Im Wolkenmeer / 雲の海にて
2714 . Uwe Anton / Das Ultimatum der Onryonen / オンリョン人の最後通牒
2715 . Uwe Anton / Einsatz im Polyport-Hof / ポリポート駅に出動
2716 . (未詳)
2717 . Susan Schwartz / Vothantar Zhy / ヴォタンタル・ジュ

「ヴォタンタル・ジュは~」
「アルコン語で〈永遠の光〉とか~」
「〈永遠の炎〉の意とか」

□ Perry Rhodan-Heft 2712話「ルナ・シティの暗殺者たち」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2712-die-attentaeter-von-luna-city.html ]

 (承前)

 新銀河暦1514年、銀河系、星系ソル――

「自由テラナー連盟の首席科学者、シク・ドルクスタイゲルさんは~」
「ソル系首相、カイ・チャンさんに~」
「ペリー・ローダンからの警告を、伝えます」
「――アトピック法廷の、配下には?」
「――オンリョン人、だけでなく?」
「――何にでも変装する、変形能力者種族ジャジュがいる?」
「――宇宙船まで、変装するの?」

 星系ソル、第3惑星テラの衛星ルナ――

「衛星ルナは~」
「周囲を~」
「――反発の壁……リパルサー・ウォール?」
「に、囲まれて~」
「地表を~」
「――技術の殻……テクノ・クラスト?」
「またの名を」
「――技術の網……テクノ・メッシュ?」
「に、覆われています」
「で」
「目下~」
「当地は~」
「銀河系で唯一の、アトピック法廷で、あり~」
「アトプの裁判官、マタン・アダル・ダノエルが~」
「駐在するのです」

 変形能力者種族ジャジュの法務官、レザ・ヴリョト――

「先般――」
「レザ・ヴリョトは~」
「指名手配犯、ペリー・ローダンの~」
「奸計に、はまり~」
「せっかく逮捕した、ハルト人、イホ・トロトを~」
「護送中に、奪還されて、しまいました」

 変形能力者種族ジャジュの法務官、レザ・ヴリョト――

「衛星ルナで~」
「衛星ルナのオンリョン艦群司令官、シェクヴァル・ゲネリク」
「衛星ルナのオンリョン人政府長官、リョタル・ハナコイ」
「当地の、オンリョン人最高権力者2名に~」
「レザ・ヴリョトは~」
「事の顛末を、報告」
「……」
「その後――」
「レザ・ヴリョトは~」
「――アトプの裁判官、マタン・アダル・ダノエルに~」
「――拝謁したいのです」
「願い出ました」
「が」
「待たされて~」
「まだ、待たされそうです」
「――そうだっ」
「レザ・ヴリョトは~」
「思いつきました」
「――待つあいだに~」
「――衛星ルナの抵抗運動の力を、削いで~」
「――点数を稼ごうっ」

 星系ソル、第3惑星テラの衛星ルナ――

「衛星ルナは~」
「地表を~」
「テクノ・メッシュに、覆われています」
「で」
「じつは」
「テクノ・メッシュの内側には~」
「テクノ・メッシュ自体よりも~」
「奇妙で、謎めいた領域が~」
「存在するのです」
「……」
「たとえば」
「マルエ・ネクタリス=〈神酒の海〉の~」
「不気味な赤と黒いヘクス升を思わせる構造物」
「とか」
「たとえば」
「マルエ・ヌビウム=〈雲の海〉の~」
「生きているかのような〈蛇皮〉」
「とか」

 衛星ルナ抵抗運動の指導者、プリ・シピーラ――

「先般――」
「ペリー・ローダン」
「ナノ工作員パズズさまを操る変人、トウフェク」
「テレパスぽい超能力者、シャンダ・シャーモットさん」
「普通のハイパー物理学者、フィオン・ケメニー」
「4名は~」
「月宇宙船《スターダイヴァー》で~」
「衛星ルナを囲むリパルサー・ウォールを、突破」
「月面に、到達」
「で」
「衛星ルナ抵抗運動の指導者、プリ・シピーラさんと~」
「会いました」
「……」
「その後――」
「ペリー・ローダンは~」
「衛星ルナを、脱出」
「3名は~」
「衛星ルナに、残り~」
「抵抗運動に、同道したのです」

 衛星ルナ抵抗運動の指導者、プリ・シピーラ――

「プリ・シピーラさんは~」
「シャンダ・シャーモットさんを、連れて~」
「マルエ・フェクンディタチス=〈豊かの海〉の~」
「ペタヴィウス・クレーターへ」
「……」
「ちなみに」
「ペタヴィウス・クレーターは~」
「中央丘の上部が、周辺から見えないような形、をしています」
「ここには~」
「抵抗運動の基地〈ブラック・パレス〉が~」
「あるのです」

 衛星ルナ、コペルニクス・クレーター、ルナ・シティ――

「アントニン・シピーラは~」
「クラーク・G・フリッパー・ビルで~」
「会見を、開きました」
「……」
「ちなみに」
「アントニン・シピーラは~」
「目下」
「衛星ルナのルナ人政府の、執政官的立場です」
「で」
「じつは~」
「衛星ルナ抵抗運動の指導者、プリ・シピーラの~」
「3人の親のひとり」
「でもあります」
「……」
「アントニン・シピーラは~」
「クラーク・G・フリッパー・ビルで~」
「曰く」
「――衛星ルナが~」
「――星系ソルの中の、昔ながらの位置に~」
「――すでに帰還している~」
「――という噂が、流れていますが~」
「――これは~」
「――本当です」
「――が」
「さらに、曰く」
「――目下」
「――衛星ルナは~」
「――いわゆるひとつの、ハイパーエネルギー的緩衝領域の中にあって~」
「――そのため~」
「――いかなる出入りも、できないのです」
「――アインシュタイン宇宙への、適応は~」
「――あと数週間といったところ、かと思われます」
「アントニン・シピーラは~」
「さらに続いて~」
「重い口を、開き~」
「凶報=銀河系内で起きているコトを、告げたのです」
「――銀河系は~」
「――終末戦争の、前夜なのです」
「――すでに~」
「――最初の戦闘が、ありました」
「――自由テラナー連盟の一艦隊が~」
「――星系ソルを発進した直後に~」
「――破壊されたのです」
「――が」
「――希望はあります」
「――われらが同盟者、オンリョン人は~」
「――衛星ルナを、武力衝突に、巻きこまないために~」
「――力のおよぶかぎり~」
「――あらゆる措置を~」
「――ずっと、講じてくれているのです」
「――その上」
「――オンリョン人には~」
「――強力な同盟者が~」
「――います」
「――その同盟者は~」
「――銀河系内で~」
「――すでに、活動を始めています」
「――その同盟者とは~」
「――アトピック法廷の裁判官ですっ」
「……」
「さて」
「この会見の場で~」
「――オレたちは、騙されないぞっ」
「熱く激しく反論する男に~」
「女性ジャーナリスト、モアナ・タプさんは~」
「目をとめました」
「――カレの名前は……?」
「――ローレンス・ウー?」

 衛星ルナ、コペルニクス・クレーター、ルナ・シティ――

「じつは~」
「モアナ・タプさんは~」
「衛星ルナの抵抗運動の一員でした」
「――カレと、ぜひ話をしたいわっ」
「で」
「一夜を、共にしたりして~」
「翌朝――」
「モアナ・タプさんは~」
「抵抗運動の指導者、プリ・シピーラさんに~」
「連絡をとり~」
「具申しました」
「――カレと一緒に、構想を練ったんですっ」
「――アントニン・シピーラを、暗殺するんですっ」
「プリ・シピーラさんは~」
「即座に却下」

 衛星ルナ、コペルニクス・クレーター、ルナ・シティ――

「にもかかわらず~」
「モアナ・タプさん」
「ローレンス・ウー」
「アング・ペゴラ」
「他1名」
「計4名は~」
「――数日後に、公式の質疑応答の場があるわっ」
「――決行は、そこよっ」
「計画を、練るのでした」

 衛星ルナ、コペルニクス・クレーター、ルナ・シティ――

「結果的に~」
「アントニン・シピーラ暗殺は~」
「大失敗でした」
「暗殺犯は、返り討ちに遭い~」
「アング・ペゴラを残して、死亡です」
「で」
「抵抗運動の指導者、プリ・シピーラさんは~」
「――どうして、こんなコトに?」
「アング・ペゴラを~」
「詰問したり」

 衛星ルナ抵抗運動の指導者、プリ・シピーラ――

「――抵抗運動として~」
「――今回の失態を~」
「――どうにかして、埋め合わせたいのっ」
「抵抗運動の指導者、プリ・シピーラさんは~」
「トウフェク」
「シャンダ・シャーモットさん」
「フィオン・ケメニー」
「もと《スターダイヴァー》搭乗員3名に~」
「――かねてから計画していた~」
「――マルエ・ヌビウム=〈雲の海〉の調査行に~」
「――同行してください」
「頼むのでした」

 衛星ルナの状況――

「テクノ・メッシュの成長は~」
「ズバ抜けています」
「とりわけ、成長が目立つのは~」
「マルエ・ヌビウム=〈雲の海〉」
「マルエ・インブリウム=〈雨の海〉」
「マルエ・ネクタリス=〈神酒の海〉」
「以上のあたりです」

 衛星ルナ抵抗運動の指導者、プリ・シピーラ――

「ポジトロニクスの幽霊〈イラ〉は~」
「巨大計算脳ネーサンの~」
「いうならば、盲点みたいなモノ」
「で」
「〈イラ〉は~」
「――これらのポイントで~」
「――あきらかに~」
「――おそろしくエネルギーが必要な活動が~」
「――進んでいます」
「とか、言って~」
「抵抗運動の指導者、プリ・シピーラさん」
「トウフェク」
「シャンダ・シャーモットさん」
「フィオン・ケメニー」
「以上と、協議」
「計画を、練りました」
「――マルエ・ヌビウム=〈雲の海〉の構造物の、謎を解いて~」
「――破壊工作して~」
「――破壊するのですっ」

 変形能力者種族ジャジュの法務官、レザ・ヴリョト――

「じつは~」
「ローレンス・ウーの、背後にいたのは~」
「変形能力者種族ジャジュの法務官、レザ・ヴリョトでした」
「――今回の仕事は~」
「――成功たぜ」

 変形能力者種族ジャジュの法務官、レザ・ヴリョト――

「レザ・ヴリョトは~」
「月の計算脳ネーサンを、担当する~」
「ゲニフェル、ウォイトロムと~」
「連絡をとりました」
「……」
「ちなみに」
「ゲニフェルとは~」
「特殊養成された、オンリョン人です」
「ゲニフェルは~」
「担当する、計算脳に~」
「情動・反射伝達を、介して~」
「直感と、創造性を、授けることが~」
「できるのです」
「……」
「ゲニフェルのウォイトロムは~」
「レザ・ヴリョトに~」
「曰く」
「――月の計算脳ネーサンが~」
「――マルエ・ヌビウム=〈雲の海〉に対して~」
「――強く興味を示すように、なりましたねー」
「――あそこには~」
「――シナプス・プリオラトが、あるですねー」

 以下次号――

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 月面の地理は不案内なので。


d-information ◆ 784 [不定期刊] 2013/08/12
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