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761 [2013/03/04]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2689 . Christian Montillon / Kristall-Labyrinth / 水晶迷宮
2690 . Marc A. Herren / Der fünfte Akt / 第五幕
2691 . Hubert Haensel / Der Howanetzmann / ホワネットマン

□ Perry Rhodan-Heft 2689話「水晶迷宮」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2689-kristall-labyrinth.html ]

 (承前)

 新銀河暦1470年1月、〈調和の帝国〉エスカリアン――

「超知性体タネドラルは~」
「アンカー惑星ペアンに、いたのです」
「そこへ~」
「超知性体キン・シが~」
「接近」

 惑星ペアン――

「ペリー・ローダン一行は~」
「ハイパー水晶が迷宮のように入り組む洞窟に~」
「避難」
「――ここなら、ひと安心」
「思ったのです」
「が」
「――!」
「ペリー・ローダンは~」
「気づきました」
「――ハイパー物理学者、ネモ・パルティジャンが?」
「――アラスカ・シェーデレーアが?」
「――グッキーが?」
「――高次元の泡みたいなものに、覆われて?」
「――うわ……オレもかっ」
「――もごもごもご……っ」
「……」
「ちなみに」
「超知性体タネドラルは~」
「――精神存在タファラ」
「――精神存在ネトブラ」
「――精神存在ドラナト」
「――精神存在アルデン」
「精神存在4体から、なるのですが……」
「……」
「意識を失う前~」
「ペリー・ローダンは~」
「気づいたのでした」
「――オレたちって?」
「――超知性体タネドラルの精神存在4体、それぞれに~」
「――なってしまった~」
「――みたいな?」

 〈調和の帝国〉の戦艦《ヴォルガ》――

「――はっ」
「ペリー・ローダンは~」
「意識を回復」
「……」
「〈調和の帝国〉の艦隊は~」
「超知性体キン・シ配下の侵攻艦隊と~」
「交戦中」
「〈調和の帝国〉の戦艦《ヴォルガ》も~」
「戦闘中」
「――運べっ」
「――よいしょっ」
「――どどーん」
「どうやら~」
「ペリー・ローダンは~」
「搭載砲の、弾薬運搬員として~」
「働く立場に、あるようです」
「――運べっ」
「――よいしょっ」
「――どどーん」
「……」
「やがて~」
「〈調和の帝国〉の戦艦《ヴォルガ》は~」
「――ばーん」
「轟沈」
「ペリー・ローダンは~」
「唯一の生存者」

 〈調和の帝国〉の艦隊――

「艦隊の最高指令官クラトン・ユクは~」
「――〈調和の帝国〉の宰相が、逃げてしまったのだ」
「――いまから、オマエが宰相なのだ」
「夢のような、超展開」
「ペリー・ローダンは~」
「〈調和の帝国〉の宰相の、後継者に~」
「なってしまった、のでした」

 ペリー・ローダンは、ヴィジョンを垣間見る――

「――オレと仲間の肉体が……?」
「――水晶の洞窟の中に?」
「――転がっている?」

 〈調和の帝国〉の艦隊――

「〈調和の帝国〉の宰相、ペリー・ローダンは~」
「――〈調和の帝国〉エスカリアンの軍事情報を見せろっ」
「情勢を把握」
「――こーして、あーして、攻撃だっ」
「命令を下す」
「――あー、何というか」
「――〈深淵の騎士〉のオーラを失って、以来、はじめて~」
「――決断というモノを、した気がする」
「思えば~」
「艦隊戦の指揮なんて、長いこと、していません」
「……」
「――作戦は、失敗だっ」
「――超知性体キン・シの罠に、はまったっ」
「何とかして~」
「脱出成功」

 〈調和の帝国〉の艦隊――

「ペリー・ローダン指揮のもと~」
「勝ったり、負けたり」
「戦況は、一進一退」
「多くの血が、流れました」
「やがて」
「ペリー・ローダンは~」
「認識したのです」
「――この戦闘って?」
「――じつは?」
「――超知性体キン・シ本人と、戦っていないかも?」
「で」
「超知性体キン・シは~」
「ペリー・ローダンに~」
「明かすのでした」
「――この戦闘は?」
「――じつは?」
「――何かの方法で上演した、劇みたいなもの?」
「――クラトン・ユクとかも、それらしく配置したモブ?」
「そして」
「ペリー・ローダンは~」
「気づくのです」
「――このペリー・ローダンは?」
「――この虚構の出来事を?」
「――超知性体タネドラルだか~」
「――精神存在の1体だか~」
「――そうした視点から、体験した……」
「――ということ?」
「さらに~」
「気づくのです」
「――精神存在タファラが、いなくなって~」
「――弱っていた、超知性体タネドラルは~」
「――腹をすかせた、超知性体キン・シが~」
「――アンカー惑星の場所を、つかんだのも~」
「――気づかなかった……」
「――ということ?」
「超知性体キン・シは~」
「ペリー・ローダンが、演じていた~」
「ペリー・ローダンの、ようだけれど~」
「ペリー・ローダンで、ない~」
「〈調和の帝国〉の宰相を~」
「――ずぞぞっ」

 惑星ペアン、水晶の洞窟――

「投げ戻されて~」
「――はっ」
「ペリー・ローダンは~」
「意識を回復」
「――超次元的な高速専用回線みたいなモノが~」
「――切れたみたいな」

 超知性体キン・シ――

「――ごっくん」
「――あと、3体……」

 惑星ペアンとおぼしき場所――

「――はっ」
「ネズミビーバー、グッキーは~」
「湖の真ん中に落ちて~」
「意識を回復」
「……」
「――ここは?」
「――惑星ペアン……だよね?」
「――でも……動物園?」
「象に似たシャドルが~」
「――ぱおおおっ」
「檻から脱走」
「結果~」
「超有毒なザイロンガ蜘蛛、数百匹も~」
「――もそそそっ」
「脱走したり」
「緊急防護壁が~」
「――ぐがががっ」
「閉鎖したり」
「……」
「この混乱は~」
「超知性体キン・シの影響下で、起きた事件の~」
「ほんの一幕に、過ぎないのでした」

 グッキーは、ヴィジョンを垣間見る――

「――ここは?」
「――水晶の洞窟?」
「――ペリーは?」
「――精神存在4体のうちの1体の中に……」
「――あれ?」
「――いなくなってる?」

 惑星ペアンとおぼしき場所――

「グッキーは~」
「――ボクの超能力を~」
「――超知性体キン・シとの戦いに~」
「――役立てて、もらおうっ」
「上空に浮遊する、飛行宮殿へ」
「――ノセル・ネトブラ王に、会うんだっ」
「……」
「そうする、うちにも~」
「惑星ペアンの地表では~」
「――しゅうううっ」
「偽装したゾンデ1基が~」
「憎悪を促進する化学物質を~」
「大気中に、撒き散らして~」
「――ぱおおおっ」
「――もそそそっ」
「――ぐがががっ」
「混乱が、広がります」

 飛行宮殿――

「グッキーは~」
「ノセル・ネトブラ王に~」
「――ボクも~」
「――超知性体キン・シと、戦うよっ」
「が」
「ノセル・ネトブラ王は~」
「――ワシは、交渉したいのじゃ」
「……」
「ノセル・ネトブラ王は~」
「攻撃してくる、ジルス人の艦隊に~」
「呼びかけました」
「――〈調和の帝国〉エスカリアンに~」
「――加わるのじゃ」
「と」
「一部のジルス人が~」
「――投降しまーす」
「搭載艇7隻が~」
「飛来」
「が」
「この搭載艇7隻は~」
「じつは、無人」
「じつは、爆薬満載」
「――ばーん」
「〈調和の帝国〉の艦隊200隻が~」
「大破、轟沈」
「……」
「ノセル・ネトブラ王は~」
「退位して~」
「――ワシは、仇を討つんじゃ」
「単身、戦闘艇で突撃」
「――ばーん」

 超知性体キン・シ――

「――ずぞぞっ」
「――ごっくん」
「――あと、2体……」

 惑星ペアン、水晶の洞窟――

「――はっ」
「グッキーは~」
「ペリー・ローダンの隣で~」
「意識を回復」
「――超次元的な高速専用回線みたいなモノが~」
「――切れたみたいな」

 超知性体キン・シ――

「――うまーいっ」
「――げぷっ」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 雛祭りでした。


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