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756 [2013/01/28]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2684 . Marc A. Herren / Ein Pfand für die Spenta / スペンタの担保
2685 . Hubert Haensel / Der ARCHETIM-Schock / アルケティム・ショック
2686 . Leo Lukas / Angriff der Nanokrieger / ナノ戦士の襲撃
2687 . Wim Vandemaan / Alles gerettet auf ewig / すべて永久に救われて

□ Perry Rhodan-Heft 2684話「スペンタの担保」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2684-ein-pfand-fuer-die-spenta.html ]

 新銀河暦1470年、星系ソルを含む異常空間――

「――この異常空間は~」
「――崩壊しようとしているっ」
「――サイポラン人に~」
「――交渉して~」
「――星系ソルを、通常宇宙に戻すのだっ」
「で」
「先般~」
「超能力者、シャンダ・シャーモットさん」
「〈星を讃える同盟〉所属、トウフェク」
「+数名が~」
「転移パーケットを抜け~」
「サイポラン人の故郷星系バンテイラへ」
「……」
「ちなみに」
「星系バンテイラには~」
「同一の公転軌道を~」
「惑星ガドメネア」
「惑星サイポル」
「惑星ドルー」
「惑星パレーザド」
「惑星サドイラ」
「5個の惑星が、周回」
「〈惑星冠〉と、呼ばれています」

 星系ソル、第3惑星テラ――

「シャンダ・シャーモットさん」
「トウフェク」
「2名が、生還しました」
「……」
「政庁首席、レジナルド・ブルは~」
「両名を、呼び寄せ~」
「作戦の報告会を、開催」
「デロリアン・ローダンも、立ち会います」
「――超知性体パウトファミーの遺体を、回収して?」
「――エフェメラルポート越しに、埋めこんで?」
「――異常空間の安定化に、貢献した?」
「――その結果?」
「――サイポラン人の協力が、得られそう?」
「課題は、まだ残りますが~」
「――行動あるのみだっ」
「……」
「続いて~」
「第一テラナー、ヘンリケ・ユバリさんを、交えて~」
「今後の作戦を、協議」
「政庁首席、レジナルド・ブルは~」
「――スペンタ種族を~」
「――説得して~」
「――恒星ソルを封鎖するフィムブル殻を~」
「――開かせるのだっ」
「シャンダ・シャーモットさん」
「サイポラン人、コウルタイルド」
「両名を、ともない~」
「――行くのだっ」
「――スペンタ種族の故郷星系リヒトヴィルトへ」

 一方――

「テラナー艦隊は~」
「ファゲシ種族の故郷〈橋惑星〉の星系ネクスト・ストップの周囲」
「サイポラン人の故郷〈惑星冠〉の星系バンテイラの至近距離」
「エフェメラルポートの至近距離」
「各所に、部隊を展開」
「……」
「さしあたり~」
「コワモテで、迫るだけ」
「――論理アカデミーの学部長・サイポラン人、パイカンデルに~」
「――圧力を、かけるのであるっ」

 戦艦《ラエルテス》――

「レジナルド・ブル」
「シャンダ・シャーモットさん」
「サイポラン人、コウルタイルド」
「一行は~」
「アポロ級戦艦《ラエルテス》――直径800m――に、搭乗」
「――発進っ」
「――ごごごっ」
「……」
「司令官、プレスター・ジェリコは~」
「――今回の任務は、重大だ」
「――自分の力量以上のものが、求められるかも」
「――政庁首席レジナルド・ブルに~」
「――役に立たないと、見抜かれて~」
「――即刻、窓際行きかも」
「が」
「レジナルド・ブルは~」
「――いいかっ」
「――兄弟っ」
「――任務は友達だっ」
「――怖くないっ」
「良いヒトでした」
「――乗員の中に一人妹がいると思えっ」
「戦艦を指揮するコツとか~」
「――そのコを、オレに紹介するんだっ」
「関係ないコトとか~」
「いろいろ、伝授してくれました」
「……」
「星系リヒトヴィルトへの航行は~」
「順調です」

 サイポラン人の故郷〈惑星冠〉――

「そうこうする、うちに~」
「サイポラン人の故郷〈惑星冠〉の~」
「論理アカデミーでは~」
「――惑星テラ+衛星ルナを~」
「――星系ソルから~」
「――星系バンテイラへ~」
「――転送してやるっ」
「作戦が、全力回転」
「論理アカデミーの学部長・サイポラン人、パイカンデルは~」
「――この作戦によって~」
「――交渉の主導権を、取り戻すのだっ」
「惑星テラ+衛星ルナの転送のために~」
「超大型の転移パーケットを~」
「用意するのでした」

 星系ソル、6次元ヴェールの外――

「作戦の第1段階として~」
「ファゲシの〈ガレオン宇宙船〉11隻」
「ドサンティ種族の〈モミの実船〉20隻」
「以上からなる、小部隊が~」
「――ごごごっ」
「標的は~」
「星系ソルを防衛する、6次元ヴェール」
「どうやら~」
「狙った場所を、狙った通りに、爆撃するのが~」
「――どどーん」
「任務らしい」
「――ごごごっ」
「任務を終えると~」
「小部隊は、早々に撤退」

 星系ソル、6次元ヴェールの内――

「まもなく~」
「テラナーたちは~」
「気づきました」
「――あの小部隊は?」
「――爆撃して、何者かに合図したのかも?」
「で」
「――誰に?」

 星系ソル、6次元ヴェールの内――

「合図を、受けたのは~」
「サイポラン人、パイテック」
「論理アカデミーの次期学部長の有力候補です」
「目下」
「海王星に隠れた~」
「ドサンティ種族の艦隊を~」
「指揮していたり」
「……」
「ちなみに」
「海王星のメタンの海の底の~」
「ドサンティ種族の〈モミの実船〉は、4万隻」
「1隻ごとに、乗員は、2000体」
「総勢は、8000万体です」
「……」
「数カ月前――」
「星系ソルが、この異常空間に転送されてきた時、のことです」
「混乱に紛れて~」
「《ココルン》単艦が~」
「星系ソルに、潜入」
「海王星のメタンの海の底に、潜伏し~」
「転移パーケットで、僚艦を呼び寄せ~」
「以後~」
「海王星のメタンの海の底の~」
「停滞場の中に~」
「待機していたのです」
「……」
「そして、今――」
「任務開始」
「ドサンティ種族8000万体は~」
「――ひぃぃん」
「――こわいよーっ」
「パニック放射に向けて~」
「パニックな気持ちを、心の電池に蓄えるのでした」

 星系リヒトヴィルト――

「スペンタ種族は~」
「恒星に住む種族です」
「で」
「星系リヒトヴィルト――〈光宿〉の意――は~」
「青色巨星スペンティトイの周囲に~」
「黄色恒星アムティトイ――〈光1号納屋〉――と~」
「黄色恒星ヴェイゴトイ――〈光2号納屋〉――が~」
「周回」
「青色巨星スペンティトイは~」
「スペンタ種族の発祥の地です」
「……」
「戦艦《ラエルテス》は~」
「星系リヒトヴィルトに、到着」
「で」
「レジナルド・ブル」
「シャンダ・シャーモットさん」
「サイポラン人、コウルタイルド」
「加えて~」
「コウルタイルドの提案により~」
「――《ラエルテス》の司令官も、同行してはどうですじゃ」
「プレスター・ジェリコは~」
「――光栄ですっ」
「――かならず、お役に立ちますっ」
「4名は~」
「――いざ、会談場所へっ」

 黄色恒星ヴェイゴトイの中、プラズマ市――

「プラズマ市は~」
「エフェメラル物質製です」
「……」
「4名を~」
「執事のようなロボット、メイドのようなロボットが、出迎え~」
「宿に、案内」
「少し休憩した後~」
「〈言語格子〉へ」

 プラズマ市、〈言語格子〉――

「〈言語格子〉は~」
「エフェメラル物質製の、目の細かい籠のようなもの」
「籠の中には~」
「頭部を布で覆ったサイポラン人や、他の生き物が~」
「頭部を下に向けて~」
「振り子のように、揺れています」
「籠の下には~」
「転移パーケットが1基」
「……」
「〈言語格子〉の中で~」
「まず~」
「サイポラン人、コウルタイルドが~」
「交渉」
「――テラナーは~」
「――恒星ソルを封鎖する、フィムブル殻を~」
「――開いてほしい~」
「――と、望むのじゃ」
「スペンタ種族は~」
「――イヤです」
「で」
「次に~」
「レジナルド・ブルが~」
「進み出ました」
「――このレジナルド・ブルの思考から~」
「――惑星テラの歴史の1頁を~」
「――のぞいてみると良いっ」
「……」
「シャンダ・シャーモットさんは~」
「超能力者です」
「怖いモノ知りたさで~」
「レジナルド・ブルの思考を~」
「盗み聞きして、みると~」
「――ハイパーインメストロン装備の《ラワナ》が?」
「――反物質を、恒星に撃ちこんで?」
「――〈島の王たち〉の恒星六角形転送機を?」
「――ばーん?」
「……」
「すると~」
「スペンタ種族は~」
「協力的に、語るようになりました」
「――イヤですねー」
「――超知性体アルケティムの遺体を、摘出したら~」
「――フィムブル殻は、撤去しますよー」
「――当然じゃないですかぁ」

 プラズマ市、〈言語格子〉――

「さて」
「レジナルド・ブルとしては~」
「口約束だけして~」
「退散するつもり、でした」
「が」
「スペンタ種族は~」
「――何か~」
「――保証になるモノを~」
「――置いていってくれるのですよね?」
「引き留めます」
「と」
「その時――」
「レジナルド・ブルの背後で~」
「――うっ」
「プレスター・ジェリコが、くずおれました」
「どうやら~」
「〈言語格子〉の環境条件に、耐えきれなかったらしい」
「――しっかりしろっ」
「――兄弟っ」
「でも」
「容体は、最悪」
「瀕死の状態です」
「……」
「思うに~」
「レジナルド・ブルは、細胞活性装置所持者」
「シャンダ・シャーモットさんは、超能力者」
「コウルタイルドは、サイポラン人」
「でも」
「プレスター・ジェリコは、普通のヒトです」
「――こんなトコロで、死ぬんじゃないっ」
「――兄弟っ」
「で」
「その時」
「――はっ」
「レジナルド・ブルは~」
「ようやく~」
「気づいたのでした」
「――この状況で?」
「――担保として?」
「――誰か1名、残すとしたら……?」
「プレスター・ジェリコだけが、普通のヒトなのでした」
「……」
「レジナルド・ブルは~」
「サイポラン人、コウルタイルドを~」
「睨んで、曰く」
「――交渉の展開がこうなると、予期していたのか?」
「――スペンタ種族が担保を求めると、予測していたのか?」
「――だから、あらかじめ、コイツを同行させたのか?」
「……」
「瀕死のプレスター・ジェリコは~」
「〈言語格子〉に、残りました」
「担保という、最後の任務を~」
「立派に、果たしてみせたのでした」

 黄色恒星ヴェイゴトイ――

「レジナルド・ブル」
「シャンダ・シャーモットさん」
「サイポラン人、コウルタイルド」
「3名が~」
「プラズマ市を出ようとした時~」
「スペンタ種族から、連絡が入りました」
「――たった今?」
「――超知性体アルケティムの遺体を?」
「――恒星ソルから、摘出した?」

 同じ頃――

「海王星のメタンの海の底で~」
「ドサンティ種族8000万体は~」
「攻撃準備完了」
「と」
「異変が、起きました」
「――!」
「――あれ?」
「――オレたち、まだ何もしてないよね?」

 同じ頃――

「――!」
「苦痛の高潮みたいなものが~」
「星系ソルの住人の意識を、襲ったのでした」

 以下次号。

【訂正】エフェメラル物質 Ephemere Materie

「ephemera は、カゲロウ」
「時間的に短いモノの代名詞のように、使われる言葉です」
「以前~」
「〈泡沫物質〉と訳したり、してみたのですが~」
「先般~」
「〈超知性体の遺体をどこかに収める入口=特殊ブラックホール〉が~」
「エフェメラル・ポートでした」
「今回から、カタカナ書きで、揃えてみます」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 今年は飛散量が多いとか。


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