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753 [2013/01/07]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2681 . Leo Lukas / Welt aus Hass / 憎悪でできた世界
2682 . Michael Marcus Thurner / Schlacht an der Anomalie / 異常空間縁の戦い
2683 . Uwe Anton / Galaxis im Chaos / 混沌とした銀河
2684 . Marc A. Herren / Ein Pfand für die Spenta / スペンタの担保
2685 . Hubert Haensel / Der ARCHETIM-Schock / アルケティム・ショック

□ Perry Rhodan-Heft 2681話「憎悪でできた世界」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2681-welt-aus-hass.html ]

 仮面の男――

「テラナー、アラスカ・シェーデレーアは~」
「顔面に~」
「カピン片が、憑いていました」
「――うにょうにょー」
「――ぴかぴかー」
「人に見せると~」
「見た人が、可哀想なコトになるので~」
「仮面を装着していました」
「……」
「その後――」
「カピン片は、取れたのです」
「が」
「コスモクラート製の青い転子状宇宙船《光力》の~」
「船長、エントン人のサンブリ・ユラさんと~」
「出会った時~」
「――それは、アナタの深層意識の産物」
「――それは、アナタのものよ」
「2代目カピン片が、憑いてしまいました」
「で」
「それから、ずっと~」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「仮面を装着しているのです」

 青い転子状宇宙船《光力》――

「サンブリ・ユラさんが、失踪しました」
「で」
「《光力》の船載脳〈ダン〉は~」
「アラスカ・シェーデレーアに、依頼して曰く」
「――捜索してください」
「かくして」
「アラスカ・シェーデレーアと~」
「《光力》乗員=小人アンドロイド乗員3名は~」
「サンブリ・ユラさんの捜索行へ」
「……」
「最初の探索――」
「惑星〈コプター巣〉にて」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「手掛かりを、入手」
「――ここで?」
「――超兵器ボットネットが?」
「――超知性体キン・シの手に落ちた?」
「――サンブリ・ユラさんは?」
「――それを、阻止しようとして?」
「――超知性体キン・シの手に落ちた?」
「――らしい?」
「……」
「2番目の探索――」
「時空航行都市の1基~」
「コナジェント市=群青色都市にて」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「――設計家ショロウブワ?」
「謎の存在の名を、知ります」
「……」
「3番目の探索――」
「〈歌うブラックホール〉星域にて」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「〈涙の海の警鐘劇〉――〈調和の帝国〉の没落を描く――を~」
「無理矢理、観劇させられて~」
「舞台=パラ現実の〈調和の帝国〉のエリコン宮殿で~」
「宮廷道化師役のオルセン・タファラに~」
「殺されかけたり」
「……」
「4番目の探索――」
「〈調和の帝国〉の銀河にて」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「第1異常空間で~」
「《光力》を、失い~」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼルと、共に~」
「〈調和の帝国〉を、遍歴することに」
「で」
「〈調和の帝国〉の超知性体〈タネドラル〉から~」
「使命を、託されて~」
「第2異常空間を~」
「――ばーん」
「不安定にして~」
「使命を、果たしました」
「と」
「超知性体〈タネドラル〉は~」
「アラスカ・シェーデレーアに~」
「サンブリ・ユラさん捜索の、ための~」
「設計家ショロウブワ捜索の、手掛かりを~」
「くれたのでした」
「……」
「5番目の探索――」
「〈調和の帝国〉の版図の一角=小銀河ドラナトにて」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「ボットネットの、最初の建造現場……の跡地を、見学」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウの残骸から~」
「設計家ショロウブワの隠れ家を、聞き出し~」
「星系ナーロインへ」
「で」
「ようやく出会えた~」
「設計家ショロウブワ」
「ですが」
「残念なコトに、なったのです」
「でも」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「設計家ショロウブワの~」
「記憶データを、複製していました」
「で」
「手掛かりを、入手」
「――惑星エリコンに?」
「――サンブリ・ユラさんが、いるのかも?」

 新銀河暦1470年――

「《世界をしまう船》は~」
「コスモクラート陣営の、何かの装置」
「設計家ショロウブワが~」
「隠し持っていた船です」
「で」
「《シュラウベ=B》は~」
「コスモクラート製の青い転子状宇宙船の、搭載艇」
「設計家ショロウブワが~」
「移動に使っていた船」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウが~」
「操縦していた船です」
「で」
「目下~」
「アラスカ・シェーデレーア」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼル」
「両名は~」
「《世界をしまう船》+《シュラウベ=B》に乗り~」
「――ごごごっ」
「惑星エリコンへ」
「……」
「途上」
「両名は~」
「《世界をしまう船》の船内に~」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウの~」
「遺体を、埋葬」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「――あそこで、良かったのレスかねえ」
「悩んだりします」
「……」
「ちなみに」
「かつて」
「設計家ショロウブワは~」
「《世界をしまう船》に~」
「コラクィン・ポルタルドナル――ショロウブワを作った――の~」
「遺体を、安置していました」
「……」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「悩んだりします」
「――あそこで、本当に良かったのレスかねえ」
「――コスモクラート的には~」
「――《世界をしまう船》は、破壊することになるレスよねえ」
「……」
「一方」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「――もうすぐ、サンブリ・ユラさんに会えるよー」
「――ひゃっほーい」
「――眠れないよー」
「ハイに、なっていました」

 目標の星系――

「《シュラウベ=B》は~」
「目標星域に、到着」
「観察してみましょう」
「――第2惑星は~」
「――複合工業施設で、隙間なく埋まっているレス」
「が」
「惑星上の工業施設は~」
「短く~」
「――チカチカっ」
「したと、思ったら~」
「――ふしゅるしゅるー」
「エネルギーが止まって、操業停止」
「で」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「――《シュラウベ=B》で、第2惑星に着陸するぞっ」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「――自分は、《世界をしまう船》で待機するレス」

 工業惑星エリコン――

「アラスカ・シェーデレーアは~」
「着陸すると~」
「――止まった機械を、動かそう」
「――制御装置のスイッチを、入れるのだ」
「――カチっ」
「が」
「これにより~」
「工業惑星エリコンに潜む~」
「魔物を~」
「喚び起こしてしまうのでした」

 大昔――

「〈調和の帝国〉の超知性体〈タネドラル〉は~」
「タファラ銀河」
「ネトブラ銀河」
「ドラナト銀河」
「アルデン銀河」
「4つの銀河の~」
「精神存在〈タファラ〉」
「精神存在〈ネトブラ〉」
「精神存在〈ドラナト〉」
「精神存在〈アルデン〉」
「4体の精神存在が~」
「――合体っ」
「――超知性体、タ+ネ+ドラ+アルっ」
「と、なったものです」
「で」
「コスモクラートの依頼で、仕事する時は~」
「用途に応じて~」
「精神存在1体を分離して、送り出し~」
「戻ってくると、再合体」
「で」
「ある仕事の時――」
「精神存在〈タファラ〉は~」
「コスモヌクレオチド・トライクラウ3の作戦現場に~」
「ボットネットを、納品」
「その時」
「――!」
「コスモヌクレオチドに、落ちました」
「結果」
「精神存在〈タファラ〉は~」
「ネガティヴなプシクスに、感染」
「――!」
「オカシクなって、しまいました」
「その後」
「超知性体〈タネドラル〉は~」
「オカシクなった精神存在〈タファラ〉を~」
「〈歌うブラックホール〉星域で~」
「罠にかけ~」
「――〈涙の海の警鐘劇〉のっ」
「――パラ現実の中にっ」
「――精神存在〈タファラ〉のネガティヴ成分だけをっ」
「――からめ捕るのですっ」
「――!」

 その後、〈歌うブラックホール〉星域――

「精神存在〈タファラ〉のネガティヴ成分は~」
「〈涙の海の警鐘劇〉の~」
「宮廷道化師役のオルセン・タファラとして~」
「パラ現実の中に~」
「からめ捕られた、ままでした」
「……」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「〈涙の海の警鐘劇〉――〈調和の帝国〉の没落を描く――を~」
「無理矢理、観劇させられて~」
「舞台=パラ現実の〈調和の帝国〉のエリコン宮殿で~」
「宮廷道化師役のオルセン・タファラに~」
「殺されかけて~」
「対決」
「倒した……はずでした」

 その後、工業惑星エリコン――

「オルセン・タファラの残りカスは~」
「部分的に、生き残り~」
「活動する力を、残していました」
「工業惑星エリコンで、生きながらえて~」
「タファラ(小)を再構成してのけたのです」
「――コスモクラートが、憎いっ」
「――コスモクラートの手下が、憎いっ」
「――コスモクラートの手下の手下が、憎いぞっ」
「具体的に、対象者を挙げるとしたら~」
「サンブリ・ユラさん」
「アラスカ・シェーデレーア」
「ぴったりです」

 現在:工業惑星エリコン――

「――カチっ」
「アラスカ・シェーデレーアが~」
「制御装置のスイッチを、入れると~」
「再構成版のタファラ(小)も~」
「――カチっ」
「スイッチが入りました」
「……」
「タファラ(小)は~」
「アラスカ・シェーデレーアを~」
「所定の場所に、誘導」
「――《シュラオベ=B》から、データを吸い上げてっ」
「――軌道上のパラ次元集積器16基に、接続っ」
「――ぴぴぴ」

 現在:工業惑星エリコン――

「すると」
「地表に~」
「〈時間の井戸〉が、出現」
「中から、現れたのは~」
「サンブリ・ユラさんでした」
「――この時点で、見つかりたくなかったのに」
「むくれながらも~」
「――タファラ(小)が?」
「――このサンブリ・ユラと?」
「――アラスカ・シェーデレーアを?」
「――消そうとしているの?」
「現状を把握していきます」
「……」
「一方」
「タファラ(小)は~」
「サンブリ・ユラさん」
「アラスカ・シェーデレーア」
「両名を~」
「――転送っ」
「パラ次元集積器の1基の内部へ」

 パラ次元集積器の内部――

「タファラ(小)は~」
「――コスモクラートの手下が、憎いっ」
「――コスモクラートの手下の手下が、憎いぞっ」
「全力全開」
「〈涙の海の警鐘劇〉の情景を、演じます」
「――巻きこんでやるっ」
「――そうすれば~」
「――すぐには、オレに気づくまいっ」
「が」
「サンブリ・ユラさんは~」
「アラスカ・シェーデレーアの力を利用し~」
「〈涙の海の警鐘劇〉に、耐え抜きました」
「……」
「最後の場面――」
「エリコン宮殿の~」
「謁見の間~」
「王が座る、玉座の前で~」
「タファラ(小)が~」
「宮廷道化師姿で、出現」
「サンブリ・ユラさんは~」
「タファラ(小)の攻撃にやられたフリして、曰く」
「――ワタシの負けです」
「――敗北のしるしに~」
「――ひとつ、贈り物を、差し上げます」
「サンブリ・ユラさんは~」
「遠慮も何もなし」
「突然」
「――べりっ」
「アラスカ・シェーデレーアの顔から~」
「カピン片を、剥ぎ取りました」
「――えいっ」
「宮廷道化師姿のタファラ(小)に、投げつけました」
「と」
「アラスカ・シェーデレーア」
「カピン片」
「両者のエネルギーからなる~」
「骨壺みたいなモノが~」
「――ぱっくり」
「宮廷道化師姿のタファラ(小)を、捕獲」
「苦しんでいます」
「……」
「一方」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「顔面にカピン片が憑いていた余韻が~」
「まだ残っています」
「――ひ、ひどいじゃないかっ」
「サンブリ・ユラさんを、睨んでみる」
「が」
「サンブリ・ユラさんは~」
「さらりと無視して、一言」
「――さ、行きましょう」

 アラスカ・シェーデレーア:葛藤中――

「ずっと前から、わかっていたコトなのです」
「もう、受け入れる潮時なのです」
「――オレってば」
「――サンブリ・ユラさんに~」
「――都合よく、利用されていたのだ……」
「――搾取されてきたのだ……」
「かくして」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「――い、行くもんかっ(きっぱり)」
「――(い、言ったぞ)」
「――(ついに、言ってやったぞっ)」
「すると」
「サンブリ・ユラさんは~」
「そんなアラスカ・シェーデレーアを~」
「一顧だにせず」
「〈時間の井戸〉を抜けて~」
「行ってしまったのでした」

 アラスカ・シェーデレーア:決意後――

「アラスカ・シェーデレーアは~」
「心の羅針盤の示すまま~」
「カピン片と、力を合わせ~」
「タファラ(小)をまとめる内部構造を~」
「――破壊だっ」
「――ぴかーっ」
「――!」
「タファラ(小)は~」
「縮退して、消えました」
「で」
「――うにょうにょー」
「――ぴかぴかー」
「――ぺっとり」
「カピン片は~」
「アラスカ・シェーデレーアの顔に、戻ってきたのでした」
「――オマエは、オレのモノだ」
「――オマエも、納得してくれてるよな」

 以下、次号。

【関連サイト】
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[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 本年もよろしくお願いします。


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